俳句ポスト365結果発表

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  3. 重陽

第226回 2019年8月22日週の兼題

重陽

  • よしあきくん一期一会の一句
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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

●よしあき様へ。初めて「並」以外で私のネームを見つけました。ベストセレクションに選んで頂いて、飛び上がりたいほどにうれしいです。俳句を作っているときの私は、素直な自分探しを楽しんでいます。/にゃんみー

●よしあき殿、『一期一会』選んでいただきありがとうございます。感激で職場で万歳三唱するところでした。 そこで、慶びの租歌 「天でなし地でなし並みなし人でなし」おそまつ/喜多野羆

●なかなか並選以上に上がれませんが、よしあき君に励まされ、楽しみながら投句出来ております。目標は天と高く、上手い俳句肥ゆる秋にしたいと思います。/銀蜻亭

●よしあき殿 轡虫の句、一期一会に選句、ありがとうございます。 さて、轡虫とよしあき殿が一緒に並んだらどうなるのか、ですが 轡虫と写るフレームはみ出せり で、どうでしょう/隆松
○にゃんみー殿、喜多野羆殿、隆松殿、よしあきくんでございまする。拙者の選をお喜びいただけるとは、恐悦至極に存じまする。引き続きよろしくお願い申し上げまする。拙者もますます精進いたしまする。

◆よしあきベストセレクション
第10位
三三五五七七で九九?か 雅な童
○雅な童殿、さようでございまするな。まさに、九九でございまするな。拙者も算術を学びまする。

五十円掌乗せて重陽ごっこ 華らんまま
○華らんまま殿、重陽ごっこ?でございまするか。拙者の掌には五十円玉殿は小さすぎるかもしれませぬが。

九月九日重陽の日待ち遠しい 京子
○京子殿、さようでございまするか。何のお祝いでございまするか。拙者もお呼びくださいませ。

第9位
早いかな重陽きたり服迷う ゆーし
●秋になって、ちょっと肌寒くなってくる頃。何を着たらいいのだろう.../ゆーし
○ゆーし殿、さようでございまするな。拙者も着るものに迷いまする。と申しましても、着替えることはないのでございまするが。

重陽や水道水の冷むれけり パオ
○パオ殿、さようでございまするとも。水道水殿も冷たくなるのでございまする。拙者も顔を洗うのが辛くなるのでございまする。

重陽に禿げ頭へと日が沈む つりっくマン
○つりっくマン殿、どうされたのでございまするか。明るき日々ではございませぬか。後光が差すのではございませぬか。

第8位
重陽に食べ過ぎて自己嫌悪 みかん
●何を食べても美味しい秋。今日も食べ過ぎた、ら/みかん
○みかん殿、さようなことを申されますな。拙者などは、重陽殿でなくとも、いつもいつも、食べ過ぎで困っておりまする。

重陽の天から落ちる柿の種 みどりちゃん
○みどりちゃん殿、柿の種殿が落ちるのでございまするか。拙者も柿の種殿が落ちてきて欲しいのでございまする。口を大きく開けて待っているのでございまする。

第7位
重陽やよしあきくんの月曜日 のりた
●月曜日によしあきくんのベストセレクションに選ばれ、その夜は1人祝盃をあげています。/のりた
○のりた殿、拙者も嬉しいのでございまする。お喜びいただけるとは狂喜乱舞でございまする。

菊の酒目覚めりや乾杯のまま ひよとり
●誰のための祝いかなです。/ひよとり
○ひよとり殿、さようでございまするか。乾杯のままの目覚めでございまするか。拙者も慶賀至極に存じまする。

重陽を避けて私は生まれ来た マユミ
○マユミ殿、重陽殿を避けてでございまするか。さようでございまするな、きっと、その日がお喜びでございまするな。拙者もお祝い申し上げまする。

重陽やアメーバにくるまれてる吾 みなつ
○みなつ殿、アメーバ殿にでございまするか?さて、どのようにくるまれたのでございまするか。拙者などは、くるまれるのもたいへんなのでございまする。

第6位
恋してえ女社長の菊の酒 野純
●仕事もできて美人ですが陽極が重なりすぎると縁起が悪いそうです。/野純
○野純殿、さようでございまするか。拙者などからはうらやましい限りでございまする。拙者は太極が重なりすぎているのでございまする。

たどり着く本能見たり菊の酒 左門
●どんなに酔って居ても玄関までは、たどり着く父の姿を思い出して読みました/左門
○左門殿、お見事なお父上殿でございまするな。拙者もかくありたいと思うのでございまする。精進いたしまする。

重陽や娘の出番だ妻よ来い 桜桃侍
○桜桃侍殿、出番なのでございまするか。姫君殿はどうされるのでございまするか。奥方様はどうされるのでございまするか。

第5位
ヴィトン作ドリームキャッチャー重陽かな 西の海牛
○西の海牛殿、ヴィトン殿がお作りなのでございまするか。拙者も一度、使わせていただきたいのでございまする。良い夢を見るのでございまする。

重陽や遺骨くわえて走る犬 涅槃girl
○涅槃girl殿、その犬殿はどうなされたのでございまするか。どなた様の遺骨殿でございまするか。犬殿、お待ちくだされ。

重陽で寿命を延ばすせこい奴 春爺
○春爺殿、さようもうされまするな。どなた様も長寿を願われるのでございまする。拙者は、まあ、そこそこでございまする。

重陽やスマホデビューの八十歳 小笹いのり
●義父が80歳目前にてスマホにすると言い出しました。脳活だそうです。質問される方も大変です。/小笹いのり
○小笹いのり殿、お義父様はご立派でございまする。脳活万歳でございまする。拙者の指では、かなり大きなスマホ殿が必要でございまする。

重陽や「あたたかい」もう並びたり 松山
○松山殿、「あたたかい」殿がお並びでございまするか。「あたたかい」殿はご機嫌でございまするか。拙者も「あたたかい」殿とご一緒に並ばせていただきまする。

第4位
重陽に聖書の神の祟あり 秋津州はじめ
○秋津州はじめ殿、さようでございまするな。神様も祟るのでございまするな。どなた様も祟るのでございまするな。拙者は祟らないのでございまするな。

欲深な重陽の御朱印の列 丸山隆子
○丸山隆子殿、御朱印の列も欲深なのでございまするか。並ぶのでたいへんなのでございまするな。拙者は並ばないのでございまする。

第3位
重陽の節句や陽色あつくしす 台所のキフジン
○台所のキフジン殿、陽色殿でございまするか。陽色殿をあつく、でございまするか。拙者の頭ではなかなか難しいのでございまする。

菊の花重陽の日に集め食べ それぞれのしあわせ
○それぞれのしあわせ殿、お食べでございまするか。重陽殿もお喜びでございまするな。菊の日のお喜びでございまするな。

重陽やゾンビ映画の主人公 芯棒
○芯棒殿、重陽殿にゾンビ映画殿でございまするか。なかなかのご趣味と拝見申し上げまする。拙者はゾンビ映画殿が得意ではございませぬが。

第2位
重陽や巨人の肩に腰掛ける 野良古
○野良古殿、さようでございまするか。巨人殿に登られるのでございまするか。さぞかし眺めの良きことでございましょう。拙者もご一緒したいのでございまする。

第1位
重陽やゾンビ映画の主人公 芯棒
漆の盃や重陽を浮かべをり 淺野紫桜
○淺野紫桜殿、塗りの杯殿に重陽殿が浮かぶのでございまするな。さぞかし、重陽殿もお喜びでごさいましょうな。拙者もご一緒に、杯殿をかたむけるのでございまする。

◆掲示板
●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

重陽やペットの父の口達者 じゃすみん
●ギャ句です。元句「重陽やベッドの父の口達者   浜明史」/じゃすみん
重陽やかなぶん豊かにすまし汁 じゃすみん
●ギャ句です。元句「重陽や花麩豊かにすまし汁  有馬朗人」/じゃすみん
○じゃすみんくん、いやどうもどうもどうだです。しかしのう、ペットの乳、いや、父とはのう。親犬かのう。かなぶん入りの汁ものう。いや、もちょっと美味いもので、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

重陽と気づく何処の霊柩車 にゃん
●ギャ句 元句「重陽と気づく日付の請求書」太秦女良夫/にゃん
地所買ひに出づ重陽の陽射し浴び にゃん
●ギャ句 元句「辞書買ひに出づ重陽の陽射し浴び」原口英二/にゃん
重陽の御不浄にこそ運ばれめ にゃん
●ギャ句 元句「重陽の屋上にこそ運ばれめ」相生垣瓜人/にゃん
重陽の子の旗を盛る津軽塗 にゃん
●ギャ句 元句「重陽のこのわたを盛る津軽塗」鳥居美智子/にゃん
重陽のスリを捕縛の署と見たり にゃん
●ギャ句 元句「重陽の栗を琥珀の珠と煮たり」水原秋櫻子/にゃん
重陽の挨拶無知におたおたす にゃん
●ギャ句 元句「重陽の改札口にもたもたす」伊規須富夫/にゃん
○にゃんくん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。「地所」「御不浄」と基本に近いものも良いのじゃが、「スリ」や「挨拶」などの変換数が、ちと多いものも意味転換で良くなってオール5。うほん。

「ギャ句に挑戦!」いく度も開けて悔しき玉手箱 ひろ志
●原句は「いくたびも開け重陽の道具箱/加藤峰子」 /ひろ志
○ひろ志くん、なるほどほどほど。まあ、変換音数が多いのが悔しいところじゃのう。まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

「ギャ句」それよりは菊の酒まだ来来ま来ら 亀田荒太
●(元句)「これよりは菊の酒また菊枕/山口青邨」そんなことはどうでもいいから、とにかく酒がまだ来ないですよ、早く持ってきてください。/亀田荒太
○亀田荒太くん、なかなかお苦しみのようじゃが、大丈夫かのう。まあ、酒はそのうち来るから、ギャ句でも考えなさい、うほん。

ギャ句”: 重陽の陸蓮根(オクラ)を炒つてをりにけり 吉村よし生
●原句: 重陽の雪花菜を炒つてをりにけり/中井和子 /吉村よし生
ギャ句”: 重陽の拙歌(せっか)弄つてをりにけり 吉村よし生
●原句: 重陽の雪花菜を炒つてをりにけり/中井和子 /吉村よし生
ギャ句”: 菊の宴に菊の撒き餌そ心なき 吉村よし生
●原句: 菊の宴に菊の蒔繪そ心なき/正岡子規 /吉村よし生
ギャ句”: 重陽の稲虫に節ありにける 吉村よし生
●原句: 重陽の夢虫に節ありにける/栗栖恵通子 /吉村よし生
ギャ句”: 呵呵殿に盃さすや菊の酒 吉村よし生
●原句: 嚊殿に盃さすや菊の酒/正岡子規 /吉村よし生
○吉村よし生くん、なんとなんと南都銀行。いやあ、ご苦労ご苦労ご苦労さんじゃ。今度は、変換数を考えるのをお願いしたいもんじゃ焼き。うほんごほん。

重陽や小堺一機なる縁の金 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽や子盃なる縁の金/鷹羽狩行」/山香ばし
重陽や書斎に起き名の酒を浴ぶ 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽や書斎に翁の酒を呼ぶ/角田竹冷」/山香ばし
重陽の日や言霊で妻老いぬ 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽の日や琴出して妻老いぬ/岸風三樓」/山香ばし
重陽の夕焼けに逢ふコスタリカ 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽の夕焼けに逢ふ幾たりか/阿部みどり女」/山香ばし
重陽の遅れる九九もやさしげに 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽の遅れゆく雲やさしげに/鍵和田ゆう子」/山香ばし
重陽の碑は皆さんの上にあり 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽の日は三輪山の上にあり/大峯あきら」/山香ばし
重陽の抜き打ち落し申し行く 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽の月打ち落し毛氏逝く/殿村がいじ莵絲子」/山香ばし
重陽の避けて来るべき人減りて 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽の酒贈るべき人減りて/きくちつねこ」/山香ばし
重陽の警察に愚痴もたもたす 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽や改札口にもたもたす/伊規須富夫」/山香ばし
重陽の栗おこわ黒酢と煮たり 山香ばし
●ギャ句 元句は「重陽の栗を琥珀の珠と煮たり/水原秋櫻子」/山香ばし
○山香ばしくん、おお、なかなかの労作じゃ。それが手に取るように写ルンです、分かるんです。「警察に愚痴」は、よろしいよろしい。良く気持ちが出ておる。その努力に博多華丸大吉じゃ、うほんごほん。

菊の日のまだ舌だしてあそびゐる 山内彩月
●ギャ句です。元句「菊の日のまだ膝だしてあそびゐる/田中裕明」  やんちゃ坊主は呼んでもなかなか帰ってきません。 /山内彩月
人心しづかに聴くのバッハかな 山内彩月
●ギャ句です。元句「人心しづかに菊の節句かな/召波」   心落ち着くひとときです。/山内彩月
○山内彩月くん、よろしいよろしい。「舌」は2音変換じゃが、同母音変換が効いておるじゃあ内科小児科肛門科。「バッハ」は好きじゃが、ちと、苦しいかのう、うほん。

重陽の日を稲かりし農家かな 星埜黴円
●元句: 重陽の日を宿かりし豪家かな  大谷句仏/星埜黴円
菊の宴いまのわが身にはげがまし 星埜黴円
●元句: 菊の宴いまのわが身にはれがまし  松尾いはほ/星埜黴円
重陽や海の青きへミニ登る 星埜黴円
●元句: 重陽や海の青きを見に登る  野村喜舟/星埜黴円
面(つら)裂けて野に重傷をうたひけり 星埜黴円
●元句: 鍬(くは)提げて野に重陽をうたひけり  宮林菫哉/星埜黴円
菊の香にころがり落る節句かな 星埜黴円
●元句: 菊の香にくらがり登る節句かな  芭蕉/星埜黴円
重陽や椀の蒔絵のごて/゛\し 星埜黴円
●元句: 重陽や椀の蒔絵のこと/゛\し  長谷川かな女/星埜黴円
重陽の若はげ青し玉の肌 星埜黴円
●元句: 重陽の松かげ青し石の肌  大野翠峰/星埜黴円
重陽のやらしくなりぬ目のひかり 星埜黴円
●元句: 重陽のやさしくなりぬ日のひかり  沖山智恵子/星埜黴円
重畳の夕焼に逢ふ幾たりか 星埜黴円
●元句: 重陽の夕焼に逢ふ幾たりか  阿部みどり女/星埜黴円
重陽の夕焼に逢ふ莫迦たりが 星埜黴円
●元句: 重陽の夕焼に逢ふ幾たりか  阿部みどり女/星埜黴円
重陽やタマ/\損壊して終に裂け 星埜黴円
●元句: 重陽やたま/\村会して終に酒  石井露月 /勝海舟は、タマタマの一方が損壊していたそうです。子供の頃、犬にかまれたとか。/星埜黴円
菊の日や盛るは後の男ながら 星埜黴円
●元句: 菊の日や盛りは後の事ながら  闌更/菊って言ったら、男が惚れる男だったり、男が掘れる(以下略)。どうやら、そちら方面の隠語であるようです。/星埜黴円
○星埜黴円くん、おおお、いいじゃあ内科小児科肛門科。おまけに、リューマチ科。「ミニ」「蒔絵」もよろしいよろしい。しかし、「タマタマ」は気をつけたまえ。それにしてもじゃ、キミはどうも、「禿」に拘りすぎる。その点だけは、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

嚊殿に酒盛りさすや菊の酒 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《嚊殿に盃さすや菊の酒/正岡子規》/西村 小市
雨の菊酒酌む何の憂さもなし 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《雨の菊酒酌む門の馬もなし/正岡子規》/西村 小市
たまはるや大阪駅の菊の酒 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《たまはるや大盃の菊の酒/正岡子規》/西村 小市
重陽の日や鳩出して妻老いぬ 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽の日や琴出して妻老いぬ/岸風三樓》/西村 小市
重陽の改札口に桃持たす 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽の改札口にもたもたす/伊規須富夫》/西村 小市
重陽の愛ある三角定規かな 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽の穴ある三角定規かな/栗栖恵通子》/西村 小市
重陽の日や凝りだして妻老いぬ 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽の日や琴出して妻老いぬ/岸風三樓》/西村 小市
重陽や書生に翁の酒を呼ぶ 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽や書斎に翁の酒を呼ぶ/角田竹冷》/西村 小市
重陽や冷きピザを抱いてゆく 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽や冷き茣座を抱いてゆく/飯島晴子》/西村 小市
重陽や眠つたままの魔物出す 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽や眠つたままの着物出す/土生依子》/西村 小市
重陽や眠つたままの刃物出す 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽や眠つたままの着物出す/土生依子》/西村 小市
きしきしと重陽の爪研ぎにけり 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《きしきしと重陽の米研ぎにけり/吉田みえ子》/西村 小市
重陽や鼻毛豊かにすましいる 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽や花麩豊かにすまし汁/有馬朗人》/西村 小市
重陽の節句と思ふキムチかな 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽の節句と思ふ忌日かな/稲畑汀子》/西村 小市
地所買ひに出づ重陽の陽射し浴び 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《辞書買ひに出づ重陽の陽射し浴び/原口英二》/西村 小市
バイブルは明日へまはして菊の酒 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《売文は明日へまはして菊の酒/加藤郁乎》/西村 小市
重陽の日は皆さんの上にあり 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《重陽の日は三輪山の上にあり/大峯あきら》/西村 小市
○西村 小市くん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。よくガンバッタじゃあ内科小児科肛門科。まあ、奥さんが老いるというが、それは、みんな同じじゃ。ともに老いるのも、よいもんじゃ焼き。「大阪駅」で賜るのも、良し。「憂さ」も忘れたいのう、うほん。

重陽やいのちの重味殺りて知り 万斛
●原句 重陽やいのちの重味病みて知り 小野はつゑ 大意 人を殺めてこそ、人の命の重みがわかるのであることよ。ああ、今宵の菊酒は一段と風流・・・いかんだろ、それは!/万斛
重陽やベッドの父の口塞ぐ 万斛
●原句 重陽やベッドの父の口達者 浜明史 大意 寝たきりの父があまりに口うるさいので、憎らしくなって二分間ほど口を塞いでやった。ああ、今宵の菊酒は一段といとおかし・・・だからいかんだろ、それは! /万斛
○万斛くん、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。それは、イカンガー。まあ、知らんふりは出来んので、厳しく言っておく。はやく、自首しなさい。待ってオール5。うほん。

重陽やラー油の香ある雑煮椀 洒落神戸
●【原句】重陽や青柚の香ある雑煮椀 水原秋桜子 /洒落神戸
重陽の山里にして夫人立てり 洒落神戸
●【原句】重陽の山里にして不二立て 水原秋桜子 いやあ、南海キャンディーズの山ちゃんが、蒼井優と結婚するとは (^^; /洒落神戸
○洒落神戸くん、なるほどほどほど。変わった雑煮じゃのう。まあ、そうじゃ、夫人が注目されることもあるもんじゃ焼き、じゃのう、洒落神戸くん、うほんごほん。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

「、」よ。(「チョン」よ。)・ちゃうよ(違うよ)・重宝 さとう菓子
●「聞き做し季語」/さとう菓子
○さとう菓子くん、よしよし良子さんじゃ。記号もよーく効いておるじゃあ内科小児科肛門科。こういう聞き做しが出来る人は、重用されるもんじゃ焼き、うほん。

「聞き做し季語」ちゃうよー たけおり
●関西弁になるのかなぁ?/たけおり
○たけおりくん、なんとなんと南都銀行。チャウチャウちゃうん?、チャウチャウちゃうん!チャウチャウちゃうん。???。うほんごほごほ。

「聞き倣し季語」徴用 調庸 長幼 ひろ志
○ひろ志くん、いやあ、そんなもんじゃ焼き。辞典によろしく哀愁!うほん。

「聞き做し季語」蝶用 亀田荒太
●蝶のマニアは虫取網へのこだわりMAX、蝶を採るときは蝶専用の網でなければ。/亀田荒太
○亀田荒太くん、そうなのか。それは知らなんだもんじゃ焼き。ワシも蝶用を探してみよう、うほん。

超うようよ重陽花よ蝶のやう 大塚迷路
●聞き做し季語です。/大塚迷路
○大塚迷路くん、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。うようよか。なるほどほどほど。まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

チョーヨンピル、徴用、重要 洒落神戸
●聞き做し季語です。 /洒落神戸
○洒落神戸くん、チョーヨンピルは、いい展開じゃあ内科小児科肛門科。よろしいよろしい。うほんごほん。

◆今週の「なんちゃって回文」

憂き紆余路茱臾の実の由々し重九 ウロ
●回文俳句です。 うきうよぢしゆゆのみのゆゆしちようきう / 紆余路(うよじ):曲がりくねった道。 重九(ちょうきゅう):重陽の別称。/ 山茱萸は、菊と同じく、重陽の節句の重要アイテムだそうです。 「続斎諧記」に重陽に因んだ故事があり、赤い袋に入れた茱萸(イタチハジカミ)を携えて丘に登り難を逃れたということから、九月九日に行う風習となったそうです。/ 由々(ゆゆ)し:とんでもない。恐ろしい。すばらしい。/ 曲がりくねった道に難儀していたら、夥しい茱臾の実に出会って癒された。そういえば今日は九月九日重陽の日ではないか。故事に倣って厄除けにすこしもらってゆこうか。 /ウロ
擁港や重陽夜雨よ長江よ ウロ
●回文俳句です。 ようかうやちようやうやうよちやうかうよ / 長江(ちょうこう):中国の大河。揚子江。/ 湾口の港も、折角の重陽だが涙雨でジャンクも見えないのだよ。 /ウロ
○ウロくん、おお、そうかそうか草加せんべい。長江は良いんじゃないかのう。1句目はなかなかの労作じゃ。まあ、ひとつ、その調子で、よろしく哀愁!うほん。

奇なり菊の酒に下座の区切りなき くろべぇ
●なんちゃって回文 奇も理もありませぬ これっきりこれっきりもう~ なんちゃって/くろべぇ
知らんか重陽に酔う夜にうようよ痴漢らし くろべぇ
●なんちゃって回文 しらんかちょうようにようよにうようよちかんらし 字余りですが「酔う夜」こだわりましてようよう完成いたしました なんちゃって/くろべぇ
理なり菊の酒に下座の区切りなり くろべぇ
●なんちゃって回文 りなりきくのさけにげざのくぎりなり/くろべぇ
○くろべぇくん、なるほどほどほど。まあ、痴漢までたどり着いたことは褒めよう。しかし、苦労をかけて相済まぬ、うほんごほん。

能勢の王に后重陽のうようよ小さきに魚の背の さとう菓子
●「なんちゃって回文」のせのおうにきさいちょうようのうようよちいさきにうおのせの(何だか分からなくなりました~笑。)/さとう菓子
○さとう菓子くん、ほほうほほう、無法者じゃ。確かに、うろうろじゃあ内科小児科肛門科。そんなこともアルジャロウ。うほん。

不仲重陽やうやう予知叶ふ 遠音
●回文俳句。ふなかちようやうやうやうよちかなふ/びいぃん、ふいに低い音色が、昆虫の跳躍のはやさで僕の脇をすり抜けてゆく。埃をかぶり、弦の切れて跳ね上がっていたギター、ただ一本残っていたのをふいに爪弾いたのだ。音は幼虫のやがて太り脱皮するごとく、膨張し、余韻がみなわのようにくすぶっていた。褪せたカレンダーが、ゆれる。もう、冷えた心の戻ることはないと思っていたのに、ふいに、その音色がありもしないはずのぬくみを醒ました。もう夢見ることもなかったのに、微笑みの生まれる気配が、つないだ手の骨のてざわりが、声のやわらぐ静けさが、ふれられる幻の匂いとぬくもりが、わき返り、これは現実なのだと確信しつつ、古い暦のカレンダーが、九と九の重なる日を、照り返している。僕には菊を愛でる習慣も長寿を願う心持ちも、ない。そうしたものを大切にしていたあの人は、どこかで生きていると、弦が静まり切る時に確信がみぞおちを貫いていた。/遠音
○遠音くん、相変わらず、たいへんな物語じゃのう。いや、ご苦労ご苦労さんじゃ。して、不仲じゃが、この物語はどうなるのかのう。心配じゃのう、うほん。

鵜よ鵜よ地に満つ罪に重陽 星埜黴円
●回文です。 うようよちにみつつみにちようよう/星埜黴円
うようよ血が出ますまでが重陽 星埜黴円
●回文です。 うようよちがでますまでがちようよう/星埜黴円
重陽や狭きへ来ませやうやう余地 星埜黴円
●回文です。 ちようやうやせまきへきませやうやうよち/星埜黴円
○星埜黴円くん、そうかそうか草加せんべい。いやあ、今週はみなさんにご苦労をおかけしておるようじゃ。まあ、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。うほん。

吏ら触る重陽よ散る葉さらり 西川由野
●回文です「りらさはるちようようよちるはさらり」 /西川由野
白菊は重陽谷地掃く騎らし 西川由野
●回文です「しらきくはちやうやうやちはくきらし」 /西川由野
○西川由野くん、ふんふんふん、鹿の糞。なるほどほどほど。なんじゃのう、やはり、重陽ともなると、回文俳句も秋の様相を深くするもんじゃ焼き。ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほん。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
 「CTRL(コントロール)」のキーを押さえておいて「+(プラス)」のキーを押すと、自動的に文字が拡大されます。同じ方法で「-(マイナス)」のキーを押すと小さくなります。一度この方法を試してみて下さい。

よしあきくん

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