俳句ポスト365結果発表

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第4回 2013年2月14日週の兼題

日永

  • よしあきくん一期一会の一句
  • 初心者向け解説コーナー今週の俳句道場
  • 今週のお便り
  • 人・並選の俳句
  • 天・地の俳句

今週のお便り&俳句道場

☆今週のお便り 
●『俳句ポスト365』へのお便り、ご意見、ご要望。
 本サイトは、四月からの本格運用を目指し、現在試験運用中です。全国の俳句仲間たちと気軽に俳句を楽しめるサイトにしていきたいと思いますので、ご意見ご要望お便りなど、どしどしお寄せ下さい。

「記念すべき第一回に「地」にとっていただきありがとうございます!!組長のあたたかい選評が大好きです。俳句道場も勉強になります。頑張って投句しますので、よろしくお願いします。雨月」←雨月さんは岐阜在住。大垣市の句会ライブで一度お会いしましたね。今度は是非、松山でお会いしましょう♪三月最後の日曜日にやっております恒例大花見大会(於・松山市道後公園)、ご一緒にいかがですか(笑)。

「スマホに変えてジタバタしてる間に『俳句の缶づめ』が無くなっていました。またよろしくお願いいたします。/犬烏賊」←お、犬烏賊さんもここに辿り着いて下さいましたか。新しい俳句の広場、楽しんでまいりましょう~♪

「NHKのR1、『オトナの補習授業』では、自動詞と他動詞の間違いを御指導頂き、ありがとうございます。励みになりました。/Ban3dogs」←文法はめんどくさいけど、俳句の場合は、限られたポイントだけ押さえれば、なんとかなります(笑)。コツコツ覚えていきましょう。

「①「結果発表」のコメントや、お便り紹介・俳句道場の解説。楽しく、うれしく、勉強になります。よしあきくんのコメントも愉快です。これからもよろしくお願いします。②「結果発表」の更新に、気づきにくいです。また、当該ページは探しにくく、たどり着きにくいです。最初のページで、兼題紹介と同じくらい目立つようになっていると、ありがたいのですが。③コメントを記入する欄は、あってよいとは思いますが、入力必須とはせずに、「コメントが必要でないときには、入力しなくてもよい」という方法への見直しを検討いただけるとうれしいです。④本名は、入力不要でもよいかと思います。/笑松」←丁寧な箇条書き、ありがとう!選句の上で、私が必要とするのは性別と年代かな。特に年代は重要なポイントだな。

「この句三度目の投稿ですが、お返事のメール受信がうまく行かないのですが、ちゃんと届いてますでしょうか。/やにほ」←四月の本格運用まであと一ヶ月。着々と準備は進んでいるようです。やにほさん、よろしく~。

●各地からの近況~季語「日永」に託して♪
影廻る下町日永スカイツリー 春秋 夏炉庵
「浅草へ行った時は専ら神谷バーで生ビールですが、この時期の酒肴は煮凝です/春秋 夏炉庵」←「神谷バー」の前を通ったことはあるんだけど、入って飲んだことないんだよな。それにしても肴が「煮凝」とは、春秋夏炉庵さん、年季の入った渋さですなあ(笑)。

エル・グレコ貴婦人の笑み日永かな らっこマミー
「東京都美術館のエル・グレコ展初出品の肖像画『白テンを抱く貴婦人』生き生とこちらに語りかけるよう/らっこマミー」←この間の句会で、松本だりあさんが「いつきさ~ん、エルグレコ展行ってきたわよ!」と言ってたので、てっきり愛媛県立美術館かと思ってましたら、東京だったのね~。期間内に東京行く機会あるかなあ(苦笑)。美術館吟行も私は大好きです。

どこを切つても日永のお富久(ふく)飴笑ふ ふづき
挨拶は椿さんから日永へと たかこ
「先日松山の椿まつりに行ってきました。子供の頃に比べて大きく様変わりしていた、屋台の数々。昔は椿まつりと言えば、おたやん飴でしたが、今は細々と売られていました。/ふづき」「電車のホームで寒い寒いと一人でつぶやいていたら、しらない年配の女性が「椿さんまでは寒いわよね」と声をかけてくれました。県外では出来ない会話。/たかこ」←松山に春を呼ぶ祭り「椿さん」が終わったのに、今年の松山は寒いんですよ~。春の歳時記を開いても、「春寒」「余寒」なんて句しかできないよ(苦笑)。

母とゆく日永道後や口軽し りう女
「ずいぶん前、今は亡き母と二人で早春の松山に行きました。お城へ登るリフトに乗りましたが、リフトが初めての母は怖かったようです。あのリフトはまだあるのでしょうか?よく話しよく食べ、楽しい旅でした。/りう女」←ハイ、あのリフトは今も現役で働いておりますよ、りう女さん。「春や昔十五万石の城下哉」と子規さんが詠んだ春、吟行がてら是非もう一度いらしてくださいな~♪

永き日や温泉に死に真似の顔浮かべ もね
「休日は露天湯で顔だけ出して死んだようにぼーっと空を眺める。湯上りのビールでまた生き返る、最高!/もね」←端からみたら不気味だけど(爆笑)、ご本人は極楽天国。湯上がりビールは、道後地ビール~♪わたしゃ「坊ちゃんビール」のハーフ&ハーフが好みですが、時には「漱石ビール」の黒もエエですワ~♪

永き日のタルトののの字のの字かな 樫の木
「温かいそんな午後には二人でお茶を飲みたいもの。御茶請けはやっぱり松山のタルトですかねえ。/樫の木」←酒ビール類と比較いたしますと、ワタクシ、餡子系はやや苦手ですが、「タルト」の「の」の字は俳句になりそうなので、しげしげと見つめます。この句はそのままCMにつかえそうですな(笑)。

●趣味あれこれ~♪
深読みに碁を落としたる日永かな ハラミータ
「最近は俳句の方が面白くて、碁の方はさっぱりです/ハラミータ」←そうでしたか、ここのところの急激な進歩は、費やした時間の成果でもあるんですね。

釣行きて家庭菜園日永かな しおかぜ
「寒い頃は3時を過ぎると畑も遠ざかり草引きも難しかったのが、近頃では釣から帰り畑にチョット出掛けている。ヘタの横好きで俳句も含め両手がいるほどのことに時間を潰しております。/しおかぜ」←それもまた佳し♪豊かな人生ではありませんか~。

シャッターの音は嘆息日永し 神楽坂リンダ
葉の揺れて飛び立つ影の日永かな はまゆう
「鳥の写真、特にちょこまか動き回る小鳥の写真を撮るのにはまっています。なかなかうまく撮れませんが。/神楽坂リンダ」「めじろを写真に収めようとするのですが、動きの素早いこと!実は無くなって、今は山茶花や椿の蜜に小鳥が来ています。/はまゆう」←俳句と両立させる趣味として非常に羨ましく思っているのがバードウォッチング!いいよね~楽しいもんなあ。「いつき組」野鳥倶楽部の活動に参加したいんだけど、なかなか日程が合わなくて(泣)。

健脚になりそな私日の永し 水
「この句にはオチがあります。歩くのが愉しくて毎日6~7km歩いていました。すると膝が痛くなり、湿布を貼り昨日から歩きはお休みです。何事も〔過ぎたるは猶及ばざるが如し〕反省しきりです。宜しくお願い致します。」←笑いごとではないけど、笑ってしまいましたが、水さん、くれぐれもお気を付けて~(笑)。私も歩くのは苦にならないので、時間のある時は事務所まで五十分ぐらい歩きます。吟行だと思うと、楽しい五十分です。

ベートーベン通しで聴ける日永かな 魚水
「昏くなるとどうしても時計が気になると同時に、気持ちも落ち着かなくなります。ベートーベンはやっぱり浸りきりたいですものね!」←音楽鑑賞も、俳句の種になりますね。といいつつ、音楽は音楽で没頭したいというのがクラシックファンの皆さんの言い分か。わたしゃ、ついつい「ベートーベン、あ、六音だ!」なんて思ってしまいます。

日永さを声にしてみる万葉歌 すな恵
業平の歌口遊む日永かな 村夫子
「『日永』の気分は、平安時代の王朝人の気分でしょう。『古今和歌集』の春の歌など読んでいると、業平や友則の気分になります。もう少しすると、『桜』でしょう。『世の中に』とか、『ひさかたの光のどけき』とか、詠いたい気分です。/村夫子」←こういう方々もいらっしゃいます。実はなんと、ワタクシ、大学の卒論が『新古今和歌集』あたりの「歌合わせ」でございまして、そこから流れ流れて俳句に辿り着いたという韻文界の漂流物みたいな人間でございます(笑)。そんなことはさておき、松山市立子規記念博物館の竹田美喜館長は万葉集の研究者でもありまして、明るく豪快な(講談師の如き)講演が大人気です。竹田館長が語る子規論も楽しいですよ~♪

夏井先生

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