俳句ポスト365結果発表

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第106回 2015年3月19日週の兼題

花種蒔く

  • よしあきくん一期一会の一句
  • 初心者向け解説コーナー今週の俳句道場
  • 今週のお便り
  • 人・並選の俳句
  • 天・地の俳句

今週のお便り&俳句道場

■今週のお便り(●が皆さんからの投稿、○が組長コメント)

◆『俳句ポスト365』へのご感想、ご要望、ご質問
●組長、よしあきくん、スタッフの皆さん、こんにちは。俳句ポスト2週間ぶりの再開、投句も再開です! やっぱり俳句ポストのある毎日は張り合いがありますね。今週もよろしくお願いします。/でらっくま
●水草生うをお休みしてしまったので、組長、久々でございます。体調も回復なさられているようで何よりです。もうそろそろお酒も解禁ですか?/奈津
●組長、俳句ポスト復帰おめでとうございます…が、どうかご無理だけはなさらぬよう、切にお願い奉り候。個人的には俳句ポスト182.5くらいでよろしいのではないかと思っております。/灰色狼
〇ありがとう、体を労りつつの再スタート♪

◆俳号に名字をつけよう♪キャンペーン
●マミーBOOK (BOOK)を付けました/マミーBOOK
●何度も改名お許しください。なんとも落ち着きませんので初めに使わせていただいてた桜木レイとしたいと思います。/星野ひとみ改め桜木レイ
●この春大学を卒業し、4月からとうとう社会人として働くことになりました。仕事には不安だらけですが、うまく時間をつくって俳句も続けていけたらと思います。心機一転ということで、俳号を「Y音絵(わい・おとえ)」としました。投稿開始以来1年4ヶ月で4つ目(音絵→塔山音絵→音絵野あよ→Y音絵)ですが、この俳号とは末永く付き合っていくつもりです(笑)。引き続き東京なので、ロマンチカ句会なども参加してみたいです。。。今後とも、よろしくお願いいたします!/Y音絵(旧:音絵野あよ)
●仕事が忙しくなってしばらく来なかったら俳号を忘れてしまいました。本名捩った俳号の草山は覚えてるんですが、草山のあとに重複防止に何かつけてたと思います。俳号を決めるのって難しいです。/草山
●俳号の苗字か名前をつけようとずーっと考えていてもなかなかしっくりくるものがなく、まだつけていません。この間、ヴェロニカって名前が素敵だなぁと思ったのですが、藤紫ヴェロニカも仰々しいかなぁと思い、まだぴったりの名前に出会えず。もう少し検討します。/藤紫
○『俳句ポスト365』では、「ありそうな俳号をお使いの方は是非とも姓を付けて下さい運動」を展開しています。俳号は、自分の作品を自分のものだと主張する大切な記号。投句者お一人お一人の個性と習熟度を見極めながら、適切なアドバイスができるようにと日々心がけています。以下ご協力の程を。

 1. 同一人物の複数俳号の投句はお控え下さい。
 2. ありそうな俳号には必ず姓をつけて下さい。

◆組長へ
●こんにちは!組長さま、皆様! 組長、テレビで拝見する限り超辛口も健在でお元気のようでしたが、元気は取り戻せましたか?くれぐれも無理なさらず一病息災で、私たちを導いて下さい。/鬼怒
●組長様、いつもお世話になっております。ブログ等を拝見し、大変ご多忙の日々をお過ごしのことと存じます。そんな中、本日(3月22日)の草津での句会ライブ、本当にお疲れさまでした。大盛況でしたね☆初参加の私は、組長様にお目にかかれたうえ、臨場感たっぷりの句会ライブに大興奮!楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまいました。今回参加できたことで、俳句の知識と楽しさだけでなく、心地良い緊張感と周りの方々と会話をする機会にも恵まれ、非常に充実した1日となりました。ありがとうございました。俳句を始めて9ヶ月。俳句を始める前から、私は仕事に趣味にと充実した楽しい日々を過ごしていました。しかし、俳句を始めてからは、充実感だけではなく、どんどん生きている実感(生命力が漲ってきているような感じ)が高まってきております。これも、一重に組長様及び俳句ポスト(の皆様)に出逢えたことによるものと思い、感謝しております。毎週俳句ポストに投句をする度に、私の駄句に頭を抱える(首を捻る)組長様を想像してしまいますが、これからも楽しんで俳句を学びたい所存ですので、ご指導のほど、よろしくお願いします。組長様、どうかお身体ご自愛くださいませ。/えらいぞ、はるかちゃん!
○スケジュールの見直しをしてもらいつつ、皆に助けられつつ。ありがたいことです。

●組長~!どうやらお花見に参戦(←あってるのか?日本語・・・)できそうです!お目にかかれればうれしゅうございます。/こま

●私は香川出身ですので、松山の句会など行ければよかったのですが、帰省のタイミングが合わず……。4月12日のNHK文化センター高松の組長の講座には母が出席するらしいので、よろしくお願いします笑/紆夜曲雪
○高松は今週末です。やはりキャンセル待ち状態だそうです、もうしわけない。

●「あかぼし俳句帳」はいよいよ句会初参加、「黄昏流星群」は俳句編のフィナーレというタイミングで、組長の句がビックコミックオリジナルの表紙掲載、タイムリーに感じました。ただせっかくなのでー行で書いて欲しかったところですね。どうでもいいんですが、たまに季重なりの句が表紙を飾っていると、今号は季重なりブラザーズか~、と思いながらページをめくります(笑)/鼓吟
○俳句の漫画が結構でてることが、俳句の種まきが進んでいる証ってことだよね。たとえ季重なりの句が表紙を飾っていたとしても(笑)。

◆『プレバト!!』
●初めまして。プレバトを見て夏井先生に惹かれ、自分が作った俳句を評価して頂けるところはないだろうか?と思い、インターネットで色々調べていたところ、こちらの俳句ポストを見つけましたので、これから少しずつ参加してみようと思っています。よろしくお願いします!/左京源義仲
●「水菜洗ふボウルの水の煌めけり」を「人」に選んでいただき、ありがとうございます。3月5日プレバトの宿題報告をさせていただきます。1.説明してるだけの表現、また理屈っぽい表現は避けて、情緒が感じられる俳句を目指す。2.動詞を含む季語には、躍動感が生まれる。才能あり第一位の秋野暢子さんの句「黒板のI can do it風光る」…教室の光る風の中に学生服の私が…。今夜のプレバトも、学生服に若返り、楽しみに拝見します。/山上 博
●3月19日のプレバト、拝見しました! 今回はお題確認後に自分でも句を作ってからノートを取りながら視聴しました。以下、自作の句です。清水に化粧のごとき桜かな(写真を見たまんまです。) 今日は晴れ着味わい深し花見かな(写真に着物を召した方が写っていたので。最初は「我も晴れ着」と考えたのですが、番組で「も」が問題になっていたので「今日は晴れ着」に直しました。) 空青し京(みやこ)の桜輝きて(これも写真を見たまんまです。) 青龍の駆けゆく古都や空青し(清水寺の行事を調べたら青龍会という行事があったので。) 凡人に入れる、かな?! 次回の放送も楽しみにしております。急に寒さが戻ってきました、夏井先生ご自愛ください。/きしちはる
●(プレバト版)清水の舞台を囲む大桜 古都の空穏やかならぬ桜かな/ねもじ
●夏井組長、プレバト拝見しました! いつもながら見事な添削でしたが、今回は「調べ」を強調されていたような感じがしました。毎回同じような添削ではなく、ドンドン添削内容もレベルアップしていくようで、また次回が楽しみです。お身体、どうぞお大事になさってください。/泰 徳人
○この原稿、プレバト収録のための楽屋で書いてます。年度初めのためオンエアが、きっちりと隔週ではありません。今週木曜日は、1時間番組にて、過去の各コーナーベスト5を発表します!

◆NHK名古屋文化センター句会ライブ
●いつもありがとうございます。そして<蛤><春の風>では「人」をありがとうございました。とても嬉しく励みにさせていただいています。来月名古屋での《赤ペン俳句講座》参加いたします。先生にお目にかかるのをとても楽しみにしています。どうぞこれからもよろしくお願いします。/弘子
○弘子さん、会えてよかったです♪

●組長。こんにちは、相変わらず多忙のようですけれど、くれぐれもお体には気をつけて下さい。話変わりますけど、4月4日のNHK名古屋の件、残念乍らキャンセル待ちです。組長のブログの翌日に申し込みましたけれど、もうすでに150席満席でした。あとはNHK名古屋からの連絡待ちを期待しています。/三輪えつし
○えつしさん、ごめんね、次回お会いできる日を!

◆東京句会も大盛況!
●東京ロマンチカ句会句会では、お世話になり、ありがとうございました。/ゴマ四郎
●いつもありがとうございます。水曜日の先生のコメントに頂いたとおり、先日の東京句会は大変勉強になり、良し悪しはともかく、自分の句の質が少し変化したと実感しております。これからもますます作句を楽しんでいきたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。/紀貴之
○先日の大阪句会も椅子が足りなくなるほどでした。次回の日程が決まり次第お知らせしますね♪

◆広がる『俳句ポスト』仲間たち!
○新しい仲間が増えていく楽しさ。皆さん、俳号を覚えて下さいね♪ 勿論、ワタクシも~(笑)

●初めましてのご挨拶もせず乱入3回目です。時間つぶしに投句していましたが、面白いです!!! 一歩踏み出すだけで、人生変わるので色々足突っ込んでいます。息子の様な先生にクラシックギターも習たりしています。これからは俳句も学んでいきたいです。よろしくお願いします。/竜田一歩

●ふうせんかずらさんは、香舟の友達です。ふうせんかずらさんは、パソコンがないので代わりに送ります。/ふうせんかずら

●「水草生う」の回から、娘も俳句ポストに投句を始めました。俳号は何にしたか聞いたら、「覚えていない」との返事。「はら」か「原」か「さらは」か「原沙良葉」のどれかとのこと。娘は元々短歌をしているので、抒情の句は得意だけど、景を詠むのは苦手とのこと。目指すは親子で入選。親子でお金を出し合ってちょっと厚めの歳時記を購入予定です。でらっくま親子さんや、ちぶつぶシスターズさんたちのように家族ぐるみで俳句を楽しんでいきたいです。/クラウド坂上

●クズウジュンイチ様☆ 私ごときが突然お便りして申し訳ありません(^^;)角川俳句で同名の方をお見かけしました。ご本人でしょうか? 俳句ポストでお名前をお見かけする方々を、勝手に知り合いのように感じだしている今日このごろです(笑)/凪 ひと葉

◆「人」「地」「天」~ベム・ベラ・ベロ俳人たちより
○誰が言い始めたか、「『人』選にはいりたい=人間になりたい=妖怪人間ベム」という話で盛り上がり、「『人』選に入る=人間になる=ベム俳人になる=ベムる」と、不思議な動詞や、「天地想像」なる四字熟語が生まれております。

●組長、こんにちは! 兼題「水菜」では人選と地選に拾い上げて頂き、ありがとうございました!不意に花束を頂いたようで、とても幸せな気持ちになれました♪これを励みに、引き続きマイペースに学びながら、更に更に17音の世界をてくてく歩んでいきたいです(*^ ^*) 29日は、大花見大会&大人コン表彰式なんですね。道後公園に駆けつけることはできませんが、よいお天気と楽しい時間になりますよう、お祈りしています!いつか私もお花見会に参加できるといいな~と、言霊を唱えつつ(笑)…というお便りを書いている水曜日、当地は昨日から雪が降り続いています(^ ^; 春が隠れんぼ。/このはる紗耶
●組長、「水菜」では思いがけなく天を賜り、ありがとうございました。当地(武州某町)の畑の水菜もすっかり薹が立って花が咲いております。坂東武者の史跡も多くある、この地のたくましい水菜に感謝です♪ /雪うさぎ

◆近況報告~♪
花種を蒔くや伯方の空の下  狸漫住
●はははっ! 中々さんと伯方島ですっ!/狸漫住
○タヌキマンジュウ君、今年度の勤務は、島ですかッ。釣りができるなあ~♪ 以下、皆さんからの近況報告です。

十七音指折るごとく花種蒔く  クラウド坂上
●いつも指を折って十七音をチェックしている姿を同僚に見られて、笑われています。/クラウド坂上
●先週、久々に俳句を作るのに、俳句は15文字と思い込み。投句した後に、五+七+五=十七文字と気づきました。苦笑。リハビリに時間がかかりそうです。/あらあらた

●組長、お久しぶりです!なかなか毎週投句とはいきませんが長く続けていきたいと思っています。組長もくれぐれもご自愛下さい。今度こそ句会に参加したいです!/ウルトラのはとこ

花種蒔く咲くころは母退院日  まどん
●母の手術(右足の膝の人工関節置換手術)が6月末に決まり、退院は一か月後。今年はちょうど花の咲く頃が退院日になると思います。/まどん
●お元気ですか?私は一段落ついてホッとしています。でも、少し病気で毎日通院しています。/名字こねこね

花種蒔ク事業計畫策定ス  百草千樹
●いま、ある新規事業を起こす準備をしております(^^)/百草千樹

●組長様 少し元気になられて安心しました。尊敬する小原国芳先生は、誕生会の席でいつも次の様なことを言われておりました。「人生は、オンリーワン、オンリーワンスだ。くれぐれを御身を大切に」まさに、その通りです。今日は、山林の講習会で、60人を前に講演をしました。新しい苗木コンテナ苗についてです。何の世界でも日々進歩してます。林業という100年スパンで考えるものでさえも。70歳になったら何もかもやめて自由の身になろうと思っていましたが現実は難しいようです。組長どうぞ無理をなさらないように。/木好(黙考)

花種蒔く指先少し若返り  マミーBOOK (BOOK)を付けました
●今まで種を蒔く時指先が若返ったとは一度も感じた事がありませんでした。ところが何故か今度は、自分の指先が生き生きとして若返っているように思えてならなくてこのような句が出来ました。毎日が、楽しくて幸せな日々が送れている勢いかも…。/

父の句に残る好みの花種巻く  よしえ
●父の生前中には俳句に拘わる事なかったのにふと俳句を作るようになりました。華やかな花ではなく、楚々とした花が好きだったこと思い出しました。/よしえ

憂い事あれど花種蒔きしかな  伊賀あざみ
●90歳の母の世話、一人暮らしの叔父の介護、最近気になる自身の腰痛。それでも、日常はできる限り自分のペースを守りたい‥。さあ!太陽に咲く花の種を蒔こう!!/伊賀あざみ

鶏頭の種蒔きてをり遠伊吹  岐阜の鮎
●私の管理している畑からは、雪を頂いた伊吹山が見えます、春浅い野良仕事の合間に見上げる、伊吹山 あのヤマトタケルノミコトの神話が伝えられている、伊吹山。私の仕事はちいさいけれど、山は偉大です。/岐阜の鮎

◆合格の花咲いた!
花種を蒔きて届きし合格証  久
●息子の国家試験の合格証書が届きました。インターネットで結果は確認していましたが、やはりうれしいものです。/久
●夏井先生こんにちは、野乃です。なんとか大学入試に合格し、地元の福岡を離れて鹿児島県で生活することになりました。引き続き投句していこうと思っているので、これからもよろしくお願い致します。/野乃
●大変ご無沙汰しておりました。元・浪人生俳人こと魔王です。現役時代よりの皆様のご声援のおかげで、大学別模試では割と良い順位を取ることができ、センター試験では819(俳句)点ジャストを取ることができ、見事第一志望に合格することが出来ました!...した...た。せめて俳句だけは滑らないようにしたいです。俳句だけは私を裏切らないと信じてます。そして東京句会にひょっこり現れる日も近い...応援ありがとうございました!/魔王
○おめでとう~な春ぢゃ!

◆第二の人生の花咲いた!
春種蒔く第二の人生出発点  重翁
●3月末で、会社を退職します。歴史を勉強したいし、美術鑑賞、音楽鑑賞、そして実際に絵を描いてみたいとも思います。旅行にも出かけたいと思います。ひとまず種蒔きをして、自分のライフワークとなるようなものを選べればと思います。/重翁
●定年したものの煩雑な事務処理を後任が覚えられるまでと、二年弱前職場に勤務してた頃、後半は殆んど用無しの会社員生活でした。毎日此れと言って責任ある仕事をすることもなく、会社の敷地の周りの雑草を取った後に、花種を蒔いて花だらけにした時の事を思い出しました。/兀兀
●定年になってから始めた俳句ですが、最初はオープンカレッジで学習し、その後は友人と句会を開いたり このようにインターネットを通じて投句したりして、楽しんでおります。会社関係を離れた友人もできました。今では、生活のかなり中心にいる俳句です。ただ、初心者には、季語のイメージが膨らませるのが難しいと感じております。/又三郎
○そんな人生を俳句に詠んでまいりましょうね♪

◆命を思う、命を繋ぐ
○兼題「花種蒔く」が「命」への思いを膨らませます。皆さんから届いたさまざまな感慨。

お陰さま 花種蒔くは 母の影  秀湖
花種を 蒔けずに逝った 母おもふ  がん田娘
●母の亡き後は、母への想いと感謝を胸に、私が同じ作業を繰返しています。/秀湖
●一昨年がん患者となった母は病気になる前からずっと松山俳句に投句して発表を見るのがいつもの楽しみでした。年をとっても何か形になることをするのが大事だと常々言っていました。秋ごろから花の種や木の実などを「来年蒔いてみるんだ」と話していましたが春になる前に逝ってしまいました。母の居ない今、私が花の種を蒔こうと思っています。/がん田娘

花種蒔く恩師の逝きて十五年  春川
●中学時代の恩師は、松山市の昭和町付近に住んでいました。貧しい長屋生活でしたが、豊かに暮らすべく工夫を凝らして日々勉強という生活。何度か訪ねて親交を得ていました。残念ながらその先生からいただいたチョウセンアサガオ?は芽を吹を出さず仕舞いでした。/春川

境界に花種蒔きて間取りとす  凪 ひと葉
●ここが玄関。ここが居間。津波で無くなった家の間取りを花で再現できたら、母は、少し寂しくなくなるでしょうか。/凪 ひと葉

はるかのひまわりの種をまく園児  小市
●はるかさんは阪神淡路大震災でなくなった小学6年生の少女。半年後、はるかさんの遺体が見つかったかつてお家があった空き地にたくさんのひまわりの花が咲きました。近所の人たちはこの花を「はるかのひまわり」と呼び、その種は日本全国そして世界各地に届けられ大きな花を咲かせました。最初に投稿した句の一部を変更しました。/小市

紛争の絶える日はなし花種蒔く  津葦
花種を蒔きたや戦火絶へぬ地へ  日新
空爆を除けて花種播く今宵  山崎点眼
●花の種を庭に蒔いていたらTVから博物館の襲撃事件のニュースが入った。人類は誕生してから争いをやめたことがあるのだろうか?日本も戦後70年奇蹟的に戦争と遠ざかっていたが、最近は普通の国になってきそうである。花を愛でる日々が長く続きますよう祈りたい。/津葦
●この星はいつもどこかで戦火が、アラブの砂漠にもし花が植えられるなら人の心は和むのではないでしょうか。/日新
●せめて今宵だけでも、みんな武器をすてて花の種でも播いてみませんか。/山崎点眼

上方に花種蒔きて高座下る  豆闌@追悼句
花種蒔き米朝師匠逝きにけり  陽酔
●桂米朝の訃報に接して。上方落語の芸術性を高め、多くの弟子を残しました。/陽酔
○心深く合掌……

◆命は育つ
○兼題「花種蒔く」は、再生されていく命のイメージをも思わせます。育てましょう、次の世代を!

花種を蒔きて花子の誕生日  山本嘉子
●長女が生まれまして暫くの間は、4月の誕生日に朝顔や鶏頭などの種を蒔き、子供の成長と併せて楽しみと致しておりました…。(^o^)/山本嘉子

花種まく華が咲くのはわびしいが  雪季
●娘が間もなく誕生致します。今から思春期を迎えることを考えるとわびしい気持ちです。/雪季

花種蒔く十八人のみどりぐみ  旧重信のタイガース
●組長、息子娘と長い間つづいた保育所生活も、あと一年となりました。来年の今ごろは、撒かれたこの『十八人のみどりぐみさん』が、大輪の花を咲かせて卒園するんでしょうね。私はたぶん号泣するでしょう………。/旧重信のタイガース

◆兼題「花種蒔く」に寄せて
頂きし花種蒔くも名を忘れ  しげ爺
●花に疎い寺げ爺で御座います。友人からいただいた花の種をプランターに巻きましたが、袋を捨てたため名前が分からなくなり、恥ずかしながら再度、友人に聞きました。/しげ爺
●こだわりでしょうか?花の写真付きの花種の袋はそのまま立札として花を蒔いた場所に割り箸に刺して立札にするため袋の上部ではなく下部を開けるようにしています。効率的なの♪/ころころぼっくる

花種蒔く身重の姉は日陰花  泰 徳人
●この時期に蒔かれた種は、いずれ夏なり秋なりに日の下で花を咲かせ、希望を孕んでいるようです。しかし、自分の姉は禁断の恋愛(いわゆる不倫)の結果、妻ある男性の子供を宿してしまいました。蒔いた種とは対照的に姉の宿した命は一生日陰の身なのかと憂慮しました。(結局、その男性は離婚し、姉と正式に夫婦となったので、こんな句を詠める余裕があるのですが…)/泰 徳人

残る生は花種蒔くやうつくしく  勝子
花見たさ花種蒔くは爺の春  暇親爺
あとすこし生きるつもりぞ花種を蒔く  軌一
●年を感ずるようになりました。花の種をまいて美しく咲かせてみたいです。/勝子
●蒔いた種の花を見ることができるであろうか…といつも思う歳になりました。今年もどうか、朝顔の花を見れますように…と5月上旬にいつものようにまた撒くのです。/暇親爺
●花の種を蒔くというごく日常的な行動も、考えてみれば、あとしばらくはこの世にいることが出来る確信を持っているからこそ出来るわけです。そう考えると、花の種を蒔くということも、当分この世にいられるようにというマジナイのようなものにも思えてきます。/軌一
●老齢の身ゆえ、種もまく孔を指で押さえつくり、明日のことは認知症気味でそのまま。こんなことにならぬように、朝から万歩計を持って歩いています。毎日6500歩が365日の目標です。/ひよとり
○日々是好日♪

二袋百円なりの花種蒔く  一生のふさく
●百円ショップにある種袋コーナーには2袋100円と手書きの価格が貼り付けてある。去年、初めてここで花菱草とサルビアを買って蒔いた。咲かなくても元々くらいの気でいたが二つとも結構咲いてくれた。今年も花草と金連花を買ってプランターに蒔いた。値段が安いからといって侮っては可哀想。種はそれぞれ、一生懸命に頑張ってくれるのだから。/一生のふさく
●「ヘルマン・ヘッセ 庭仕事の愉しみ」とカレル・チャペックの「園芸家12か月」をぱらぱらと読んでみました。春の種まきで「一年ごとの一生」というフレーズが気に入ったのですが、そのまま引用してしまうわけにもいかないし、十分に消化してからということにします。「花種蒔く」という兼題のおかげで2冊同時に並行して読むきっかけができ・感謝です。/ふわり子

花種はいつか必ず咲くものよ  狸漫住
●何年かかっても咲くとうれしいものです。教え子が4月から教師になります。/狸漫住

花種蒔く真白ちゃんと倫花ちゃん  きうい
●この春出会った、小学1年生、2年生のましろちゃんとりんかちゃん。どんなすてきな人生になっていくのかな・・楽しみ。とりあえず、小学校の勉強は、がんばってクリアしようね!/きうい

児童と老いの共同作業花種蒔く  寝ん太郎
●市内を花いっぱいにする運動。これを担うのは、老人と地元小学生。二人でペアとなり、作業を進める。児童は老人から学ぶことが多い。老人は、ひ孫のような子を相手にふれあいを楽しんでいるのだ。夏になると市内各所に移植した苗から花が咲くのだ。/寝ん太郎

花種蒔くまだぴかぴかの絵日記と  藤紫
朝顔蒔く一年生の小さな手  八木高穂
●夏に咲く花で植えたこともあるものといえば朝顔^^小学校低学年でみんな鉢に植えましたよね?最近、進化して現代的になった小学生用の鉢を見て、こういうものも進化するんだと少し驚きました。/藤紫
●夏休み前になると、小学一年生が30センチほどに育った朝顔の植木鉢を自宅へ持ち帰ってきます。入学して間もなくの頃、植木鉢に撒いて育ててきたものでしょう。夏休みの間は自宅で水やりをするため、持ち帰るのです。朝顔を育てる授業が何時頃から始まったのか承知していませんが、この学習を思いついた人には敬意を表したいと思います。/八木高穂

花種蒔く写俳サイトの終了す  竹庵
●森村誠一先生監修の写真俳句サークルが、3月31日で終了となり寂しい限りです。このポストに参加されている方も大勢投稿されていたサイトでした。/竹庵

◆甲子園に蒔かれた花種♪
ラジオより母校の校歌花種蒔く  三島ちとせ
花種を蒔きつテレビは甲子園  むじーじ
花種蒔く宣誓文に短歌有り  和のん
花種蒔く試合経過を気にしつつ  八十八五十八
●松山東、初戦突破おめでとうございます。/三島ちとせ
●今日は締切日。TVを観ながら「花種蒔く松山東初ヒット」、その内に「先取点」、とうとう最後には「初勝利」。本季語発表時に「初優勝」になっていれば良いのですが !!!/風来坊
●松山東!まず一勝!おめでとうございます。/むじーじ
●春の高校野球の開会式。選手宣誓したキャプテンは、正岡子規の松山東高校の出場があり、短歌を入れたと語っていました。子規さんがどんなに喜ばれているか、私も嬉しくなりました。/和のん
●甲子園、盛り上がっていますね。この選句結果が発表されるころは、もう大会が終わっているかと思いますが、1回戦の今治西高、松山東高ともにひやひやしつつも見事な勝利!。野球愛媛の面目躍如です。嬉しいです。/八十八五十八
○一勝に湧いた松山でした♪

◆「花種」蒔いてみました♪
花種蒔く蓼藍の葉獲る日待つ  山旅人
●三月初め蓼藍の種を蒔きました。蒔くまでが大変で名前も初めて、葉の形も知らず、何処に行けば購入できるのか、から始めました。収穫は六月ごろと聞きましたが果たして目が出てくるかが問題です。湯がいた葉っぱを手もみして出来たものから染めるつもりです。全員が素人頼りはテキストだけ、結果は如何にと言うところです。成功せずともこうして大勢で「ああだこうだ」と言いながらやるのって超楽しいですね。(超は孫の入知恵)/山旅人

朝顔蒔く土木工事の子の傍で  名字こねこね
●ガーデニングがしたくて、専用庭付きのコーポを借りていました。でも、子供の穴を掘って山や川や道を作る土木工事に占拠されました。なので、子供に少しだけ場所を借りて朝顔を蒔きました。その時の庭の構成は、子供の土木工事9:ガーデニング1でした。/名字こねこね

●ワタクシ、去年盛大に花種を蒔き、咲くまで育てる楽しみを満喫しました。種から葉っぱが出て花が咲き、茎が枯れてしまうまで、花々の生涯は命の不思議と「もののあはれ」に充ちていました。さて今年はどんな花種を蒔こうか、楽しい思案をしています。/中原久遠

今年蒔く花の種の名ハルシャギク  香壺
●毎年、幾種類もの花の種を蒔く。最近では、プランターや、植木鉢だけでなく、菜園にも花を植えている。虫の嫌いな妻も手伝ってくれるようになった。花種を蒔いた後、棒を立て、種袋を挿して目印にしておく。これで、どこに何の花の種を蒔いたか心配しなくてよい。/香壺

軒下の雨落あたりゴーヤ蒔く  宮すみ女
●毎年のことですが八重桜の咲く頃ゴーヤの種をまいています。以前は鉢に蒔きある程度成長してから移植していましたが昨年は直まきしました。成長が早くゴーヤもたくさん収穫できる緑のカーテンです。ちなみに花や夏野菜の種は八重桜が咲いたら蒔けば遅霜の心配もなく失敗が無いそうです。/宮すみ女

◆猫よ、土竜よ
花種蒔くふぞろいの芽猫ほじり  果林
●せっかくまいた種が、柔らかい土なので猫ちゃんがトイレと勘違いしてほじってしまい あっちこっちに芽が出てきました。以前飼っていた猫が、よくやりました。/果林

花種を蒔く背に一発猫の蹴り  睡花
●実話です。近所の猫がやってきて遊んで欲しそうなのを無視して作業していると私の背中を踏み台にして近くの木にとびつきました。背中に爪がくいこんで痛かったです。木に登るのに私の背中が踏み台にちょうどよかったというより無視されたのでわざとではないでしょうか。/睡花

花種蒔く家族会議の土竜居て  雪虫
●最近、庭いじりをしていた母が、庭でモグラの塚を見つけて、プチ家族会議がおきました。なんでもモグラはミミズを食べて土の栄養をなくしてしまうそうで…。それこそまいていた種達が育つかどうか不安です。/雪虫

◆俳句の花種蒔きましょう♪
花種を蒔くようにつとむ俳句かな  きしちはる
いろいろに俳句の花の種まきて  せり花
花の種蒔く如し我が投稿や  千里一歩
花の種蒔く如く我が投稿や  千里一歩
●この一年は5、7、5を詠むことだけ何となく、肩が張らなくなった、花も風も色も音もみんな俳句の種ノートに書き込んでいたら、結構楽しい私なりの花が咲いているのかも~~/せり花
●天地人並は、私にとっての花畑のようなもの。人と並には何度か取っていただきましたが、天と地は、まだまだ別世界ですね。まあ楽しみながら、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるの心意気ですたい。よろしくお願いいたします。/千里一歩

百年と千年先へ花種蒔く  ときめき人
百年俳句計画や花種蒔く  竹庵
花種を蒔くかのごとく俳句蒔く  宇摩のあかつき
●組長のことを詠んでみました/宇摩のあかつき
●夏井先生の100年俳句計画が、1000年続くように願います。/ときめき人
●偉大な構想、百年俳句計画に敬意を表し考えてみました。当初「花種蒔く百年俳句計画へ」で投稿しようとしましたが、計画自体素晴らしいものですので切れ字の「や」を使い詠んでみました。100年後、どのような花が咲くのか楽しみですね。/竹庵
●組長~!俳句の種まきもあちこちで花を咲かせてますね!喜ばしきことなり。/こま

●発表の4月6日、遂に21歳になります。これからもハイポニストとして俳句の種を蒔いていく日々にしたいと思います。/葛城蓮士
○おおーおめでとう~♪

●季語「花種蒔く」で思い出すのは、平成26年3月の第3回瀬戸内松山写真俳句コンテスト表彰式のときのことです。当日投句の部のお題写真は、子規堂にある正岡子規の中学時代の勉強部屋の写真でした。この写真から私が詠んだ句が、「志立てて百花の種を蒔く」。しかも、当日投句の中で最優秀をいただきました。俳句を初めて1年もたたないときの思わぬ最優秀の句で使った季語でしたので「花種蒔く」は思い出深いのです。その時、写真俳句の提唱者森村誠一先生からのコメントとか、組長から「俳句の種蒔き」の応援の句と受け取ったという趣旨の言葉をいただいたとは思うのですが、壇上に一人上がって緊張し、何を聞かれて何を言ったのか覚えておりません。ただ、賞品だけはしっかり抱えて帰っており、帰りの車内で興奮して饒舌にしゃべるものですから、まこちとあーたんにうるさいと突っ込まれたのは覚えております。
 今見返すと、これってどうなのかなと思う点も出てきます。写真と俳句がコラボしての写真俳句ですから、この句だけで見た時の句の出来はまた違うのでしょう。花の種を蒔くという季語が俳句・短歌・文学の種蒔きということの比喩として使われているのもどうなんでしょうか。あの時は、その日その時その場で一陣の風が吹いたということだろうと思っております。/ひでやん
○その日その時その場を皆で共有するのも、俳句という文学の持つライブ感。俳句という文学が持つ「座」の醍醐味です。それにしても、ひでやん、すっかり俳人ですね。

夏井先生

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