俳句ポスト365結果発表

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第187回 2018年1月11日週の兼題

しゃぼん玉

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今週のお便り&俳句道場

■今週の俳句道場~初級者向け解説コーナー
さあ、今週も皆さんからいただいた投句をもとに、俳句のイロハを解説していきます。毎週読んでいるうちに俳句の作り方がわかってくる講座でございますよ。

◆俳句の正しい表記とは
まだわれるな おとすなおとすな しゃぼん玉 Elise
しゃぼん玉 吹けば膨らむ 小宇宙 Wの英樹
香煙の 果てし窓辺に シャボン玉 あわい
ひ孫へと ベッド離れて シャボン玉 かぁこ
しゃぼん玉 つかむ小さき手 はぜる笑み ことだ
我が子より 父が夢中の しゃぼん玉 しゃんぷー
陽に御礼 シャボン玉に 米畑 しょもパンダ
幼子の ほっぺふくらみ シャボン玉 にこちゃん
びっくりまなこの 産着にとまる しゃぼんだま ペンギーナ
シャボン玉 夢のつばさで 飛んでいく まおリーナ
職場去る日 窓の外には しゃぼん玉 ゆきたん
シャボン玉 故郷は遥か ポルトガル 横じいじ
生まれても 消えても命 しゃぼん玉 山内 茉緒
しゃぼん玉百 僕が生んだ玉 トップ行く 春日
駄菓子屋の めんこビー玉 しゃぼん玉 小林番茶
孫帰り 庭に痕付く しゃぼん玉 相模の仙人
パイシャボン 玉ころがしの わだち道 太平洋(たいへいひろし)
一人勝ち 天まで届け しゃぼん玉 大坪美智子
虹乗せて 青空昇る しゃぼん玉 田淵香扇
君うつり 儚く消える しゃぼん玉 桃
喜寿の夢 乗せて飛ばせり シャボン玉 彬子姫
しゃぼん玉 世の光映して 風に飛ぶ 福井一法
春風に 舞うしゃぼん玉 孫三つ 放浪
ベランダは 妻の菜園 しゃぼん玉 抹香鯨
孫の掌に止まれや そこのシャボン玉 名無し
シャボン玉 映る姉妹と  青い空 芍薬
○俳句は五七五の間を空けず一行に縦書きするのが正しい表記です。ネット俳壇の横書きは、泣く泣く許容しております。強い芸術的主張がある場合、敢えて分かち書きしたり、多行書きしたりもしますが、初心の時期は基本を守っていきましょう。
 この関門をクリアしないと、木曜日「並選」以上には進めません。俳句の修行の第一歩は、正しい表記から~♪次のご投句待ってますよ。

●前回、上五、下五の間を一文字開けて投稿してしまいました。 もっと早く、説明を読んでおけば良かったです。汗/マッキラ棒
○ここから始まる俳句修行ぢゃ~♪(笑)

◆季重なりブラザーズ
蜃気楼光が遊ぶしゃぼん玉 kuri
七色の春風運ぶシャボン玉 伊予吟会 福嵐
○季語が複数入っている名句もあるので、「季重なり」は絶対にダメ!とは言いませんが、複数の季語を作品として成立させるのは、上級者コースのウルトラ技。まずは、一句一季語からコツコツ練習です。

●探梅で季重なり指摘されてしまいました!そうなのかー。 初心者なのでまずはと勝手気ままに詠んできましたが、改めて調べてみればあれも季語、これも季語。季語の数と種類の多さに驚くと同時に、なぜそれが季語なのか、どんな風に詠まれてきたのかなど色々と知りたくなり、面白さが広がってきた気がします。/うづら
○そうなのです! 季語って知れば知るほど楽しいのです♪

◆兼題の考え方
神風にいのち散らすな うりずん好き
冬の夜 何もすることがない自由 きのしげ
水鉄砲 子と競い会う 雪見ぶろ デジ
ぷかぷかと 泡の匂ひに 亀も鳴く よね
○本サイトでは毎週「兼題」と呼ばれるお題を出していますが、季語が出題された場合はその季語(あるいは、その季語の傍題)を必ず詠み込む、というのがたった一つのルールです。
今募集中の兼題は、3月7日24時締切の「三色菫」です。ご投句お待ちしてます♪

薇の三本互いに背きおり 草野 道也
○早すぎた投句か?! 各々の兼題募集、確認してから投句してね♪

◆季語深耕
●色、浮遊感、弾ける様子、小さいもの、大きいもの、たくさんあるものなどなど。アプローチの仕方がたくさんあって非常に魅力的な季語だと思いました。/伊介
●シャボン玉には子ども、牧歌的というイメージがついてまわるので既視感が出ないようにする のは難しいなと感じました。 季感も出しづらい、と初心者には感じました。/どろん
●「しゃぼん玉」とひらがな書きすると、しょぼんとしたさみしそうな横顔と無邪気で自由な幼い日々が浮かびあがります。/うに子
●しゃぼん玉ってすぐに壊れてしまうけれど、その光は心に残るというか、心の中のしゃぼん玉はずっと消えないしゃぼん玉である気がします。/あるきしちはる
○映像としても心象風景としても、美しくて切ない季語です。

●しゃぼん玉が何故春の季語なのかちょっと不思議です。/宮島ひでき
●「しゃぼん玉」……その気になったら、石鹸水さえあれば春夏秋冬いつでも作る事ができるので、そもそもこの単語が季語である事にビックリ。言われてみれば、「しゃぼん玉」の背景は春夏秋冬の中では「春」が一番似合いそうな気がするが……何でだろ?(-_-;)しゃぼん玉のキーワード「光・輝く」「風・軽い」「ふわふわ・のんびり」等が、「春」とマッチしてるからとか?(^_^;)/灰田《蜻蛉切》兵庫
●中学生と俳句を作っていて彼らが何で?と必ずのように突っ込むのがしゃぼん玉。何で春の季語なの?というのです。そこで同様に挙がるのが、風船、風車、ぶらんこ。こうして並べると明らか。春風や春の空気こそそれらにふさわしいと納得してくれます。しゃぼん玉は野口雨情の童謡から儚くもの悲しいイメージも強いですが、それに寄せすぎるのは決して本意ではないことにも気づきます。しゃぼん玉が包んだ空気。そこに季節を見たいものですね。/可不可
○春の季節感に似合っているから、ということになるのでしょうね。「春風や春の空気こそそれらにふさわしい」その通りです♪

●今回の兼題はしゃぼん玉、しゃぼん玉というと存在があるのかどうかわからないようなその透明感と触れ てもすぐに音もなく消え去ってしまう虚しいような、寂しい感覚は、中山晋平作曲、野口雨情作詞のしゃ ぼん玉の唱歌がよく表しています。しゃぼん玉に近い季語としては「風船」が思い浮かぶのですが、こち らは豊かな色彩を持ち、風船の材質により、ゴム製なら跳ねるよう、紙製ならごわごわした中にも弾ける ような、様々な感触が楽しめます。また、風船は割れる時に大きな音でその存在が消え去ったことを主張 しているようでとても表情豊かです。また、風船はしゃぼん玉と違いヘリウムなどの空気より軽い気体で 膨らませるものもあり、その風船は手を離すと何処までも空高く飛んでいく軽やかさが感じられます。一 方しゃぼん玉は空気で膨らんでいるため、風に乗った時や上向きに吹いた時はふわふわ浮かんでいきます が、そのうち下に落ちてきてしまい、ヘリウム入り風船の軽やかさに比べると少し重い感じがあります。 春の季語であり、ふわふわ浮かんでいるしゃぼん玉と風船ですがこう見てみるととても対照的です。/いもがらぼくと
●石鹸玉(歳時記によれば←ではなく常用外漢字の方。仮名では「しやぼんだま」、生活、三春)。傍題:たまや、水圏戯 石鹸水やむくろじの実を溶いた液に、麦藁の管を浸して吹くと、泡の玉が管を離れて空中に飛び、日光を受けて七色の光彩を現す。春の子の遊戯である。微笑ましい季語である。昔は「たまや」と記した小箱を首にかけて、しゃぼん玉売が売り歩いた。春の季語としては大正14年「大正新修歳時記に載せたのが早い例。「水圏戯」と記したものもあるが、広く流布されていたのではないらしい(「カラー図説日本大歳時記 春」講談社、を要約)。現代では石鹸水、洗剤を溶いたもの、ストローが一般的。現在は、壊れにくい玉を作る液、大きな玉や一度にたくさん玉を作る等さまざまな工夫をこらした管もありますね。 誰にも親しみがあり、明快な景があるような。子、すぐ割れた、~まで飛ぶ、虹、丸い等の素材・イメージもすぐ浮かびます。それだけに難しく、個人的には表現勝負で、シンプルな感慨、気付き、つぶやきを柔らかく素直に詠みたい季語です。現在では「春」に限らず行われますが、やはり長い冬が去り、訪れた春への開放感、戸外に出る喜びみたいな感慨が一般にはあります。春には「ぶらんこ」「風車」「風船」などの季語がありますが、私にとってとりわけ「しゃぼん玉」が体現する感覚・・。あまり詠わず観念的にならずに、私の感じる、喜び、素朴、母性、稚気、望郷、無垢、平穏、不思議、郷愁、脆さを実感ある表現でもって詠んでみたい。/すりいぴい
○まずは取り合わせで一句。余力があれば、一物仕立てで一句。二通りの作り方を楽しめる季語の一つですね♪

◆季語雑学部
●季語雑学部  江戸時代の初め頃にはしゃぼん玉屋、しゃぼん玉売りがいたそうです。当然に石鹸水は庶民には手が出ないくらいに高価であったため、様々な植物の中から、サポニンという成分を含み泡立つ性質のものを見つけて、しゃぼん玉の液を作っていたそうです。たとえばムクロジは実の中の種子は羽根つきの羽根の基部に用い、外側の果肉を湯に浸してしゃぼん玉の液を作ったり、エゴノキやトチノキの実からも同様に作れたそうです。ただしどれも粘度が少ないため、松脂や砂糖などを混ぜて膨らませやすくもしていたようです。他にも芋がらやたばこの茎なども利用したのだとか。/山香ばし
○芋がらやたばこの茎? へえ~知りませんでしたよ! 以下も様々な雑学情報です。

●組長、正人さん、よしあきくん、スタッフの皆様、いつもお世話になります。ありがとうございます。 兼題/しゃぼん玉をネットで検索していたら、タイムリーにもYahoo!映像トピックスに「-30度の極寒でシャボン玉吹いたら…」というタイトルで動画の紹介がありました。春の季語には程遠い動画ですが(笑)、クルクル回るシャボン玉に小さい結晶が幾つもみるみるうちに出来て、段々と結晶も大きく凍っていきます。とっても綺麗でした!!「凍らせたシャボン玉がまるで切子細工」というタイトルの動画も見始めて、俳句作りからどんどん脱線 (笑) 二句送付いたします。よろしくお願い申し上げあげますm(_ _)m /chiro

●しゃぼん玉を使って絵を描くことが出来ます。石鹸水(食器洗剤でもok)を作ってそこに好きな色の水彩絵の具を垂らして溶かします。それをストローで吹くと色付きの泡ができます。その上に画用紙などの紙を置くと泡の形が写し取れて綺麗です。保育園や幼稚園、小学校低学年でやったことがある方もいるのではないかと思います。空を飛ぶしゃぼん玉とはちょっと違う遊び方です。/うしうし

●しゃぼん玉の歴史を調べてみると、しゃぼん(石鹸)は室町時代末期に鉄砲と共にポルトガルより渡来したが、高価でありむくろじや芋がらの粉を使っていたようである。江戸時代には、「しゃぼん玉セット」の販売人も現れて庶民にも楽しまれたらしい。もっと、石鹸(脂肪酸塩)自体はヨーロッパで紀元前に使用され始め、8世紀にはスペインで工業化され、16世紀にはしゃぼん玉で遊んでいる。俳句の季語となったのは、大正末期らしい。/重翁
○江戸時代の商売人も、現代の商売人も考えることは同じということですかねえ~(笑)

◆俳句文法研究部
●四段活用の場合、終止形と連体形が同じ形になる。
例)書く・・・か(未然)/き(連用)/く(終止)/く(連体)/け(已然)/け(命令)
 上二段活用の場合は終止形と連体形は異なるが、未然形と連用形が同じ形。下二段も同じである。 例)落つ・・・ち(未然)/ち(連用)/つ(終止)/つる(連体)/つれ(已然)/ちよ(命令)
 以前にも似たようなことを書いたのですが、また改めて書いたのは、やはり、上二段活用又は下二段活用の連体形を終止形のように使っているケースが多いように思ったからです。終止形だとそこに軽く切れが生じますが、連体形だと後の体言を修飾することになります。終止形の場合・・・~落つ花~→「落つ」と「花」の間は切れている。連体形の場合・・・~落つる花~→「落つる」が「花」にかかる。上五と中七の間、中七と下五の間、あるいは句またがりのとき、注意して使い分ける必要があります。/ひでやん
○確かにこのケースはよくお目にかかります。読み手としても解釈を迷ってしまうことも多々あります。

◆こんなお便り、質問届いてます!
●しゃぼん玉の兼題は、俳句を作り易かったです。/しゃぼん玉
● 3週間石鹸玉を毎日吹き続けましたが、はじめは写生だったのに段々と思い出、そして心象になります。石鹸玉を吹くことで思い出がいっぱいでてきました、ありがとうございました。けして楽しい思い出ではなくむしろ子供時代一人でぽつんと吹いていた石鹸玉のことばかり思い出します。 /dolce(ドルチェ)@地味ーず
●子供の玩具コーナーでしゃぼん玉を買い、実際に飛ばしました。晴天の日は勿論、曇天の日、夜間にも。今のしゃぼん玉液は優秀ですね。大量に出るし、中々こわれない。句作にかこつけて、遊んじゃいました。/アガニョーク
○実際に吹いてみるのが、季語の現場。実践した人はエライぞ♪

●しゃぼん玉、昔はママレモンで作っていました。匂いが良いですからね。時々飲み込んでしまうのもよくある失敗でした。/樫の木
●私は四十五歳の時に倒れ生かされてまだ十二年ですが本もめくれないためネットのきごさいや歳事記で調べました。俳句は初心者です。/寝たきりオヤジ
○これまでの記憶を再生させるのも、脳内吟行です。楽しんでみませんか♪

●いつも選にえらんで頂き有難うございます 娘から孫と時代は変わっても大好きなシャボン玉懐かしく詠ませて頂きました!水夢/水夢
●我が子が幼いころ、しゃぼん玉が大好きで、季節に関係なくよく遊んでいました。でも、しゃぼん玉のあの色合いや浮遊感は、春に似合っていると思います。しゃぼん玉の中に入ることが夢でしたが、今では、地元の科学館に行くと、いとも簡単にしゃぼん玉に入ることができます。/出楽久眞
●情報: 「杉山兄弟」…しゃぼん玉というと「しゃぼんだまとあそぼう」(かがくのとも1993年、福音館書店)に出会って以来、杉山兄弟を思いだします。割れにくいしゃぼん玉、大きなしゃぼん玉の作り方から始まって、しゃぼん玉製造機、しゃぼん玉ショーとその活躍の場を広げられてきました。すでに60代になられたとか…。春の季語である「しゃぼん玉」とはちょっとずれますが、「しゃぼん玉」人生の御兄弟です。/真繍
●シャボン玉。その「はかなさ」を生かすため、逆説的にシャボン玉の「頑張り」を強調してみるのもアリだと思った次第です。おぜんざいにはしおこんぶ。/祖乞
●しゃぼん玉売りもあまり見かけなくなりました。町の祭りなど、たまに居るとふと子供の頃を思い出します。/忍冬
●「しゃぼん玉」という季語は、余りにも身近で親しみがあるため、俳句に取り込むのがとても難しかった、というのが正直なところです。夏井先生の「陳腐ですね!!」という声が聞こえてくるようです。本当に今回は難儀しました。 /白山
●しゃぼん玉という季語。思わずたくさん作ってしまう、ステキな季語だと思いました。 幼い頃の思い出や、子供との触れ合い…などなど。 その中で私はしゃぼん玉の構造色というものに惹かれます。 あのしゃぼん玉の美しさすら科学されているのだなと思うと、この世界の広さを感じざるを得ません。 ちなみに氷点下ではしゃぼん玉も凍るそうです。 その中に氷の結晶がある姿はとても美しいものだなと思いました。/桜川俵舟
●しゃぼん玉が春の季語と知って驚きました。というのも、私が住む長野県は寒く、しゃぼん玉が飛び始めるのは初夏であることが多いのです。自分がいかに寒い地域に住んでいるかということを、改めて実感させられました。視野を広げることができるのも、俳句の良い所ですね。/野倉夕緋
●難しい兼題が続いたので、しゃぼん玉と聞いて“やったー!”と思ったのですが、これがなかなか難しかった。しかも大雪が降った中で春のイメージを膨らませるのは大変でした。まだまだ修行がたりません。 小学生の時国語の教科書にしゃぼん玉をやったことを書いた作文が載っていて、作者(男の子)は麦わらを使っていました。“麦わらって何?”と戸惑いましたっけ。ストローって英語は麦わらって意味なんですが…(^^;歳時記に「むくろじの実を使う」ってありましたけど、これも知らなかった。始めから洗剤とストロー使ってました。/古都鈴(ことり)
○麦わらの時代です、わたしゃ~(笑)

●「しゃぼん玉」というと、『しゃぼん玉とんだ?』の唄がどうしても出てきて離れません。そうして迎えた投句締め切りの1月24日、朝日新聞朝刊一面の鷲田清一さんの『折々のことば』が、野口雨情の『しゃぼん玉』の歌でした。なんという偶然。/豆闌
●しゃぼん玉といえば、やはり野口雨情作詞の童謡を思い出します。長女の死を悔やんで作られたなど、いくつかの説があるようですが、中山晋平作曲のメロディーと相俟って、どうしてもそのイメージで聞こえてきます。なので、しゃぼん玉を見ると、どこか切ない印象を受けるという人は多いのではないでしょうか。大好きな童謡のひとつです。/山香ばし
●童謡のしゃぼん玉は幼くして亡くなった子を歌った詩と聞きました。それなら風にも負けず屋根より遥かに上がるしゃぼん玉の句を作っても良いかなと思いました。/GONZA
●組長、皆様お世話になっております。 今回の兼題「しゃぼん玉」について調べていた所、童謡しゃぼんだまの作者、野口雨情の最初の奥方が隣町の人(栃木県さくら市)だったと言う事を知りました。また雨情が亡くなったのも栃木県宇都宮市、これは地縁かご縁か宿縁かと言う事で、この急遽知り得た情報を元に、雨情の没した旧宅へ吟行してまいりました。きれいに保存されておりましたが、人が住んでいる訳では無くどこか寂しげ。しかし清らかな空気を感じ投句する事が出来ました。/くりでん
●しゃぼん玉は、どこかへ飛んでいく、虹色をしている、すぐ割れてしまうなど、どれも類想になってしまいそうな特徴が目立つ厄介な季語です。ただ、しゃぼん玉自体を知らない人はこのご時世に滅多にいません。そういう意味で皆が共通で持っている一定のイメージ(=類想を呼ぶイメージ)を利用できる部分も大きいと考えました。 /安達竜胆
●イメージがかなりしっかりした兼題なので、類想・類句から離れるのに苦労しました。ヨーロッパでも「はかなさ」「一瞬のきらめき」の象徴として絵画の題になるものであり、いわゆる「ヴァニタス」や「破瓜」などのテーマから逸脱するのは非常に困難でした。/る・こんと
●「シャボン玉」と云えば、ハナ肇とクレージーキャッツ、それからザ・ピーナツの「シャボン玉ホリデー!」 提供は牛乳石鹸!  番組の冒頭、テーマソングを歌うザ・ピーナッツを包むようにして、いつも、シャボン玉が舞っていた!  そや、「シャボン玉」とは、・・あれや!。/ぐずみ
○ひとくちに「しゃぼん玉」といっても、イメージは様々! シャボン玉ホリデーまで行ったか~(笑)

●季語の表記について質問です。私などには「シャボン玉」表記の方が見慣れているのですが、俳句において「しゃぼん玉」と平仮名表記にするのはどういう意味合いがあるのでしょうか。/京野さち
●「しゃぼん玉」と「シャボン玉」の使い分けは、どのようにすればよいのでしょうか。/風峰
●「石鹸玉」も「しゃぼんだま」と発音するのでしょうか。単に好みの問題でしょうか。/玄冬庵
○表記は句の内容に合わせて選べばよいです。どの表記を選ぼうが発音は「しゃぼんだま」です。

●天邪鬼に、冬でもしゃぼん玉で遊んだ!冬の句が読みたいっ!という時は、「冬のしゃぼん玉」とすれば、冬の季語に変身出来るのでしょうか?してもいいのでしょうか?/青嵐
○季重なりをうまく成立させるのは難しいですが、理屈では、おっしゃるとおりです。

●兼題季語についてのこの欄ですが、これまでほとんど空欄のまま投稿してきました。皆さまに公表できる情報を仕入れてきたり、考察とかしてみたいな~と思いました。・・・ということを書いてみました!(笑)/まめ小路まめ子
○無理のないように、暇のある時に気軽に書いて下さい。

●お久しぶりです。 前回、「あおさ」の例句を調べようとしたら、私のスマートフォンでうまく漢字変換できず、あきらめてしまいました。季語は難しい漢字が多いですね。兼題がひらがなorかたかなor義務教育レベルの漢字のときだけ投句しようかしら、と情けないことを考えてしまいます。/カリン
○漢字変換が難しい時は、俳号の後にアットマークでもつけて、「漢字変換ができなかった」ことを書いてくれんでいいですよ。

●衣干してふのてふは声を出して読むときにどう読むのでしょうか/ツーちゃんの恋人
○たぶん百人一首の「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山」なのだろうと思いますが、「てふ」と書いて「ちょう」と発音します。意味は「~という」です。

●今年は(切れ)を大切に詠んでいきたいと、思います。また、投句します。お忙しい中、お身体大切にしてください。/堀アンナ
●「冴ゆ」が冬の季語だったとは… 「石蓴」の句に使ってしまいました。プレバトは勉強になる…メモ φ(。。) /るびちゅ
○目的意識を持って、勉強して下さってありがとう!

●まだ、始めたばかりなので 思い付きで推敲が分かりません 勉強したいと思うのですが、周りに夜の句会はなく 独学です 地方でも句会ないでしょうか/楪
○探せばいくらでも句会はありますよ。カルチャー講座や公民館等で行われている句会もあります。探したけど見つからないという人のために、この「俳句ポスト365」がある!と思っていただいてもいいかな~♪

 

●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

夏井先生

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