俳句ポスト365結果発表

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第172回 2017年5月18日週の兼題

日焼

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今週のお便り&俳句道場

■今週の俳句道場~初級者向け解説コーナー
さあ、今週も皆さんからいただいた投句をもとに、俳句のイロハを解説していきます。毎週読んでいるうちに俳句の作り方がわかってくる講座でございますよ。

◆俳句の正しい表記とは
日焼する 男女問わず 拒む夏 ☆かよ☆
日焼け痕 思い出のごと 薄れけり くりすけ
日焼して 白く輝く 笑顔なり ごーろく
小学生 日焼けた肌の 健やかな じゅん
地図えがく ように日焼けの 皮をむく たけ爺
甘夏と 小麦の笑顔 君想う まさ@愛の葉ファン
瀬戸内に 風切る走者 日焼けして ルンルン
外回り 時計の型の 日焼けあと 威房
富士登山 日焼し首筋 赤く腫れ 光空
孫娘 日焼けの足を自慢にし 桂
「ひさしぶり」 笑む君日焼け 我白し 睦
憧れの アイドルみたい 日焼かな 小林番茶
巡礼の 日焼けもせずに バス巡り 相模の仙人
空に咲く 日焼けし顔と 笑い声 知津
日焼け跡 一皮むけて 始業式 摩尼車
ふる里の 田畑守る 日焼かな 抹香鯨
お口あけ 日焼けの子らや 帰路静か 夢芝居よしみ
歓声の 日焼けに光る 水飛沫 悠裕
避けたいが 恵みの光 有り難い 陽香
○俳句は五七五の間を空けず一行に縦書きするのが正しい表記です。ネット俳壇の横書きは、泣く泣く許容しております。強い芸術的主張がある場合、敢えて分かち書きしたり、多行書きしたりもしますが、初心の時期は基本を守っていきましょう。
 この関門をクリアしないと、木曜日「並選」以上には進めません。俳句の修行の第一歩は、正しい表記から~♪次のご投句待ってますよ。

◆季重なりブラザーズ
白シャツが似合う日焼けの顔と腕 オイびっき
老いてなお水泳指導日焼けして すそのなおこ
水練終えし日焼けかな汗光る 長月
風邪よりも日焼けを避けるマスクかな 藤田康子
若き日の光る日焼けや日傘さす 樹
○季語が複数入っている名句もあるので、「季重なり」は絶対にダメ!とは言いませんが、複数の季語を作品として成立させるのは、上級者コースのウルトラ技。まずは、一句一季語からコツコツ練習です。

●季節外れの感覚や出来事は、俳句にできますか。 例えば、「夏に食べる鍋はうまい」「真冬なのに桜が咲いている」というようなことです。/ふくろう
○やろうと思えばできます。が、何度も言いますが、高度な技ですから、初心者は火傷します。まずは基本を叩き込んでからです。

◆兼題の考え方
六甲山登り下りに七変化 高橋 同塵
白靴の列び干したる子沢山 笑酔
ココア色キャーキャーワーワー夏のせせらぎ ARSKNZN
代掻きに慌てて逃げる蛙かな 長山りゅう
糊ききて浴衣のえりにヒリヒリと 文美(ふみ)
午前8時日焼け止め買う来たか夏 京にんじん
夏空や背中に残るビキニ跡 ひと次郎
○本サイトでは毎週「兼題」と呼ばれるお題を出していますが、季語が出題された場合はその季語(あるいは、その季語の傍題)を必ず詠み込む、というのがたった一つのルールです。

還暦の肩にサーファーだった跡 机上のサーファー
○言いたいことは分かるのですが、この句に詠まれた「跡」が「サーファー」時代の怪我の傷跡かもしれない……と読む人もいるでしょう。兼題「日焼」と出題されれば、ひとまずはこの季語を詠み込むことが原則です。今募集中の兼題は、7月12日24時締切の「蜩」です。ご投句お待ちしてます♪

◆季語深耕
風そよぎ日焼カーテン影すずし 玉庄
ひとり家の畳の日焼け猫と雨 紺屋
しみのない日傘の裏の今年の日焼 紙一正
日焼した留学の本「いつか」来ず 春と夏子
日焼せし詩集に妣の筆の跡 立志
畑のすみ転ぶ錆色日焼け茄子 木村ひむか
日焼の本並びて生きる祖父の識 大口屋 助六
祖母をみとりし写真立ての日焼 翠呂
●今回の「日焼」について、「日焼けた」と動詞にしても季語として機能しますか? 「日焼の」とすることも考えましたが、「日焼けた」の時間経過の感じをどうしても入れたかったので、こうしました。(晴れた日に寂れた商店街を散歩していたら町はずれの映画館のポスターが、いつ貼られたのか、という位シアン色になっていたことを思い出して作りました。)/ツナサラダ
●今回の兼題である「日焼」の解釈について考えてみました。歳時記の記述から人(人間)が日に焼けること、もしくは日に焼けた状態であると解釈しました。さて、日に焼けるのは人間だけのことであるのだろうかと考えてみると、無生物だと本、襖、障子、畳などの日焼けがありますし、動物では類人猿の毛の生えていない顔の部分は日焼をするそうです。そこで人間以外の日焼について詠むことは出来ないか挑戦してみました。まず、動物の日焼について考えてみました。調べてゆくと日焼する動物は類人猿以外見当たらず、(他の動物は何かしらの日焼予防の仕組み持っているようです)また類人猿だけの日焼では題材となる事柄が見つけられず断念しました。次に無生物の日焼について考えてみました。無生物の日焼では一句できたのですが、投句する水準に達せず断念しました。こうして私の挑戦はうまくいきませんでしたが、私と同じような思いで作られた方の句が選に入っていれば、「日焼」の新しい解釈が現れる可能性が垣間見えそうですが、さてそのような句が選ばれているか結果発表が楽しみです。/いもがらぼくと
○季語「日焼」とは、夏の日光で手足が黒く焼けること。「カーテン」「畳」「本」「写真」「ポスター」等が日にさらされ色あせている状態は、季語「日焼」とは別物と考えるべきでしょう。

●「日焼コンテスト」は遠い昔…今は子供たちさえ帽子とUVクリームで紫外線カットが当たり前。季語「日焼」が従来もつ明るさ・豪快さとマイナス要素との兼ね合いが難しいです。/うに子
●日焼け・・・子供だった頃、夏休み明けには、真っ黒さを競いました。 その日焼けは、夏休み中の宝物の多少を物語るものでした。 でも、今は、紫外線による弊害を言われ、夏休み明けも、色白さんがほとんどと、聴きました。日焼けの季語の焦点をどこにあてるか・・・悩みました。二句とも、少し逃げの焦点になりました。 難したったです。/宙のふう
●昔、日焼けは健康のシンボルと見られてましたが、最近は、してはいけないものになり、俳句も 日焼け防止の句が多いだろうなと思いました。私も日焼け止めを塗ったり、帽子かぶったり、できるだけ しないようにしてますから。シミだらけになりますからね。/須磨
●日焼けはsuntanサンタン、sunburnサンバーンはむしろ火傷~。学校で習った!/こま
●20年程前の事、夏休みに毎年訪れていた海水浴場で、日焼けを競うイベントがあり我が家の子ども達も参加し賞品を獲得しました。学校のプールで真っ黒に日焼けしたうえに、海水浴での日焼けも加わり、くっきり水着の跡が浮き出るような焼け方でした。ただ、参加者の中には外国人の子もいて、審査員のおじさん達の当惑ぶりが伝わってきました。その子は「特別賞」としてお茶を濁していましたが、こういうイベントはもう成立しないなあと感じたものでした。今は、紫外線の悪影響が注目され小学校のプール指導でも、ラッシュガード着用が一般的とのこと。日焼けという季語が「絶滅寸前」になる日も遠くないのかもしれません。/小梅
○「日焼」という現象がなくなるとは思いませんが、地球の温暖化とともに、季語「日焼」の本意は変質していきそうです。私たちは、今の時代に生きる人間として、今の「日焼」を詠んでいけばよいのではないでしょうか。

●日焼けという言葉、肌の表現からどこか覗く野性味の活かし方がポイントのように思いました。もう何年も日焼けなどしていませんが、胡桃色になった運動部の学生など見るとやはり郷愁にかられます。/霞山旅
●「日焼サロン」と書いたら、一年中営業していますから、季語としては扱われませんか? /響菜
●日焼け止め(クリーム)は季語になるのかな?とおもいました。 でも、自分の中で 鮮烈な思い出なので 季語と期待して 読みました/おばあばあ
●これからは日焼よりも日焼け止めが季語として主力を占めるようになるのでは?!と、言いながら、年中外にいる私、夏は真っ黒です。 /出楽久眞
○次世代の歳時記には、「日焼け止め」は出てくるかもしれませんね。「日焼けサロン」は無理っぽい気がするけど……(苦笑)。

●送り仮名問題について。自分では「日焼け」と言ってましたが、兼題では「日焼」。「け」をつけたものかどうか。どっちでもよいのですか?佐々木マキさんの絵本「やっぱりおおかみ」のおおかみのように「け」「け」「け」とつぶやいておりまする。/こま
●「日焼」が良いのか「日焼け」でも良いのか、字面もあり悩みました。/雅雅丸
○歳時記編者によって考え方は違うようですが、本サイトの底本としております講談社版『新日本大歳時記』では「日焼」となっています。

◆季語雑学部
○今回も、面白い雑学情報届いています♪

●季語雑学部  魚も日焼けをするそうです。特にめでたいとして日本では重宝される赤い魚の真鯛も、日焼けをすると黒っぽい色になり、おめでたさが半減します。なので、養殖の鯛も遮光して、赤さを保つようにしているのだとか。しかし養殖の鯛の中でも安いものは、黒いものも多いようです。/山香ばし
●科学的な紫外線については詳しくは知りませんが、今回の兼題に接し少し調べてみますと、太陽の紫外線に長時間さらされると、コラーゲン繊維や弾性繊維にダメージを与えて皮膚を加齢させるとか・・・。また皮膚がんへのリスクもゼロではなく、そのうえ眼にも要注意とか・・・。 反対に利点は、皮膚におけるビタミンDの生成があり、極端に紫外線を避けているとビタミンD欠乏によるくる病や、骨の痛みや骨折の症状を生じさせる事も考えられ、食事と一緒で、何事もバランスよく・・・が一番のようですね。/山本嘉子
●某化商品メーカー主催で美肌県グランプリが、毎年、開催されているようです。2016年は、広島が前年の8位から1位になり、島根、鳥取と続き、4位に愛媛、5位から秋田、石川、新潟、富山の順となっています。日焼けを防止する湿度(水蒸気密度)や日照時間、肌嵐風、生活習慣が影響しているようですが、暑い地域、極端に寒い(暖房で皮膚を傷める?)地域よりも、海に近い温暖な地域が肌に良いようです。 /重翁
●日焼で肌が赤くなり皮膚がんの原因となるのは波長の短い紫外線(b破)の影響ですが、肌が黒くなりシミの原因となる波長の長い紫外線(a波)は、窓ガラス・長袖・雨雲を通り抜けてお肌に到達するという性質があり要注意です。市販の日焼け止めは、肌に紫外線が定着する前に紫外線を吸収する化学成分を使用しており、肌の酸化でのシミやシワに注意が必要です。日光の紫外線は、皮膚でのビタミンDの合成もあり、ある程度は必要です。/重翁
●日焼の依存性、というのがあるそうです。エンドルフィンという神経伝達物質がもたらす作用で、「幸福の物質」と書かれていました。麻薬成文と同じ作用が有り、沈痛作用や幸福感、安心感が得られるそうで、実際にはモルヒネと同じだそうです。日焼けをすることで脳内で分泌され、快感が得られるとのこと。見た目だけじゃない、日焼け願望の真実を知りました。皮膚癌の危険性が大なので、注意が強く掲載されていました。/澱凡
○「日焼の依存性」という言葉知りませんでした!

◆俳句文法研究部
●「日焼」の動詞としての使い方に悩みました。「日焼」の句にはどのようなものがあるのだろうと調べたところ、「日焼」を動詞として使用した句(日焼せし、日焼せる、日焼たるなど)を見ました。 日焼の動詞的使用には、 日焼+す(サ行変格活用(せ・し・す・する・すれ・せよ)。名詞〇〇+す。「卒倒す」などのパターン)の活用形という使用と、 日+焼く(自動詞として)の活用形(自動詞カ行下二段活用。語幹(や)で、け・け・く・くる・くれ・けよ) という使用があるように思いました。この理解は適切でしょうか(また、後者では助動詞「り」活用形は使えず、「たり」活用形ということになるのでしょうか)。 調べても確信が得られず、あまり重要でないところかも知れませんが推敲の際に悩んでしまいました。自分の句意に合うかが大事だと思いますが、客観的に間違いというのを避けたいので・・。 例) 日焼せし〇〇、日焼せる〇〇、日焼たり、日焼たる〇〇、日焼せり、日焼ぬ(完了)、日焼ぬる〇〇 (完了)、日焼(け)ざる、日焼(け)けず(打消)← マル(〇は名詞) 日焼(け)り(ひやけり)、日焼(け)る〇〇(ひやける)、日焼(け)し〇〇← バツ(〇は名詞) (またカ行下二段活用の場合は日焼け、と「け」をいれるのが正しいあるいは慣例なのでしょうか) 説明が煩雑でしたらご放念くださいませ。すいません。/すりいぴい
●今回の兼題も曲者でした。 「日焼」はわりと僕らに身近な言葉なのですが、俳句として詠む上で少々厄介な特徴があります。それは「日焼する」の動詞の現在形で使うのと、「日焼」の名詞や「日焼した」の動詞の過去形で使うのでは映像が変わってくるところです。日焼は赤外線と紫外線の刺激により徐々に肌の状態が変わってくる現象。そうなれば「日焼する」の現在形の状態ではまだ肌の状態(主に色)は変わっていないと思うのが通常の映像だと思うのです。「日焼した」という過去形になれば肌の状態が変化して赤や小麦色になったあとのことを言い、その状態に名詞の「日焼」の言葉が当てられます。その語形による映像の違いを認識するまでにかなりの時間を割いてしまいました。 故に今回は自信ないです。/安達竜胆
●文語表現について教えて下さい。「日焼した指」という意味で、「日焼せし」と表現しました。「日焼せり、日焼せし、日焼せる」どれが正しい表現なのか迷いました。文語表現は、どのように学んでいけば身についていくのでしょうか。高校時代の古文の授業以来なので、すっかり忘れています。/花 節湖

●「青芝」の週のまゆ熊さんのご質問「春めく」のいろいろな文語表現について、いろいろな言い方があるかと思うので、一例として聞いてもらえるとありがたいです。 (1)春めいているでしょう・・・「春めけるらむ」「春めけるらし」「春めきたるらむ」「春めきたるらし」 完了・存続の助動詞「り」又は「たり」にすることで、春めくという状態になってそれが今も継続しているという、現在完了の継続のような効果になるかと思います。また「でしょう」は「だろう」という推量ですから、推量の確実性の強さによって、確実性の低い「らむ」か確実性の高い「らし」だろうと思います。どちらを使うのが適切かは作者が表現したいことによると思います。なお、過去推量の「けむ」で「春めきけむ(春めいただろう)」や意思・推量の「む」で「春めかむ(春めくだろう)」ではニュアンスが変わってしう感じなのでパスします。 (2)春めいて来るでしょう・・・「来る」が、何かが「来る」のなら「春めきて来たるらむ」「春めきて来(こ)む」かなあと思います。「春めくだろう」という意味なら「春めかむ」「春めくらむ」だと思います。そもそも「春めく」という言葉自体に「春」という状態がやってくるニュアンスが含まれているように思うんですが、いかがでしょう。 (3)春めいています・・・「います」は「いる」の丁寧な言葉ですから、これこそ春めくという状態が今も存続っしているのですから、存続を表す助動詞を使うこととなると思います。「春めけり」「春めきたり」 本によっては、四段活用の「春めく」では「たり」はつかないと書いてあるかもしれませんが、私の持っている古語辞典では時代によって変化していて「春めきたり」もありのように書いていました。 以上ですが、できれば、どなたか検証および追補いただければ有難き幸せ。/ひでやん

◆添削という名の杖~♪
幼子の日焼や逝きし友白く 響菜
●小児がんで死んだ同級生を今でも思い出します。とくに彼の肌の白さが。真っ黒に日焼けした子供をみると、浮かぶのです。/響菜
○17音に入れたい内容が多すぎるので、17音に入れるのは難しい句材ですが、ギリギリ以下のようなかたちにはできそうです。
【添削例】 子らの日焼や夭折の友白し

◆こんなお便り、質問届いてます!
●今回から「天」の受賞をねらいます。/Matu Tadasi
●いつもありがとうございます。 火曜日の俳句道場とても役立っています。 皆さまの季語の捉え方、目からうろこの事もしばしば。また文法も教えられる事多く、自分でも改めて調べるようになりました。/あまいアン
●季語とは季節を表すことばですが、その語が示す意味は一人一人が、それぞれに沢山の事物を思って 居られるのだと最近強く感じるようにりました。 /オイびっき
●組長へ。先日は直接ご返答くださりありがとうございました(「『青芝』は色彩的な印象が強く、『夏芝』は春の『若芝』の柔らかさとは違う夏の感触を感じる傍題ではないかと思います」)。「青き踏む」は春の季語。「芝青む」は若芝(春)の傍題・・と。むむ、季語の世界は繊細ですねえ・・。組長の言われた「『青む』と『青し』の違いは、大きい!」というのは私でもなんか納得。/すりいぴい
●「人事」の季語(前回、私は「生活」と書いておりました)ということで、人にスポットを当てた句を今回も意識し、この意味でリアリティが感じられるよう心がけました。「人事」の季語で心掛けるべき要素は何なのでしょう。ひとつではなく、これに尽きるものではないかも知れませんが・・。/すりいぴい
○一言でいえるコツなどないですね。ただ、「人事」の季語は私たちの生活そのものですから、丁寧に暮らしつつ丹念に実感を拾っていくしかないかと思います。

●今回は俳句の止めについて質問させてください。下五を形容詞で終わるとき、上五・中七に切れがないときは終止形で終わるのがいいのでしょうか? また上五・中七に切れがあるときは何形で終わるのがいいのでしょうか? 宜しくお願いします。/まゆ熊
○「下五を形容詞で終わるとき、上五・中七に切れがないときは終止形で終わるのがいいのか」という質問ですが、ひとまずの定石はありますが、ケースバイケースです。

●日焼の句といえば一昨年の俳句甲子園最優秀句「号砲や飛び出す一塊の日焼」(宇和島東高校 兵頭輝)。十七文字のなかに色も音も匂いも動きも景も見える。この句が最優秀賞と発表されたときのあの感激。じゃこ天句会で句座をともにした者&応援してきた者として実に嬉しい瞬間でした。まっことマンデーさんお手製の旗を振り回しました。この句が頭にあるのでなかなか作れないのも事実です・・いや言い訳か~(汗)。/小野更紗
○すでに懐かしい一句。「日焼」の句を作ろうとすると、この句「号砲や飛び出す一塊の日焼」が邪魔をする(笑)……いやいや、ホントですね。

●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

夏井先生

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