俳句ポスト365結果発表

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第241回 2020年4月2日週の兼題

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  • 初心者向け解説コーナー今週の俳句道場
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今週のお便り&俳句道場

■今週の俳句道場~初級者向け解説コーナー
さあ、今週も皆さんからいただいた投句をもとに、俳句のイロハを解説していきます。毎週読んでいるうちに俳句の作り方がわかってくる講座でございますよ。

◆俳句の表記~五七五の間は空けない
水泡立て 疫病去れと 鰻舞う 晴乃@鰻旅友
くんくんわくわく 待つ間も楽し 鰻屋さん あすか
二人だけならと 頼むうなぎは 松 うた朗
梅雨明けて 夏の祝いと 鰻食う うぶかた和久@季語三つ^_^
明日うなぎ 一年ためた ポイントで たかこ姫
蒲焼きの 母と煮詰めし うなぎの香 タクヤ
院長からの 鰻の重と 肝の吸い 花仮面@ノエル
土用の日 スーパーのウナギ そっとあげ ひまじん
服を着ぬ 王の顔した 鰻かな 玄久
邂逅を 名残のものに 鰻食う 鵠洋
初任給 親と座敷で うなぎ待つ 三ツ藤康子
夕暮れて 鰻の蒲焼き 薫る路地 山本 明美
末期ガンの 父が完食 鰻重 紫流美
鰻ナウ 白焼きうざく ひつまぶし 沢瀉
上鰻 息子微笑み 初月給 小夜
うな重の オーダーの声 裏がえる 小林番茶
鰻食べ 精付けずとも 良い齢 大嶋日出子
半身なら なんとか買える 鰻かな 木村具微子@ノエル
十五社目 内定の夜に 上鰻重 まみたす
●バイトの大学3年生が就活の苦労を嘆いていたので、内定が出たら鰻重おごるね!と話した時の心情です。/まみたす
○内定が出て食べる鰻重の味を、きっと一生忘れないだろうね。その心情には共感するのだが・・・
 俳句は五七五の間を空けず一行に縦書きするのが正しい表記です。ネット俳壇の横書きは、泣く泣く許容しております。強い芸術的主張がある場合、敢えて分かち書きしたり、多行書きしたりもしますが、初心の時期は基本を守っていきましょう。
 この関門をクリアしないと、木曜日「並選」以上には進めません。俳句の修行の第一歩は、正しい表記から~♪次のご投句待ってます。

◆季重なりブラザーズ
お盆には家族集まり鰻重 ヒドリガモ
夏祭り祖母と挑みし鰻掴み める
夏近し準備万端うなぎ池 岡本のん
夜祭りで鰻釣りせり終戦後 下村ひじり
台風一過泥水にワッサ鰻わく 勇進丸咲
夏バテやジャパン鰻でタイ果実 放蕩
○季語が複数入っている名句もあるので、「季重なり」は絶対にダメ!とは言いませんが、複数の季語を作品として成立させるのは、上級者コースのウルトラ技。まずは、一句一季語からコツコツ練習です。

誰がために花は散りゆき鰻のぼる 赤太
●命を削ってまで仕事をするのは何のためなのか。立身出世はそれほど重要なのか。春、一心に川を上る鰻の姿を思い浮かべると、懸命さの是非を考えさせられます。/赤太
○「花」は、俳句では桜を意味します。この句の「花」は植物ではないのかもしれませんが、もしそうであるならば、やや観念的な感じになります。

鰻丼山椒の新芽たたく母 追師うさぎ
●私にとって鰻といえば山椒。庭にあった山椒の小さな木から葉を取るのは子どもの私の役目だった。なるべく新芽を摘むように言われ、イガイガの葉っぱを避けながら、そっと柔らかい葉を数枚引きちぎった。母がそれを洗って手のひらに置いてパンッとたたき、うな丼に載せて食べる美味しさは、大きくなるにつれ分かってきた。/追師うさぎ
○美味そうだけど、これはむしろ「山椒の新芽」が主役になってます。

◆兼題の考え方
木漏れ陽は 何も変わらぬ 重い春 野張 玄
惜春は 勿忘草と 薄桜 里緒
はらはらと 箒悩ます 木蓮の花 なかなか
家持を聞き流し夏休み迫る 恵泉
木漏れ日に 揺れ葉に花どり みまちがえ 世間亭じじい
春風や自然の祟りコロナ風邪 正三
地球号コロナ乗せたは人の業 (ゴウ) 卓爺
咳ひとつ 人目気にする コロナの春 柿野たね
●法隆寺に行きました。シーンとしている中 誰からが 咳をしました。いつもなら 観賞の邪魔になる咳も 今年は一斉に皆の目に 恐れや厳しさを感じました。/柿野たね
○イマドキの「咳」の辛さ。よく分かります。とはいえ・・・兼題「鰻」の一語が入ってないのです。
 本サイトでは毎週「兼題」と呼ばれるお題を出していますが、季語が出題された場合はその季語(あるいは、その季語の傍題)を必ず詠み込む、というのがたった一つのルールです。
今募集中の兼題は、6月10日24時締切の「プール」です。ご投句お待ちしてます♪

引きこもり うなぎ上りか ユーチューブ 金のたまご
風抜けるうなぎ寝床で昼寝かな 都花
外出自粛川の字の鰻の寝床 平井伸明
○「うなぎ上り」「鰻の寝床」は、季語ではありませんね。

姫女苑広重描く宿場道 奥ノ木蛍子
○ああーこれは、前回の兼題「姫女苑」だったね・・・蛍子よ。

◆今月のそっくりさん
  ファスナーを下すごと裂く鰻かな  ヤマボー
  ファスナーを開くごとくに裂く鰻  樫の木
  ファスナーを開くがごとく鰻裂く  四緑
○・・・ジッパーの句もいくつか。さらに「のの字」が描かれて、鰻(のタレ)の匂いがしみついた暖簾がいったい何十枚、何百枚登場したことか・・・(苦笑)。

◆季語深耕
土用鰻煙の中に店主居り 山 叶
鰻屋は三段並べて目方売り 山本汐固
鰻茶屋鉾縫ふてゆく急ぎ足 丹耶
蒲焼きの美味しい匂いに顔くずれ 小塚蒼野
肝焼きのウィルス負けぬいのちかな 内田節子
●蒲焼も鰻の兼題で投句が可能ですか。/しゅんぷう
●うな丼、、季語になるのでしょうか、教えてください/かしま
●「鰻」をそのまま使うのが案外難しく、「鰻飯」「青鰻」を季語としました。ただ、これらの言葉が、季語として機能しているかどうか、少々自信がありません。鰻の句をいろいろ調べてみましたが、たとえば「鰻飯」の句は片手で収まるほどしか見つかりませんでした。それでも、以前プレバトで「俳句でやっちゃダメなことはない」と夏井先生がおっしゃっていたので、それに背中を押してもらっての投句です。/オサカナクッション
●鰻は、 鰻肝 肝吸い 白焼き などの言葉も季語に含まれますか? /音 のあ子
●うな重は鰻の傍題と思いました。投稿された他の句にあれば、正しいと分かります。他の方の並選でも勉強になります。/ブービー
●鰻と言うと、蒲焼しか浮かばずに、困りました。/令ちゃん@埼玉
●「鰻」の兼題で「鰻めし」「鰻丼」などは違うのでしょうか?「鰻のかば焼き」とか「鰻の白焼き」は良いのでしょうか?季語はどの範囲までと考えるのが妥当なのでしょうか?/梨
●「鰻」の季語で、うなぎ屋というのは季語を入れたことになるのでしょうか?/暢気
●「鰻」と「土用鰻」と同じような考えでいいのか悩みました。/阿山季思
○同じような疑問が沢山ありました。先輩ハイポニストの皆さんからは、さまざまな考察や情報が届いてます。兼題「鰻」も難物でした。以下、じっくり読んで下さい。

●本来の鰻の旬は産卵期である冬だそうですが、江戸時代に平賀源内が鰻屋に夏にも売れる策はないかと頼まれて「土用の丑の日には『う』の付くものを食べると良い」なる今でいうキャッチコピーを提案したところ、夏に鰻が食べられるようになったという話があるそうです。今に影響を残す平賀源内恐るべし、であります。/京野さち
●「鰻」は三夏の動物季語で、「土用鰻」は晩夏の生活季語なんですね。 『新歳時記』(平井照敏編)の例句には、「土用鰻店ぢゆう水を流しをり」(阿波野青畝)と「いのち今日うなぎ肝たべ虔めり」(籏こと)(※「土用鰻」の方には「命けふ鰻肝食べ虔めり」で記載)の二句が重複して掲載されていました。あまり区別はなかったのかもしれませんが、「土用鰻」が平賀源内以降の食習慣であるのに対して、「鰻」はもう少し生物としての手触りがあるのかもしれないと思いながら作句しています。/古田秀
○重複して記載?! 『新歳時記』(平井照敏編)ずーっと愛用してきたのに、全く気づかなかった。古田秀、貴重な情報さんきゅ!

●「鰻」は高価なので頻繁に接することはないのですが、イメージとしては身近な存在として取り組みやすい方ではあったかと思います。ただその分、類想類句に陥らないよう気を付けなければいけないと感じました。そんな類想のど真ん中だと思われる「鰻重」ですが、ここまで形を変えても季語として使えるのか?という疑問がまずありました。歳時記の傍題にも「鰻重」自体の記載はないようでしたし。ただ、以前「鱧」の兼題で「湯引き鱧」「鱧鍋」などが採用されているので「鰻重」でも一句詠んでみました。/高橋寅次
●生き物として詠むか、食べ物として詠むか。季語の分類は「動物」なので、生き物として詠むのが筋かもしれません。しかし、なぜ夏の季語になっているのか?と考えたとき、夏負け対策に食べると良いという俗説(販売戦略?)が背景にあるはずで、食べ物として詠むのも筋が通るように思います。迷いましたが、どっちもアリと考え、いろいろなパターンの句を送らせて頂きました。そこで鰻がいきいきとしていれば、生き物でも食べ物でも良かろうと思います。「鰻丼」や「鰻重」は、鰻の姿をいきいきと見せるのが難しいと判断し、見送りました。その調理過程の鰻を焼く場面は、鰻ならではのものですし、生きてはいませんがいきいきとした姿があると考え、入れてみました。線引きがどこになるか、結果が楽しみです。/いかちゃん
○食べられる生き物の季語は、同じような疑問や悩みを抱えています。動物なのか、人事生活なのか。歳時記編者の認識もそれぞれ微妙に違ってます。複数の歳時記を比較してみると、面白い。すりいぴい君、いつものように比較検討してくれてますが・・・。

●「鰻」と「土用鰻」について。
★1 講談社大歳時記では・・
★A 鰻(うなぎ、三夏、動物、傍題:鰻掻(うなぎかき)、真蒸し(まむし)、鰻筒(うなぎづつ))。春先きに深海に産卵して繁殖するが日本ではその場所がはっきり判らない。稚魚を「しらす」「めそ」「針鰻」と呼ぶ。春になって川をさかのぼり湖・沼、または近海で成長し、仲秋のころ再び深海に下ってゆく。食膳に供されるものは殆ど養殖のもので、台湾からの輸入、あるいは浜名湖などが有名である。鰻の美味しいのは夏の二ヵ月『土用丑の日の鰻』として特に賞味される。
★ B「土用鰻」(晩夏、生活、傍題:土用丑の日の鰻、鰻の日)「夏の土用の丑の日に鰻を食べると夏負けをしないという風習をいい、この日はうなぎ屋が繁盛する。万葉の昔から鰻は夏負けの薬とされていたが、土用の丑の日に食べるという風習は比較的新しく、平賀源内がうなぎ屋から宣伝を頼まれて薬になると言いふらしたのがそもそもの始まりというが、別の説によると、文政年間に神田和泉橋通りのうなぎ屋春木屋善兵衛が言い出したことだという(「カラー図説日本大歳時記 夏」愛用版、講談社、1989年、成瀬櫻桃子)。★ 2 河出新歳時記では、
★A「うなぎ科に属する。日本にはうなぎという種類とおおうなぎという種類があり、うなぎは北海道より南の川や湖沼にいる。おおうなぎは伊豆の伊東を北限とし、それ以南の淡水にいる。産卵場は確認されていないが、赤道付近の深海といわれている。七八年淡水でくらすと海に出て、南海の産卵場で産卵する。稚魚は木の葉のような形だが、陸地に近づき川を上る頃は、つまようじの形になる。これをしらすうなぎ(はりうなぎ)という。これをとらえて養殖すると養殖うなぎになり、川をのぼって産卵したものが天然うなぎになる。<本意>脂肪に富んでおいしい魚である。蒲焼、鰻飯、鰻ずし(勢田、宇治の特産)などにして食べる。土用の丑の日に食べて、健康をはかるというが、この頃は養殖うなぎが多く、季節感がなくなってしまった。鰻掻は、うなぎをとる道具で、長い柄の先に曲がった鈎をつけてあり、これで水底を掻いて鰻をとらえる」(「新歳時記 夏」改訂版、河出文庫、1996年、平井照敏、傍題:しらす、めそ、針鰻、大鰻、鰻掻)。
★B「土用鰻」(生活、傍題:土用丑の日の鰻、鰻の日)「夏の土用の丑の日に、鰻の蒲焼を食べる。夏負けをしないためとされる。鰻は脂肪が多くビタミンも多いので栄養に富むことはたしかである」★ 3 「いちばんわかりやすい俳句歳時記 春夏」主婦と生活社、2017年、辻桃子=阿部元気)。
★A「鰻」は記載なし。
★B「土用鰻」(生活、傍題:鰻飯、鰻の日)は、「夏負けを防ぐとして、土用丑の日に食べる鰻。鰻は夏に多く獲れる。今はほとんど養殖もの」とある。「土用」だけでは「時候」の季語になる。七月二十一日ころから立秋前までの十八日間。その間が暑中で猛暑の時期(傍題:暑中)と記載。
 さて、よくわからない。明確に違うのは分類で「鰻」は「動物」分類で、「土用鰻」は「生活」分類。食に供する魚の動物季語は、秋刀魚、初鰹、鰯などなど動物でありながら、漁や調理や食事の場面を詠むことも多く、「生活」季語の性格も併せ持つようにも思う。
 「鰻」もそうで「鰻」を捕る句もあれば捌くところ、焼くところ、食するところを詠んだものも多く、ますます「生活」季語的でもある。〇鰻食うカラーの固さもてあます 皆川盤水 〇荒涼と荒川鰻裂いて貰ふ 細見綾子 〇うなぎ焼くにほひの風の長廊下 きくちつねこなど。
★ 鰻の生物学記述、裂き方の東西の違い、蒸すか蒸さないかはみなさんのレポートに任せて・・。言えそうなのは「土用鰻」句には、眼前に鰻がなくとも詠んでいる句があること。〇一気に書く土用うなぎの墨太く 吉田北舟子 〇土用鰻店ぢゆう水を流しをり 阿波野青畝 など。しかし、土用鰻店ぢゆう水を流しをり は河出歳時記の「鰻」「土用鰻」両方に例句として掲載されている。他方「土用鰻」例句にも「鰻」同様、一連の食としての流れの中にある句(や土産)が多い、と言うかそういう句の方が多い。例えば、 〇藪から棒に土用鰻丼はこばれて 横溝養三、〇家長われ土用鰻の折提げて 山崎ひさを など。
★ なんとなく「土用鰻」には、滋養強壮、夏バテ夏痩防止、スタミナ、おおらかさ、賑やかさみたいなものが感じられる。もうひとつ。「鰻」句には、捕る・掻く句が含まれていること。やはり気にかけておくべきは「動物」季語であること。しかし、捕るのと関係なく純粋に生態を詠むと、夏らしさはあるのか、養殖(場、業者)、料理人以外でみることは多くないのではという疑問もなんとなく感じる・・。ふと疑問に思えたのは、「蒲焼」というと「土用鰻」限定なのかということ。あるいはうな重・うな丼・・。いやそもそも「鰻」兼題としては適切ではないのか。やはり動物季語としてガンバリマス。一物も詠んでみたい。というか取り合わせが今回は難しい。ああ浮かばない。
★ そういえば以前の兼題「鱧」(夏、動物)は大いに参考になるなあ。「鱧」は形態(長い、白い、歯)としても、印象としてもだいぶ異なる。「鱧」は京都、淡白、涼やか、「夏料理」、料亭という感じ。「鰻」はこれとむしろ反対かなあ(江戸、こってり、暑い、下町??)。野趣。似た夏の季語に「穴子」がある。どうしよう。も1回うなぎ食いたい。も1回うなぎ食いたい。/すりいぴい
○ははは! 結局みんな「鰻」が食べたくなってくるんだよな、この兼題。とはいえ、すりいぴい君からのまとめ情報は、この季語の特性をしっかりと伝えてくれている。毎度のことながら有り難い。

●「鰻」季語六角成分図より。 ★(視覚)濃灰色の細長い体をくねらせる様、てらてらとしたぬめり。顔はアップでみると意外と可愛らしい。養殖池やハウス、浜名湖。掻く、捕る、釣るなど捕獲の様子や割き、炭火で焼く調理の様子。料理。(嗅覚)川や池、潮、泥の匂い。香ばしいタレの匂い。(聴覚)くねて跳ねる音、波音、ジュウジュウ焼ける音。(触覚)粘り、ヌルヌル。(味覚)蒲焼、白焼き、ひつまぶし(あぁ、お腹空いてきた…)。炭の香ばしさ、タレ、山椒、七味。(連想力)夏負けを防ぐ、江戸っ子、浜松や深川、乱獲による絶滅危惧種。 ★文化的・歴史的・生態的背景知識や雑学が調べれば調べるほど出てくるし、五感もびしばし刺激してくる季語です。通常、料理は生活季語に分類されることが多いと思いますが、鰻の例句には食も調理も出てきて、とにかく景色が広い。食材という意味では鱈場蟹に似ているかもしれませんが、日本人にとってより思い入れの強い季語ですね。 なお、鰻(動物・三夏)に対し、土用鰻は晩夏の生活季語。ただし、ウナギの旬は本来晩秋なのに夏の季語になったのは土用の丑の日の影響なので、あまり季語として違いがない気がします。例句を見ても境があいまいな句も多く、その違いをどう考えるか、悩ましいところです。/碧西里
○いつもながら、丁寧な分析ありがとう。参考になります。

◆季語雑学部
●季語雑学部  うなぎは日本の食文化として浸透していますが、広い日本でうなぎを地域として食べない場所がいくつかあるようです。岐阜県郡上市美並町の粥川地区では、粥川のうなぎが鬼退治に一役買ったとの伝説から、この川の流域ではうなぎを食べてはいけないとの風習が残り、禁猟区になっています。およそ百年近く前にニホンウナギの群生地として天然記念物にも指定されているようです。また、神様として祀っていたり、神の使いなどとして、鹿児島県指宿市山川町の鰻村集落(芸人の銀シャリの鰻和弘さんのルーツ)、東京都日野市の四谷地区、狛江市の三島地区、埼玉県三郷市彦倉地区、栃木県野木町、山形県庄内町立谷沢川流域などで、今でもそれを理由に食べないという風習が残っている地域があるようです。/山香ばし
○えー?!「鰻」を食べない人生なんて、なんと勿体ない。ね、幸の実ちゃん♪(◆お便り、参照)

●何匹捌いても卵巣が無いので、ウナギは全て雄だと思われていた。/としなり
○へえ~謎満載やね、ウナギってやつらは。

●斎藤茂吉は鰻飯に熱い牛乳をかけた「牛乳茶漬け」なるものをこよなく愛していたそうです。茶とは。実作情報お待ちしてます。/石井一草
○えーーッ!無理・・・なんで、そのまま食べんのや、茂吉さん。

●うなぎ登りという慣用句について調べていたら、日光中禅寺湖の鰻は華厳の滝を登って入ったという衝撃情報が…! 昭和50年代に放流があった可能性もあるらしいのですが、鰻の膂力が優れているのは事実だそうで。仏教や死を強く連想させる華厳の滝とマッチョな鰻の似合わなさ、あまりのダイナミックさに笑ってしまいました。/離松
●うなぎいぬ昭和の頃に見たような うなぎいぬは、赤塚不二夫さんのキャラクターですが、例えば、うなぎいぬみたいな季語に別の言葉が付加されて季語の意味とは別物の言葉は 季語の本意とは違っているので季語とはならないのでしょうかね? ちなみに うなぎいぬは、浜名湖出身でうなぎと犬のハーフだそうな(笑) /藤源卿
○ははは! それぞれ可笑しい。

●処変われば(23)鰻と漁師の挨拶 鰻といえば蒲焼のことで、それに肝吸などをつけていただくのが一般的で、それ以外の食べ方は日本ではどうでしょうか。ドイツでも鰻は珍しいものではなく、燻したり、焼いたり、煮たり、スープでと色々なバリエーションでいただきます。日常的なポピュラーな食事ではなく、どこかの行楽地や名物として饗されていたりします。ただ夏バテを凌ぐ土用の丑の日という伝統は日本独特のものでしょう。この淡水で獲れる、または養殖されている鰻は北でも南ヨーロッパでもみられます。その地方によって色々な調理の仕方があるのでしょう。コロナ危機でレストランが閉まる前までベルリンの日本食店 でほぼ月2回は鰻せいろを食べていた日本人としてはヨーロッパの鰻を情熱を持って解説する気分にはなれません。そこで趣向を変え漁師などの挨拶の仕方について:漁師、釣り人の挨拶はPetri heil(使徒Petrusの聖書からの謂れ)、狩人はWaidmannsheil,スキーでの挨拶はSki heil (発音はシーハイル)。「ハイル」はもともとは「ご無事で」という意味で現在でも特殊な言い方として「挨拶」として残っています。これを「ハイル ヒットラー」と言うと刑法第86条a項違反となります。つまりこれは禁止。「カエサル万歳」をドイツ語訳にすれば「Heil dir Caeser」(aeの綴りはaウムラウト)。こういう場合「万歳」を「Hurra」と訳すのはグーグル直訳で合っていませんよ。川端康成も「ノーベル文学賞審査員は私の作品を何語で読んだのか」とため息ついていました。/ぐれむりん
●ヨーロッパでも食べられるウナギ。ダンテの「神曲」に、13世紀のローマ法王マルティヌス四世はウナギの食べ過ぎで亡くなったという描写が出てくるそうです。私の忘れられないウナギ料理は、スペイン料理屋さんで食べたシラスウナギのアヒージョ!めちゃくちゃ美味でした。。。/碧西里
○嗚呼、鰻の食い過ぎで死んでみたい・・・いかん、マジで腹減ってきた。ワイン飲みたくなってきた♪

●鰻はいつ頃から日本人は食べてきたのでしょうか? また俳句や短歌にはいつくらいら詠まれてきたのでしょうか?/豆福
○疑問に思ったことを、是非あなた自身が調べて、みんなに教えてあげて下さい。このサイトは、学びを共有する「生涯教育の場」でもあります。

◆俳句文法研究部
●姫女苑の投稿週に、俳句文法研究部への投稿ができなくて、誰も投稿してなかったらどうしようと不安なひでやんです。 谷口詠美様 俳句文法研究部へのご参加ありがとうございます。 また、現役で文法を教えていらっしゃる立場からのご意見ありがとうございます。高校の古文においても、平安、鎌倉、室町、江戸時代と現代に近づくにつれて、より口語に近い文法になっていますよね。テストなどで問題文がいつの時代の文章かによって正解が違うことも起こるんじゃないかと思いますがどうなんでしょう。教えるのも苦労されるのではないかと推察いたします。 現代において文語で俳句を詠もうとした場合、どうあるべきか、どの時代の文法を持ってすべきか、といったことはかなり議論があるようですが、私としては、一句の中で文法的に平安時代と江戸時代が混在するようなことは避けたほうがよいのだろうと思っています。一句の中での統一性はあったほうがよいと。同時代に複数の使い方がある場合は、意図や表現手法によってどちらを使ってもいいかと。ただこれはあくまで個人的意見です。/ひでやん

●ハイポにストのみなさんの句にいつも感動しています。中でも天地の句は、感動して呻いて、そしてため息をついて、ひたすら憧れます。私はといえば、「姫女苑」の句で大きな文法の間違いをしました。お恥ずかしいです。古語「聞こゆ」は本動詞ならば「言ふ」の謙譲語で、「申し上げる」ですね。「聞」の字に惑わされてはいけないと言い聞かせていたのに、やってしまいました。不注意、そして推敲の甘さを反省しております。 自句を次のように修正しました。 【旧】姫女苑遠くに歓声聞こゆなり → 【新】姫女苑遠くに子らの声聞かる /キートスばんじょうし
○俳句文法研究部の皆さん、いかが?

◆こんなお便り、質問届いてます!
●鰻はその肌触りもぬるぬるして独特な感じがします。 また、泳ぎ方も竜みたいでかっこいいですね。/くるみデニッシュ
●ニホンウナギは日本から遠く離れたマリアナ海溝付近で誕生すると言われています。今回、ネットや本で調べてみて、鰻の一生は本当に壮大なものなのだと思いました。/くみくまマフラー
●ユーチューブで鰻釣りのレポートを視聴。塩ビの筒を沈めて捕獲しようとされていました。鰻は嗅覚が鋭く、塩ビの臭いを嫌うので、土の中に筒を半年埋めて臭いを消したり、ヨモギ(鰻の好きな匂い?)を筒に詰めたり…涙ぐましい努力をされていました。結局、筒(もんどりというらしい)は釣果ゼロ。置き釣りでやっと釣れていました。お疲れ様でした。/アガニョーク
○筒の中に入れてる葉っぱって、蓬だったのか! 初めて知りました。

●数々の謎に包まれた生態を持つ鰻、絶滅寸前の貴重ないきものとは解ってはいますが、あれほどの美味でなければ…。興味深い生物としての鰻、滋養に充ちたご馳走としての鰻。様々なシーンが浮かびます。人事寄りの動物と言えましょうか?/いしはまらんる
●謎の多い鰻の生態。最近は技術、器具も進化してできるようになったが、年齢などを読み解くための耳石がとても小さく研究もできにくかったとか。また、血液に毒がある(加熱すれば大丈夫)というのも今回初めて知りました。/あまぶー
●鰻の血には猛毒があるそうで、それ故、刺身で食べることが困難だとありました。技術のある料理人がよほど気をつけて調理すれば出来ないこともないそうですので、一度は刺身で食べてみたい気がします。おいしいのかな。/ふくろう悠々
○刺身かあ・・・あんまりそそられんなあ(苦笑)

●「土用の鰻」が別の季語として存在し、項目も異なるので、如何にも鰻を食べる日っぽい句はやめました。兼題「鰻/動物」に精一杯向き合って、一物仕立てにも挑戦してみました。/北藤詩旦
●鰻など、普段あまり生きている姿を見ることの少ない生物が兼題のとき、どんなことを句にすればよいのかいつも迷います。イメージを膨らませるヒントや、足掛かりになる考え方はありますか。/濃イ薄イ
●兼題について過去の作品を調べたところ、「鰻めし」という表現を見かけました。これは鰻丼や鰻重とは異なる食べ物なのでしょうか?個人的には、鰻の混ぜご飯のことかなと思ったのですが...?/萩野庵
○「鰻めし」の定義については知識がありませんが、地域や地方によって、呼び名が変わるということもあるのでしょうね。

●今回の鰻のように三音だとにとかのでは五音が埋まらないときはどうしたらよいのでしょうか?チームすそのにご指導お願いします。/マムシ銀行
●鰻という3文字の季語をどう使っていいのか、初心者には難しかったです。/岸 来夢
●この季語で作句しようとすると、「炭」「団扇」「汗」「涼し」などの季重なりの句になってしまいがちで、それを避けたうえで生じる着想の凡庸化に悩みました。 /る・こんと
●「鰻」という兼題で句を作ってみて、「ウナギ」と書くとあのぬるっとした蛇のような姿を思い浮かべます。そして、「鰻」と表記すると、たちまち蒲焼が登場するようになりました。さて、「うなぎ」は何なのでしょう?会話の中で特定するくらいでしょうか。/榊裕江子
●「本意」を考えて句を作ると、先生の御著書にありました。春寒し、などの言葉ならまだ考えられるのですが、例えば今回の鰻や、名詞に、どんな本意があるのかわかりません。やはり名詞にも本意はあるのでしょうか。/砂楽梨
○季語には全て「本意」があります。『新歳時記』(平井照敏編)を参照して下さい。

●指宿市の九州最大の池田湖(カルデラ湖)は大鰻の群棲地だそうです。これまでに発見された最大のものは、体長1.8㍍、体重20㎏ほどもあったとか、まさに百聞は一見に如かず。 /上津 力
●成田山の参道には鰻屋さんが多数並んでいます。何故だろう、と思い調べたところ、付近に養殖地があることが判明。成る程。しかしお寺のお膝元で鰻屋さんとは生臭にも程があるような気もする。いずれにせよ、鰻屋さんが並ぶ参道というのも風情があり、鰻とお寺の良い取り合わせが思い浮かびそうな情景であります。吟行に是非。/升 丁茶
●鰻で連想をしてみると、千葉県で育った私にはどうしても正月の成田山が浮かんでしまい、冬の光景に引っ張られそうになりました。なんと自分の連想力の貧困なことよ…。季語の通り夏にも、鰻の匂い、味、その売り場の光景など目・耳・鼻にしているはずなのに、今までいかにそれらを素通りしてきたかを思い知りました。しかし、そのことに気づいてからは、これからの日常の風景も何倍も楽しめるんだな~と思っております。 〔以下、余談も余談〕私は日本語を教える仕事をしています。日本語の文法の研究「うなぎ文」と呼ばれるものがあります。それは「ぼくはうなぎだ」というものです。食堂などで「私は鰻を注文します」という意味で使われるものです。別に鰻でなくとも、「パスタ」「天津飯」でも、同じなのですが、ある研究でこの例文が使用され、定着。「AはBです」を「A=B」と教えるとここで混乱と笑いが起きます。季語とは関係ありませんがこんな連想にも苦しみました笑。/阿山季思
●伊集院静選・日本ペンクラブ編の『うなぎと日本人』(角川文庫)が、なぜか図書館の短歌・俳句コーナーに開架されていました。林望氏の『ウナギの魔法』、鈴木晋一氏『鰻』の詳細な歴史考証と万葉歌の考察、高田保氏『うなぎ考』の鰻裂きの巧拙について、ぜひお読みください(横着しちゃった♪)。落語(『後生鰻』サゲがすげい。)と小咄などもあり、硬軟取り合わせです。伊集院氏『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』も抄出されています。/わこたんのまま
●「鰻」は「動物」で、「土用鰻」は「夏の土用の丑の日に食べる鰻」で「生活」。「食べ物」として読んだ句を多く拝見したので、「生き物」として詠めたらいいナと、、、★光村の国語の教科書(小学校)に塚本勝巳さんの「ウナギのなぞを追って」が掲載され、同著者の「うなぎ 一億年の謎を追う」が数年前に中学の課題図書になった。読んだのにほとんど覚えていない、、、でも確か塚本さんはマリアナ海溝のスルガ海山付近で、夏の新月に鰻が産卵するのを発見したとあった、、、というのを調べて思い出しました。トホホ。★マリアナは今でこそサイパンをはじめとする観光地ですが、その歴史は17世紀にスペインの植民地となるところから支配やら戦争やらが続いたようです。マリアナ沖海戦は私も聞いたことがある。しかしテーマが深過ぎて手が出せない。★小学生の頃、近所に鰻を養殖しているところがあって(川すらない所なのに)、一度触らせて貰った。おじさんが掴むと大人しいのに、私が掴むと暴れてにゅるにゅる逃げてしまう。★その時の鰻は灰色だったが、母の田舎の川で見た鰻は金色に光っていた。今回兼題になって、そんなことも思い出しました。また、天然の「黄うなぎ」、婚姻色の「銀うなぎ」(背中は黒、腹が銀白)、鰻の嗅覚が犬に匹敵することを知りました。★鰻は日本人に馴染み深く、和歌に歌われたり、神の使いとなったり。「虚空蔵菩薩のお使い」というのもはじめて知りました。虚空蔵菩薩は丑年・寅年の菩薩さんで、その使いの鰻を丑年・寅年の人は食べてはならない?!私、丑年なのに食べておりました。★鰻は現在レッドデータ。絶滅危惧種です。懐もさみしい折、今後は蒲焼きのタレでガマン!と、結局食べることに戻ってしまった、、、/黒子
●私見ですが、広島では鰻より穴子の方が頻回に食べられているように思います。私自身も随分長い間、鰻が苦手でした。東京出身の知人が、「穴子なんてちょっと物足りない」などと言うのを聞いて、鰻は泥臭いのになぁと思ったこともありました。が、食の好みは変わるのか、年を重ねるにつれ、鰻の方が好きになりました。これも酒の力というものでしょうかしら?/平本魚水
○ワタシは酒を飲むようになってから、「白焼き」の旨さを知りました。ふふ。

●鰻はグルメな方々には譲れない一品。各地に名店があり、それぞれご贔屓の店を持つ。それぞれの言い分があり、そのうなぎ談義を聞いているだけでも楽しい。ウナギを食べた思い出を浮かべながら楽しんで作句。/小山晃
●夏井先生 正人さま スタッフの皆様 何時も有難うございます 今回の兼題(鰻)海で産卵孵化を行い淡水に帰って来るうなぎ!!家康の江戸時代から蒲焼が大いに流行したとか! コロナ渦の今経済も又うなぎのぼりに回復することを祈っています/水夢
●季語「鰻」は、意外にも派生季語が少ないようにおもいます。「鰻」そのもののインパクトが強烈だからなのか、理由はわかりませんが、いろいろ派生させてもおかしくはなさそうなのに、不思議な感じがしています。/斑山羊
●調理される状態におけるその漂ってくる匂い、焼けるときの脂の音、提供されるまでの時間などといった情報量が確かな季語なので、どうしても「美味しそうな句」を作りたく考えましたが、どうしても実物を越えられません。。。/る・こんと
●36年ほど前、弟が石手川で鰻を捕まえたことがあります。たまたま捌いて調理できる人が身近にいたので、蒲焼きにして食べたのが人生初のうなぎの蒲焼きでした。当時でも石手川で鰻が漁れるというのは聞いたことがなかったので、誰かが逃してしまった鰻だったのかもしれないなあと思います。/ほしのあお
●◆半助豆腐◆上方独自?の鰻レシピ。水、砂糖、醤油を煮立たせ、うなぎの頭(頭だけでも売っているらしい)を入れる。焼き豆腐を入れて炊き、青ネギを乗せて出来上がり。うなぎの旨みがたっぷりしみ込んだ工夫の一品。昔は商家の使用人が良く食べたとか。/いしはまらんる
●愛知県は鰻の出荷量が全国2位だそうです。愛知に住んでいた頃はよく鰻を食べました。その頃を思い出して、三河弁の「~まい」を語尾に使った句を詠んでみました。 愛知ではもっぱら関西風のパリッとした蒲焼きでしたが、愛媛に住んでからは近所の鰻屋さんの焼くふっくらした関東風も大好きになりました。今回句を詠むために美味しい吟行を何度かしました♪/めぐみの樹
●私は今までうなぎを食べたことがありませんでした。この兼題が発表されたのをきっかけに、初めてうな重を食べました。関東風のほろほろしたうなぎで、たれもちょうど良い甘さで、食べたしゅんかんに「うな重を食べずに今まで人生そんしてたー!」と強く思いました。そして、そのお店の店長さんともお話をして、俳句のたねをひろいました。でも俳句を作るのは思った以上にむずかしかったです。/幸の実
○幸の実ちゃん、可愛い~大人ってズルイよね。ははは!

●この俳句ポストハイポ二ストの3才、5才うんぬんはあてにならないことがわかりました。新聞掲載の小学生の俳句、こども俳句、にも学んでいる、没の老い、です。没落の老いではありませんが、没落に近づいております。/ブービー
○俳句の評価に年齢は関係ないと考えます。ただ、作品鑑賞において年齢が意味をもってくる場合はあるように思います。

●私が投句をしている俳句コーナーで最優秀賞をもらった俳句に昼食に土用はこねど鰻かなというものがあります。季重なりと思うのですが私にはまだどちらの季語が強くてどちらの季語が弱いかなどのことはわかりません。一句一遊にも質問をしようと思いますが難しそうなので繰り返し教えてくだされば幸いです。/ねずみ男
○「土用」は来てないのですから、「鰻」が主たるものとの判断ではないでしょうか。

●敬愛なる伊月先生。兼題「競漕」の慣用句を使った句へのお叱りを、ありがとうございました。目が覚めました。大勢の方がいらっしゃる中で、私なぞをも気にかけて下さっているのだなぁ・・・とひしひしと感じ、叱られているのに嬉しかったです。叱ることは愛情だと思います。名前の挙がった方々も同様に伊月先生に愛されていますよ!以後肝を据えて、ますます精進致します。よろしくお願い致します!/村上 無有
●先生へ。没の句からも学ぶところがあるとコメントしたら、エライ、と褒められました。何故落選か、飯も喉を通らないくらい考えますよ(笑)。没の句に先生への憎しみをこめて(笑)、朱字で自己評価しています。そこで、その応用です。複数の自分の句を、自分で思う俳句らしい順に投稿することにしました。さらに、自分のレベルを向上させるため、自己評価として、たぶん没じゃないかと思う句に、真面目に没のコメントを付けました。個別指導なしでも、これも暗黙の指導になります。/ブービー
○謙虚にして立派な修行の態度。一緒に学んでいきましょう♪

 

●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

夏井先生

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