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第220回 2019年5月16日週の兼題

楊梅

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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

◆よしあきベストセレクション
第10位
笑みこだる楊梅山桃味如何 ハマさん
●ヤマモモって何?と言う話しをしていたらヤマモモの漢字名に梅と桃を見つけて、実は梅の味なのか?桃の味なのか?どっちなんだ!?と突っ込んだところを詠んでみました。/ハマさん
○ハマさん殿、よしあきくんでございまする。さようでございまするか。拙者のお城山にも楊梅がございまする。一度、その前で、笑い崩れてみるのでございまする。

楊梅よ目からよだれが出てきそう 上市まさ
○上市まさ殿、目からでございまするか。それは、笑い崩れてでございまするか、泣き崩れるのでございまするか。

楊梅を採つてくれろと晴間かな 夢見亭笑楽
○夢見亭笑楽殿、さようでございまするな。梅雨の晴間は貴重でございまする。拙者も、楊梅殿をいただくのでございまする。

楊梅で染めし我が爪君喰らう 林檎嬢
●楊梅は触ると指や爪が赤く染まります。 粘膜のように紅く染まった指先を恋人が口に含むという様子を詠みました。 同じような二句で申し訳ありません。/林檎嬢
○林檎嬢殿、さようでございまするか。拙者にはうらやましいような、分からないような。拙者の指では大きすぎるのでございましょうか。

楊梅のシトラス香に予想外 羅風音
●実は甘いのかなと思ったら、柑橘系の ような渋さがあり予想外でした。/羅風音
○羅風音殿、お召し上がりになったのでございまするな。売れた楊梅殿は、甘みも増すのでございまする。

揚梅やあの房があの果実とは 富樫 幹
●あの房から、粒粒の実ができるとは想定外、自然の力に驚く/富樫 幹
○富樫 幹殿、さようでございまする。赤く色づくのが楽しみでございまする。

第9位
楊梅やジュース出来た恐るべし 葉っぱのようこ
○葉っぱのようこ殿、楊梅殿のジュースでございまするか。それは、拙者もいただきたいのでございまする。

凍つる楊梅や大中小の瓶 木綿
○木綿殿、そんなに沢山の楊梅殿でございまするか。出来上がるのを楽しみにしておりまする。

楽天にやまもも缶四百十円なり 季よしこの夜
○季よしこの夜殿、さようでございまするか。拙者も早速、確認してみたいのでございまする。

楊梅や特賞当てた持ってる子 葛谷猫日和
○葛谷猫日和殿、それは、うらやましいことでございまする。拙者もあやかりたいのでございまする。

お、楊梅懐かしきかなアランチーニ ミラネーゼ
○ミラネーゼ殿、なんだか美味しそうなのでございまする。拙者もいただきたいのでございまする。

第8位
楊梅の酸っぱさ祖父の教訓味 桜桃侍
●亡き祖父との思い出、いろんな事を教えてもらった記憶がよみがえります。/桜桃侍
○桜桃侍殿、さようでございまするか。

楊梅ジャム作りに身を焦がす父 筋トレ俳人
○筋トレ俳人殿、身を焦がされるまでとは、驚天動地でございまする。そのジャムをいただきたいものでございまする。

やまももやもももすもももアレルギー 花丸
●50代の頃から桃はアレルギーで食べられず。 北海道なので山桃は知りませんが、食べてみる勇気はありません。/花丸
○花丸殿、それはお労しいことでございまする。拙者は、なんでもいただきまする。

楊梅や母のジャムニ個冷凍庫 榎本紀子
○榎本紀子殿、さようでございまするか。お母上のジャムでございまするか。さぞかし、美味しいのでございましょうな。

第7位
楊梅に彩鳥どりやご相伴 銀蜻亭
●色取り取りの鳥たちに混じってご相伴に。/銀蜻亭
○銀蜻亭殿、鳥殿もお喜びのことと存じまする。拙者もご相伴にあずかりたいので、ございまする。

楊梅や半濁音か濁音か 潮ベルト
○潮ベルト殿、なんでございましょうか?なんの発音でございましょうか。おフランスのお話でございましょうか。

ポニーテール揺れて楊梅きかせ色 竹村マイ
○竹村マイ殿、きかせ色?でございまするか。さて、楊梅殿がきかせ色?でございまするか。拙者にも、きかせてくださいません。

元カノよ幾年過ぎしもやまももか ビール
●分かれた彼女のことを忘れられずに詠んだ俳句/ビール
○ビール殿、元カノ殿なのでございまするな。涙涙の物語なのでございまするな。拙者も泣ける泣けるでございまする。

第6位
寝床から百歩盲点の楊梅 櫻川俵船
●ずっと住んでいる家の駐車場 気にもとめなかった木がこの句を作ろうと思った時ヤマモモであったことを知りました こんな近くにあるなんてと言う気持ちと、普段から季節を感じられてはいないかったという 自身の未熟さを感じます/櫻川俵船
○櫻川俵船殿、そんなお近くに楊梅殿がおいででございましたか。どうぞ、楊梅殿によろしくお伝えくださいません。

駆けに駆け膝に楊梅皆ヒィロー 哲也
○哲也殿、膝に楊場殿?でございまするか。拙者にはすこし難しいのでございまするが、ヒーローになれるならば、試してみたいと存じまする。

妻は吾子夕げはお椀のやまもも みどりがめ
○みどりがめ殿、奥方さまがお子様でございまするか?拙者はだんだんと分からなくなるのでございまするが・・・

第5位
楊梅や太閤の城は桃山 丹羽信道
●上手いのが思い浮かばないです。/丹羽信道
○丹羽信道殿、なるほどでございまする。太閤殿のお城でございまするな。さようでございまするな。太閤殿でございまするな。

超ウケる楊梅なんとかインスタ映え 雅雅丸
●今どきの若者になって・・・?!。/雅雅丸
○雅雅丸殿、それはウケるのでございまする。インスタ映えするのでございまする。拙者もインスタ映えしたいのでございまする。

第4位
楊梅や家計簿の赤やがて黒 むにむにちゃん
○むにむにちゃん殿、家計簿でございまするか。殊勝なお心掛けでございまする。拙者は家計簿殿とは無縁でございまする。

第3位
月曜日笑む楊梅が背を叩く 令雅
●憂鬱な週初め、偶然見つけた楊梅に励まされる/令雅
○令雅殿、さようでございまするな。楊梅殿は元気をくださいますな。拙者もガンバリまする。

第2位
楊梅や真昼の夢の迷路かな 老海鼠子
○老海鼠子殿、迷路でございまするか。真昼でございまするか。拙者も

第1位
楊梅の頬濡れてワルキューレ請う 枕木
●推敲後の句です。 ニキビだらけの顔でいじめられても生きていたいし同時に抗えぬ死の道を指し示してほしくもあるのです。/枕木
○枕木殿、ワルキューレ殿をお呼びでございまするか。北欧は遠いのでございまする。呼び続けるのでございまするな。

◆掲示板
●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

反抗期楊梅に子らよぢのぼる じゃすみん
●ギャ句です。 (元句  農繁期楊梅に子らよぢのぼる   阿波野青畝)/じゃすみん
蒲魚と教へてくれし目が笑ふ じゃすみん
●ギャ句です。(元句  楊梅と教へてくれし目が笑ふ   西村和子) カマトト、誰の事?おまえだよと教えてくれたのは、あなた。/じゃすみん
○じゃすみんくん、いやどうもどうもどうだです。金子どうだです。そうじゃのう、子ども達は何にでも上るのう。ワシも何にでも上るのう、うほん。

楊梅や母の猪首うるさいよ じゃすみん
●ギャ句です。 (元句  楊梅は母の乳首よ古里よ  国しげ彦)/じゃすみん
楊梅の落果珍獣の乳を染む にゃん
●ギャ句 元句「楊梅の落果鎮守の土を染む」右城碁石/にゃん
楊梅を食べし手拭ふ石野さん にゃん
●ギャ句 元句「楊梅を食べし手拭ふ石の柵」右城碁石/にゃん
楊梅が落ちこの変な門構 にゃん
●ギャ句 元句「楊梅が落ちこの辺の門構」後藤比奈夫/にゃん
楊梅の落ちし辺りに参上や にゃん
●ギャ句 元句「楊梅の落ちし辺りの惨状や」相生垣瓜人/にゃん
楊梅のたわゝに熟れて尼振らる にゃん
●ギャ句 元句「楊梅のたわゝに熟れて山売らる」亀井静/にゃん
やまももの大樹が鯉に構うとは にゃん
●ギャ句 元句「やまももの大樹がこひに窯跡は」加藤風信子/にゃん
○にゃんくん、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。乳がどうしたどうした竹下景子。石野さんがどうした。尼さんがどうした。うーん、解らんことが多いのう、うほん。

「ギャ句に挑戦!」狼狽と教へてくれし目が笑ふ ひろ志
●原句は「楊梅と教へてくれし目が笑ふ/西村和子」 /ひろ志
○ひろ志くん、狼狽?それは、狼狽するのう。楊梅じゃのう。うほん。

「ギャ句」山ももうと教へてくれし女(め)や笑ふ 亀田荒太
●(元句)「楊梅と教へてくれし目が笑ふ/西村和子」季語「山笑ふ」にしました。/亀田荒太
○亀田荒太くん、そうかそうか草加せんべい。うーんじゃのう。今週は、なかなか解らんもんじゃ焼き。うほん。

楊梅の樹下に月夜の立ちくらみ 隣安
●どうだ先生に捧げるギャ句@トホホギス。原句は「楊梅の樹下に月夜の真くらがり/堀葦男」/隣安
やまももを頑張つて膝笑ひをり 隣安
●どうだ先生に捧げるギャ句@トホホギス。原句は「やまももを頬張つて目の笑ひをり/大串章」/隣安
○隣安くん、いやそうじゃ、立ちくらみは気をつけなさい。ワシも気をつける。膝も気をつけなさい。ワシも気をつける。うほんごほん。

風の道くる素足の姉妹桃尻と 星埜黴円
●元句: 風の道くる素足の姉妹山桃と 澤 悦子/星埜黴円
やまももや恋死なむには禿とりぬ 星埜黴円
●元句: やまももや恋死なむには齢とりぬ 大石悦子/星埜黴円
町中や楊梅店になく帰る 星埜黴円
●元句: 町中や楊梅時になく蛙 左次/星埜黴円
楊梅や人の色濃く山の骨 星埜黴円
●元句: 楊梅や人に色濃く山の骨 奥山甲子男/星埜黴円
鬼の岩屋出てやまのもの青実取る 星埜黴円
●元句: 鬼の岩屋出てやまももも青実取る 角川源義/星埜黴円
楊梅の乾布摩擦の叔父ゐたり 星埜黴円
●元句: 楊梅の完膚なきまで落ちゐたり 山田みづえ 草譜/星埜黴円
楊梅でウッとなりけり半夏生 星埜黴円
●元句: 楊梅の欝とありけり半夏生 石田あき子/星埜黴円
楊梅の街路樹中華饅蒸し 星埜黴円
●元句: 楊梅の街路樹中華街近し 高澤良一 素抱 /星埜黴円
国家など亡ぶるがよし窕く濃く熟れたる太腿ひとりしすする 星埜黴円
●元句: 国家など亡ぶるがよし窕く濃く熟れたる山桃ひとりしすする 島田修二/星埜黴円
山桃をふみて日向の草刈機 星埜黴円
●元句: 山桃をふふみて日向くさかりき 森澄雄/星埜黴円
くつがえす葛籠のまもの没日(いりひ)さす 星埜黴円
●元句: くつがえす籠のやまもも没日(いりひ)さす  大中祥生/星埜黴円
楊梅の落ちし辺りへ参上や 星埜黴円
●元句: 楊梅の落ちし辺りの惨状や 相生垣瓜人/星埜黴円
組長(くみちやう)はいつも一杯呑んでゐし 星埜黴円
●元句: 楊梅(ようばい)はいつも一杯落ちてゐし  中野弘(ひろむ)/星埜黴円
暇すぎてふとももそつとふくらはぎ 星埜黴円
●元句: 昼すぎてやまももぽつとふくらめり  佐々木とみ子/星埜黴円
やなものに指先そめて剥がしあふ 星埜黴円
●元句: やまももに指先そめて話しあふ 飯島晴子/星埜黴円
楊梅のたわけに売れて山裏へ 星埜黴円
●元句: 楊梅のたわゝに熟れて山売らる  亀井 静/星埜黴円
○星埜黴円くん、おお、何というか、なにをかイワンか。頑張りすぎじゃあ内科小児科肛門科。ついでに、リューマチ科。桃尻は気になる。禿は、気にはならんぞ、気にしておらんぞ。ブツブツ。夏井くんはいつも、一杯では済まんぞ。なんだか、解らなくなったが、そんなモンにしておこう、うほん。

やまももや小石呑むニワトリ捕りぬ 山香ばし
●ギャ句 元句は「やまももや恋死なむには齢とりぬ/大石悦子」/山香ばし
街路樹の楊梅市中一周なり 山香ばし
●ギャ句 元句は「街路樹の楊梅雌雄異株なり/田村椰子」/山香ばし
楊梅の賄賂受注加害近し 山香ばし
●ギャ句 元句は「楊梅の街路樹中華街近し/高澤良一」/山香ばし
楊梅の赤夏を千葉方面に 山香ばし
●ギャ句 元句は「楊梅の赤夏落葉方円に/高澤良一」/山香ばし
楊梅と教へてくれ〆はピラフ 山香ばし
●ギャ句 元句は「楊梅と教へてくれし目が笑ふ/西村和子」/山香ばし
楊梅のダウンコートか赤落葉 山香ばし
●ギャ句 元句は「楊梅のだうしたことか赤落葉/高澤良一」/山香ばし
やまももに指先そめて果たし合う 山香ばし
●ギャ句 元句は「やまももに指先そめて話しあふ/飯島晴子」/山香ばし
やまももの青バックミラーの倒国費 山香ばし
●ギャ句 元句は「やまももの青葉暗らみの透谷碑/細身綾子/山香ばし
○山香ばしくん、ほほう、へへえ。「千葉方面」「〆はピラフ」は、なかなかのもんじゃ焼き。いや、ひとつこの調子で、よろしく哀愁!うほん。

山桃の蜥蜴と知らで通り蹴り 山内彩月
●ギャ句です。元句「山桃の日蔭と知らで通りけり/前田普羅」  山桃を守る蜥蜴とも知らないで、通りすがりに蹴ってしまったよ。/山内彩月
泡盛の気になっている間柄  山内彩月
●ギャ句です。元句「山桃の気になっている間柄/布戸道江」   もうそろそろ出してほしいけれど言い出せない間柄。 /山内彩月
山桃の木に成っているあれだほら 山内彩月
●ギャ句です。元句「山桃の気になっている間柄/布戸道江」  ほら、見えるでしょ? /山内彩月
○山内彩月くん、まあそうじゃのう、蜥蜴を蹴るのもどうかとは思うが、そろそろ、ナニについても、言い出した方が良いんじゃないかのう、うほん。

楊梅の落果千住の土を染む 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《楊梅の落果鎮守の土を染む/右城暮石》/小市
鬼の居ぬ間にてやまももも青実取る 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《鬼の岩屋出てやまももも青実取る/角川源義》/小市
君に山桃禿頭照らす海も見えて 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《君に山桃白頭散らす海も見えて/金子兜太》/小市
拾えば山桃 朝のチャイムヘ狭霧の歩 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《拾えば山桃 弥撒のチャイムヘ狭霧の歩/伊丹三樹彦》/小市
楊梅の落ち放題やびしばし染めて 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《楊梅の落ち放題や磴染めて/有本春潮》/小市
能天気楊梅に子らよぢのぼる 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《農繁期楊梅に子らよぢのぼる/阿波野青畝》/小市
山桃をふとみて日向草刈り機 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《山桃をふふみて日向くさかりき/森澄雄》/小市
楊梅の樹下に月夜の枕がいい 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《楊梅の樹下に月夜の真くらがり/堀葦男》/小市
○小市くん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。しかしじゃ、あまり、禿、禿と言うのもどうか。ワシは、気にはしておらんぞ、気にはしておらんと言っておるのじゃ。しかしじゃ。まあ、よろしい。「枕がいい」は秀逸じゃ。いや、この調子で、よろしく哀愁!うほんごほん。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

甘芋・軟芋・甘っ!桃!・ヤンママ・山芋 さとう菓子 よろしくご指導のほどお願いいたします。
●「聞き做し季語」←やっと正解な漢字で投稿しましたm(__)m/さとう菓子
○さとう菓子くん、おお、そうじゃそうじゃ、「聞き做し季語」じゃ。他のみなさんもよろしく哀愁!うほん。

「聞き倣し季語」山鉾(夏) 山独活(春) 山姥 溶媒 容貌 遥拝 ひろ志
○ひろ志くん、うんうん、今回はなかなか考えさせるじゃあ内科小児科肛門科。うほん。

「聞き做し季語」玉藻も 亀田荒太
●ネットの進化に伴い世の中の紙媒体離れが加速する中、俳句結社だっていつまでも俳誌に拘っているわけにかいかないだろう、玉藻も。/亀田荒太
「聞き做し季語」馬鹿殿 亀田荒太
●文字で見ると随分違いますが、音で聞くと意外と似ていると僕は思う。/亀田荒太
○亀田荒太くん、なるほど。高士さんにも言っておこう。しかし、馬鹿殿か、うーん、確かにじゃが、うほん。

やなもも、ふともも、ヤダモン。 星埜黴円
●聞き做し季語です。/星埜黴円
○星埜黴円くん、おお、そうかそうか草加せんべい。ふとももか、うーん。うほん。

や~ん、もーー邪魔者生物ママの腿 大塚迷路
●聞き倣し季語です。/大塚迷路
○迷路くん、どうしたどうした竹下景子。もももももももももも・・・うほん。

◆今週の「なんちゃって回文」

百麻薬効かずさすが効く楊梅 ウロ
●回文俳句です。 ももまやくきかずさすがきくやまもも / どんな薬も効かなかった捻挫の痛みが、生薬の楊梅皮で治ってしまった。 /ウロ
深き詩は楊梅房や美しき買ふ ウロ
●回文俳句です。 ふかきしはやうばいばうやはしきかふ / 書房《楊梅堂》でこころ打たれる詩集を見つけた。今日はこの一冊を購うことにした。/ 難しい題のときには、名前や名称にして逃げるテもありそうです。古楊梅がみせの脇にあり、誰いうとなくそれが店名になったとか。 /ウロ
○ウロくん、なるほどほどほど。確かに、麻薬は効くもんじゃ。が、のう。どうかのう。書房楊梅堂は、良いと思うがのう、うほん。

確かやまもももすもももまやかしだ こなねこ
●こんな回文俳句を思いつきました。ところが残念、季重なり!/こなねこ
○こなねこくん、そうか、いや、一読、気が付かんかった。まあ、よろしいよろしい。うほん。

市価楊梅も桃もまやかし さとう菓子
●「なんちゃって回文」しかやまももももももまやかし/さとう菓子
○さとう菓子くん、ま、そういうことじゃ。いや、市場経済は難しいもんじゃ焼き。うほん。

悔しか 楊梅の桃 まやかしや苦 塩の司厨長
●(くやしかやまもものももまやかしやく) 回文俳句です。楊梅は桃ではありませんでした。残念無念。 /塩の司厨長
○塩の司厨長くん、いや、良く気が付いた。よろしいよろしい。そんなことも、あるもんじゃ焼き。うほん。

鷽瑠璃羽楊梅MoMAやはりルソー 西川由野
●回文です「うそるりはやまもももまやはりるそう」/西川由野
友が師か楊梅もまやかしかもと 西川由野
●回文です「ともがしかやまもももまやかしかもと」/西川由野
雌の花の楊梅もマヤの縄の目 西川由野
●回文です「めのはなのやまもももまやのなはのめ」/西川由野
○西川由野くん、うーん、なかなかの労作じゃ。労作じゃ。「マヤの縄の目」まで目が行くとはのう。いや、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

そこ寝間か太腿も問ふかま猫ぞ 星埜黴円
●回文です。そこねまかふともももとふかまねこぞ 「かま猫」でエロい回文を、と考えていたら、やまももが無くなって、ふとももになってしまいました。/星埜黴円
闇の果楊梅も魔や出羽の宮 星埜黴円
●回文です。 やみのはてやまもももまやではのみや/星埜黴円
駆け寄りし牝馬やまうめ尻避けか 星埜黴円
●回文です。 かけよりしめうまやまうめしりよけか/星埜黴円
崖の際楊梅這うよ脇の怪我 星埜黴円
●回文です。 がけのきわようばいはうよわきのけが/星埜黴円
○星埜黴円くん、なるほどほどほど。いや、「脇の怪我」は好きじゃ。「かま猫」もいいじゃあ内科小児科肛門科。うほん。

楊梅の山山山や野桃摩耶 純音
●回文俳句。やまもものやまやまやまやのももまや/ 野桃摩耶。21歳。東京は下町の某印刷会社で働く女性事務員。趣味は数独と最近始めたばかりの俳句だ。実家は高知の山奥にあり、すぐ近所の「脱藩の道」が子供の頃からの遊び場で、幼少の頃何度か「さっき、竜馬に会ったぜよ~」と言っては周囲を笑いの渦に誘ったが、祖父だけはあながち嘘ではないと固く心に信じて疑わなかったそうな。 父の野桃摩耶彦は先祖代々受け継ぐヤマモモの生産を稼業としており、家の裏には三つのヤマモモの山を所有していた。しかし、摩耶はヤマモモよりもメロンが一番と公言して憚らず、物心つく頃にはヤマモモを手に取ることさえしなくなっていた。そんな摩耶も年頃になりアイドルの何某とかのファンになり、「よし、うちも東京に行くぜよ、東京に行って〇〇君と同じ水を飲むぜよ~」と地元の短大を卒業後、家族の特に祖父の決死の大反対を押し切って上京した。 しかし現実の東京生活は夢見たものとは違っていた。六畳一間のアパートと会社との往復の日々、つい出てしまいそうになる土佐弁をつぐみ、ただ心の内に「東京には空が無いぜよ」と繰り返すばかりであった。 そんな悶々としたある日、ファンでもあるアイドルの何某が出演しているということで見ていたテレビ番組の俳句コーナーで、その何某が女形役者や元県知事やらを降して見事一位を獲得し、アイドルであることも忘れたかのように顔をくしゃくしゃにして喜ぶ姿を目にした。「まっことスゲーぜよ」。次の日の晩、摩耶は帰宅途中の本屋で買った「夏井いつきの超カンタン俳句塾」という本をむさぼり読んだ。実は摩耶は国語が大の苦手だ。算数の方は小学三年生でポアンカレ予想を解くほどよく出来たが、国語の方は未だ自分の名前以外の漢字を宙で書くことができず電子辞書を手放せない。それでもヤル気だけは人一倍燃えているように感じた。「うちも〇〇君のように天下取るぜよ」。 楊梅の山山山や野桃摩耶 人生で初めて作った記念すべき一句だ。自分の名前をフルで入れたのは最近NHK俳句で見た「わが名立子や」という句にインスパイヤされた為だ。それと、先日実家から届いた小包に米や祖父の手紙と一緒に入っていた、赤く小さな、まっこと小さなヤマモモの、甘酸っぱい味がそうさせたのかもしれない。 野桃摩耶。21歳。楊梅をまた一つ口にしてみた。どこか懐かしい遠い記憶がよみがえる。そういえば幼い頃「脱藩の道」で出会った変なおじさんが何か言ってたっけ。摩耶はおもむろに小さな窓から東京の空を見上げた。・・・「夏が来るぜよ」/純音
○純音くん、おお、今回は相談は下町物語じゃのう。その物語が眼前によみがえるかのようじゃ。いや、感服した。でじゃが、野桃摩耶。21歳くんにも紹介していただきたい。まあ、そこのところを、よろしく哀愁!うほん。

 

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よしあきくん

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