俳句ポスト365結果発表

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第96回 2014年12月18日週の兼題

寒蜆

  • よしあきくん一期一会の一句
  • 初心者向け解説コーナー今週の俳句道場
  • 今週のお便り
  • 人・並選の俳句
  • 天・地の俳句

今週のお便り&俳句道場

■今週のお便り(●が皆さんからの投稿、○が組長コメント)

◆『俳句ポスト365』へのご感想、ご要望、ご質問
○年内最後の投句となった兼題「寒蜆」の週。一年をふり返るお便りが沢山とどきました。
●今日、今回の投句が年内最後だと気がつきました。昨日投句を終わらせたつもりでしたが、ご挨拶しておりませんでしたので追加で2句投句いたします。本年はとてもお世話になりました。右も左もわからぬ者が、毎週俳句ポストに励むことで、やっと俳句らしき形になってきたような気がします(と、自分では思っています)。今までは、がむしゃらに作句してきましたが、これからは自分らしさを追求して行きたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いします。/丸山清子
●そういえば、この兼題の結果が発表される頃にはもう年が明けているのですね……。組長、よしあきくん、そしてハイポの皆様! 2015年も、よろしくお願い致しますっ(*^o^)/ 今年は是非句会に参加したいです((o(*゜∇゜*)o))/もちずきん
●組長、よしあきくん、スタッフの皆さま。今年、守宮の回から参加させて頂きました。今年最後の投稿に際して、改めてお礼申し上げます。また来年もよろしくお願い致します。そして組長はじめ、ハイポニストの皆さまにとって、来年も良い一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。/靫草子
●組長、よしあきくん&ハイト、こんにちは。今年最後の投句なんだなあ…と、しみじみしながらの入力です。一年間、投句皆勤できたのは、自分でも驚きです。俳句、好きになったんだなーって(笑)組長も、よしあきくん&ハイトも、スタッフの皆様も、俳ポニストの皆様も、どうぞよいお年を。そして、来年もどうぞよろしくお願い致します。/このはる紗耶
●今年もいろいろとお世話になりました。俳句を学ぼう、と思いながらもなかなか進まず、手応えを感じたかと思うとするりと逃げて行く、そんな一年でした。来年はもう少し何かを掴めるよう、感受性のアンテナを張ってやっていきたいものです。よいお年をお迎えくださいませ。/しかもり
●2014年は俳句と出会え、松山俳句ポスト365に出会えた大切な年となりました。ひとえに組長はじめポストの皆様のおかげです。ありがとうございます。来たる2015年が良い年となりますように。/長緒 連
●組長、よしあきくん、スタッフの皆様、いつもどうもありがとうございます!今週で今年最後の兼題ですね。5月の「蛍」から「寒蜆」まで欠かさず参加し、28の兼題を学ぶことができました。組長のもとで俳句をはじめ、人生後半にして新たに楽しい世界を持つことができました。また、ふたりの母(まどんの母とたかちゃん)も一緒に参加し、俳句が共通の話題となりました。心より感謝申し上げます!年末の追い上げでまだお忙しいかと思いますが、どうかご無理なさいませんよう。/まどん
●今年最後の投句ですね。組長、よしあき君、スタッフ一同様一年間お世話になりありがとうございました。プレパトでの組長のあざやかで素晴らしい添削とお人柄にあこがれ勝手に組員を名乗り、俳ポに参加して早や10か月。毎回の難題、想像のつばさを拡げられない私、今回はもうあかん…、今度こそ投句休もう‥と思いながら何とか休まず投句できた自分にご褒美を上げたいと思います(笑)これは木曜日に自分の名前を見つけたときの嬉しさが心地よくて魔法にかかったのかもしれませんヽ(^o^)丿 八面六臂、超ご多忙な中毎回1500句以上という投句に丁寧に眼を通され、丁寧なコメントされる組長に只々感謝しお礼を申し上げます。ご健康をお祈りしつつ来年もよろしくお願い致します。/紀和やよい
○皆さん、明けましておめでとうさんです! 
 俳句のある人生をご一緒に楽しんでまいりましょう♪

投稿を忘れ空しく寒蜆  誉茂くう子
●野暮用に振り回されてたら、木曜日の朝になってました(◎-◎;)素晴らしい(?)「ギャ句」も用意してたのに…。教訓その1「水曜日の夜まで待たず、早目に投稿すること!」です。/誉茂くう子
●福引の回、多分初めて参加しそこねましたーーTT!!!仕事が忙しくて。まさか仕事中に句作してるなんてそんなことはありませんよ。断じて。断じて!! 先程牡丹鍋の天・地の句を拝見したのですが、天地となる句は本当に美くて幸せな溜息が出ることが多いです。季語からこんなものが連想されて結びつくんだっていう驚きと、表現の巧みさ、ほんとに素敵。良い句を知るだけでこんなに幸せな気持ちになれるなんて、俳句って本当に幸せだなぁと思います。いつもいつも、私の感想を思うまま送りつけていて恐縮です(^^;金曜日の句を見ると、感動しちゃって、ついこんな感じに。今日も、帰路、街路樹や景色・空気の変化を感じながらてくてく歩いて帰ろうと思います。(仕事中になんてこれ書いてませんよ!断じて!笑)/藤紫
●さて、火曜、昼休み投稿です。帰宅し夜まで粘ります!/紅の子
●新しいケータイから一句めの投句!です。/台所のキフジン
○さあ、再開されましたよ、水曜投句ナイト。今年も水曜日の夜は、早めのご投句お待ちしています。

◆俳号に名字をつけよう♪キャンペーン
●寒蜆は身が締まっているそうですけれど、寒さで肩が凝るようなものでしょうか。そうだとすると、蜆にとってはなかなか苦しい状態であり、「そんなお前が美味い」と言われても困惑するばかりかも……などと、アホなことをぐるぐる考えた一週間でした。ただいま俳号につける名字を考え中です。もうしばらくの間「みさき」だけで、よろしくお願いいたします。/みさき
○。俳号も自分の作品、ゆっくりと楽しんで考えて下さい♪
 『俳句ポスト365』では、「ありそうな俳号をお使いの方は是非とも姓を付けて下さい運動」を展開しています。俳号は、自分の作品を自分のものだと主張する大切な記号。投句者お一人お一人の個性と習熟度を見極めながら、適切なアドバイスができるようにと日々心がけています。以下ご協力の程を。
 ① 同一人物の複数俳号の投句はお控え下さい。
 ② ありそうな俳号には必ず姓をつけて下さい。

◆組長へ
●いつかお会いできることを夢みてます。今回は、一句入魂!/てぃ
●夏井先生こんにちは。のりりん改め「葉月のりりん」です。9月「後の月」の兼題で初めて投句したら、初心者 俳句道場コーナー最初の句に「いろは坂~」と載り、驚いたと同時に嬉しくて、いっちょ俳句やってみるかと思ったのがはじまりです。今年50歳になったのですが、こんなに夢中になるとは思いませんでした。目に留めていただき、ありがとうございます。/葉月のりりん
●組長、「冬至粥」の週では、聞き倣し季語を水曜日で拾っていただき、ありがとうございました!…そういえば、以前、よしあきくんに「この句をちゃんと声に出して読んでね」とお願いした私。私も、2015年の計、金曜日の俳句を声に出して読んでいきます。/でらっくま
●「牡丹鍋」では、回文句で自信満々に月曜チャレンジするもよしあき殿に一蹴されへこんでいたところ、並選いただきありがとうございました。次は『さかさくらげ』として人を狙います^^/有櫛水母男
○一人一人の顔を想像しながら、お便りを読むのですが、そもそも男性か女性かも分からないので、たぶんワタクシの想像はめっちゃ外れてんだろうと思います(笑)。いつかお会いできる日を楽しみにしていますよ、皆さん。

●冬至粥の回で、畏れ多くも小随筆として掲載していただきありがとうございました。通夜で恩師の静かな顔を見ると、深い悲しみと同時に「先生、もうゆっくり休んでいいけんね」といった気持ちが溢れてきて、意外と素直に、恩師との別れを終えられました。恩師は持病の悪化ではなく、突然な体調不良で急逝したそうでした。人の体って、本当にいつどうなるか分からない。組長も、眼の調子がよろしくないとのこと。無理なさらないようにしてくださいね(>_<)……と言いつつ長々とすみません!/もちずきん
○もちずきんちゃんの文章、亡くなった先生にも届いたと思いますよ。そして、ワタクシへの言葉もありがとう。以下、沢山の皆さんから、お見舞のコメントいただきました。

●お目のことを考えてコメントを控えておりましたが、年末年始のご挨拶だけさせてください。八月より俳句ポストに投句するようになり、単調な暮らしに張りができました。少しずつ本を読んだりしてはおりますが(組長のご本もこれから読ませて頂くのを楽しみにしております)、独学では反省点のピントが合っているのかどうか心許ないながらも、楽しく試行錯誤しております。牡丹鍋の週にはまさかの人選3つを頂き、驚きのあまり他の方の句も読まずパソコンを閉じてしまいました。見直したら見間違いだったという落ちなのではないかと思われて…(笑) 人見知りで人前で話をするのが苦手な私ですが、このうれしさに勇気をかき集め、近隣のカルチャーの句会に参加してみようかと思っております。いつの日か東京ロマンチカへ参加することを目標に。ハイポに出会えた今年は、私にとって大きな転換点となりました。本当にありがとうございました。/ぷりむら
●今回は夏井先生の目が悪いとか書かれていてびっくりしました、私のつたない俳句なんかも読んでいただいたりして、ほんとうにありがたいことなのですが申し訳ないような、ときどきテレビでくるくるっとした目をおこっても何となくあどけないお顔になるのだなとみていました、どうぞ目の治療しっかりなさって、いつまでもいい先生でいてください、いつも本当に有り難うございます。/せり花
●今日、夫がテレビを見て泣いていた。涙を出して。私なんて、目の手術をしてから、涙が出なくなった。普通に涙が出なくて、悲しい時はまぶたが燃える感じになる。なついさん、目が悪いとは知らなかった。私は、ある特定疾患から、内臓が悪いのに、目にきた。毎日風呂の湯気の中にいる感じ。一番悲しかったのは新聞が読めない。字が書けない。なついさん。緑内障のこともよく理解できます。ほんとよく解るよ。貴女の気持ち。手術して、私の場合はよく見えるようになったけれど、いつ再発するか、いつも怯えている。一番嬉しかったのは、パソコンが打てて、俳句が投稿できるようになったこと。本当に、本当に、俳句が出来るのは、嬉しい。なついさん、早く良くなれ、、て言えるよ。しかし、これ以上悪くならないようにして。が本音だね。無理しないで。くれぐれも無理しないで。何の病でもいやだね。認知症にもならないように、毎日投句を誓った ご め ん な さ い で~す。/こりのらはしに
●先生の目のお加減はいかがですか? 難しいことはわかりませんが『目薬より寝薬』といって目、身体を休めることが大切なことではないでしょうか。ご無理をせずに早めに完治されることを願っています。くれぐれもお大事になさってください。/宮すみ女
●組長、お身体の調子はいかがですか。年末年始、お忙しいかと思いますが休める時にゆっくり休んで下さい。/今野浮儚
○このまま放っておくと緑内障になりますよと脅されているのですが、症状としては頭痛肩凝り眼精疲労の三点セット。ハイポの更新原稿以外は、ボールペンで原稿を書いて、スタッフに入力してもらってます。新鮮な状況!(笑)。

寒蜆組長喜色の翌朝に  狸漫住
肝臓の頑張りし朝寒蜆  津葦
寒蜆今日は組長休肝日  真沙
●東京ロマンチカに参加する予定でおりましたが、急遽所要が入り組長にお会いできず真に残念でした。句会の後の懇親会で組長はゴシュを頂き過ぎたかもしれませんので(何時ものごとく)掲句を作りました。次回は2月ごろかと思いますが、それまではプレバトでお姿を拝見いたしております。/津葦
●いつき組長へ 今年もあと一週間になりました。初心者の私が紅梅からはじめて休むことなく続けて投稿出来たのも組長の暖かいご指導のお蔭と感謝しています。俳句は奥が深く知れば知るほど凡人の私には(才能ナシかも)難しくなってきている昨今です。でも向上心だけは持ち続けたいと思っています。年末年始今以上にご多忙と存じますがくれぐれも御身ご自愛くださいませ。この句は組長のお身体を思いやって詠みました(ごめんなさい)。いつき組俳句新聞1号~を申込みしましたし楽しみに待っています。今後ともよろしくご指導下さいませ。(感謝)/真沙
○新年の目標、毎週一日休肝日を作る!……と書いた瞬間に、もう自信がなくなってます(苦笑)。
 狸漫住くん、君も肝臓気をつけて(笑)。津葦さん、次のロマンチカでは、一献かたむけましょう。そして、俳句新聞『いつき組』復活創刊号、いよいよ始まります! 真沙さん、待ってて下さいね♪
 年四回の季刊紙(カラー8頁)ですが、一年に一度、夏井いつきミニ句集が付録になります。
★お申し込み・お問い合わせは、マルコボコムまで
電話 089(906)0694
Eメール info@marukobo.com

◆東京ロマンチカ句会♪
●いつき先生。この度は東京ロマンチカ句会お世話になりました。実は句会は人生初参加でしたので、勝手がわからず緊張もしましたが、開始直後の13時から4時間ノンストップで、心底楽しめました。投句のざわめき。転記のときめき。選句の静寂。いつき組長の進行・コメント。アッと言う間の濃密な時間を過ごさせて頂きました。こんな楽しい時間は嫁さんとの初デート以来です。是非また、参加させて頂きます。ありがとうございました。/四万十太郎
●先日は東京ロマンチカ句会、作法も知らず初参加、たのしいドキドキの一日でした。組長、キャプテン 皆さまありがとうございました。ちびつぶぶどうさん、こまさん、とおとさん、松山行きます!初顔合わせ祈っております(^o^)//紅の子
●ロマンチカ句会ありがとうございました。西崎久先輩から「ドラマ」発言がありましたが、俳句ポストで出会う句は、どれも奥行きが深くドラマめいていると、常々思っておりました。二次会参加できず残念でした。次回はフル出場めざします。ありがとうございました。/あつちやん
●東京ロマンチカではありがとうございました。とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。プレバトで組長と俳句の楽しさを知り素晴らしい一年を送ることが出来ました。こんなに潤いのある生活を送る時がくるなんて、去年は考えてもいませんでした。日々、感謝の毎日です。/丸山清子
○初めて会った四万十太郎くん、紅の子ちゃん、よく来て下さいました。そして、いつものメンバーも元気でした! 次回日程が決まりましたら、本サイトでも告知します。お楽しみに♪

●先日のロマンチカ句会お疲れさまでした。わたくしも172句もの選句で指が疲れました。もちろん頭も。しかし、組長と兼光氏、みちる氏の句が選句できたことは喜びです。あまりに頭を使いすぎて禿が心配になり、帰りに養毛剤を買ってしまいました。/写俳亭みの
●昨日の東京句会ではこうへいさん(俳号あってますか?)の「ダイオード」の話を伺い、ますます「外套や二十六万色の中」が好きになりました!他にも素晴らしい句の数々、大いに刺激を受けました。ありがとうございました。また、お辛い経験を詠まれている方もたくさんいらっしゃいましたね。来る年がよい年になりますように…。/紅あずま
●組長!先日の東京ロマンチカではありがとうございました!特選に取らせて頂いた組長の「鶴食うて」の句、とてもすばらしかったです。あの場で短い感想を言うだけでは物足りなく、ブログかTwitterでたっぷり鑑賞させて頂きたいのですが、作者名つきで引用させて頂いてもよろしいでしょうか?/とおと
○句会では、自分が誰の句を選んだかも楽しいんだよね。とおとさん、「鶴食うて」の句は、俳句新聞『いつき組』復活創刊号「放歌高吟」十二句に入れました。もし、購読して下さっているようでしたら、それがお手元に届いた日から、ブログでもTwitterでも、たっぷり鑑賞して下さい。それをワタクシにも読ませていただけると、尚さら嬉しく。楽しみにしてます♪

★俳句新聞『いつき組』復活創刊号は1月15日頃発送の予定です。
購読についてのお問い合わせは、以下、マルコボコムへどうぞ♪
電話 089(906)0694
Eメール info@marukobo.com

◆次回『プレバト!』は!
なっちゃんの辛口聞けず寒蜆  ねもじ
●おばさんを手なずける技なっちゃんと梅沢に隙をつかれて甘句評。/ねもじ
●夏っちゃん組長はじめスタッフの皆様、いつもありごとうございます。あの笑顔にぴったりの可愛い呼び名が生まれましたね。私も好きです、この呼び名。梅沢君は不埒なヤツだけど、楽しいお人ですね(*^_^*) /江戸人
●プレバトはもちろんチャンネルを変えずにじっくり拝見させていただいておりますよ。/福熊猫
●今回のプレバトで字余りのことよくわかりました。知ってるつもりでしたが何か曖昧な感じが完璧にわかりよかったです!/むらたふみ
●いつもありがとうございます。テレビでの先生のご活躍の影響もあって、俳句をつくり始めて約二週間。楽しみながら勉強してます。/紀貴之
●夏井先生、プレバト!拝見しました。梅沢さんは兎も角(笑)、春香クリスティーンさんの添削、お見事でした。あの入れ替えだけで全然違う句になるものなんですね。クリスティーンさんの句も見事でしたが、私は先生が添削した後の「遥か」を詠嘆した方がシックリくると感じました。(比較する云々の問題ではないでしょうが…)「遥か」は偶然にもお名前の一部「春香」と読みが一緒、というのも個性が生かせ、光りますよね。次回も期待です!/泰 徳人
○次回の『プレバト!』は、
1月22日(木) 夜7時~9時の予定です。全国TBS系のチャンネルに合わせてお楽しみ下さい。

寒蜆大きオペラハウスの如くなり  雪虫
●寒蜆を考えててオペラハウスを見てこれだと思ったものの、練ってもこの程度…。もっと勉強せねば、という事で組長の超辛口先生の赤ペン俳句教室買いました~。只今精読中です!/雪虫
○雪虫ちゃん、買ってくれてありがとう!『プレバト!』でも、この句のような大胆な比喩がよくでてきます。参考になればいいんだが~(笑)。 
 『超辛口先生の赤ペン俳句教室』(朝日出版社)、なかなか全国の本屋さんに行き渡ってないようで、気になっております。もうすぐ四刷りが出回ると聞いております。お近くの本屋さんに注文していただくのが、確実な方法かと思いますので、是非とも宜しく♪

◆広がる『俳句ポスト』仲間たち!
木曜日結果なしだが寒蜆  がん田
●木曜の発表で並選に名前を見出すのが楽しみになっている、おばあちゃんがいつき先生と孫より若い人たちとの弾む会話にいい刺激になっています。今夜は一人で寒蜆のおみおつけだよ。/がん田
○色んな俳号を見ながら、どんな人かなあ~と想像するのも楽しいですよね。ちびつぶぶどうが、どんな女子高生か?とかね(笑)。がん田さんは、どう思いますか。

●可不可、ふかふかの親子で俳ポ日記
寒蜆の投句日はクリスマスイブ。スーパーの水産売場にはサーモンやエビ、カニなどの華やかな赤いスターたちばかりで、シジミは見当たらず(T∀T)おつまみの佃煮みたいなシジミで句作。息子よ、世間のクリスマスなどという浮かれた風潮に背を向けてこそ、一人前の俳人ぞ! 聖樹背にシジミ噛みしめてオルニチン/可不可
○ははは! 新しいコーナーが始まったようですな。可不可パパのしごきに挑戦する息子ふかふか、頑張れ、佃煮蜆パワーぢゃ~(笑)

◆「人」「地」「天」~ベム・ベラ・ベロ俳人たちより
 誰が言い始めたか、「『人』選にはいりたい=人間になりたい=妖怪人間ベム」という話で盛り上がり、「『人』選に入る=人間になる=ベム俳人になる=ベムる」と、不思議な動詞や、「天地想像」なる四字熟語が生まれております。

●「牡丹鍋」の地選&選評ありがとうございました!猪肉を「食べてみるかな~」と持ってきてくれた近所のおじさんに感謝です。今後も田舎暮らしの強みを生かして「言ったもんがちのそのまんま俳句」ですが、地道に詠んでいきたいと思っています。/毛利あづき
○「言ったもんがちのそのまんま俳句」も、一つの作戦! 田舎には田舎の強みがありますもんね♪ 地に足をつけた毛利あづきさんの句柄、味わいがあります。

◆近況報告~♪
元気出せ冷えるわたしに寒蜆  石田麦子
●組長、すこしご無沙汰してしまいました(>_<) 本年もマイペースで俳句に挑戦したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします┏○))/石田麦子
●明けましておめでとうございます。スタッフのみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。句友のみなさまも健やかな一年でありますように。/大塚迷路
○それぞれの2015年スタート! マイペースでゆっくりと楽しんでまいりましょうね。

今日だけは良い事尽くめ寒蜆  高橋良夫
●1年に何回かは、何をやってもうまく行く日ってあるんですね~?そのような日には、「蜆汁」です。美味しいですね~!/高橋良夫
○こんな日が一日でも多いことを願いたい2015年でありますねえ♪

寒蜆焦る我にと母の愛  優
寒蜆受験戦士の労らむ  高尾はるか
●受験で焦る私のために蜆汁を作ってくれる母の温かさを詠いました。/優
●蜆にはオルニチンやタウリンが多く含まれているため、肝機能を高め、酔い(二日酔い)や疲労回復に効果が期待されています。また、滋養強壮にも良いため、寝不足になりがちな受験生にも食べて欲しい食材です。欧米人によると、日本の冬は、ただ気温が低くて寒いだけでなく、受験戦争により厳しい季節だと言われています。頑張れ受験生!/高尾はるか
○このサイトにも、受験生が何人います。皆、風邪ひかんように、寒蜆パワーで頑張れよ~(笑)。

寒蜆月曜の朝赴任地へ  木槿
●単身赴任をしていると、毎週末家へ帰り、月曜の朝赴任地へ行くという生活の繰り返しです。冬の早朝はとても寒いです。/木槿
○単身赴任の父ちゃんも、寒蜆パワーぢゃ!

●昨日も今日も試験。とりあえず終わった!明後日49日法要で子としての務め。/狸漫住
○タヌキマンジュウ君にとっては、お父さんとの永別もあった去年。寒蜆の熱いお汁でも飲んで、元気だしてくれよ。

●組長、よしあき殿、スタッフの皆さまいつもお世話になっております。また今年も慌ただしい師走がやって参りました。昨年は認知症の義母を抱えつつ、実父実母が年の瀬に相次いで退院しました。家のクリスマスや年越しの支度も、結局例年通り準備したためドタバタでした。今、昨年暮の事項は記憶にありません(笑)それに比べたら今年は余裕です!(^^)v 組長、お疲れが出ているご様子…心配です。くれぐれもご自愛くださいませ~!/望月ゆう
○望月ゆうさん、余裕の今年から新年へ、さらに充実した一年になりますように♪

後厄の夫の耳たぶ寒蜆  まどん
●組長!「牡丹の鍋」の週の「今週のお便り」で「厄年百句ぐらい作れば、厄も飛んでいくに違いないよ(笑)」とのコメントどうもありがとうございます!もうすぐ後厄も開けますが、それまでせっせと作ることにします(^^♪/まどん
○この夫婦にも、マジで会ってみたいよ。そもそも、君ら、現在は世界のどこに住んでるんぢゃ?(笑)

トンカツで肉より感動寒蜆  野純
●日本に帰国しトンカツなと食べるのですが海外生活が長いとカツよりも味噌汁やお新香の方が「美味しいなー」と感動が深かったりするのです、蜆の味噌汁を飲んだ時の「あー」という溜め息が異常に長かったりします。それとトンカツ屋では蜆の味噌汁を出す店が多いような気がします。/野純
○野純くんは、無事に日本に帰国し、またフランス?に戻った頃ぢゃろか??

●お世話になっております。今週から一~二か月ほど、作句に集中できる状況を作れそうになく、投句をお休みさせていただくことにしました。「霜柱」以来一年以上、毎週欠かさず投句してきたので、途切れてしまうのが悔しいです。。。(>_<)投句は休みますが、組長とよしあきくんの記事、そして皆様のご作品は、できる限り読ませていただくつもりです。復帰する日を楽しみにがんばります!/音絵野あよ
●私にとって、非常に難しい兼題になんとか投句だけはと、息もたえだえに続けてきましたが、ついに先週は投句しそびれてしまいました。藤田湘子さんの本すら半分くらいで積ん読状態、恥ずかしいかぎりです。ここでちょっと冬眠させていただきます。また、参加できるよう頑張りたいです。/まんじゅりか
○俳句は逃げませんからね、安心してお休みして下さい。復帰できる日を楽しみに待ってますよ。

●組長様 本年最後の兼題投句します。一年間大変お世話さまになりました。いつも句を作っていて感じることは一人よがりになっていないかを気にしています。しかし、自分の経験を通してしかできないことも事実です。現在、「ノボさん」を読んでいます。来年もご指導の程をよろしくお願いします。良いお正月をお迎えください。/木 よし
○木よしさん、実はワタクシの机上にも『ノボさん』があります。今読んでいるシリーズが終わったら、これにかかろうと、飾っている次第です。今読んでるのが、検屍官ドクター・スカーペッタのシリーズ。今のところ21作目が文庫本化されていて、現在読んでいるのが8作目。まだ道程は長いです(笑)。

●今週のオススメ「小随筆」に、二週(「牡丹鍋」「冬至粥」)も続けて掲載していただきありがとうございました。どちらの兼題も、ふと己の人生との交差点を感じとって便りをさせていただいたものです。ただし、こうやって掲載していただくと、肝心の句の方はさっぱりなだけに、改めて自分は「散文な人」だと苦笑しています。定年まであと二年、いろいろしんどいことが多いのですが、くさらず、へこまず、あきらめず、前を向く姿勢だけは失わないで生きていきたいと思っています。この一年、俳句と出会えて本当に幸せでした。/河内天青
○俳句を通して、さまざまな人のさまざまな人生を見せていただくことも、有り難い学びだと思っています。今後ともよろしくお付き合い下さい。

◆兼題「寒蜆」に寄せて
スーパーの寒のしじみを買いにけり  ことまと
●寒蜆という兼題が出る前だったのですよね、スーパーでしじみを見て、しかも高いのが半額だったので、何十年振りかにしじみ汁を飲んでみようと、ふと思って、、、味噌汁にしておいしかったです。寒のしじみという時期なのですね。初めて知りましたよ。/ことまと
○スーパーは、考えようによっては季語の宝庫♪

寒蜆汁にするのが良いでしょう  江口小春
●そのままです。笑 もちろん「蛤は」でも成り立ちます。しかーし!するのが良いでしょう、なんて言い方ちょっとお医者っぽくてもったいつけた感じが、ええ肝臓には私ですよ、しかも、寒い中わざわざ取ったよ、な寒蜆にぴったりしました!笑/江口小春
○小春ちゃん、めっちゃエエ味だしとるよ、君~(笑)。

B肝の夫に拾うや寒蜆  平四郎
●B型肝炎の正体が解らぬ頃、まだ幼いわが子を背に、実家近くの川に蜆がいると聞き、拾って煮出して飲ませたものです。その後、枕を並べて入院していいた同年代の人は、愛大の試験薬も効かず、次々と肝硬変に罹りなくなりました。幸い、夫の病は快方に向かい完治しましたが、蜆を食べつ度に思いだされます。/平四郎
○美しい夫婦愛♪……が、平四郎って俳号、女性ですか(笑)。

朋友と愚かな妻と寒蜆  松寛
●友人、妻、私の三人で越後の大吟醸を飲んだ後、妻が蜆汁を出してくれました。そのタイミングのよさ…、さすがにわが妻。もちろん「愚かな」は<謙遜>です。俳句で一度使ってみたかった表現です。/松寛
○日本の謙虚さが出過ぎてるのが「愚妻」という愛の言葉?(笑)

母弱り俳句進めし寒蜆  松風
●母親が体調を崩し弱って元気がなかったが、俳句を進めると、一生懸命俳句を作り、少しは元気を取り戻したようだ。寒蜆も小さいがとても体に良いように、俳句作りを進めたことも、小さいことだが、良い効能があったと思う。/松風
○俳句は万病予防になりますよ、マジで♪

健診や肝に難あり寒蜆  高橋良夫
●社内検診で「脂肪肝」と診断されました。これに効くものは?と調べたら「蜆」との事でした。最近、我が家では「蜆の味噌汁」が圧倒的に多くなりました。/高橋良夫
●今朝も蜆スープ(インスタント)の御世話になりました。なんとなく今夜も安心して酒が飲めるような気がしてきました。蜆は禁酒の最大の敵です。/大塚迷路
○良夫さんと迷路さんの主張には、微妙にミゾがある……(笑)。

李先生の眼差し強き寒蜆  まどん
●李=台湾の李登輝元総統。仕事の関係で数年前に来日した際、近くで見ました。強くて鋭くて、優しい眼差しでした。(寒蜆→台湾の蜆の醤油漬けからの連想で、久しぶりに思い出しました)/まどん
○オーラのある人って、ほんとに光の皮膜があるよね(笑)。

帆は風を孕む朝や寒蜆  稲穂
●霞ヶ浦では、風の力を利用した採貝が行われているとか。大きな帆に受けた風力を利用して湖底の泥の中にいる蜆を採っています。/稲穂
●以前夫の船のエンジンの音がわかるという宍道湖のシジミ漁の奥様がいました。私が訪ねた時もとても静かで湖上でジョレンをかく音も聞こえそうでした。だからこその自然の恐ろしさも感じます。寒蜆の汁の深い味わいとともにそのような家族の日々を思います。/しば蒼玉
○労働の現場に行けば、季語「寒蜆」のナマの表情も見られるのでしょうね。吟行いきたい!

朝ドラを見つつ舌焼く寒蜆  やにほ
父の背は今朝も船上寒蜆  大阪華子
その漁師職歴多し寒蜆  大阪華子
●この2句は昔の朝ドラ「だんだん」のイメージです。吉田栄作さんが演じる主人公の父親が、たしか、しじみ漁師。舞台は島根の宍道湖だったと思います。/大阪華子
●元ボクサーだった。。と思います。調べたら2008年の朝ドラでした。/大阪華子
○大阪華子ちゃんのメールを読んで、やにほ君の句の意味が分かった?!

寒蜆母の温もり灯下膳  気一路
●戦時中、灯火管制の元僅かな明かりの下で膳を囲み食べる蜆汁の味を思い出しました。衣食住すべてが統制下に置かれ、当時は、温暖化の現在と違い首都圏でも50センチの降雪がありました。こんな時に飲むしじみ汁の暖かさ今でも忘れません。小さな蜆の実を根気よく取って食べたことを思い出しました。/気一路
●約50年ほど前は、自転車で声を張り上げながら貝を売りにくるおじさんが居ました。「しじみ貝ししみ~」とよく通るいい声で枡で量り売りに来てました。/紀和やよい
●こどものころ小さな川で蜆を取った記憶があります。蜆汁にして食べた覚えがありますが、泥くさかったと思います。寒蜆は土用蜆と並んで薬用効果があると聞いた事がありますが、俳句の中に寒さを詠み込む事は、できませんでした。/きのと
○人生の記憶を掘り起こしてくれるのが季語ですねえ。

散灰にそほふる雨や寒蜆  どっこいしょ
●50歳の若さで亡くなった義理兄の遺言は、川が海に出る所での散灰でした。冷たい雨が薄紫色に見える日でした。/どっこいしょ
○これもまた、生々しい記憶です。

新橋の朝定食や寒蜆  麗門
新宿のあの味噌汁や寒蜆  善句太郎
●東京に出張した時に、どこかの定食屋で、定食にしじみの味噌汁がでた。うまかった。大阪では食堂で味噌汁に蜆が入って出てくる所は経験がない。京都の宇治の石山寺の近くの食堂は蜆の入った味噌汁が出たように思うが…特別に飲みたいと思うわけでもないが、この兼題で思い出した。/善句太郎
○麗門くん、善句太郎くん、微妙に地名が違ってるのが、ちと可笑しかったよ。

◆兼題「寒蜆」食べてみた!
砂抜きの技に美味なる寒蜆  嘉子
●しじみを美味しく頂くには、やはり砂抜きが大事…。海水より薄めの塩水(濃度1%)を作り、洗ったしじみを平たい容器に重ならないように置き、しじみの頭が少し出るほどの水量で、容器の上に新聞紙を置き、冬は5~6時間(夏は3時間位)程、暗い場所で砂を吐かせます。砂抜きした後は、冷凍保存しますと旨み成分がアップしますとか…。/嘉子
●お題が寒蜆だったので本当に久しぶりに蜆汁を作りました。今まで気にもとめてなかった小さな蜆の貝柱…しっかりと貝裏について身は食べられるけど貝柱は小さ過ぎて食べられません、残念。/はすね
●「寒蜆」の「蜆」の漢字の由来から、夏と冬の違いなど、いろいろ調べていたら「寒蜆」を味わいたくなりました。お正月のおわり頃、栄養丸ごととれるというしじみ雑炊でもしようかな♪ /まどん
○ただの蜆ではなく「寒蜆」となると、めっちゃ身体にエエ陽奈気がして、二日酔いも一発で飛びそうな気がするのは、やっぱ気のせいでしょうか?

◆日本人に生まれてよかった♪
●寒蜆のイメージを求め、ネットで蜆採りの様子を見ました、地道な作業に蜆の有難さを感じました この時期も旬ものなのですねぇ~俳句って季節をすごく感じて、つくづく日本に生まれて良かったって思います。今年から俳句を始めたのですが、早く人になれるように精進せねば。/小野寺友香
●昨日、冬至粥を食べました。先日の兼題に冬至粥が無ければ、きっとその存在も知らずに過ごしてしまっていたでしょう。きっと後の月や朔旦冬至にも思いを馳せることも無かったことと思います。こちらに投句を始めてから、何かと日本的なことを今まで以上に気に留めるようになっているような気がします。柚子湯にも入りました。今後も、少しずつ日本人感を備え、少しでも日本人力を上げていきたいものですね。それで俳句力も上がっていければ、言うこと無しなんですけどね。/山香ばし
○季語は日本の文化のインデックスであり、俳句を始めることは日本語という名の宝庫に足を踏み入れることだと思います。日本語が話せるという喜びを、私たちは大切に味わっていきましょう♪

◆「寒蜆」の名産地
●日本しじみ三大産地は 茨城の涸沼(大和しじみ)、宍道湖、十三湖(青森)涸沼の寒蜆は恰幅が良く栄養分が多いとか‥。/月光庵
●青森の十三湖、島根の宍道湖、茨城の涸沼が蜆では有名です。私の住む千葉県の北部からは、車で一時間半程ですから涸沼にはよく行きました。子供が小さい頃キャンプに出掛け、水遊びをして沼に入ったところ、足に大きな石が触れ、どかそうと掴んだところ、なな、なんと小さなハマグリ位の大きさの蜆でビックリしたことを思い出します。涸沼は大きな蜆が有名で、拡幅十二ミリ以下は採らないようです。/竹庵
○不勉強にして「涸沼」という産地を知りませんでした。知らないことだらけだよな~。そんなワタクシのために、各地から「寒蜆」情報届いております。島根県宍道湖から♪

汽水湖の落暉に染まる寒蜆  津葦
宍道湖に落日溶かし寒蜆  文月さな女
●宍道湖の夕日は、それはそれは綺麗です。NHKの朝ドラ「ふたりっ子」を思い出しました。/津葦
●息子は大学生時代、松江に居りました。訪ねた際に見た宍道湖の夕陽は胸の内にも落ちていったような感覚になりました。見慣れぬ土地で学生生活を送る息子に眩しさと寂しさを覚えた瞬間でした。/文月さな女
●ヤマトシジミの産地の宍道湖は汽水湖です。以前淡水化する計画があり、というかすでに水門もできているのだそうですが、その工事に反対して立ち上がったのが漁師さんたちで一度受け取った国の漁業補償もつき返し豊かな漁場としての宍道湖を守ったのだそうです。水門は完成したものの一度も使われることなく38年間の闘いの結果、その工事の無期延期を勝ち取ったそうです。今、私たちが宍道湖の蜆をいただくことができるのも漁師さんたちのその心意気のおかげです。/宮すみ女

寒蜆売りのだみ声瀬田の朝  田中ブラン
●今はもう失われてしまった光景。「瀬田しじみ」は琵琶湖の固有種。幼貝は黄緑色→褐色になり→親貝は光沢のある黒色で、殻が厚く身にコクがあります。「すまし汁」が一般的ですが、個人的には「しじみご飯」が最高です♪/田中ブラン
●琵琶湖の蜆は結構なブランドものらしいです。彦根の妹の家で飲ませてもらった蜆のお味噌汁のことを思い出しました。/喜多輝女
●「蜆」といえば「瀬田」といえば滋賀のおりがみサークルから案内が来ていたのをおもいだしました。久々にJRで通過した瀬田川。ちょうど大寒波で瀬田川も凍りついたような流れに雪がちらついていました。記憶違いかもしれませんが、このおりがみサークルで「しじみあめ」というのをもらったっけ。すごく苦かったような気がします。/ふわり子

十和田の底ひかり待ち居る寒蜆  泰 徳人
●蜆は、我故郷秋田県でもよく味噌汁等で食されます。青森との境の十和田湖の蜆が有名です。恐らく冬のあいだは厚い氷の下でじっと耐えていることと思います。そんな厳しい状況の中に寒蜆になった気分で詠んでみました。その氷を割って強引に獲られてしまうも、春になり氷が溶けるも、とにかく「ひかり」が待ち遠しい気分になりました。/泰 徳人

藻琴湖を割りて始むる寒の蜆漁  勿忘草
●藻琴湖の蜆漁は12月から3月で特に寒の湖面の厚い氷を割って完全防備で湖底の蜆を採る漁は、同じ地域の網走湖(5月から10月)の土曜蜆に対し代表的な寒蜆漁で、冬の風物詩となっております。恐らく氷を割っての漁は此処だけではないかと思われますが。/勿忘草
○氷を割って蜆をとる?! さすがは北海道です。それにしても、この度の豪雪寒波。被害の状況はいかがでしょうか、勿忘草さん。

◆今週のオススメ「小随筆」
 お便りというよりは、超短い随筆の味わい。人生が見えてくる、お人柄が見えてくる~♪

仕送りの胸突き八丁寒蜆  石井せんすい
●私は5人兄妹の二番目で、みな二・三才違いです。父は女の子でも学ばせたいという思いがあり、東京の学校へ出してくれましたが学費・下宿代と仕送りが大変で、山の木の育ち具合と売り値を父母が相談していたのをこっそり聞いたりしました。父は若いとき胸を患ったことがあるので滋養になる物をと、母はいつも思っていたようで、蜆汁はよく出ました。/石井せんすい
○ある時代の手触りが感じられる素朴な文章であります。

夏井先生

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