俳句ポスト365結果発表

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第234回 2019年12月12日週の兼題

寒椿

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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

◆よしあきベストセレクション
第10位
寒椿パンがないならケーキだと 泥酔亭曜々
●桜や梅、紅葉に比べるとマイナーな印象。個人的には、どっしり落ち着いて、しかし凛とした深い赤が好きです。でも春になれば「やっぱり桜だよな」と思う人もいるのかな~。それはまるでマリー・アントワネットの「パンがないならケーキを食べればいいじゃない?」にも通じやしないか、と句にしてみました。/泥酔亭曜々
○泥酔亭曜々殿、よしあきくんでございまする。さようでございまするか。お城山にも椿殿が咲いておりまする。拙者は、パンナ無くてもご飯が大好きでございまする。

第9位
断捨離やええい捨てちやえ寒椿 三子
○三子殿、断捨離でございまするか。寒椿殿を捨ててしまうのでございまするか。それは、たいへんでございまする。

散つてやる騙されへんで寒椿 羊山羊
○羊山羊殿、どうなされたのでございまするか。拙者がお手伝いできることでございまするか。世の中、騙されることが多いのでございまする。

寒椿そんなディスには負けません 木染の窓
●椿は首からぽろりと落ちるから縁起が悪いと言われるけど、そんなこと言われたくありません。人も同じ。簡単に「ディスる」風潮に満ちている昨今ですが、寒椿の芯の強さを見習い、勝手に言わせとけ!という気持ちが大事ですよね、きっと。多分。/木染の窓
○木染の窓殿、さようでございまするな。「ディスる」のはいけないことでございまするな。拙者は、褒められて今の体格になったのでございまする。

AmazonでAI(愛)も売るらし寒椿   立石神流
○立石神流殿、アマゾン殿もいろいろなモノをお売りでございまするな。拙者も時々アマゾン殿のお世話のはなるのでございまするが、出来る限り、ご城下のお店にうかがうようにしたいのでございまする。

第8位
寒椿種をいただき油かな 美泉
●幼い頃種をつぶして油を取って遊んだことが思いだされる。/美泉
○美泉殿、さようでございまするな。椿の実殿はお役に立たれるのでございまするな。

むしゃくしゃと食べちゃいたくて寒椿 竹内みんて
○竹内みんて殿、寒椿殿をお食べになるのでございまするか。拙者は食べるのは遠慮させていただきまする。

野良帰りクリームシチューに寒椿 石川八右衛門
○石川八右衛門殿、やはりお食べになるのでございまするか。クリームシチュー殿は拙者も大好きなのでございまするが・・・

還暦に誕生日花寒椿 葉っぱのようこ
○葉っぱのようこ殿、それはおめでとうございまする。拙者からも寒椿殿をお送りしたいのでございまする。

第7位
白無垢や目指せ金婚寒椿 びっこ
●椿山荘で見かけた結婚式。末永く仲良く幸せになってねと、私も椿も祈ってます。。。/びっこ
○びっこ殿、さようでございまするか。それはおめでたいことでございまする。拙者もお祝い申し上げまする。

礼拝堂すそ踏む新婦に寒椿 よりみち
●令和2年1月4日、友人の娘さん(産まれる前からの)挙式。緊張の中のバージンロードでドレスの裾を踏み転倒。おどろき、心配、拍手、笑い・・・一気に暖かい雰囲気に。幸せな結婚生活を願って。/よりみち
○よりみち殿、それはそれはおめでとうございまする。拙者も心からお祝い申し上げまする。

寒椿ピーク過ぎたつわりの朝 七草
●つわりで健診以外の外出ができていませんでしたが、先日起きたらなんとなく調子が良く、外に出て周りの景色をゆっくり見ながら歩くことができて安心したときの事をよみました。/七草
○七草殿、おお、こちらもおめでとうございまする。春から嬉しいお知らせでございまする。

人知れづ落つるとき落つ寒椿 葉茶庵
●わが庭の大輪の寒椿がいつの間にか散っている …その風景を表現した一句。/葉茶庵
○葉茶庵殿、さようでございまするな。寒椿殿は静かに静かに落ちるのでございまするな。

第6位
雪国でただただ夢想寒椿 中村 山叶
●北海道民はどんな様子で咲いているのか想像するのが精一杯。 という事でこんな句を作ってみなした。/中村 山叶
○中村 山叶殿、さようでございまするか。寒椿殿もそちらまでは咲かないのでございまするな。きれいな寒椿殿を想ってくださいませ。

何ゆえに白赤交配寒椿 笑々
○笑々殿、さようでございまするか。寒椿殿もいろんなところでガンバっておいででございまするな。

床の間に寒椿活け初投句 わわ
●お気に入りの花瓶に一輪寒椿を活け句を作ってみました。/わわ
○わわ殿、それはおめでとうございまする。初投句をお祝い申し上げまする。これからもよろしくお願い申し上げまする。

寒椿姪の晴れ着と競い合い みつこ
●成人の日、晴れ着を着た姪が寒椿の塀の前で写真を撮っていました。真っ赤な晴れ着が寒椿の赤と競いあっているようで、綺麗でした。/みつこ
○みつこ殿、さようでございまするか。それはおめでとうございまする。姪御殿の未来を拙者もお祝い申し上げまする。

寒椿落ちて踏まれてなおピンク ひより
●寒椿の主張の強いピンクはあまり好きでなく、地面に落ちて足跡で汚れた花びらは景観を乱すなあと感じていたのですが、そのような姿でも高飛車にピンクを主張する様はかっこいいなと感じました。/ひより
○ひより殿、寒椿殿のピンク殿もガンバっておいででございまするな。拙者もピンク殿を応援したいのでございまする。

第5位
寒椿紅立ておりて緑かな 翠香
●枯れ木も山の賑わいといった冬に濃い緑の葉を繁らせそれにまけない鮮やかな紅や桃色の花を咲かせている椿は美しい/翠香
○翠香殿、さようでございまするな。寒椿殿は、紅も桃色もすべてが美しいのでございまするな。

帰化するも東大落ちた寒椿 種種番外
●赤門をめざし帰化までしたが受験に失敗した事を描いた。 寒椿で受験の時期を想像し、寒椿の色から東大(赤門)とした。 帰化するもは大変な努力をしたのにと描く為の表現で他意はない。/種種番外
○種種番外殿、さようでございまするな。受験の努力はどなたも等しく尊いものでございまするな。

見守ってね仏壇の写真に寒椿 みかん
●祖母に、母と叔母の健康を祈りました。/みかん
○みかん殿、祖母殿が見守っていただけるのは嬉しいのでございまするな。拙者もみなさまの健康をお祈り申し上げまする。

第4位
寒椿赤い閃光一目惚れ 茶碗酒一杯
●鼻血が出るほどいい女。/茶碗酒一杯
○茶碗酒一杯殿、寒椿殿はいい女殿でございまするか?さようでございまするか。拙者も今度、じっくりと観察するのでございまする。

脱がされるために選んだ寒椿 馬勝
○馬勝殿、さようでございまするか??どうされたのでございましょうか?寒椿殿はどうされたのでございまするか。

寒椿寒椿何故か不倫の臭いして 桜木レイ
○桜木レイ殿、それはどうされたのでございまするか。拙者は全く気付きませんでしたでございまする。今度、近づいてクンクンしてみるのでございまする。

ハロー・グッバイまたグッバイや寒椿 青山あじこ
○青山あじこ殿、さようでございまするな。会ったり分かれたり、でございまするな。そんな季節になるのでございまするな。

第3位
寒椿ワーテルローの村に咲く 桜桃侍
○桜桃侍殿、ついに寒椿殿もワーテルローでございまするか。寒椿殿も世界で大活躍でございまするな。

シリウスに焦がれてぽとり寒椿 桜桃の里
○桜桃の里殿、さようでございまするか。寒椿殿は宇宙にも広がるのでございまするな。拙者も広く広くガンバルのでございまする。

第2位
寒椿*の舞踏会 樹出比皷沙
●こういうものにもチャレンジしていいんだ、という事がわかったので、詠んでみました。 *(アスタリスク)は、マルチ文字だったり任意文字だったりしますが、他を寄せ付けない感じが寒椿に近いところがあるかなと思います。(姿もちょっとありますが)/樹出比皷沙
○樹出比皷沙殿、さようでございまするな。俳句にやっていけないことはない、と夏井いつき組長もおっしゃっておいでです。拙者も、「*」の名句を存じ上げておりまする。

寒椿大正ロマン大壁画 ひろくん12さいのママ
○ひろくん12さいのママ殿、それはすごいのでございまする。すごいものをご覧になったのでございまするな。拙者も拝見したいのでございまする。

第1位
寒椿ガラスの靴の脱ぎどころ 北大路京介
●寒椿の寒さに耐えて健気に咲く姿が、童話シンデレラと重なります。 シンデレラが靴を残さずに舞踏会を去っていたらドラマチックなストーリーは進みませんでした。 わざと手がかりが残るように去ったことでドラマを演出したのかもしれないと考えてみました。/北大路京介
○北大路京介殿、さようでございまするか。シンデレラ殿も寒椿殿もガンバルのでございまするな。拙者ももっともっとガンバルのでございまするな。

◆掲示板

●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

○いやどうもどうもどうだです。金子どうだです。いや、今週もみなさん、ひとつ、よろしく哀愁!うほんうほん。

呉れないの?まつたき花の寒椿 万斛
●原句 くれなゐのまつたき花の寒椿 日野草城/万斛
寒椿しかも真白に馬鹿あなる 万斛
●原句 寒椿しかも真白に母校なる 古舘曹人 /万斛
夕月やひそかに吐ける痰唾 万斛
●原句 夕月やひそかに咲ける寒椿 日野草城 解説 ジジイの句です/万斛
給食に倦むときのあり寒椿 万斛
●原句 飲食に倦むときのあり寒椿 森 澄雄 解説 小学生の句です/万斛
○万斛くん、そうかそうか草加せんべい。いやあ、まあ、なんじゃ、痰や唾はイカンガー。まあ、ガンバってもらいたい、うほん。

いまここが天国遅刻寒椿 じゃすみん
●ギャ句です。元句「いまここが天国地獄寒椿   平井照敏」/じゃすみん
ことごとく鳩待つところ寒椿 じゃすみん
●ギャ句です。元句「ことごとに人待つ心寒椿   中村汀女」/じゃすみん
寒椿鹿も真暗に母校なる じゃすみん
●ギャ句です。元句「寒椿しかも真白に母校なる   古舘曹人」/じゃすみん
ひと子、ふる子共に身の塵寒椿 じゃすみん
●ギャ句です。元句「人恋ふることも身の塵寒椿  上田五千石」/じゃすみん
○じゃすみんくん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。まあ、遅刻はいかんがのう。じゃが、ひと子くんとふる子くんは、お元気かのう。まあひとつ、よろしく哀愁!うほん。

冬椿とおんなのところが濡れてゐる トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「冬椿と同じところが濡れてゐる/鳥居真里子」 /トマト使いめりるりら
○トマト使いめりるりらくん、おいおい、どうしたんじゃ。そんなところがのう。まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほほん。

寒椿けふも野駆けて命延ぶ にゃん
●ギャ句 元句「寒椿けふもの書けて命延ぶ」大野林火/にゃん
臼底のまた溜まりをり寒椿 にゃん
●ギャ句 元句「靴底のあたたまりをり寒椿」加藤楸邨/にゃん
ふるさとの町に嬶無し冬椿 にゃん
●ギャ句 元句「ふるさとの町に坂無し冬椿」鈴木真砂女/にゃん
寒椿父さん僕と活けにけり にゃん
●ギャ句 元句「寒椿高山木と活けにけり」原石鼎/にゃん
寒椿朝の夫婦等たかまりて にゃん
●ギャ句 元句「寒椿朝の乙女等かたまりて」沢木欽一/にゃん
寒椿月野照代は歯の欠くる にゃん
●ギャ句 元句「寒椿月の照る夜は葉に隠る」及川貞/にゃん
海胆の火に少し焦げたり冬椿 にゃん
●ギャ句 元句「海の日に少し焦げたる冬椿」高浜虚子/にゃん
寒椿つひに一人のふと転んで にゃん
●ギャ句 元句「寒椿つひに一日の懐手」石田波郷/にゃん
○にゃんくん、おお、いいじゃあ内科小児科肛門科。なかなかガンバってオール5。「野駆けて」も良い。「父さん僕」も良いのう。そして、月野照代くんはお元気か。長く会っておらんのう、まあ、知らんがのう、うほんごほん。

「ギャ句に挑戦!」いまここが天国地獄癌病棟 ひろ志
●原句は「いまここが天国地獄寒椿/平井照敏」 /ひろ志
○ひろ志くん、そうじゃのう、まあ、厳しいことが有るのじゃのう。病とは闘うことも付き合うことも必要じゃからのう、うほん。

ギャ句“:非はわが胸中にあり寒椿 吉村よし生
●原句:火はわが胸中にあり寒椿/角川春樹 /吉村よし生
ギャ句“:園まりと巴の尼や寒椿 吉村よし生
●原句:其まゝに巴の尼や寒椿/正岡子規 /吉村よし生
ギャ句“:名は楓巴の尼や寒椿 吉村よし生
●原句:名もかへで巴の尼や寒椿/正岡子規 /吉村よし生
ギャ句“:達磨忌やちつとも笑まぬ寒椿 吉村よし生
●原句:達磨忌やにつとも笑まぬ寒椿/正岡子規 /吉村よし生
ギャ句“:寒椿地殻変動赤を咲く 吉村よし生
●原句:寒椿力を入れて赤を咲く/正岡子規 /吉村よし生
ギャ句“:冬椿いの一番の面白き 吉村よし生
●原句:冬椿猪首にさくぞ面白き/正岡子規 /吉村よし生
ギャ句“:凩にふと見る先や寒椿 吉村よし生
●原句:凩にふとる莟や寒椿/正岡子規 /吉村よし生
○吉村よし生くん、おお、そうかそうか草加せんべい。まあ、自省は必要じゃからのう。園まりくんにも、よろしくのう。まあ、よしよし良子さんじゃ。うほん。

妻よりもあざとく生きて冬椿 久我恒子
●ギャ句です。原句は、妻よりも吾が疾く起きて冬椿 石田波郷/久我恒子
○久我恒子くん、そうか、そうなのか。まあ、、そんな生き方もあるもんじゃ焼き。うほん。

寒椿の紅凛々と詩をおもふ 黒子
●ギャ句[元句]寒椿の紅凛々と死をおもふ 鈴木真砂女/黒子
ミホとケン重ね着はなく寒椿 黒子
●ギャ句[元句]みほとけに重ね着はなく寒椿  伊丹三樹彦/黒子
○黒子くん、なるほどほどほど。詩を思うのはいいのういいのう伊能忠敬じゃ。して、ミホくんとケンくんは、お元気か?うほんごほん。

へい、こいつ 頭寒そだ冬椿 根本葉音
●ギャ句です。元句は「塀こぼつ跡の寒さや冬椿/遊刀」/根本葉音
一つ吐く喉の唾を切りにけり 根本葉音
●ギャ句です。元句は「一つ咲く冬の椿を切りにけり/富安風生」/根本葉音
○根本葉音くん、まあ、やり過ぎじゃが、面白いじゃあ内科小児科肛門科。よろしいよろしい。唾は吐かずに、よろしく哀愁!うほん。

折入ってあなたに明かし寒椿 山香ばし
●ギャ句 元句は「折り取つて日向に赤し寒椿/渡邉水巴」/山香ばし
寒椿野辺に森林徒死をおもふ 山香ばし
●ギャ句 元句「寒椿の紅凛々と死をおもふ/鈴木真砂女」/山香ばし
寒椿痔を痛む苦を止められぬ 山香ばし
●ギャ句 元句は「寒椿師を悼む句を褒められぬ/草間時彦」/山香ばし
寒椿花魁として坐りなほす 山香ばし
●ギャ句 元句は「寒椿踊らんとして坐りなほす/平井照敏」/山香ばし
駒子戸に人待つ心寒椿 山香ばし
●ギャ句 元句は「ことごとに人待つ心寒椿/中村汀女」/山香ばし
寒椿古さ特価二万円や 山香ばし
●ギャ句 元句は「寒椿ふるさと塚にまみえんや/角川源義」/山香ばし
○山香ばしくん、おお、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。何でも聞くぞ、言ってくれたまえ。痔のことかのう。何でも聞くぞ。いや、うほんごほん。

パンツ履きつひに一日の懐手 山内彩月
●ギャ句です。元句「寒椿つひに一日の懐手/石田波郷」   わあ!他の変換ができなくなりました!失礼しましたm(__)m;;; /山内彩月
初めてのまちゆっくりとパンツ履き 山内彩月
●ギャ句です。元句「初めてのまちゆつくりと寒椿/田中裕明」   旅先にて。/山内彩月
生きること一と筋がよしパンツ履き 山内彩月
●ギャ句です。元句「生きること一と筋がよし寒椿/五所平之助」 明日への決意。/山内彩月
化粧(けわい)にも無駄といふもの寒椿 山内彩月
●ギャ句です。元句「齢にも艶といふもの寒椿/後藤比奈夫」    そこをなんとか化けたいんです。 /山内彩月
呉れないといふ玩具(おもちゃ)あり寒椿 山内彩月
●ギャ句です。元句「くれなゐといふ重さあり寒椿/鍵和田?子」  欲しいって言ってみたんだけどやっぱり駄目でした。 /山内彩月
○山内彩月くん、うんまあ、そうじゃ、パンツは履きなさい。寒いからのう。ちなみにワシは、フンドシ派じゃ。それは、言っておく。まあ、よーく覚えておいてもらいたい、うほん。

うつくしく交る仲や冬椿 星埜黴円
●元句: うつくしく交る中や冬椿  鬼貫/十八禁/星埜黴円
妻の名のはなまる墓誌や寒椿 星埜黴円
●元句: 妻の名にはじまる墓誌や寒椿  宮下翠舟/星埜黴円
寒椿月の照る夜はハニー隠る 星埜黴円
●元句: 寒椿月の照る夜は葉に隠る  及川貞/星埜黴円
母は屁を存分に吸い冬椿 星埜黴円
●元句: 朝は日を存分に吸い冬椿  星野麥丘人/星埜黴円
じじ似てる歯に鼻しづみ冬椿 星埜黴円
●元句: しじに照る葉に花しづみ冬椿  西島麦南/星埜黴円
山の雨やみ冬椿殯りけり 星埜黴円
●元句: 山の雨やみ冬椿濃かりけり  柴田白葉女/星埜黴円
冬鬘落ちてそこより禿となる 星埜黴円
●元句: 冬椿落ちてそこより畦となる  水原秋櫻子/星埜黴円
寒椿七輪がこげ尼のバカ 星埜黴円
●元句: 寒椿一輪ころげ尼の墓  田辺虹城/星埜黴円
ひと毛なき禿つんとして冬椿 星埜黴円
●元句: 火のけなき家つんとして冬椿  一茶/星埜黴円
冬つばき大竹しのぶとにあらねども 星埜黴円
●元句: 冬つばき世をしのぶとにあらねども  久保田万太郎/坂上でも中山でも可。/星埜黴円
マジウケた唄がおくれて寒椿 星埜黴円
●元句: 毬つけば唄がおくれて寒椿  長谷川久々子/星埜黴円
あ、柿実と見てよる鳥や冬椿 星埜黴円
●元句: 赤き実と見てよる鳥や冬椿  太祇/星埜黴円
寒椿つひに人々ふところ手 星埜黴円
●元句: 寒椿つひに一日のふところ手  石田波郷/星埜黴円
お針子の膝まで目ざす寒すけべ 星埜黴円
●元句: お針子の膝まで日ざす寒椿  富田木歩/星埜黴円
○星埜黴円くん、あのな、まあ、いいじゃあ内科小児科肛門科、ついでに、リューマチ科。とは言っておくが、おいおい、また、気になる「禿」が多すぎるのじゃ。まあ、ワシは知らんが、世間様に申し訳がないじゃあ内科小児科肛門科、もっとも、リューマチ科。うほんげほん。

真栄寺塔のところに寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《真栄寺僧ふところに寒椿/金子兜太》/西村 小市
寒椿おまん×お×んこおまんじゅう 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《寒椿おまんまおしんこおまんじゅう/金子兜太》 掲載不可ですよね。どうだ先生に読んでもらえればいいのです。 /西村 小市
寒椿力を入れて垢を擦く 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《寒椿力を入れて赤を咲く/正岡子規》/西村 小市
愛してる小庭の隅や寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《灰すてる小庭の隅や寒椿/正岡子規》/西村 小市
形見分けてふ語がふっと寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《痛み分けてふ語がふっと寒椿/高澤良一》/西村 小市
神職に倦むときのあり寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《飲食に倦むときのあり寒椿/森澄雄》/西村 小市
組み立ての椅子揺れてゐる寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《汲みたての水揺れてゐる寒椿/桂信子》/西村 小市
海に産土思うべし寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《海に降る砂思うべし寒椿/永末恵子》/西村 小市
一突きのごとく二輪の寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《日と月のごとく二輪の寒椿/鷹羽狩行》/西村 小市
朝の日に信を抱ける寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《朝の日に金を抱ける寒椿/宗像夕野火》/西村 小市
奈良に生れて京をきらひぬ冬椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《寺に生れて経をきらひぬ冬椿/阿部みどり女》/西村 小市
日あたりや未完の歌の冬椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《日あたりや蜜柑の畑の冬椿/泉鏡花》/西村 小市
寒椿見え隠れする禿頭部 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《寒椿見え隠れする特捜部/汎馨子》/西村 小市
寒椿視線はづしてわかりけり 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《寒椿視線はづしてわかれけり/谷口桂子》/西村 小市
寒椿落ちて谷根千残りけり 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《寒椿落ちて火の線残りけり/加藤楸邨》/西村 小市
寒椿蕾は意志を握りしめ 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《寒椿蕾は色を握りしめ/川島雨龍》/西村 小市
陰険に一輪赤き寒椿  西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《天険に一輪赤き寒椿/吉澤卯一》/西村 小市
寒椿愛交歓の手から手へ 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《寒椿外交官の手から手へ/攝津幸彦》/西村 小市
股重き艶婦となりぬ冬椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《又重きポンプとなりぬ冬椿/阿部みどり女》/西村 小市
先細い寒椿とも思はれず 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《咲き競い寒椿とも思はれず/諏訪美枝子》/西村 小市
冬椿母を追い詰めしは誰ぞ 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《冬椿母を老いしめしは誰ぞ/上田五千石》/西村 小市
豪華なれや冬椿まつ赤に咲ける 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《劫火なれや冬椿まつ赤に咲ける/長谷川かな女》/西村 小市
冬椿かなしき重さ夫が継ぐ 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《冬椿かなしき面輪夫が継ぐ/石田あき子》/西村 小市
冬椿光り静謐に過剰ありや 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《冬椿光り誠実に過剰ありや/香西照雄》/西村 小市
ひたむきに咲きそる花や寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《下むきに咲きそる花や寒椿/星野立子》/西村 小市
今は夜笛鳴る浦の冬椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《今は寄る船なき浦の冬椿/福田蓼汀》/西村 小市
ふるさとの町に儚き冬椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《ふるさとの町に坂無し冬椿/鈴木真砂女》/西村 小市
ふるさとは垣の中なる寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《ふるさとは風の中なる寒椿/入船亭扇橋》/西村 小市
いつも婚期で咲いているのは寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《いつも本気で咲いているのは寒椿/大西泰世》/西村 小市
ひとに隠す夫恋ひに似し寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《ひとに託す夫恋ひに似し寒椿/石田あき子》/西村 小市
あのひとに書き忘れたよ寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《あのひとを置き忘れたよ寒椿/大西泰世》/西村 小市
あのひとと時忘れたよ寒椿 西村 小市
●どうだ先生に捧げるギャ句゛シリーズ@原句は《あのひとを置き忘れたよ寒椿/大西泰世》/西村 小市
○西村 小市くん、いやあ、どうもどうもどうだです。すごいもんじゃ焼き。キミの努力に頭が下がる。おまけに、佳ギャ句の目白押しじゃからのう。よろしいよろしい。じゃが、禿はなんとかならんもんか。いや、別にワシが気にしておるということではないのじゃ。それは、よく言っておく。気にはしておらん。気にはならん。分かったら、まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほほん。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

乾電池 勘違い きんつば ひろ志
○ひろ志くん、うんまあ、勘違いもあるかのう。しかし、ワシは、きんつばは好きじゃが、うほん。

貫通~バキッ! さとう菓子
○さとう菓子くん、なんとなんと南都銀行。どうしたどうした竹下景子。うほん。

パンツ履き 竹織
○竹織くん、まあ、パンツは履きなさい、何回でも言っておくぞ、うほんごほん。

パンツ穿きぃ@関西弁のイントネーションでお楽しみください。 大塚迷路
○大塚迷路くん、まあ、キミにもよく言っておく。関西弁でも何でも、パンツは穿きなさい、うほんうほほーん。

◆今週の「なんちゃって回文」

買うぞ寒椿じき果つんかそうか 西川由野
●回文です「かうぞかんつばきじきはつんかそうか」/西川由野
根も閉じ寒椿果つ[んかじ]共寝 西川由野
●回文です「ねもとしかんつばきはつんかじともね」[んかじ]とは沖縄の方言でムカデのことだそうです/西川由野
○西川由野くん、そうかそうか草加せんべい。いや、なかなか苦労をおかけしているようじゃ。ワシもまだまだ、勉強せんとイカンガー。うほん。

年経る冬椿の軒端露震へしと あつちやん
●なんちやつて回文 としへるふゆつばきののきばつゆふるへしと コメント 寒椿の「ん」に苦しめられ降参。やむなく冬椿に挑戦しました。 /あつちやん
○あつちやんくん、まあ、いいじゃあ内科小児科肛門科。いやあ、今週も難しかったのう。よく、ガンバッタもんじゃ焼き、うほん。

奇し寒椿折りとりを騎馬つん傾ぐ ウロ
●回文俳句です。 くしかんつばきをりとりをきばつんかしぐ / 珍らかな寒椿を騎乗のまま折り取ろうとしてつんのめりそうになったよ。 あら珍しや寒椿馬上に折り取らんとして平衡失す。 つん:【接頭語】。動詞「突く」の連用形「つき」の転。動詞に付いてその意味を強め語調を整える。「つんのめる」「つんざく」。「積む」から「つん読」。 /ウロ
○ウロくん、なるほどほどほど。いや、ご苦労ご苦労さんじゃ。まあ、新しい言葉を探るのも、回文俳句の宿命じゃからのう。ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

突寒椿ばつんカット さとう菓子
●「なんちゃって回文」とつかんつばきばつんかつと(飛び出た寒椿の枝をバツンと切る。の意) 追伸…鱈場蟹の回文で初ボツとなり、結構なダメージで自分で驚いています(T-T)がんばりま~す!/さとう菓子
○さとう菓子くん、そうかそうか草加せんべい。いや、よくガンバッタじゃあ内科小児科肛門科。カットでずに、これからも、ひとつ、よろしく哀愁!うほんうほほーん。

揮発油震わせ混ぜ割る冬椿 星埜黴円
●回文です。 きはつゆふるわせまぜわるふゆつばき。  しっかし、回文は意味不明なものしかできませんでした。/星埜黴円
木はツンカ野原楢葉の寒椿 星埜黴円
●回文です。 きはつんかのはらならはのかんつばき ツンカとは、スー族のユイピの儀式で使う、石のことらしい。/星埜黴円
牙ヅンが刺さる切る笹寒椿 星埜黴円
●回文です。 きばづんがささるきるささかんつばき/星埜黴円
○星埜黴円くん、いや、そうかそうか草加せんべい。まあ、今回はご苦労をかけたのう。そんな週もあるもんじゃ焼き。これからも、よろしく哀愁!うほん。

魅入る寒椿佳きバツン刈る意味 遠音
●回文俳句。みいるかんつばきよきばつんかるいみ/あそこのな、石垣、苔むしておるじゃろう、そこな椿がのう、うつくしいのじゃ。まことに、な。殊に、蕾のほつれゆく様はえも言われぬ。日毎の散策のたびに、ちいと足を止めて、つくづくと眺めるのが、至福のひとときじゃった。うん?うむ、そうじゃ、過去形じゃ。今はのうなってしもうた。あれは、雪ののちの晴れた日じゃった。雪のしずる椿の赤を見ようと、胸をときめかせながら歩いておったら、バツン!バツン!乱暴な音が聞こえてきたんじゃ。くだんの石垣が見え始めて、悟った。新たにこの家をゆずり受けたその家の息子が、刈り落としていたんじゃよ。あのうつくしい、円環が波紋を打つようにたたなづく未来の蕾を、艶めく葉を、次々に投げやりに刈り込んでおった。そんなことをする意味が、わからなかったのう…。美を打ち砕いてなんら心の痛まぬということが、衝撃だった。そんなわけでな、今はもう見られぬが、毎年、この時期になるとこの胸のうちに、咲くんじゃ。あの面影が。ほれ、今も咲き始めたぞい。ふむぅ。/遠音
○遠音くん、おお、物語じゃのう。よろしいよろしい。まあ、今週はみなさんによーくガンバっていただいたようじゃ。これからも、もっと、よろしく哀愁!じゃ、うほんうほん。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
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よしあきくん

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