俳句ポスト365結果発表

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第194回 2018年4月19日週の兼題

老鶯

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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

◆よしあきベストセレクション
第10位
老鶯や亭主元気で留守がいい 凪ひと葉
○凪ひと葉殿、さようでございまするな。昔から、そのように言われておりまするな。拙者も早く「亭主」になりたいものでございまする。

老応に免許返納先の杖 ぐべの実
●よしあき殿 今回の親父ギャグは少し寂しいギャグでござるが 拙者の先輩が運転免許を返納したのでござる 老化に応じて、大事をしでかす前に、「転ばぬ先の杖」と申しましてな  ある意味、立派なことと感じ入ってござる /ぐべの実
○ぐべの実殿、確かにでございまする。転ぶ転ばぬと申すよりは、安全第一でございまするな。

老鶯や噛み締め向かふ絞首台 紙威
○紙威殿、これはまた、切実とももうしましょうか・・・経験のある方は少ないのでございまするが・・・

第9位
老鶯や遠く鳴きての伝ヘ来る 雅由
○雅由殿、老鶯殿でございまするから、遠くからでも何かを伝えられるのでございまする。

今朝の調べは満点!老鶯 清流
●今朝ウグイスの鳴き声とともに目覚めた。完璧な旋律でした。/清流
○清流殿、さようでございまするか。老鶯殿は見事な鳴き声でございまするな。拙者もあのような美しい声に憧れるのでございまする。

老鶯に誘われ我もホーホケキョ 耳飾り
○耳飾り殿、なんとでございまする。美しく鳴かれるのでございまするな。

透き通るソプラノの歌ホーホケキョ 鈴蘭
●鶯の声にも個体差があるのか、美しいソプラノの歌を聴いたような。思わずアンコール!!/鈴蘭
○鈴蘭殿、それはそれは美しい声でございましょうか。拙者も聞いてみたいのでございまする。

天城越え一人で唄う老鶯や 堺の攝子
○堺の攝子殿、なんと、天城越えを唄う老鶯殿でございまするか。拙者もひとつ、唄うのでございまする。

第8位
庭の愛わたしはここよ老鷺の 聖部家圓弾
●庭で鳴いていた鶯を愛でていたらその鶯は立派になられましたとさ、/聖部家圓弾
○聖部家圓弾殿、さようでございまする。立派な老鶯殿になられるのでございまする。拙者も老鶯殿を目指すのでございまする。

第7位
老鶯よアラサーはまだ老いてない 寧
○寧殿、さようでございまする、さようでございまする。まだまだで、ございまする、これからで、ございまする。

焦る二十六の我か老鶯 はなたれ
○はなたれ殿、なんのなんのでございまする。ますます、これからなのでございまする。

第6位
老鶯ヤ百まで歩む力 馬場馬子
○馬場馬子殿、さようでございまするとも。もっともっと、でございまするとも。

第5位
毛針竿老鶯に止まりけり 犬井山羊
○犬井山羊殿、あら!?でございまする。なんと、でございまする。老鶯殿は大丈夫でございまするか。

第4位
老鶯も大型連休一休み 雅鬼
●何処に行っても人人人。混雑する観光地的な山では人ごみに押されて老鶯も出番なく休むしかなし。/雅鬼
○雅鬼殿、さようでございまするか。老鶯殿もお休みは必要なのでございまするな。拙者もお休み・・は多いのでございまするが。

第3位
老鴬や土産話で父となる ママナナコ
●春の桜の景色の土産話をした後、父になる鶯をよみました。/ママナナコ
○ママナナコ殿、なんと老鶯殿が父上殿になられるのでございまするか。それはそれは、おめでたいことでございまする。

第2位
しずかなる水面へ消えゆく老鶯よ 霖之助
○霖之助殿、水面へでございまするか。消えゆくのでございまするか。さて、老鶯殿はどうなさるのでございましょうか。

会えぬまま老鶯となる里で鳴く はなにら
○はなにら殿、「会えぬまま」が切ないのでございまする。拙者の大きな胸もキュンとするのでございまする。

第1位
老鶯に促されしは抹茶味 スタルカ
○スタルカ殿、なんと、でございまする。抹茶味なのでございまするか。拙者も抹茶味大好きなのでございまする。5個は欲しいのでございまする。

◆掲示板

●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

老呆の谷へ通ずる非常口 万斛
●意味 ボケ老人となった私には、あの姥捨山に通じる非常口が嬉しく感じられることよ。まだ行きたくないけど。原句 老鶯の谷へ通ずる非常口 後藤比奈夫/万斛
老鶯やドラゴンの食う人の数 万斛
●意味 あの西洋竜に食べられた人はもう何人になるだろうか。嗚呼、彼らを弔うように人里に来て鶯が鳴いている。原句 老鶯やゴンドラに透く人の数 鷹羽狩行/万斛
○万斛くん、いやどうもどうもどうだです。まあそうじゃのう、いいじゃあ内科小児科肛門科。老呆であろうが、ドラゴンに食われようが、うほん。

老翁や機嫌のオチをくり返し くさぐき
●ギャ句 原句「老鶯や機嫌の唄をくり返し」星野立子 コメント省略/くさぐき
○くさぐきくん、そんなご機嫌なオチがあるのか。そのオチやってもらいたい、うほん。

夏うぐひす痩身金にまかせゐて にゃん
●ギャ句 元句「夏うぐひす総身風にまかせゐて」桂信子/にゃん
もよほして泣く老翁や新茶くむ にゃん
●ギャ句 元句「もよほして鳴く老鶯や新茶くむ」森澄雄/にゃん
老鶯やタマの御託に一顧あり にゃん
●ギャ句 元句「老鶯や珠のごとくに一湖あり」富安風生/にゃん
○にゃんくん、おお、なかなか考えさせてくれるじゃあないか。細い身もそうじゃが、老翁がのう。いや、よいギャ句じゃ、うほん。

夏鶯草加草加と聞いて越谷(こしがや) ハーゲン
●ギャ句:元句は「夏鶯さうかさうかと聞いて遣る/飯島晴子」/ハーゲン
労働の声捨ててゆく谷深し ハーゲン
●ギャ句:元句は「老鶯の声捨ててゆく谷深し/新井豊美」/ハーゲン
○ハーゲンくん、いや、その俳号が今週も気になるが。まあワシもなくはないのじゃが、乗り越谷じゃあ、シャレにもならんからのう、うほん。

老翁やひたすら待ちて手打蕎麦 ひろ志
●原句は「老鶯やひたすら待ちて手打蕎麦/来海雅子」  /ひろ志
○ひろ志くん、まあ、歳を取ると気が短くもなるもんじゃが、待ちなさい待ちなさい、そのうち旨いのが出てくる、うほん。

老媼や屁して童女の心なる ラッキーの母
●ギャ句@原句「老鶯や臥して童女の心なる」乾 燕子/ラッキーの母
墓守の放屁三昧夏鶯 ラッキーの母
●ギャ句@原句「墓守の箒三昧夏鶯」増田 治子/ラッキーの母
○ラッキーの母くん、あちこちで屁、屁、屁、じゃあないか。そんなこともあーる。まあ、変換は、そんなに臭くないレベルじゃのう、うほん。

老翁の急がぬ声や河童前 卯MOON
●ギャ句です。原句は 老鴬の急がぬ声や発破前 鷹羽狩行様です。/卯MOON
老鴬の声トトロ寝てゐるしじま 卯MOON
●ギャ句です。原句は 老鴬の声ととのへてゐるしじま 鷹羽狩行様です。/卯MOON
ロミオーと見て声の艶声の張 卯MOON
●ギャ句です。原句は 老鴬として声の艶声の張 後藤比奈夫様です。/卯MOON
ズロースを描くズロースをぬがさして 卯MOON
●ギャ句です。原句は 老鶯をきくズロースをぬぎさして 辻桃子様です。/卯MOON
○卯MOONくん、まあそうじゃな、上品なワシは「トトロ」は好みなんじゃが。しかしじゃ、「ズロース」はどうしたどうした。まあ、捕まらんように気をつけてくれたまえ、うほんごほん。

老鶯や卵の特売1個あり 塩の司厨長
●原句「老鶯や珠のごとくに一湖あり」(富安風生) 久々に「ギャ句」への挑戦です。鶯の繁殖期だけに何だか微妙な句になってしまいました。(苦笑)/塩の司厨長
○塩の司厨長くん、特売が1個かのう。まあ、いいような残念なような。そんなことじゃ、うほん。

女王お菊ズロースをぬぎさして 亀田荒太
●(元句)「老鶯をきくズロースをぬぎさして/辻 桃子」ストリップの女王お菊さんの句にしてみたのですが、菊は人の名前なので季語として働かず、無季の句になってしまいました。/亀田荒太
○亀田荒太くん、おいおい、やっぱりズロースじゃあ内科小児科肛門科。そのなんじゃ、お菊さんもよかったら、紹介してもらいたい、うほん。

三周忌老鶯鳴きてこどもなし 金亀 子
●ギャ句です。三周忌老鶯鳴きてこともなし 岡田日郎 @人間、塞翁が馬です。/金亀 子
乱鶯の肥溜に満つ雨の日も 金亀 子
●ギャ句です。乱鶯のこゑ谷に満つ雨の日も 飯田蛇笏 @匂いそうで、ごめんなさい。確か、鶯の糞は油落としの石鹸代わりになったと記憶してますが。。 /金亀 子
○金亀 子くん、そうかそうか草加せんべい。まあ人生、いろいろある、いろいろないことも有るからのう、うほん。

老鶯や事件のネタをくり返し 根本葉音
●ギャ句です。原句は「老鶯や機嫌の唄をくり返し/星野立子」最近のワイドショーは、同じネタを何回も繰り返しております。/根本葉音
残鶯に溺死おののく衣川 根本葉音
●ギャ句です。原句は「残鶯に歴史遠のく衣川/菅原清風子」/根本葉音
○根本葉音くん、そうじゃのう、まあ、いろんなことがあるからのう。人生いろいろじゃからのう、うほん。

老鶯焼き菓子に楔深く入る 山香ばし
●ギャ句 元句は「老鶯や木橋に楔深く入る/桂信子」/山香ばし
老鶯やゴンドラに巣食う人退かず 山香ばし
●ギャ句 元句は「老鶯やゴンドラに透く人の数/鷹羽狩行」/山香ばし
老鶯や期限納期送り返し 山香ばし
●ギャ句 元句は「老鶯や機嫌の唄をくり返し/星野立子」/山香ばし
老鶯や東北羽後の道なさず 山香ばし
●ギャ句 元句は「老鶯や倒木以後の道なさず/上田五千石」/山香ばし
極道死傷老鶯声を惜しまざる 山香ばし
●ギャ句 元句は「六道四生老鶯声を惜しまざる/郷淳」/山香ばし
老鶯や先なる舟は銭かかる 山香ばし
●ギャ句 元句は「老鶯や先なる舟は瀬にかかる/上村占魚」/山香ばし
○山香ばしくん、おお、いつものように、なかなかの変換じゃ。まあワシは、「銭かかる」が今週の好みじゃが。ひとつ、この調子で、よろしく哀愁!うほん。

狼王やしんしん暗き高野杉 山内彩月
●ギャ句です。元句「老鶯やしんしん暗き高野杉/石塚友二」 狼が出そうな山道です。/山内彩月
老鸚や玉の孤独に一個あり 山内彩月
●ギャ句です。元句「老鶯や珠のごとくに一湖あり/富安風生」 口数のめっきり減った鸚鵡。/山内彩月
老翁に坂の湯遠くドキドキす 山内彩月
●ギャ句です。元句「老鶯に嵯峨野湯豆腐季(とき)問はず/穴澤篤子」  それでも行きたい秘湯です。 /山内彩月
老翁や髪やや白より抜けきらず 山内彩月
●ギャ句です。元句「老鶯や神の社より抜けきれず/猪狩セイジ」   ロマンスグレーを保っている老紳士。/山内彩月
○山内彩月くん、いやあ、そうかそうか草加せんべい。高野杉の奥までか。秘湯までか。なかなかいいじゃあ内科小児科肛門科。うほん。

老鶯の声つやつやと果し合い 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鶯の声つやつやと畑仕事/満田春日》/小市
夏鶯さうかさうかと鳴いて遣る 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《夏鶯さうかさうかと聞いて遣る/飯島晴子》/小市
老鴬の間髪入れず玉の輿 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鴬の間髪入れず玉のこゑ/高澤良一》/小市
サイクリング過ぐ老鴬は盛岡へ 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《サイクリング過ぐ老鴬は森を変へ/杉本寛》/小市
老鶯や起きて乳首をもうひとつ 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鶯や起きて欠伸をもうひとつ/高澤良一》/小市
老鴬は鳴き慣れてなほ音足らず 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鴬は鳴き慣れてなほ怠らず/狹川青史》/小市
老鴬や忌日過ぎたりほっておけ 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鴬や忌日過ぎたる花手桶/大谷碧雲居》/小市
老鴬やここに飯くふ蓋を切り 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鴬やここに飯くふ二人きり/飛鳥田?無公》/小市
老鴬や罪のたまれば啼きにけり 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鴬や泪たまれば啼きにけり/三橋鷹女》/小市
老鴬や悪女が一つ考へる 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鴬や木魚が一つ考へる/横溝養三》/小市
老鶯やイデアのあまりが谷に落つ 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鶯や出湯のあまりが谷に落つ/秋元不死男》/小市
老鶯やふんだんに使う地図ノート 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句シリーズ@原句は《老鶯やふんだんに使う水の音/鈴木六林男》/小市
○小市くん、どうもどうもどうだです。いやあ、なかなかの労作じゃのう。「玉の輿」は好きじゃがのう。そしてじゃ、「盛岡」は同音変換が、効いておるじゃあないか。これからも、この調子で、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

全山の夏鶯にシズ滅入る 小川めぐる
●ギャ句です。元句「全山を夏鶯が鎮めいる/桜木登代子」/小川めぐる
乱鶯や九十九に折つて魚だめ 小川めぐる
●ギャ句です。元句「乱鶯や九十九に折つて坂なだめ/上田五千石」/小川めぐる
○小川めぐるくん、なんとなんと南都銀行。「シズ」さんかのう。「魚だめ」かのう。ちと、不思議な今週じゃのう。ま、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

瘻孔や外科医に社長耐えたる日 星埜黴円
●元句: 老鶯や下界に車響絶えたる日  野尻遊星/星埜黴円
スクイズや手にほだされて塁は無く 星埜黴円
●元句: 鶯や餌にほだされて老を鳴く  梅室/星埜黴円
老公が出湯のあまりと谷に落つ 星埜黴円
●元句: 老鶯や出湯のあまりが谷に落つ  秋元不死男/星埜黴円
朗報の闇を隔てて微かかな 星埜黴円
●元句: 老鶯の谷を隔てて幽かかな  五百木瓢亭/星埜黴円
夏鶯の悲願の遠音アルパカに 星埜黴円
●元句: 夏鶯の悲願の遠音あるばかり  飯田龍太/星埜黴円
夏うぐひす谷湯コソ泥やばいフミ 星埜黴円
●元句: 夏うぐひす谷湯底泥やはに踏み  松村蒼石/星埜黴円
老鶯やイクほどに出る紅い玉 星埜黴円
●元句: 老鶯や行くほどに減る渓の水  佐藤紅緑/星埜黴円
○星埜黴円くん、なんじゃのう、初句はなかなかの専門分野の変換と見たが。しかしじゃ、「フミ」さんも気になるのう。「紅い玉」も気になるのう。気になる気になる好きになる、うほん。

老翁や先なるフネは死にかゝる 波世遠
●ギャ句 原句「老鴬や先なる舟は瀬にかゝる/上村占魚」 今回はほぼパスです。/波世遠
○波世遠くん、なんじゃもんじゃの木。まあ、そういうときもアール。「フネ」さんのことが気にはなるが、うほん。

老鶯や好きやて言えん身は腐れ 比良山
●ギャ句です。;元句;老鶯や数奇屋庭園見渡され;稲葉ちよこ/比良山
老鶯や物資の薪はサラリー万 比良山
●ギャ句です。;元句;老鶯や仏師の前はサラリーマン;鈴木智恵子/比良山
寿福寺の老鶯説いて解雇あり 比良山
●ギャ句です。;元句;寿福寺の老鶯とゐて回顧あり;稲畑汀子/比良山
西行の谷老鶯の恋仕切り 比良山
●ギャ句です。;元句;西行の谷老鶯の声しきり;深川知子/比良山
老鶯やいつしか恋もしなくなり 比良山
●ギャ句です。;元句;老鶯やいつしか声もしなくなり;福田まさを/比良山
老鶯や烏身下ろすなんまいだ 比良山
●ギャ句です。;元句;老鶯や海を見下ろす千枚田;水野邦夫/比良山
○比良山くん、そうじゃそうじゃ、好きやと言いなさい。今週は「恋」が気になるのかのう。まあ、なんじゃもんじゃの木。これからじゃからのう。ワシものう、うほん。

恋せよと夏井うぐいすに囃されし 富樽
●ギャ句! 元句は「恋せよと夏うぐいすに囃されし/仙田洋子」/富樽
乱暴のこゑ家に満つ雨の日も 富樽
●ギャ句! 元句は「乱鶯のこゑ谷に満つ雨の日も/飯田蛇笏」/富樽
○富樽くん、そうかそうか草加せんべい。そんなこともアール。人生いろいろ、じゃから。にしてもじゃ、乱暴はいかん!乱暴は、うほん。

老鴬や情けたまれば啼きにけり 明女
●ギャ句 原句「老鴬や泪たまれば啼きにけり」三橋鷹女 /明女
竹林の鼻のつまりし老鶯鳴く 明女
●ギャ句 原句「竹林の葉擦れしづまり老鶯鳴く 」川井素山 /明女
○明女くん、ほんとじゃのう。今週は、人生いろいろじゃのう。啼くのが、よいよいよいやさ。鼻が詰まるまで、啼くのが、よいよいよいやさ、うほん。

夏うぐひす独身風にまかせゐて 隣安
●どうだ先生に捧げるギャ句@トホホギス。原句は「夏うぐひす総身風にまかせゐて/桂信子」/隣安
老鶯や落合ふまでのひとり言 隣安
●どうだ先生に捧げるギャ句@トホホギス。原句は「老鶯や落合ふまでのひとり旅/鷹羽狩行」/隣安
○隣安くん、そうじゃのう。人生いろいろ。夏の風も身に沁むのじゃのう。独り身の独り言かのう。まあ、ひとつ、ガンバってもらいたい、うほん。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

朗々・裏々・老腕・朗話 さとう菓子
○なるほどほどほど。「老鶯」はなかなかのものじゃったかのう、うほん。

老媼 牢王 ひろ志
○なんと、牢には行くのかのう。老鶯じゃから、泣き言は言えんのう、うほん。

膀胱 ホーロー 鳳凰 濃厚 ふくろう悠々
○おお、「ホーロー」は気に入った、うほん。

朗報 亀田荒太
●朗報が届かないのは普段の行いが悪いせい、因果老鶯でござる。/亀田荒太
○いや、人生、達観せんとな、うほん。

◆今週の「なんちゃって回文」

残鶯も巣作り崩す蒙暗さ ウロ
●回文俳句です。 夏鶯は、「乱鶯」や「残鶯」ともいうそうです。 「残鶯」で意味上は「乱鶯」の句を作ってみました。 /   ざんあうもすつくりくづすもうあんさ/  雛たちが巣立ったあと古巣を繕ったり壊したりして残鶯も先行きどうしていいのかわからなくなっているよう。まるでオレ(そっくりだ)。「蒙暗さ」を脱して「もう安座」してほしいものですね。 /ウロ
老鶯と邪馬台霊屋東亜裡 ウロ
●回文俳句です。  らうあうとやまたいたまやとうあうら/  老鶯、邪馬台国の霊廟に稟声奉る。ここ東海の一小島。 /ウロ
木魂する老鶯アウラ留守また来 ウロ
●回文俳句です。  こだまするらうあうあうらるすまたこ/  全山を圧するあの成鳥ウグイスの声には素敵なオーラがある。でもきょうは留守するのでまた来てね、と気を持たせる雌。 アウラ:【ラテン】aura オーラ。物体から発する微妙な雰囲気。 /ウロ
○ウロくん、なるほどほどほど。「老鶯」はやはり、ご苦労な週じゃったのう。労作労作。ご苦労ご苦労ご苦労さんじゃ。うほんごほん。

朗々の老鶯追う路のウロウロ くろべぇ
●なんちゃって回文:ろうろうのろうおうおうろのうろうろ 浪々の老翁道に迷っておりまする/くろべぇ
○くろべぇくん、なんじゃのう。「老鶯」は回文俳句も人生いろいろなんじゃのう。そうじゃそうじゃ、そんなもんじゃ焼き、うほん。

南に老鶯往路に皆見 さとう菓子
●「なんちゃって回文」みなみにろうおうおうろにみなみ…みんな老鶯を見たい!/さとう菓子
○さとう菓子くん、いや、わかりやすい回文俳句が助かるのじゃ。ワシも目がのう。いや、そんなことは言っておれん、うほん。

山で歌う老鶯等歌うデマや たん造
●回文です やまでうたうらうあうらうたうデマや    ウー・・苦しい・・・作意は・・・特になし苦し紛れです。 /たん造
○たん造くん、いや、そんなに言うこともなかろう。「老鶯」もいろんなことを唄うもんじゃからのう、うほん。

魚洞に波音女に老鶯 遠音
●回文俳句。うおうろになみおとおみなにろうおう/んん?なんじゃ、「らうあう」とな?ほうほう、そりゃ『丹田観草』じゃな。むふふ、おぬし、何かよからぬものでも調合するんじゃな?隠さんでもええ。老鶯を用いるとなれば高難度の調合じゃからな。んむむ、たしか「ウヲをドウケツに納めよ・ナミオトが啜り泣きてヲミナの嗚咽の波長とたまさかに合ふあはひ・ウグヒスねびて人外の音色の余波ぞ世のヒマクをなきものにせる」じゃったか。ん、お前さんには無理じゃろうて。成就の前にまずその両の耳が死ぬでな?かんらかんら。/遠音
水宮庵なるなり老鶯 遠音
●回文俳句。すいぐういおりなるなりおいうぐいす/んなっ、こりゃ、詐欺じゃねえか!?ウワサの水宮があるというから来てみりゃ、オンボロ小屋に「水宮」って紙切れ貼っつけてあるなんてよ!おりゃあ、てっきり竜宮城みたいな御殿を想像してたのによぉ。え?伝説の鳥がいる??ん?こりゃ、ただのウグイスじゃねえか!?え、「おひうぐひす」?なんだそりゃ、バァさんかよ!?ん、でもいい声だな??実は若いんじゃねえか?まぁ住めば都というし、なんかもういいよ、ここで。今で。うむ。/遠音
○遠音くん、いや、そうかそうか草加せんべい。キミの語りは、なかなかの労作じゃ。いつも楽しみに読んでオール5。まあ、しかしじゃな、庵とはそんなもんじゃ焼き、うほん。

!?ようオンライン無い何位乱鶯よ?! 塩の司厨長
●(!?ようおんらいんないなんいらんおうよ?!) 回文俳句です。木曜日に外出先でハイポ365にアクセス出来ず、果たして自分の成績は? と気になっている一幕を表してみました。/塩の司厨長
○塩の司厨長くん、おお、いい工夫じゃあ内科小児科肛門科。そうじゃのう、気になるからのう。まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

朗々と老鶯じいじ「魚売ろ」とうろうろ 小川めぐる
●なんちゃって回文に挑戦!【ろうろうとろうおうじいじうおうろとうろうろ】/小川めぐる
○小川めぐるくん、なんじゃな、うろうろとするもんじゃな。人生うろうろ、いや人生いろいろじゃからのう、うほん。

老鶯は丘云い床を這う蹠裏 星埜黴円
●回文です。らうあうはおかゆひゆかをはうあうら/星埜黴円
残鶯か響く逝く日々飼う穏座 星埜黴円
●回文です。ざんおうかひびくゆくひびかうおんざ/星埜黴円
巣嵩老い鶯引く憂いを探す 星埜黴円
●回文です。すがさおいうぐひすひくういをさがす/星埜黴円
○星埜黴円くん、いや、なかなかの格調回文句じゃあないか。まあ、ご苦労をおかけするが、ひとつ、ガンバってもらいたい、たいたい鯛焼き、うほん。

ふと斗柄老鶯往来へと問ふ 西川由野
●なんちゃって回文です「ふととへいらうおうおうらいへととふ」北斗七星の三つ星/西川由野
飛べり老鶯水宮庵へと 西川由野
●なんちゃって回文です「とべりおいうぐいすすいぐういおりへと」/西川由野
老鶯来てケキョ聞けて旧往路 西川由野
●なんちゃって回文です「ろうおうきてけきよきけてきうおうろ」/西川由野
良い縁起老鶯オーラ銀影よ 西川由野
●なんちゃって回文です「よいえんぎらうおうおうらぎんえいよ」/西川由野
○西川由野くん、いやあ、なかなかの労作じゃ。よしよし良子さんじゃ。まあ、人生、つまらないこともアール。そんなときはじゃ、ケキョと鳴くもんじゃ、うほん。

酒飲みの老鴬往路のみの今朝 白丘山人(893人)
●回文です。/「さけのみのロウオウおうろのみのけさ」/普段から朝の散歩ならぬ散飛(?)を日課とするウグイス君ですが、昨夜、深酒をしたので今朝は片道だけでやめてしまった、ということです。/白丘山人(893人)/白丘山人(893人)
強いた脚老鴬追うロシア大使 白丘山人(893人)
●回文です。/「しいたあしロウオウおうろしあたいし」/ロシア国の外交上の重大な秘密が隠された鶯が逃げてしまいました。飼い主の老大使は、責任上、どうしても捕まえなければと痛む脚をひきづって追いかけたそうです。/白丘山人(893人)/白丘山人(893人)
○白丘山人くん、おお、なかなか、いいじゃあ内科小児科肛門科。「酒飲み」は好きじゃ。「ロシア大使」もよくガンバった。ひとつ、その調子で、よろしく哀愁!うほんごほーん。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
 「CTRL(コントロール)」のキーを押さえておいて「+(プラス)」のキーを押すと、自動的に文字が拡大されます。同じ方法で「-(マイナス)」のキーを押すと小さくなります。一度この方法を試してみて下さい。

よしあきくん

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