俳句ポスト365結果発表

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第218回 2019年4月4日週の兼題

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今週のお便り&俳句道場

■今週の俳句道場~初級者向け解説コーナー
さあ、今週も皆さんからいただいた投句をもとに、俳句のイロハを解説していきます。毎週読んでいるうちに俳句の作り方がわかってくる講座でございますよ。

◆俳句の表記~五七五の間は空けない
逢い引きを 蟇さまだけには 打ち明けし カトレア
鳴鳥か 夜の沢辺には 蟇 くしゃむー
王様や 武器は毒だぞ ヒキガエル くるみ
青空に ひきがえる舞う 朝の強風 じじい 風まかせ
水温み 蟇らが 垢落とし たけ鶴
苦し涙 春思う君 蟇 なぎさ
シーソーを 占領するや ひきがえる ビッグマム
ヒキガエル 理科の実験 恩師の声 みかん
独り寝に 寄り添う月と ひきがえる ももとせごえ
ヒキガエル 今年も目があう 庭の隅 ゆこげん
ヒキガエル 下から目線 ククとなく ワンピヨ
釜風呂で 煮るな焼くなと 蟇 印籠
雨露を しのぐ葉裏の ヒキガエル 樫木かかし
巣立つ日に 子離れ急かす 花吹雪 幹
千年も 生きた顔して 蟇蛙 玄久
ヒキガエル 友から嫌味 洗顔す 豪勇
ひきがえる 子供の頃の 母の里   沙無
散りりゆく、桜火きえゆく、五条潮 司馬昭
榊の香 賽銭箱の ひきがえる 史月
古井戸に 転落をして ひきがえる 小林 番茶
春雷に 首竦めるや ヒキガエル 酔天坊
私と 路上ライブと 蟇 聖児@ノエル
ひきがえる 父の墓石を 守りたし 西村佳織
悠然と 石上樹下の 蟇 相模の仙人
蟇かえるの 魔法にかかる 目と目かな 泰山木@ノエル
往く道は 迷路なりけり ひきがえる 大坪美智子
たまごより この場所どこです ヒキガエル 池田家 くるみ
桜咲く 鉄橋SL ひと騒ぎ 廃空
猫帰る 悲鳴と田んぼ 蟇 美廻
のそり出た 蟇には早くも しゃばの風 美魔女
座して引き 足る蟇 眦に 遥白
ひきがえる 波紋に揺れる 子の笑顔 昴宿
○俳句は五七五の間を空けず一行に縦書きするのが正しい表記です。ネット俳壇の横書きは、泣く泣く許容しております。強い芸術的主張がある場合、敢えて分かち書きしたり、多行書きしたりもしますが、初心の時期は基本を守っていきましょう。
 この関門をクリアしないと、木曜日「並選」以上には進めません。俳句の修行の第一歩は、正しい表記から~♪次のご投句待ってますよ。

◆季重なりブラザーズ
初盆会父なき家のヒキガエル まり
稲光悲鳴に動ぜずヒキガエル 久野八渓
代かきの田んぼにダイブ 蟇 山部 ビブリ
○季語が複数入っている名句もあるので、「季重なり」は絶対にダメ!とは言いませんが、複数の季語を作品として成立させるのは、上級者コースのウルトラ技。まずは、一句一季語からコツコツ練習です。

◆兼題の考え方
咲かんとす梅花の上に湿り雪 植木野野子
国立の通りに降や桜影 須磨子
年老いて親の名を呼ぶ寂しけり 匿名希望
○本サイトでは毎週「兼題」と呼ばれるお題を出していますが、季語が出題された場合はその季語(あるいは、その季語の傍題)を必ず詠み込む、というのがたった一つのルールです。
今募集中の兼題は、6月12日24時締切の「空蝉」です。ご投句お待ちしてます♪

芥子坊主便りも途絶え青い空 陽光
○「芥子坊主」は、次回の兼題だよ~(汗)

ひとり寝のカエルの恋は子守歌 陽だまり
理科室の解剖見本蛙の目 あきなお
●小学生の頃薄暗くて薬品のにおいがしていた理科室の思い出。棚のおくには解剖された蛙の標本がありその蛙の目が不気味だった。/あきなお
○「蛙」は春の季語です。

蟇の子を率いるが如ふいご靴 天宮歩奏
●おたまじゃくしから成長し、脚で陸を跳ねるようになったひきがえるの子。同じように、はいはいからようやく一人で歩けるようになった我が子。小さな歩幅でピコピコピコピコと、ふいご靴を鳴らしながらついてくる。その音がミヤコヒキガエルの鳴き声に似ていて、たくさん蟇の子を連れているかに思えた。/天宮歩奏
○「蟇の子を率いるが如」と比喩になっているので、季語の力が弱まります。

牛ガエル今宵ジャズ聴く田んぼ道 八高啓茶
●兵庫県三田市に単身赴任してた頃、週末の夏の夜ジャズバーへ行きすがら牛ガエルがいつも鳴いていました。/八高啓茶
○「牛蛙」と「蟇」は別のモノです。

◆季語深耕
●見た目はグロテスクで嫌われがちですが、鳴き声はか細くてゲロゲロ煩いカエルのイメージ吹っ飛びました。追われても動じないふてぶてしさも堂にいってます。/うに子
●蟇は、縄張り争いをしない平和主義なのだそうです。容姿で損をしている、そんな生き物ですね。/でらっくま
●「蟇」は夏の季語ですが、大きな括りで考えるとカエル(蛙)の一種で、この「蛙」は春の季語となっています。わざわざ春の季語から独立して夏の季語の扱いになっている「蟇」、つまり、その仕分けられたところを考えることが、季語の本意を掴むことに繋がるのではないかと考えました。私が目を付けたのは、その醜さです。イボ、毒、見た目、触らずとも想像できる感触、重量感etc。その醜さですが、ネットで画像や動画を見続けているうちに、個性と感じてきました。そして、あんな愛嬌のある鳴き方をすることを初めて知りました。近所の児童公園に小さな池があって、雨上がりの路上に惨い姿になり果てているのをよく目にしたものですが、そういえばここ数年は見ていません。/高橋寅次
○皆さんから寄せられた悩みやら季語情報やら、ご紹介します♪

●蟇…ひきでもがまでも季語としては正解ですか?/古都 鈴
●蟇、蟾蜍、蟾。それぞれ(俳句に用いる上で)の違いはなんですか?/貴芭蕉
●「蟇」「蟾蜍」「ひきがえる」といくつもの表記があり、それぞれに最適な選択をしなければということで試行錯誤しました。一文字の「蟇」は座っている様子に一番近く、虫偏の「蟾蜍」は語源から這って進む様子と整理しましたが、双方とも漢字の重さがあって、バランスとして平仮名にした投句もあります。/る・こんと
●句ごとに「蟇」をそのまま「ひきがえる」として五音使うのか、それとも「ひき」と読ませて「蟇鳴くや」や「蟇出でて」のようにヒキガエルの具体的な様子や行動を盛り込むかでかなり悩みました。/安溶二
●カラー図説 日本大歳時記(講談社)の蟇の読みは「ひきがえる」となっている。「ひき」と読ませたいのなら傍題「蟾」のようだ。一方、明らかに「蟇」表記で「ひき」と読ませている例句が結構載っている。例えば「老鶏の蟇ぶらさげて歩くかな/飯田蛇笏」。蛇笏が良いのなら許容範囲だろう。/としなり
○原則はあるけど、それを逸脱してる名人たちの秀句も存在しているようです。

●今回の兼題は蟇で、蝦蟇とも呼ばれています。蛙といえば池や沼などの水中や水辺に住んでいるものが多いですが、蟇は陸生で昼間は草むらや穴の中に潜んで過ごし、夕方になると餌となる昆虫や蚯蚓などを探すため活動を始めます。水辺にいるのは産卵期で、卵は水中に産み落とされます。陸上にいることが多いため人目につくことが多い蛙です。車に轢かれた蟇が道路上に横たわっている姿をたまに見かけます。雨蛙など小さな蛙の仲間に比べると大柄で、四肢が短く跳躍力が劣り、動きが鈍いため逃げ切れずに轢かれてしまうのでしょうか?一方で雨蛙などの小型の蛙に比べて大きな体躯と背中のイボ、そして暗褐色の体色は人々に畏怖の念を抱かせるのか、歌舞伎の演目に蟇は妖術使いという設定のものがあります。このように蟇についての心象を見ていくと童話や鳥獣戯画に登場するおしゃべりで滑稽な蛙とはまったく別物として考えていく必要があるなと感じています。/いもがらぼくと
●田舎育ちの自分は、小さい時に蟇に出会ったことがある。しかし、その生態をじっと観察したことなど無い、今回の兼題に対峙しながら、調べた。 ≪蟇の目に着目しての観察情報≫ ・まぶたの内側に瞬膜という半透明の薄い膜がある。・目を軽くつぶる時…瞬膜だけがなんと下から上にあがっていく。すごい!(一瞬まぶたが降り、すぐにまぶたを開けて瞬膜だけの状態になる)・固くつぶる時…瞬膜が先に動き、上下に閉じる。固く目をつぶっても、だんだん薄目になって瞬膜だけ閉じた状態に至る。・目を触るとカタツムリみたいに引っ込み、ものを飲み込む時はギュット目をつぶる。・興味を示すと正面に向き合って見るが、素早い動きにはついていけない鈍さ。・獲物に舌を伸ばす瞬間も瞬膜を閉じる。瞬膜は半透明なので見えているかも? 二重構造になっていること、驚きでした。ネット上に目をつぶる瞬間の動画が載っていました。細かく観察している方がいるものです。目がものを言うことを実感しているかもしれません。 外見が美しいとはお世辞にも言えませんが、見開いた瞳を見るとかわいいものですね。 /天晴鈍ぞ孤
●蟇(ひきがえる、ひきがへる、三夏、動物、傍題:文字化けするかも知れない別漢字で「ひき」、蝦蟇(がま)、いぼがえる、がまがえる)。なお句により、蟇と表記して「ひき」と読ませるものもある。日本の蛙の中では最も大型。暗褐色の背中に疣があるところからいぼがえるとも呼ばれる。三月ごろいったん冬眠から覚めて産卵し、終わるとまた冬眠に入って、初夏のころから這い出す。産卵期以外は水に入らず、昼間は草むらや物陰、穴等に隠れ、夜になると出てきて昆虫や小虫を捕食する。人に害を与えないが、触ると疣が出来るとの言い伝えや、姿の醜さなどから、子供達には目の敵にされる。しかし動きの緩慢なことと、人をあまり恐れないことから、どことなくユーモラスで蟇を好む俳人も多い(「カラー図説日本大歳時記 夏 愛用版」講談社、1989年、榎本好宏)。
「新歳時記 夏」(河出文庫、1996年、平井照敏)では、上記同様の記述に加えて、本意として「グロテスクで鈍重、動作も遅緩しているが、それが自分を思わせるためか、秀句の多い季語」。*** 蟇(ヒキガエル)は両生綱無尾目ヒキガエル科ヒキガエル属に分類されるカエルの総称。日本において「ひきがえる」と呼ばれるものは概ね「ニホンヒキガエル」あるいは「アズマヒキガエル」の模様。季語における「蟇」はこれを指すと解しました。ニホンヒキガエルの学名はBufo japonicus、英名はJapanese toad。
*** みなさんも書かれると思いますが「蟇」と「蛙」(かへる、かはづ、カエル目の総称)、「雨蛙」「青蛙」「河鹿」はそれぞれ別の単独の季語ですね。「蛙」は春の季語、これ以外は夏の季語。
*** A「雨蛙」(あまがへる、アマガエル科アマガエル属、学名:Hylidae、ニホンアマガエルは Hyla japonica、英名:Japanese Tree Frog)、三夏、傍題:青蛙・枝蛙(河出文庫「新歳時記 夏」では「青蛙」は別扱いの季語)。樹上に多く居る。最も小さい。クワックワッ、ゲッゲッなどと鳴く。
*** B「青蛙」(あをがへる、アオガエル科アオガエル属、学名:Rhacophoridae。日本にいる固有種は、シュレーゲルアオガエル。学名:Rhacophorus schlegelii。英名:Schlegel’s green tree frog)。三夏。この2つは種としても異なるのですね。講談社歳時記では「雨蛙」傍題。卵塊のものが多い。コロロコロロなどと鳴く。
*** C「河鹿」(アオガエル科カジカガエル属カジカガエル種、学名:Buergeria buergeri、英名:Kajika Frog)。三夏。「河鹿」の名は雄鹿の鳴き声に似ているそうで、田ではなく渓流周辺に棲みます。雄はヒョロヒョロ、ヒヒヒと清涼で美しい鳴き声が眼目とか。暗灰色で痩せている。河鹿は山の鹿に対してその鳴声から、古歳時記では当初、秋の季語とされ、明治まで続いた。秋から夏に移行されたのは大正以降(講談社 夏)。
*** D「蛙」(三春、動物、傍題:赤蛙、殿様蛙、土蛙、初蛙、蛙合戦など)。冬眠から覚め、雌を呼ぶために田んぼなどでさまざまの声で鳴く。声に春を感じる伝統があり、声に眼目を置く(講談社 春。山本健吉氏によれば、産卵の後、声を収めて静止活動に入るが、これが「目借時」だろうということらしい。「蟇」(と赤蛙)にこれが顕著とか)。
***なお、牛蛙(うしかはづ)は両歳時記に乗っていませんが、ネット歳時記で仲夏とするものがあります。牛のような大きな声で鳴く。食用にもなり食用蛙とも呼ばれる北米原産種。アカガエル科アメリカアカガエル属ウシガエル(種)。水気の多い場所に棲む。20世紀に日本に導入された。牛のような声で大きく鳴くが、まれに猫のようにニャーと鳴く。
*** 芭蕉以前は「蟇」「雨蛙」も春であったとのこと(講談社 春)。なぜ、蟇が夏になり、河鹿も夏になったかは調べ切れませんでした。声、卵の様子(水中、地上、塊状、ひも状、白い卵塊など)、また体色の変化率は蛙によりさまざま。見た目はあんなに似ているのに。/すりいぴい
○丁寧なレポート、皆さんいつもありがとう。「季語深耕」もまた本サイトの共有財産ですね。

●以前に某国営放送で「音」をテーマにして、組長が選者を務めたときの兼題のひとつでもありましたね。もういちど観てみました。それによると実際は「蟇」は実はあまり鳴かず、鳴くとき(掴まれたときなど)は子犬のように短く甲高い声で鳴く。ワンワン、クワンクワンみたいな。知られるようなケロケロ、クワクワという声ではないですね。さて「蟇」と蛙(春)・雨蛙・青蛙・河鹿(夏)・牛蛙をそれぞれどう詠み分けるか。夏に毎年帰った父の郷里などで、子供の頃に捕ったり、しばらくケースに入れたことはあり、季語体験を辿るのですが「蟇」ならでは、という感じを表しにくい。どちらかといえば無抵抗で愚鈍な感じ。つかまえやすいです。ジャンプ力は弱い(歩く)、大きい・丸い、いびつな表面、色、水中ではなく平地・森などに生息、あまり鳴かない、水かきが未発達などが特徴でしょうか。締め切り前に私の近隣で季語現場体験は出来ませんでした・・。*** なお、英語圏の一般的呼称として、雨蛙アマガエル(アマガエル科)はFrog, 蟇ヒキガエル(ヒキガエル科)はToadといいます。Toadには醜い奴、いやな人という意味もあります。そういえば「がまくんとかえるくん」という絵本がありますね(アーノルド・ローベル)。*** さて、上記放送時の上位三席、香野さとみZさん、六珈さん、探花さん、そして衝撃的な句を詠まれた西川由野さんと並ぶような句が詠めるのか・・。*** そういえば、蟇鳴いて唐招提寺春いづこ 水原秋桜子 は春の句か、夏の句とするかで異なる意見があるようで、講談社歳時記では、春(季語:春)と夏(季語:蟇)の両方に例句として掲載されていました。現在、定説があるのかも、ですがさて。/すりいぴい
●NHK俳句の「空五倍子」を超える色の表現は出てくるか?誰もが似ていると感じ字面も美しいのが。空五倍子色を超えることが無理でも探している時間が楽しい。/としなり
○どんな句がでてくるか、金曜日が楽しみ!

●「蟇」の句を鑑賞。 蟇愛づる貴妃のあまやかなる愁眉 夏井いつき 夏のカエルと言えば「雨蛙」や「河鹿」もいるが、この句は「蟇」だからこそ味わい深い。もし雨蛙ならば、見るからに可愛いので、「愛づる」というのとはちょっと違う。蟇は体色も暗く、身体も大きくごつごつしていて、動きも鈍く、一見して可愛い生き物ではない。しかしいざ触れ合ってみると、平和主義者であり全然攻撃性がなかったり、案外高くて愛くるしい鳴き声を持っていたり、きれいな桃色の舌を持っていたり、動きが鈍いのも食事シーンでは健気に映ったりして、どんどん可愛くなっていく。この、触れ合っていくうちに可愛くなっていくというのが、まさに「愛づる」という表現に似つかわしいのだ。上五だけで、蟇の魅力を引き出せた句であると言える。中七と下五も語るべきところは多いが、このサイトの主眼は季語深耕だと感じているので、この辺で。/いかちゃん
○あら、懐かしい句の鑑賞をありがとう、いかちゃん♪

◆季語雑学部
●季語雑学部  日本の国内には様々な動物注意の道路標識があります。シカやタヌキ、サル、イノシシなどはよく見かけますが、実は北海道函館市にはヒキガエルへの注意を促す標識が存在します。函館市谷地頭町にある函館八幡宮周辺の路傍に数箇所設置されており、黄色の丸の中に上から見たヒキガエルとその上をタイヤ痕がたすき掛けになり、「エゾヒキガエル カエルに注意」の文字をあしらったデザインで、けっこうシュールなもの。これは八幡宮内の勾玉池に生息するヒキガエルの保護活動事業の一環らしく、函館ロータリークラブで設置したものだそうです。グーグルマップに「函館市 カエルに注意標識」と検索すれば見ることができます。そして日本のみならず、ヨーロッパでもカエル注意の標識は見られ、イギリスでは赤い三角の中にヒキガエルの絵を配し、ドイツでは赤い三角の中に歩行者の絵、そしてその下にヒキガエルの絵を配した標識があるそうです。/山香ばし
○どんなシュールなのか、興味あるなあ! 以下、季語雑学部情報ご紹介します。

●以前テレビで多分オーストラリアだったと思うのですが外国で害虫を食べさせる為にその地に居ない外国の蟇を輸入し、放したところ目的の害虫以外のあらゆる生き物を食べまくり、毒が有るため捕食もされず増え放題。繁殖期になると水辺から上がった蟇が道路などを埋め尽くし、駆除もしきれず困っているそうです。蟇にしてみれば勝手に連れて来られ頑張ってその地に適応したら恨まれて可哀想かもしれません。/大佛清
○想像しただけで、シュールやね!

●今、北海道では東日本でよく見かける主なヒキガエル、アズマヒキガエルを異常繁殖した有毒の外来種としてニュースで報道したり、卵やオタマジャクシなども干して殺すように行政からも指示があるようです。 しかし、そもそも アズマヒキガエルは人に害をなすほどの毒を出すことはめったに無く、また異常繁殖するほど生命力も強い種では無く、むしろ少しの環境変化ですぐ死んでしまうような種なのだそうです。 また、北海道の固有種として大切にされている蝦夷ヒキガエルも元はアズマヒキガエルから派生したものであり、蝦夷ヒキガエル・アズマヒキガエル・ニホンヒキガエルの三種は、日本に昔からいる種なのだそうです。/片岡ひまり
○へえ~日本固有のものは三種だけ?!

●俳句の学習会で千鳥と春朝の季重なりの句の作者が番の鳥を思っていたが、具体的な言葉の方がと思い千鳥を調べずに使ったので番鳥にするのはどうかとの質問で、講師が番鳥は鴛鴦の傍題になっているので同様に季重なりになるとの答えでした私もその時電子辞書の歳時記で調べたのですが番鴛鴦とはありましたが番鳥とはなってなかったので?と思いました家に戻って持っている歳時記とネットでも検索しましたが番鳥が季語とは明確に記されてませんでしたそれで質問ですが番鴛鴦=番鳥とみなしていて季語となっているのでしょうか?私は番鳥が季語でなければ広く使えて良いのにと思っているのですが、お答え宜しくお願いします /斗三木童
○季語雑学部の皆さん、調べてあげて下さい!

◆俳句文法研究部
●俳句文法研究部 例えば、「犬も歩けば棒に当たる」の「歩けば」は口語では仮定形なので、「犬も歩いたと仮定したら~」の意味になる。文語では仮定形は、未然形と同じ活用形になるので、「歩かば」となる。文語で「歩けば」というと已然形であって「歩いたので、歩いたところ、歩くといつも」といった意味になる。 「動詞+ば」のとき、仮定のことを、文語で言いたいときは未然形、口語ならずばり仮定形 混同しないように注意が必要である。/ひでやん
○ひでやん、いつもありがとう。この「~ば」の問題は、皆こんがらがところですね。

●第215回「サイネリア」の俳句文法研究部にひでやんさんから、「待っている踏切」の文語表現について考察が述べられていました。そのことについて少し述べたいと思います。/ 結論から言いますと、 「待つ」という動詞の様態は、①動作としての働きから、能動態。本人は、「待つ」相手には、「待たす」/ ②状態としての意味から、受動態(受け身)。「待たされる」/ そして三つ目に③可能。これは、「待つ」が、たまたま、四段動詞なので、可能動詞「待てる」に移行します。(「待てる」の意味は、「待つことができる」です)/ 「待てる跳ね橋」は、待つことができる跳ね橋」となり文脈としては意味がもうひとつ不分明な「言い足りていない文章」となります。「待たれる(文語表現では、「待たるる」)跳ね橋」でほぼ完全文になります。「待たさるる跳ね橋」で完全文となります。/ しかし一方、「文脈から意を汲み取る」ことも俳句ではさかんに行われており、そう厳密に考えることもないように思います。/ すす竹売りの大高源吾が室井其角と交わした「両国橋の別れ」での俳諧が有名ですね。「明日待たるるその宝船」。「待たるる」待ち遠しいの意。待たせられている。待たせるの受け身。 / 古文では、「待たす」「待たる」の「す」と「る」(いずれも助動詞第一類)についての「意味の対立」(「移す」「移る」など)が面白いですね。今回のご考察に当てはまるように思いました。 ・ /ウロ"
●「サイネリア」回にて「上五を『~で』としてはダメか?」という質問がきていました。ケースバイケース、とのご回答でしたが、質問者のお気持ちはよく分かります。句集や歳時記をめくって探してみても、そういう句はほとんど見つかりません。全く無いわけではないのでケースバイケースというのはその通りですが、成功させるのが難しいのでしょうね。 場所に関する助詞の違いについて。 「草原に走る子見たり」→走る子の存在場所が草原であり、走るという動作はほとんど見ておらず、草原と子という“もの”を見ている。「草原を見ました。そこに、走る子がいました。」という感じ。 「草原で走る子見たり」→走るという活動の場所が草原であり、動作も見ている。「子が草原で走っています。それを、見ました。」という感じ。あるいは、「草原に自分がいて、そして~」という、自分の位置を示したともとれる。 「草原を走る子見たり」→草原が“空間”になる。すなわち、草原の内部を小さく走るのではなくて、草原のあちこちを広く走り回る、あるいは草原の端から端まで走って通り抜けるという印象になる。英語で言うところのover,around,acrossのような。自分の位置や視線も、子をずっと注視している、あるいは草原全体を俯瞰しているというふうに、なにかしら決まってくる。 そもそも全然違う意味になってしまう例もあります。 「階段に来る男」→階段は男の目的地。自分も階段の近くにいる。 「階段で来る男」→階段は男の移動手段。エレベーターじゃなくて階段を使う、のような。自分は階段から離れた場所にいる可能性もあるし、ただ男の習慣を述べただけともとれる。 「階段を来る男」→男はいままさに階段を登っている。自分はそれをずっと見ている。 「階段へ来る男」→階段は男の目的地であり、まだ階段に着いておらず、その移動途中を自分は見ている。 こうして見ると、たしかに「で」は話し言葉風、あるいは曖昧な意味になりがちで、使いどころが難しいですね。以下は、上五「~で」の例句です。 じゃんけんで負けて蛍に生まれたの 池田澄子 風呂敷で筍飯がとどきけり 中山ひろ 頭の中で白い夏野となつてゐる 高屋窓秋 (いつか俳句文法研究部に入部できますように……。)/いかちゃん
○いかちゃん、「で」の解説ありがとう! 皆さんから寄せられる質問に答えたいと思うのですが、質問のほとんどは、説明すると凄く時間のかかってしまうものなのです。今の私には丁寧にお答えする時間がありません。俳句文法研究部の皆さんは、辞書や文法書を調べては、答えを探してくれるほんとに有り難いサポート隊なのです。是非、これからもよろしく頼むよ!

●先般、兼題「柏落葉」の火曜日で小市さんが漏らした疑問がありました。 ネットで柏落葉を調べると、複数のサイトで下記の例句がヒットします。   柏落葉厭ふべきものに顔ひぬ  草間時彦  櫻山 ・・・で「顔ひぬ」ってなんだろう? 心の隅で思いながら、流してしまった疑問を、小市さんが提起してくださいました。ハイポ火曜日で、声を上げてくださったのです。 ・・・すみません。私は何も考えず、ギャ句で「ひぬ」→「貧乳」とかしていたのですた。 以下、いつき組の裾野組織であります「花芭蕉句会」でのやりとりを、再録します。 星埜黴円 2019年 4月10日(水)22時24分28秒 ------------------------------------------------------------------------- 小市さんと同じく、わたしも「顔ひぬ」がよくわかりませんでした。 ネットで調べてみたら、「干ぬ」くらいしか当たるものがありません。しかも、完了の「ぬ」も否定の「ぬ」もあり得そうで、意味的にもまったくよくわからないです。 ネットの「日本の古本屋」で調べると、「俳句研究 昭和52年7月号」が草間時彦特集でした。 早速お取り寄せ・・・ネットの古本屋さん、便利ですよ。 見てみると、草間時彦本人の自選200句を含め、おそらく300句以上の草間時彦の句が掲載されているのですが・・・「顔ひぬ」句が出ていなーい。 というわけで、ナゾのままで終わってしまった・・・という役に立たない投稿ですまそん。 -------------------------------------------------------------------------- 葉音 2019年 4月10日(水)23時40分52秒 ------------------------------------------------------------------------- 黴円さん、投稿ありがとうございます。 俳句文法研究部は、難しくて、ついさっと流して読んでいるだけでした。 でも、火曜日こそ勉強になるのだから、しっかり学ばなければいけないんですよね。 お恥ずかしいです^^;反省・・・・ 大体草間時彦もほとんど知らなかったし・・・^^; > 柏落葉厭ふべきものに顔ひぬ  草間時彦  櫻山 あの~~~あくまでも私の想像で、笑われてしまうかもしれないのですが・・・ 「顔秘ぬ」ではないかと・・・ 私が持っている電子辞書の旺文社全訳古語辞典には 秘す(他サ変)せ・し・す・する・すれ・せよ 人に分からないように隠す。秘める。 と載っていました。 あれ?でも、サ行変格活用をする動詞は「す」「おはす」の二つだけのはず???? それに、完了の助動詞「ぬ」は本来ならば連用形に接続するので、「秘しぬ」になる???? う~~~ん、やっぱりよく分かりませんね???? だれか教えてくださ~~い(;^_^A -------------------------------------------------------------------------   星埜黴円 2019年 4月11日(木)00時00分1秒 ------------------------------------------------------------------------- 葉音さん、コメントいただきありがとうございます。 秘す、ですと、打ち消しの場合「秘さぬ」になっちゃうようであります。完了は、やっぱり「秘しぬ」なのかなー? 口語では「秘した」らしいですが。 語幹が「ひ」だけ、のものを探すみたいです。Webloによりますと、 乾ぬ、嚔ぬ、干ぬ、簸ぬ 読み方:ひぬ ハ行上一段活用の動詞「乾る」「嚔る」「干る」「簸る」の未然形である「乾」「嚔」「干」「簸」に、打消の助動詞「ぬ」が付いた形。 が「ひぬ」なんだそうで・・・。意味がよくわからんです。顔が乾く? うーむ。文法は、難しいですねぇ。 ------------------------------------------------------------------------- 山香ばし 2019年 4月11日(木)00時06分15秒 ------------------------------------------------------------------------- 私の勝手な想像ですが、この「顔ひぬ」は実は誤植で、「願ひぬ」なのではないかと思いましたが、いかがでしょうか。私も俳句文法部は苦手分野。なるべく勉強したいと思います。 ------------------------------------------------------------------------- 星埜黴円 2019年 4月12日(金)11時07分1秒 ------------------------------------------------------------------------- 山香ばしさん、誤植の可能性を含めて、今調べています。 しばらく、お待ちくださいませ。 ------------------------------------------------------------------------- 小市 2019年 4月12日(金)20時14分28秒 ------------------------------------------------------------------------- > 山香ばしさん、誤植の可能性を含めて、今調べています。 > しばらく、お待ちくださいませ。 みなさんがいろいろと書き込みをされているのを見て、ありがたいです。 私も、私なりに調べてみようと思います。 ------------------------------------------------------------------------- 星埜黴円 2019年 4月12日(金)21時06分49秒 ------------------------------------------------------------------------- みなさま、こんばんはございます。 「捜査に行き詰まったときには、一次資料に立ち返れ」って、新一兄ちゃんも言っていたし、「顔ひぬ」捜査のフリ出しに戻ることにしました。 というわけで、「日本の古本屋ネット」で、一次資料たる「櫻山」を検索・注文しました。二日ほどかかり、今日届いたのですた。 定価1600円の句集ですが、見返しににゃんと、時彦のサインが入っています。鈴木真砂女への献本らしく、「真砂女様」と宛先が入っています。ってか、をい真砂女さん! サイン入り献本を古本屋に売っちゃいかんだろう? で、このサインが入ったことで、定価1600円の句集が、にゃんと・・・! 1500円にもなっていたのでした。あれ? 値下がりしてるし。このサイン、本物なのかな? 誰か、筆跡鑑定士の方はいらっさいませんか? 期待に満ちて、目次を見ますと。にゃんと、「柏落葉」という章があります。やっぱり、時彦は柏落葉オタク・・・^H^H・・・柏落葉に造詣が深い俳人だったのですね。 見てみました。27ペェジ! ダラララララララララry(←ドラムロール)・・・・ ジャーン!   柏落葉厭ふべきものに順ひぬ でしたぁ! 最後は、「まつろひぬ」と読むのだと思います。干ぬ説、秘ぬ説、貧乳説などがありましたが、正解は山香ばしさんの「誤植説」でありました~! おめでとうございます~(← いや、なにも出ません)。 ところで、前書がついてますね。 「師に句あり されど吾は」 とあります。 時彦は波郷に心酔しておりましたので、おそらく波郷の、   楪や厭ふべきものはひた厭へ 石田波郷 を下敷きにしているのだと、思います。 ユズリハと柏落葉です。 「ユズリハの名は、春に枝先に若葉が出たあと、前年の葉がそれに譲るように落葉することから。その様子を、親が子を育てて家が代々続いていくように見立てて縁起物とされ」ているそうで、柏落葉に通ずるものがありますね。波郷に心酔している時彦が、わざわざ「柏落葉」の章を設けたのも、わかる気がします。 無謀な深読みですが、厭ふ・順ふ相手は実は波郷の句であったりするのかもしれません。俳句研究昭和52年7月号で、草間時彦本人の文章にこんなものがあります。 「石田波郷という大きな像は、わたくしの心を占めている。石田波郷の引力圏内に在るというべきだろうか。(中略) 師弟の関係、特に偉大な師を持った弟子の在り方ということは、或る意味に於いて悲劇でもある。」 「石田波郷と同じ仕事をすれば、師に敵わないことは明らかである。石田波郷の模造品ばかり出来たところで、どうにもなるまい。と言って、脱却するだけの力量が、わたくしにあるとは思えない。」 今回、機会を得て時彦について調べてみて、この「顔ひぬ」というわけわからん句が、いろんな意味を持っているのだと、わかりました。機会を作ってくださった、小市さん、ありがとうございました。 いやあ、調べるのって、楽しいです。気分はコナン君です。まー、私の場合「見た目は大人、頭脳は子供」なんですがwww  ------------------------------------------------------------------------- 小市 2019年 4月12日(金)21時24分3秒 ------------------------------------------------------------------------- ああああ、ありがとうございます。 実は「櫻山」を図書館で借りる手続きをしておりました。 その本が手元に来る前に解決していただき、ありがたく思います。 でも、自分で発見する楽しみがなくなったという点では、ちょっぴり残念でもありますが・・・。 山香ばしさんの「誤植説」には脱帽であります。 この間のやり取りや結論を星埜黴円さんに俳句ポスト365に報告していただきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 ------------------------------------------------------------------------- 小市 2019年 4月12日(金)21時30分48秒 ------------------------------------------------------------------------- > 無謀な深読みですが、厭ふ・順ふ相手は実は波郷の句であったりするのかもしれません。 これはすごい発見かもしれません。 俳の世界は深いなぁ。 ------------------------------------------------------------------------- 以上、「顔ひぬ」句について、当句会での知見をご報告致します。しっかし、ネットでの「顔ひぬ」句は早急に直してもらわにゃいかんですね。みんな、自分で調べないで、他のサイトの句をコピペしたんでしょうね。だから、「顔ひぬ」がネットで膾炙することになってしまったのかと、思います。オリジナルは「順ひぬ」でっす! /星埜黴円
○す、すごい! これぞ俳句文法研究部の実力!! 脱帽です。この場から、様々な事実が発覚していくかもしれん。す、すごい! 楽しみ!

◆こんなお便り、質問届いてます!
●入門歳時記を購入しました。 読み物としても、とても面白く、様々な知識が得られる書物なのですね。/なよろ
●カエルが大好きで、跳ばずに這うヒキガエルも可愛い!と言うところからスタートしました。本当はマイナスイメージが正解なんでしょうか?中国では月にいる 歳時記では蟇を「ヒキ」と読んでいる句が多く、どうしようかと悩みました。 中国では月にいるのはヒキガエルだそうですね。/浅河祥子
●蛙は春の季語ですが、蟇は夏の季語なのですね。 季節感など、どう違いを詠んで行くべきか考えました。/海老名吟
●今回のヒキガエルって沢山傍題がありますね。ガマカエルなどもヒキガエルの傍題だそうです。ここに考察置いておきます。ガマガエルのエピソードが中学英語の教科書に載ってたのを思い出しました。/藤咲大地
●夜行性の蟇と月は「べた」だとは思いましたが、 そこから発想が離れませんでした。/里甫
●小学校低学年の教科書に載っている『おてがみ』という話にがまくんとかえるくんが出てきますが、あのがまくんがひきがえるなんだ!と今気づきました。私の子供のころからうちの子供の代までずっと教科書に載っている名作です。四国の教科書にも載っているのかな。 がまくんがお手紙をもらって「あぁ。ぼくはとてもしあわせだ。」と言うところがあるのですが、うちの子供たちが音読をしながらものすごく感情を込めて「あぁ・・・。」と読むのがかわいくて印象に残っています。 /香羊
○『おてがみ』は良いお話だよね。私も好きです。

●締め切り4日前までウシガエルと混同してました。/末尾波世遠
●蟇は声は聞こえてもなかなか目にする事が出来ませんでした。/高梅 仁
●ヒキガエルって、ゲコゲコとは鳴かないみたいですね。/山下高
○悲しい仔犬みたいな澄んだ声で鳴きます。

●兼題、蟇。昔は春の季語であったものが、他の動物などの季語と同様、出始めのものと区別して夏の季語となったようですが、出盛りの蟇といえば小さい頃、車に轢かれてお煎餅のように干からびたものを数多く見た記憶が強いです。当時は気持ちが悪いという印象ばかりでしたが、あのおっとりとした動き故に轢かれるしかなかったのだろうと思うと、今思えば可哀想ですね。男の子達が大きな蟇を両手に持って、追い掛けてからかってきたのも良い思い出です。今では身近な所でも、畑や小さな池を所有されていた農家のお宅が代替りで敷地が売却され新築分譲地になったりと、最近は環境の変化でとんと見かけなくなりました。偶に河原の茂みで聴こえてくるのは牛蛙のバスボイスだったり、外来種問題も色々ありますよね。蟇ならではの句、産卵期とは区別して....となると又難しそうです。/蜂里ななつ
●ひきがえる最近あまり見かけません。今年は探してみようと思います。/桃香
●これが蟇だと認識して見たことはないです。蛾とチョウチョが大嫌いだけど爬虫類はわりと平気で。 ニシキヘビを首に巻いて写真を撮ったり、ワニの姿焼きを食べたり、多分できます。 蟇の画像を見ながら俳句を考えるのもできるけど、まぁ浮かばない。苦手ではないけど特に興味もないんですね。 可能なら姿焼きでも食べられるけどw/有瀬こうこ
●両生類って、恐竜よりも前から地球に存在していたらしいですね。なかなかな歴史をお持ちのようで…。/葉月けゐ
●静かに人の役に立っている。/こま
●蟇。 なぜか愛したくなる色気がある。/印籠
●蟇は愛嬌のある姿をしていますね( ^ω^ )/乙子女
●長年、庭に住み着いていた蟇、ここ数年見ない。/こま
●蟇は子供の頃はまだ東京にも沢山居て、雨の後など沼や川から溢れ出て来ることが有りました。半世紀程の間に国土は大きく変わってしまいましたね。得たものもあるのでしょうが、その代わりに何を失ったか、それさえももう思い出せなくなっている気がします。/せんえい
●山菜採りに行くとお会いするヒキガエルくん。私は頬ずりできますよ。/海野しりとり
●蟇を調べていて、毒があることを初めて知りました。何も考えず触ったりしていた子供時代を思い出し、なんとも言えない気持ちになりました。/片岡ひまり
○うっかり触るのはまずかったのか・・・

●蟇に限らずカエルと聞くと天敵としての蛇を連想するのですが、ニュージーランドには蛇が生息していないのです。/ほしのあお
●ひきがえるとみて、ぱっと思い浮かんだのが自来也の大蝦蟇。それが頭から離れず自来也を使っていいものかどうなのか悩みました。/よしこ
●蟇の声が意外に可愛くて驚き。調べていたら蟇は「ひき」「がま」でも良いらしいので採用してみました。「がま」と聞くと「がまの油売り」とか「四六のがま」とかダークダックスの歌とか鏡を見せるとがまの油の原料の油汗を流すとかそんな事ばかり頭に浮かびます。/大佛清
●実生活ではあまり見ない今回のひきがえるのような季語をどのようにイメージするのか教えてください。/笑笑
●カエルが嫌いな人もいますが、これからの時期是非鳴き声が、聞こえるところに行ってみてほしいです。/丘 るみこ
●そろそろ4回目の投稿だが、なかなか動物や植物の季語は、経験が、無いと句が、浮かばない。その場合の作句の妙手は?/酔芙蓉○季語の現場に出掛ける! まさにそれですね。

●「蟇」私の住む街中では、あまり見られないので、ネットで調べたり画像をみたり。何度も画像を見ているうちに、なんだかかわいく思えてきました。/みやこわすれ
●蟇とか小学生くらいの時しか触ってないので思い出しながら、YouTubeの動画を見ながら何とか句作しました。 水辺には繁殖期しか居らずそれ以外の時期は海の近くや山の上の方にも居る等イメージのし辛い季語でした。/けーい○
●蟇は褐色の体色ので宜しいでしょうか。/三っ好敦
●夏井先生 正人さま スタッフの皆様いつも有難うございます 兼題「蟇蛙」あまり馴染みがないのですが先日水族館でそれは素晴らしい色の蟇蛙をみました 水色と白のブチ 茶と白のブチ 極め付きは濃いブルーに黄色のお腹。。 世界には色々の色の蟇蛙がいるのですね 【びっくり】 /水夢
●またまた姫路市水族館にお邪魔しました。水槽のヒキガエルは、隅っこに蹲り、瞑想に耽っているようでした。思い切って文学の世界に助けを求め、ケネス・グレアムの「たのしい川べ」とアーノルド・ローベルの「ふたりはともだち」を読んでみたが、発想は沸かず、ユーチューブの動画のお世話にもなりました。/アガニョーク●蟇、我が家で飼育中。離れた目がかわいいです。脱皮後、さらに超男前になるんです。北原白秋先生の『蟇』の詩を我が家のヒキ君の前で呟いています。/まり姫
●蟇…初めて知ったこの漢字。お題にならなければ蟇で句を作ろうとは思わなかっただろうな。俳句って勉強になるわぁ。/古都 鈴
●季題の 蝦蟇 ひきがえるは俳句にふさわしい雰囲気を感じる。/甲賀忍者
●蟇、漢字が読めませんでした。「ひき」や「がま」でも季語としては良いそうですが、やはり「ひきがえる」と詠んだほうが良かったか…悩みに悩んで「ひき」で投句します。いずれにしても、こんなに蟇のことを考えたのは人生で初めてでした。/天宮歩奏
●蟇という漢字をはじめて知りました。また幼少期を名古屋の隅の片田舎で過ごした私にはよくカエル(それも雨蛙ではなく殿様蛙とか蟇の口に爆竹とか2B弾を詰め込み宙で爆発させていました。子どもは残酷なものですね。/寝たきりオヤジ
● 蟇  実は大学の始めての実習が 蟇の解剖でした。これは自分で捕まえてですので、白衣のままで集団で大学の裏の池で120人近い輩が捕まえようと必死になっていた春のことを思い出します。/砂山恵子
○すごい集団捕獲??

●漢籍においては、「蟾蜍」は兎とともに月の象徴だそうです。/虚実子
●「蟇」の一文字で「ひきがえる」と五音とは、俳句全体の表記が難しい季語だと詠んでみて感じました。同じ漢字で「ひき」と二音に読む場合もあるようですね(プレバトで中田喜子さんが詠んでいた記憶があります)。さらに「がまがえる」「がま」と読むこともでき、漢字表記自体も膨大なものがあるようです。 いずれにせよ「蛙」「雨蛙」とは、大きさや有毒性、ややグロテスクな所、水辺でなくとも生きていける点などで差別化が図られ、それに伴って「蟇」には嫌われ役のイメージも付いてくるかと思います。/京野さち
●「蟇」という季語を「ひきがえる」と詠んだり「ひき」と詠んだりしてみたが、フリガナふってないので大丈夫かと気になる。「字余り」とか「字足らず」と思われないだろうかと。/楢山孝明
●1.今日の句ではありませんが「ひき」で投稿した時虫偏の難しい方の漢字がPCでは出てこなくて蟇を「ひき」として使いました。良いのでしょうか? /蜥蜴の尻尾
●「蟇」と漢字表記にしますと、ひきがえるともひきとも読めますが、あえて注釈はつけておりませんが、俳句の音数からご判断いただけますよね?/猫愛すクリーム
○読者が判断して読むのが、暗黙の了解です。ご安心下さい。

●歳時記に掲載される季語と、実際の時期に隔たりが多い季語が多くなっているように思えますがどうしたものでしょうか?/古家善哉
○俳句の季節は陰暦です。気候の変動による変化は如何ともしがたいわけですが、注意深く眺めてみると、立夏、立秋の日を境に季節が動き出していることに気づき始めます。俳句を始めてからの強い実感です。

●どうやったら複数掲載してくれますか?/貴芭蕉
○複数掲載とは? 「人」に複数という意味? ならばコツコツと多作多捨に励んで下さい。

●実は、ここ10年あまり、蟇と出食わしていません。 こういう場合、「兼題」は困ります。 外を歩けば、題材はいっぱいある時期ですが、頭は「兼題」のことばかり。 2句のうち、1句は「当季雑詠」でもよいとなると、自分の身の回りを見て作句できるので助かります。 いかがでしょう。/風間昭彦
○当季雑詠が投句できる結社誌や総合誌、サイトなどは沢山ありますので、そちらに投句してみて下さい。

 

●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

夏井先生

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