俳句ポスト365結果発表

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第186回 2017年12月14日週の兼題

石蓴

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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

◆よしあきベストセレクション
第10位
人生の石につまづく青さかな  ぐべの実
●よしあき殿   今回の親父ギャグは、拙者の苦い経験からでござる。 /ぐべの実
◯ぐべの実殿、拙者もよくつまづくのでございまする。体型のせいかもしれませぬが。

日本辞典はじめてめくった季語あおさ 花紋
●あおさ…あ行の何番目なのかなという理由ではじめて日本辞典の存在を知りました? アイスクリームは予想通り堂々の1番手でした。 そして初投句です。初まみれです?/花紋
◯花紋殿、さようでございまするか。拙者も日本国語大辞典をひこうとして足の上に落とし、痛い痛い目に遭いました。

作戦は続行アオサ拡大中 結城 然
●環境問題で一時期取り上げられていたことを思い出します。なんでも、海の浄化作用があるとか。/結城 然
◯結城 然殿、さようでございまするか。拙者も勉強させていただきまする。

石蓴採り成果をスマホで自撮りする だじゃれ
◯だじゃれ殿、拙者も自撮りというものをしたいのでございまするが、拙者の身体は自撮りでは入らぬのでございまする。

ドック間近お菓子食べてはアオサ食べ のりりん
◯のりりん殿、そうすればよろしいでございまするか。拙者もアオサを食べるのでございまする。

初デートあおさのパスタ選ぶ彼 けいま
◯けいま殿、あおさのパスタは美味しそうでございまする。拙者も食べてみたいのでございまする。

料理王天下一品石蓴かな ばんしょう
◯ばんしょう殿、料理王殿のお料理はさぞかし美味しいのでございましょうな。拙者も食べたいのでございまする。

第9位
加速せし禿に効け効け石蓴汁 竹さ
◯竹さ殿、石蓴汁殿に効け効け効け!でございまする。

石蓴のり字は難けれど味まろし 伊藤欣次
◯伊藤欣次殿、さようでございまする。字が難しいのでございまする。拙者も書けないのでございまする。

へいおまち!常連さんに石蓴汁 胃痛
◯胃痛殿、良いお店でございまするな。拙者もそのお店に行きたいのでございまする。

届けたし宇宙ステーションへ石蓴椀 松山女
◯松山女殿、石蓴殿もついに宇宙への進出でございまするな。

第8位
バイヤーの鼻はアオサに遊ばれる ビッグ・ロング
◯ビッグ・ロング殿、バイヤー殿もアオサに遊ばれる?のでございまするか?バイヤー殿はどうされるのでございましょうか?

ま逆さま鼻孔から泡石蓴かな ともかわすてむ
●溺れている人を観察している人のことです。なんだかミステリー小説みたいで楽しい兼題でした。/ともかわすてむ
◯ともかわすてむ殿、すこし怖いのでございまする。拙者は泳げないので困るのでございまする。

第7位
ジャコの目にあおさがかかりユーロビート 葛城裸時
◯葛城裸時殿、なんだか拙者にはシュールな光景でございまする。ユーロビートなのでございまするか?

フィヨルドまでと言って石蓴の溜まる頃 ツカビッチ
◯ツカビッチ殿、フィヨルドにも石蓴でございまするか。石蓴殿も世界中に進出でございまするな。

第6位
石蓴を慕う横の星ぼしは真っ黄 さとし
◯さとし殿、星ぼしでございまするか。宇宙ステーションの彼方も石蓴殿でございまするな。

第5位
あおさの香おなか鳴る音受験生 藤原ユミコ
●季語からなかなか発想が飛ばずに、とてもとても難しかったです。とても単純な句になりました。/藤原ユミコ
◯藤原ユミコ殿、受験生殿も大変なのでございまする。今がガンバル時なのでございまする。拙者も応援するのでございまする。

味噌こうやすき間に石蓴 こぶこ
●娘家族がアメリカ帯同の頃、私が渡米する折に日本食を沢山詰めて持参した折の様子を詠んでみました。/こぶこ
◯こぶこ殿、さようでございまするか。アメリカにも石蓴でございまするか。ますます、世界進出でございまするな。

第4位
石蓴如き妾の貴方岩の様 紫川 澪
◯紫川 澪殿、石蓴のような妾殿でございまするか?はて?どのようなお方でございましょうか?

介添えや細き見通しあなあおさ 結城里部
◯結城里部殿、あなあおさ?でございまするか。拙者の頭ではだんだんと分からなくなるのでございまする。

第3位
配偶子排出を待つ石蓴かな 真珠
◯真珠殿、石蓴殿も増えてゆくのでございまするな。拙者はどうでございましょう。

第2位
我だけが取りし石蓴と 店に知る 春日
●魚屋で売っている石蓴は全て自分が納めたものと知って誇らしく思う。/春日
◯春日殿、それはおめでたいのでございまする。拙者も買いに行きたいのでございまする。

第1位
逢ひたさの泣き石蓴かなオリオン座 桜井
◯桜井殿、石蓴殿も逢いたいのでございまするな。切ないのでございまするな。拙者も大きな胸が痛むのでございまする。

◆掲示板

●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

かりかりと間食おかき石蓴掻く 明女
●ギャ句: 原句「かりかりと寒礁を掻き石蓴掻く」 富安風生/明女
腰ひもに足袋つつぱさみ頭掻く 明女
●ギャ句: 原句:「腰ひもに足袋つつぱさみ石蓴掻く」 上村占魚/明女
◯明女殿、どうもどうもどうだです。1句目はなかなかいいじゃあないか。1音返還じゃのう。よろしいよろしい。いや、今週は出だしがよろしいよろしい。うほん。

生涯を童貞守り石蓴干す 隣安
●どうだ先生に捧げる境涯ギャ句@トホホギス。原句は「生涯を灯台守り石蓴干す/伊東鉦質」/隣安
石蓴を掻き一切の毛の身を離れ 隣安
●どうだ先生に捧げる境涯ギャ句@トホホギス。原句は「石蓴を掻き一切のこと身を離れ/加倉井秋」/隣安
◯隣安くん、いやそうじゃのう、なんでも守るのはよいことじゃ。それにしてもじゃ、2句目が気になるのう。何か気になるのう、うほん。

髪の際ゆたかに石蓴つけにけり いつき組福岡リスナー班/ 由美子
●初ギャ句です!原句は「神の島ゆたかに石蓴つけにけり/林 徹 」/いつき組福岡リスナー班/由美子
磯野家の椀に漲る石蓴汁 いつき組福岡リスナー班/ 由美子
●ギャ句です!原句は「磯の香の椀に漲る石蓴汁/清水 恵山」/いつき組福岡リスナー班/由美子
◯由美子くん、なになに、ワシの髪の際がどうしたのじゃ。ワシは石蓴なんぞを付けてはおらん。それより、磯野さんの石蓴汁が気になるのう、うほんうほん。

石蓴採る石がすっぽり禿かくす くさぐき
●ギャ句 原句「石蓴採る声をすっぽり岩かくす」右城暮石 差別用語の中に、「禿」は見当たりません。「父もおりし光頭会の夏の宴」兜太 「禿」って、賛辞かも?・/くさぐき
◯くさぐきくん、そうかそうか草加せんべい。まあ、ワシも誇らしく光っておーる。石蓴かくすようなことはせんのじゃ、うほん。

並のひと石蓴の機嫌とつてをり ハーゲン
●ギャ句:元句は「波ひとつ石蓴の機嫌とつてをり/橋本くに彦」/ハーゲン
民にもてあまされてをる阿呆さかな ハーゲン
●ギャ句:元句は「波にもてあまされてをる石蓴かな/明石洋子」/ハーゲン
右往左往波にさし込む日の光 ハーゲン
●ギャ句:元句は「石蓴生ふ波にさし込む日の光/岸本すみゑ」/ハーゲン
◯ハーゲンくん、なんじゃ、どうも俳号が気になるが、うほん。そうじゃな、まあ、機嫌を取ることも時には必要かも知れんが、ワシは好かん。うほん。

「ギャ句に挑戦!」いつときを鳶の若衆汗を掻く ひろ志
●原句は「いつときを鳶の輪の下石蓴掻く/大東二三枝」  /ひろ志
◯ひろ志くん、そうじゃ、元気でよろしい。若いのはよいよいよいやさ。ワシもこう見えて若いときはあったのじゃ、うほん。

皆にもてあまされてをるアホさかな ラッキーの母
●ギャ句@原句「波にもてあまされてをる石蓴かな」 明石洋子/ラッキーの母
二人居て声を交はさずカオス在り ラッキーの母
●ギャ句@原句「二人居て声を交はさず石蓴採り」/ラッキーの母
◯ラッキーの母くん、いやいいじゃあないか。「波」と「皆」の前後音の入れ替えも秀逸じゃ。その調子でガンバってもらいたい、うほん。

バスガイドギャルそんな青さも少し良し 卯MOON
●ギャ句です。原句は バスが行く漁村石蓴も少し干し 高浜虚子様です。/卯MOON
磯に沿い歩けばおっさんの呟きごと 卯MOON
●ギャ句です。原句は 磯に沿い歩けば石蓴の呟きごと 高澤良一様です。/卯MOON
ちゃうねんや石蓴畝になスワン二羽 卯MOON
●ギャ句です。原句は 中年や石蓴畝なす湾に逢ひ 原裕様です。/卯MOON
蚤の来てころがる石の痒さかな 卯MOON
●ギャ句です。原句は 波の来てころがる石の石蓴かな 福本鯨洋様です。/卯MOON
青鷺捕った妻よ俺より爪硬い足 卯MOON
●ギャ句です。原句は 石蓴採った妻よ俺よりつめたい足 八木原祐計様です。/卯MOON
◯卯MOONくん、いや、なかなかほどほど、どもども。まあバスガイドの青さは分からんでもない。しかし、ワシは青鷺捕った妻に興味があるのう。会ってみたいもんじゃのう、うほん。

「ギャ句」ひっかければアリサもナミも殿の色女(いろ) 亀田荒太
●(元句)「昃れば石蓴も波ももとの色/今井つる女」まさか、よしあき殿のお手付きとは・・・ ナンパ失敗のうえに無季ですわ。/亀田荒太
◯亀田荒太くん、なんだなんだ、どうだどうだ。何を言っとるんだ。よしあきくんはどうだか知らんが、うほん。

石蓴採る亀の溺れてゐたりけり 金亀 子
●ギャ句です。石蓴採る影の溺れてゐたりけり 岡本 伸 @亀もアルバイトなかぁー。カモねー。/金亀 子
うちの娘は牛に縁づき石蓴掻く 金亀 子
●ギャ句です。浦の娘は浦に縁づき石蓴掻く 山川喜八 @彼氏が出来たかなぁー?え!牛さん?変な虫よりいいかも?/金亀 子
いつの間に暮れし顔あげ石蓴掻 金亀 子
●ギャ句です。岩の間に暮れし顔あげ石蓴掻 亀井糸游 @綺麗過ぎだなぁー。/金亀 子
◯金亀 子くん、いやそうじゃのう、亀は良いがのう。1字変換じゃしのう。牛も良いのう。ひとつ、お宅の娘さんに紹介してもらいたい、うほん。

石蓴福井市にカナリヤ寄り付かず 山香ばし
●ギャ句 元句は「石蓴つく石にかなしや海苔つかず/高浜虚子」/山香ばし
ナミビアツアー長(おさ)の機嫌とつてをり 山香ばし
●ギャ句 元句は「波ひとつ石蓴の機嫌をとつてをり/橋本くに彦」/山香ばし
磯野家の椀に漲る石蓴汁 山香ばし
●ギャ句 元句は「磯の香の椀に漲る石蓴汁/清水恵山」/山香ばし
イタリイで声を交はさず石蓴採り 山香ばし
●ギャ句 元句は「二人居て声を交はさず石蓴採り/秋沢 猛」/山香ばし
石蓴汁磯野香織の既婚せり 山香ばし
●ギャ句 元句は「石蓴汁磯の香の聞こえけり/中緒和子」/山香ばし
骸骨の悲を遠ざけて石蓴生ふ 山香ばし
●ギャ句 元句は「開国の日を遠ざけて石蓴生ふ/稲畑廣太郎」/山香ばし
◯山香ばしくん、いや、今週は磯野家は被ってしまうのも運命じゃからのう。ワシは、「イタリイ」が好きじゃのう。で、磯野香織さんには是非、紹介してもらいたい、うほん。

かりかりと寒礁を描き石蓴描く 山内彩月
●ギャ句です。元句「かりかりと寒礁を掻き石蓴掻く/富安風生」/山内彩月
青鷺やすぐにどこかへゐなくなる 山内彩月
●ギャ句です。元句「石蓴掻きすぐにどこかへゐなくなる/加倉井秋を」 /山内彩月
中年や石蓴山なす椀に逢ひ 山内彩月
●ギャ句です。どうだ先生、本年もよろしくお願いいたします。 元句「中年や石蓴畝なす湾に逢ひ/原裕 葦牙」 年齢とともに味わいも増して感じられます。 /山内彩月
中年や海女さん群れなす湾に逢ひ 山内彩月
●ギャ句です。元句「中年や石蓴畝なす湾に逢ひ/原裕 葦牙」 海も陸もにぎやかです。/山内彩月
◯山内彩月くん、なになになんじゃ。どうしたのじゃ。海女さんが群れをなしておるじゃと。そんな時は、すぐに連絡してもらいたい、うほん。

波にもて海女にもてをる石蓴かな 小川めぐる
●ギャ句です。石蓴って、モテモテなんだなぁ。 元句「波にもてあまされてをる石蓴かな/ 明石洋子」/小川めぐる
振り返るたびに石蓴の色トーク 小川めぐる
●ギャ句です。振り返るたびに石蓴の色について語り合うんだなあ。 元句「振り返るたびに石蓴の色遠く/岸本尚毅」/小川めぐる
◯小川めぐるくん、だから、言っておるじゃあないか。海女さんのことは、すぐに連絡してくるように。色トークはいくらでもしてあげよう、うほん。

アホ坂田背に日本海盛り上がる 星埜黴円
●元句: 石蓴掻く背に日本海盛り上がる(大沢ひろし)/星埜黴円
頭を掻き一切のふけ身を離れ 星埜黴円
●元句: 石蓴を掻き一切のこと身を離れ(加倉井秋を)/星埜黴円
"ざぶざぶと箸で汁押す石蓴掻 " 星埜黴円
●元句: ざぶざぶと膝で潮押す石蓴掻(木村緑枝)/星埜黴円
皺の上に夕日しみいる石蓴採り 星埜黴円
●元句: 砂の上に夕日しみいる石蓴採り(古沢太穂)/星埜黴円
鍵状に禿の筋見え石蓴採り 星埜黴円
●元句: 海上に風の筋見え石蓴採り(鍵和田ゆう子)/星埜黴円
"髪の縞ゆたかに石蓴つけにけり " 星埜黴円
●元句: 神の島ゆたかに石蓴つけにけり(林 徹)/星埜黴円
ワオザルの声をすつぽり岩かくす 星埜黴円
●元句: 石蓴採る声をすつぽり岩かくす(右城暮石)/星埜黴円
◯星埜黴円くん、いやなんじゃ、アホ坂田くんからワオザルくんまで今週もなかなかの大活躍じゃのう。禿が少し気になるが、まあ、知らないことにしよう、うほん。

石蓴採るこれはすっぱいわとかくす 大島涼波
●ギャ句。石蓴採る声をすっぽり岩かくす 右城暮石/大島涼波
◯大島涼波くん、おお、そうかそうか草加せんべい。まあ、変換文字数はちと多いが、ギャ句の諧謔はなかなかほどほど、いい加減じゃあないか、うほん。

難渋はこれあつ~の青汁さ 波世遠
●ギャ句 原句「一汁はこれあつ~の石蓴汁/高野素十」 ん?あつあつの青汁は逆に飲み易いか?/波世遠
芭蕉が良く蕪村一茶も少し欲し 波世遠
●ギャ句 原句「バスが行く漁村石蓴も少し干し/高浜虚子 」 好きな俳人を無理に決めて無理にはめ込みました。/波世遠
◯波世遠くん、よしよしよし子さんじゃ。それにしてもじゃ、2句目はお気持ちは分かるが、なかなかほどほど、強引マイウエイじゃのう、うほん。

さぶさぶと膝で潮押す石蓴搔 比良山
●ギャ句です。;原句;ざぶざぶと膝で潮押す石蓴搔;木村緑枝/比良山
一連の石蓴蚊涌きけり島の悔ゆ 比良山
●ギャ句です。;原句;一連の石蓴乾けり島の冬;軽部烏/比良山
二人居て家を買はさず石蓴採り 比良山
●ギャ句です。;原句;二人居て声を交はさず石蓴採り;秋沢猛/比良山
◯比良山くん、??じゃのう。記号ギャ句かのう?でじゃが、家を買わさないのは、またどうしたことかのう、気になるのう、うほん。

素直さを欠き一切のこと身を離れ 富樽
●ギャ句! 元句は「石蓴を掻き一切のこと身を離れ/加倉井秋を」/富樽
かりかりと乾燥肌掻き石蓴掻く 富樽
● ギャ句! 元句は「かりかりと寒礁を掻き石蓴掻く/富安風生」/富樽
◯冨樽くん、いやなんじゃ、痛々しいというか、労しいというか。まあ、人生、素直が大事なときもあーる18。そんなことじゃのう、うほん。

◆今週の「聞き倣し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

王さん(王貞治)・噂・朝・アホさ・あ~臭っ! さとう菓子
◯さとう菓子くん、分かっておる分かっておる。よーく分かっておる、うほん。

あまさ、あいさ、たおさ、まおさ はずきめいこ
◯はずきめいこくん、よいよいよいやさ。ほいほいほいやさ、うほん。

阿呆くさ ひろ志
◯ひろ志くん、あいうえおかきくけこ、さ、うほん。

ヤマサ・うはさ・ 花 節湖
◯花 節湖くん、やるほどほどほど、醤油はのう、うほん。

あおさん 亀田荒太
●あー、それは確かに青のヒラヒラが三つ揃っているけど、「あおさん」ではなくて「あおたん」だよ。/亀田荒太
◯亀田荒太くん、そうかそうか草加せんべい。あおさん、すけさん、かくさん、うほん。

あっ!おっさん 山香ばし
◯山香ばしくん、おいおいおいおい、よいよいよいよい、うほん。

◆今週の「なんちゃって回文」

巣は石蓴とんびはピント差を合はす ウロ
● 回文俳句です。  すはあをさとんびはぴんとさをあはす   巣の目印は石蓴のみどりだ。とんびは視差を合わせるや、まっしぐらに… /ウロ
朽ちし舟棹あひ石蓴寝臥し知工 ウロ
●回文俳句です。   くちしふねさをあひあをさねふしちく     知工(ちく):船頭の補佐。積み荷の出入りや帳簿付けを担当する。 捨て舟の櫓櫂にはアオサが着生している。かげに昔の船乗りが、かつてを偲んで来たのだろう、安らかにまどろんでいた。 /ウロ
◯ウロくん、いや、冒頭から意味の分かる回文で助かっておーる5!ときどきは、ピントを合わすのに苦労する句もあるからのう。いや、よろしいよろしい。うほん。

汐石蓴に竿青し さとう菓子
●「なんちゃって回文」しおあおさにさおあおし/さとう菓子
◯さとう菓子くん、いや、分かりやすい回文じゃ。こんなことが基本になるのじゃ。ここから広げるのが良いのう、うほん。

儲かるあおさいい竿ある買うも はずきめいこ
●回文俳句/はずきめいこ
◯はずきめいこくん、竿シリーズじゃのう。儲かる石蓴があったら、教えてもらいたい。ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

ぐつと引き石蓴良さを商人告ぐ 衣玖
●回文です。「ぐつとひきあをさよさをあきひとつぐ」/衣玖
◯衣玖くん、いやあ、なかなかほどほど厳しいが、面白いじゃあないか、うほん。

すいと竿青みて水脈石蓴と椅子 遠音
●回文俳句。すいとさおあおみてみおあおさといす/ほらごらん、あそこ、今竿を振りかぶったろう? 思ったよりしならない。野っ原の薄の首のようだ。きっと、重りがついてないんだろう。海原のうえでは、なんだか青い風の影のようだねぇ。ああ、波紋が起きた。水鳥の跡のように、引いてゆくよ。竿を、あっちへ引っ張っているねぇ。ああ、ほら、椅子が傾いでしまってるよ。え? どれかだって? あのみすぼらしい、端材の寄せ集めのような椅子だよ。ああ、あれでは転げてしまう。あはっ、膝を沈めて、椅子を飛ばして釣り上げたよ! だがしかし、掛かったのは石蓴だ。なんだって、あんな酔狂な釣り方をするんだろうね? …え? なに、見えない? あ、ああ。失礼、客人は此岸のひとだったのだね。時間を、とらせたね。…でも、私は見えるんだね? ふふ。/遠音
◯遠音くん、どうもどうもどうだです。いつも物語を楽しませてもらっておーる5!「青見て」がいいじゃあないか。ま、ひとつよろしく哀愁!うほん。

「回文」手に長き竿あれ石蓴貴が菜にて 亀田荒太
●「てにながきさおあれあおさきがなにて」念のため一度食べてみようとスーパーに石蓴を買いにいったんですよ。そしたら、乾燥した石蓴って思っていたより高価でちょっと驚きましたわ。/亀田荒太
◯亀田荒太くん、そうかそうか草加せんべい。まあ、スーパーに行くのも大事じゃのう。ひらパーに行くのも大事じゃのう、うほん。

六っつ竿集め貯めつ石蓴包む 山香ばし
●実は初めての回文/山香ばし
◯山香ばしくん、おおそうかそうか草加せんべい。始めてじゃったかのう。いや、ガンバってもらいたい、うほん。

根の菜寿司あおさオアシスなのね 小川めぐる
●回文に挑戦です。【ねのなすしあおさおあしすなのね】 根菜や葉物中心の「根の菜寿司」。赤だしはもちろん石蓴汁、ベジタリアンのオアシスだよ!/小川めぐる
◯小川めぐるくん、なるほどほどほど。そうなのね。ワシも食してみたいのう、うほん。

寐(ぬ)り刻か竿あげ石蓴掻き採りぬ 星埜黴円
●回文です。ぬりどきかさおあげあおさかきとりぬ/星埜黴円
座を朱く染めたらだめぞ句画石蓴 星埜黴円
●回文です。ざをあかくそめたらだめぞくがあおさ/星埜黴円
◯星埜黴円くん、いやはや、諫早。そろそろ帰って寝るのかのう。ワシもそろそろ、そうしようかのう、うほん。

滝に行けず石蓴おあずけ胃に来た 赤い彗星の捨楽
●回文です。「たきにいけずあおさおあずけいにきた」。行きたいところにも行けず食べたいものも食べられず…ついにストレスが。/赤い彗星の捨楽
竿上がる直ぐ祝い具するが石蓴 赤い彗星の捨楽
●回文です。「さおあがるすぐいわいぐするがあおさ」。大物がかかったと思ったのに…/赤い彗星の捨楽
◯赤い彗星の捨楽くん、そうじゃそうじゃそんなもんじゃ。胃は大切じゃからのう。そして、祝い事を準備するのも大切じゃからのう。よろしいよろしい、うほん。

村石蓴迷わぬわよ真青あらむ 桃猫雪子
●回文俳句です。むらあおさまよわぬわよまさおあらむ 村には石蓴がいっぱいなので迷わないわよ。さぞ美しい青であることでしょう。/桃猫雪子
◯桃猫雪子くん、いい村じゃあ内科小児科肛門科。そんな村ならワシもひとつ、よろしく哀愁!うほん。

中さおあげさあさ朝げ石蓴かな 猫舌扁平足
●回文です「なかさおあげさあさあさげあおさかな」海辺の婆ちゃんありがとう/猫舌扁平足
◯猫舌扁平足くん、なるほどほどほど。釣果もあったかのう。婆ちゃんの石蓴汁もうまいかのう、うほん。

しっかりと差をあけ石蓴採り勝つ師 抹茶金魚
●回文。しつかりとさをあけあをさとりかつし /抹茶金魚
◯抹茶金魚くん、いや、面白い。そんな石蓴採りならば、ひとつ紹介してもらいたいもんじゃのう、うほん。

竿あるか問ふ与太酔ふと刈る石蓴 璃当
●さおあるかとふよたよふとかるあおさ/璃当
◯璃当くん、おおそうかそうか草加せんべい。まあ、足元には気をつけなさい。ヨタヨタしておるとたいへんじゃからのう、うほん。
◯今週はみなさん、竿で苦労いただいたようじゃ。いや、これからも、ひとつ、よろしくうほんうほん。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
 「CTRL(コントロール)」のキーを押さえておいて「+(プラス)」のキーを押すと、自動的に文字が拡大されます。同じ方法で「-(マイナス)」のキーを押すと小さくなります。一度この方法を試してみて下さい。

よしあきくん

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