俳句ポスト365結果発表

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第247回 2020年7月9日週の兼題

野分

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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

◆よしあきベストセレクション
第10位
トライされやべえピンチだ野分かな のぶのぶ10才
○のぶのぶ10才殿、よしあきくんでございまする。おお、ラグビーでございまするか。あ、レスリングでございまするか。どちらにしても、拙者の体では、なかなか難しいのでございまする。

悪役レスラー奇襲攻撃野分かな しげとし
●学生時代に良くテレビでプロレス中継を見ていて、悪役レスラーのブッチャーやタイガージェットシンなどが、奇襲攻撃で、あっという間に、相手レスラーを血だるまにして、勝ってしまう所が、台風の様に感じました。 /しげとし
○しげとし殿、さようでございまするか。プロレスなのでございまするな。拙者はあまり拝見したことがないのでございまするが、なんだか、血湧き肉躍る感じでございまするな。

第9位
野分って?ググると画面コロナなる 筋肉男
●野分って何??と調べていると、いろんな興味を引くニュースがタブに出てきて、気が付いたらコロナウイルスのニュースのページになっていたというシーン。/筋肉男
○筋肉男殿、さようでございまするな。コロナ殿には、なんとか退散をお願い申し上げたいのでございまする。

悪風のコロナ来島野分かな ばんしょう
●ついに島原半島にも悪病のコロナ悪風がやってきた。それでこれまでの生活体型を変える三密とマスク着用か必要だ。 /ばんしょう
○ばんしょう殿、島原半島にもコロナ殿でございまするか。やはり、コロナ殿には早めにお引き取り願いたいのでございまするな。拙者もお願いするのでございまする。

これ以上駄目コロナ禍だけにと野分に祈る ばんびぃむーん
●コロナのうえに、豪雨災害、これで台風来たらどうなるのか。どうか、これ以上災害がおこらぬよう祈ります。/ばんびぃむーん
○ばんびぃむーん殿、さようでございまするな。コロナ殿にも野分殿にも、静かにご退散いただきたいのでございまする。

コロナ禍を吹き飛ばしてくれ野分かな ほうすい
●コロナを吹き飛ばしてほしいです/ほうすい
○ほうすい殿、さようでございまするとも。拙者も、日夜、痩せる思いで(痩せてはおりませぬが)、願っておりまする。

居座りのコロナウイルス吹け野分 山辺道児
○山辺道児殿、拙者も心から願っておりまする。コロナ殿、みなさまの願いをお聞き届けいただきたいのでございまする。

野分の夜コロナウィルス退散す みえ
○みえ殿、さようでございまするな。野分殿とともに、コロナ殿も退散いただきたいのでございまする。コロナ殿、お願いでございまする。

野分来よそうしてコロナ連れていけ 延江勝彦
●大雨であちこちに甚大は事故が(災害が)の折、、大風吹け!とは、不謹慎ながら 神頼みならぬ大風に頼る気にもなろうと言うもの。これもお門違いですかねぇ/延江勝彦
○延江勝彦殿、さようでございまするな。みなさま、声を合わせて、さあ、ご一緒に。

第8位
七三の境界乱す野分かな わさび
●秋の強風は、大事な殿方の七三分けヘアも乱してしまいます。黄金比率、大事です。/わさび
○わさび殿、七三でございまするな。大事でございまするな。拙者の髷は大丈夫でございまする。

七三に吹き渡る野分父の髪 みほ
●野の草を七三に分けて風が吹いていた。父の髪型と重なって見えました。/みほ
○みほ殿、野の草殿も七三でございまするか。お父上殿も、七三でございまするか。吹かれ吹かれて、風の中でございまするな。

すつぴんのzoom飲み会野分来る 円堂 実花
○円堂 実花殿、ZOOM飲み会は、先頃の流行り物でございましたな。拙者は、参加したことはございませぬが。楽しいのでございましょうな。

野分の夜訪問客はニャーと鳴く 栞
○栞殿、さようでございまするか。訪問客殿は、ニャーとお鳴きになる御仁でございまするか。野分にお困りなのでございましょうか。

第7位
JK騒ぐスカートめくる野分かな ふくうめ@木の芽
●女子高生が騒いでいた なにかと見たら強い風が吹いて スカートの裾を押さえていた /ふくうめ@木の芽
○ふくうめ@木の芽殿、さようでございまするな。野分殿は、いろいろなことをされるのでございまする。JK殿もお困りでございましょう。たいへんでございまするな。

孫野分去りて茶漬けで腹満たし 黒兎
●お盆とお正月、年に二回田舎の祖父母の家に集まる親戚一同。幼い子どもたちは元気が良過ぎて彼らが帰った後はぐったり。これから山のような後片付けが待っているけれど、取り敢えず食べよう。台風が去った後のような安堵感と、一抹の淋しさを共に飲み込んで。 祖父母の心境を想像しながら詠みました。/黒兎
○黒兎殿、さようでございまするか。孫殿の来襲でございまするな。孫殿の元気をいただくのでございまするな。後片付けも楽しいのでございまするな。

ニュートンのリンゴの実は野分かな ネコ目
●ニュートンが万有引力を発見したのは 実は野分のおかげかな?という妄想句です 「リンゴの実は」の部分は悩んだのですが これの方が掛け合わせが面白いかなと思い選択しました/ネコ目
○ネコ目殿、さようでございまするか。ニュートン殿も野分殿のお世話になられたのでございまするか。万有引力殿もお礼を申しておいででございまするか。

第6位
ノワケノネソナエヨダイニダイサンパ 我省
○我省殿、さようでございまするな。野分殿は、次々においででございまするな。拙者もお城山の備えをいたすように、心がけまする。

災害は野分と共にさようなら のろ爺
●以下同文/のろ爺
○のろ爺殿、そう願いたいのでございまする。野分殿が、大きな災害も無く、通り過ぎていただくことを願っておりまする。

役人は野分が吹いてもどこ吹く風か 羅蒐
●役人というのは基本的にオフィスワーカーなので、季節を感じることもなく、世に吹く風を感じることもなく、そういった事に関心を持つ事もせず、ただ目の前の事務仕事をしているつまらない人達だ、という句です。/羅蒐
○羅蒐殿、さようでございまするか。拙者のお城では、みな、ご登城の方々をお迎えして、懸命に働いておりまする。どうぞ、拙者のお城にもお越し下さいませ。

皿が飛ぶ灰皿も飛ぶ野分かな いむら堅
○いむら堅殿、それはたいへんでございまする。皿殿も灰皿も、たいへんでございまする。野分殿には、手加減をお願いしたいのでございまする。

レーダーに目玉くつきり野分かな 青玄
○青玄殿、さようでございまするな。大きな野分殿には、大きな目玉殿がついておいででございまするな。目玉殿は、恐ろしいのでございまするな。

第5位
ピンポンダッシュ連続犯は野分かな かたちゃん@いつき組広ブロ俳句部
●古いアパートに住んでいると、強風の日は必ず勝手に玄関チャイムが鳴ります。 で、どの部屋の住人も、最初の頃は律義に玄関ドアを開けて確認するのですが… 慣れてくるともう犯人はわかっているので、スルーします。/かたちゃん@いつき組広ブロ俳句部
○かたちゃん@いつき組広ブロ俳句部殿、野分殿が、ピンポンダッシュでございまするか。それは、拙者は初耳でございまする。こんど、林先生の初耳学で取り上げていただきたいのでございまする。

TMRごっこは本気野分かな カヅラ梅
●『TMRごっこ』は『T.M.Revolutionごっこ』の略で、野分のような強い風が吹いている時にベランダなどに出て、T.M.RevolutionのPVみたいに風に吹かれて真似する事を指します。ネットに詳しい人達にとっては定番の遊びなのですが台風の時は危ないのでTMRごっこはお控えください。/カヅラ梅
○カヅラ梅殿、それも、拙者は初耳でございまする。そのように、みなさまは、TMRごっこをされるのでございまするか。拙者も、本丸で試してみたいのでございまする。

家の庭野分の風に植木散る 中野風鈴
○中野風鈴殿、さようでございまするか。植木殿もたいへんなのでございまするな。拙者のお城山の備えも万全にしたいのでございまする。

第4位
野分さえ分ける物無き我が頭 守安雄介
○守安雄介殿、さようでございまするか。野分殿にも対抗できる頭をお持ちとは、うらやましい限りでございまする。拙者の髷は、野分殿には、弱いのでございまする。

我が胸は妻家出かな?野分なり 東児
○東児殿、それはたいへんでございまする。それででございまするが、胸?でございまするか。拙者の大きな頭では、すこし、理解が出来ないのでございまするが・・・。拙者の胸でも、いちど、考えてみまするが・・。

立ち向かい乗り越えたいわ野分にも 勉邪明
○勉邪明殿、さようでございまするな。立ち向かうのでございまするな。野分殿にも、様々なものにも、立ち向かうのでございまするな。拙者も立ち向かうのでございまするな。

第3位
野分さん夫を鬱から連れ出して 四丁目
○四丁目殿、さようでございまするな。夫殿は、きっと、野分殿が連れ出していただけるのでございまする。夫殿ではなく、野分殿にガンバっていただきたいのでございまする。

第2位
『いいとも!』で笑う弁当野分かな 泥酔亭曜々
○泥酔亭曜々殿、『いいとも!』でございまするか。ひょっとすると、タモリ殿でございまするか。ずいぶん、なつかしい気もいたしまするが、野分殿を吹っ飛ばすほど、笑っていただきたいのでございまする。

第1位
湖飛んで雨は塊野分来る 隆松
○隆松殿、さようでございまするな。野分殿がお越しになると、湖殿も雨殿も、どんどん、ガンガン、でございまするな。どうぞ、野分殿、お静かにお願いしたいのでございまする。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

○いやどうもどうもどうだです。金子どうだです。うほん。なんだか、この頃は、夏井くんのYouTubeの影響か、新著の「子規をギャ句゙る」の影響か、ガンバルみなさんが増えておるのう。よろしいよろしい。うほんごほん。

人碑あり射れて絞りぬ野分の兎 千条之御息所
●原句:人ひとり入れてしまりぬ野分の戸 作者:松本たかし/千条之御息所
膿診るか御亡と会うか野分ふと 千条之御息所
●原句:海見るか女と会ふか野分後 作者:藤田湘子/千条之御息所
○千条之御息所くん、いやどうもどうもどうだです。ギャ句゙を志すのは、いいのういいのう伊能忠敬。ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

妻夫木氏意志変えりみる弱気かな 川越羽流
●原句 つまづきし石かえりみる野分かな/大野林火/川越羽流
Ow,Owと割れたガラスも仕分中 川越羽流
●原句 あうあうと我も鴉も野分中/田中空音/川越羽流
この戯けさらにやるべくもなかりけり 川越羽流
●原句 この野分さらにやむべくもなかりけり/正岡子規   お怒りのご様子。/川越羽流
盾矛に部隊をうねる余は騎かな 川越羽流
●原句 縦横に舞台をうねる野分かな/本村照香/川越羽流
夫だけの闇夜の重き野分かな 川越羽流
●原句 音だけの闇夜の重き野分かな/野昭人   「夫」は「おっと」と読みます。/川越羽流
下の泣き黒子もの言ふの訳かな 川越羽流
●原句 舌の無き骸もの言ふ野分かな/延広禎一/川越羽流
野分なか毛深いものが飛んでいる 川越羽流
●原句 野分なかヘブライ文字が飛んでいる/村上和子   なにか生き物が飛ばされている!/川越羽流
野良着まだどこかに残る臭い夫 川越羽流
●原句 野分まだどこかに残る草の音/藤崎久を   「夫」は「おっと」と読みます。/川越羽流
Youの脇祈るかたちの木を残す 川越羽流
●原句 夕野分祈るかたちの木を残す/小池文子   ジャニーさん風に。/川越羽流
王子なる者が過ぎ行く野分かな 川越羽流
●原句 大いなるものが過ぎ行く野分かな/高浜虚子   王子様のお通り~(嵐のように)。/川越羽流
一時苦を山ほどくれし野分あと 川越羽流
●原句 いちじくを山ほどくれし野分あと/細見綾子   被害が甚大。/川越羽流
本部長駅にノートの残りおり 川越羽流
●原句 こんぶてふ駅に野分の残りおり/山口青邨   本部長、お忘れ物です!/川越羽流
野分なか放屁を残し婆がゆく 川越羽流
●原句 野分なか頬紅の濃き婆がゆく/高松由利子   瞬時に拡散!/川越羽流
新人と虎屋の脇の蔵さ見つ 川越羽流
●原句 しんしんと空や野分の暗さ満つ/藤田湘子   ちょっと訛ってます。 虎屋=東京の老舗和菓子屋/川越羽流
荒海の縦波長き野分かな 川越羽流
●原句 あら馬のたて髪長き野分かな/正岡子規/川越羽流
「あら、うまっ」の伊達巻長きの訳かな 川越羽流
●原句 あら馬のたて髪長き野分きかな/正岡子規   おいしい伊達巻の長さには秘密が。。。/川越羽流
我碗は下手の点てたる野点かな 川越羽流
●原句 我庵は下手の建てたる野分かな/佐久間柳居   おいしくない。/川越羽流
塚見入る砂に磁力や野分立つ 川越羽流
●原句 掴みゐる砂に磁力や野分立つ/能村研三/川越羽流
四国の天に星散る野分あと 川越羽流
●原句 漆黒の天に星散る野分あと/相馬遷子/川越羽流
穏やかに行きたき道後大野分 川越羽流
●原句 穏やかに生きたき老後大野分/松浦途子   道後に行きたいです。/川越羽流
○川越羽流くん、いやあ、ガンバったじゃあ内科小児科肛門科。オマケもしとこう矯正歯科。まあそうじゃ、妻女木くんも心配ではあるが、「ガラスも仕分け中」や「毛深いもの」は、ちと、好きじゃ。それにしても、ノートや放屁は残さんように、行ってくれたまえ、うほんごほん。

ナビ見つつ野分の道を迷ひけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「案外と野分の空を鳥飛べり」(加藤かな文)。/北村 崇雄@TFP句会
案外と野分のサウナ空いてゐる 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「案外と野分の空を鳥飛べり」(加藤かな文)。/北村 崇雄@TFP句会
人生これに醤油一杯野分あと 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「人生これニ勝一敗野分あと」(斉藤凡太)。/北村 崇雄@TFP句会
人生幸朗に賞いっぱい野分あと 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「人生これニ勝一敗野分あと」(斉藤凡太)。/北村 崇雄@TFP句会
総スカンショックで立てぬ野分かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「ソース壜汚れて立てる野分かな」(波多野爽波)。/北村 崇雄@TFP句会
ソース壜に亀甲の紋野分かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「ソース壜汚れて立てる野分かな」(波多野爽波)。/北村 崇雄@TFP句会
大井なる駅を過ぎ行く野分かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「大いなるものが過ぎ行く野分かな」(高浜虚子)。/北村 崇雄@TFP句会
おお田舎者が過ぎ行く野分かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「大いなるものが過ぎ行く野分かな」(高浜虚子)。/北村 崇雄@TFP句会
鳥羽駅へ子ラツコ急ぐ野分かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「鳥羽殿へ五六騎急ぐ野分かな」(与謝蕪村)。/北村 崇雄@TFP句会
落とし穴でゴロツキ微笑う野分かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「鳥羽殿へ五六騎急ぐ野分かな」(与謝蕪村)。/北村 崇雄@TFP句会
鳥羽殿へ納品急ぐ野分かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「鳥羽殿へ五六騎急ぐ野分かな」(与謝蕪村)。/北村 崇雄@TFP句会
鳥羽殿へUberEats野分かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句"です。 原句は「鳥羽殿へ五六騎急ぐ野分かな」(与謝蕪村)。/北村 崇雄@TFP句会
○北村 崇雄@TFP句会くん、いやどうもどうも。いや、なかなかガンバッた飛んでった。ところで、冒頭の『「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊び』ということを、もう一度、肝に銘じてもらいたい。キミにだけ言っておるのではないのじゃ。
みなさん、良く聞きなさい。
例えば、元句「大いなるものが過ぎ行く野分かな」(高浜虚子)に対してのギャ句゙は、「大いなる野茂が過ぎ行く野分かな どうだ」という具合じゃ。基本技を1句にひとつ入れることで、焦点が絞れるのじゃ。まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほほーーーん。

ボーイなる者が過ぎゆく野分かな 北藤詩旦
●ギャ句゛:原句◇大いなるものが過ぎゆく野分かな 高浜虚子/北藤詩旦
そのむかし父針仕事夕野分 北藤詩旦
●ギャ句゛:原句◇そのむかし乳張りしこと夕野分 鈴木真砂女/北藤詩旦
本部長駅に野分で残りをり 北藤詩旦
●ギャ句゛:原句◇こんぶてふ駅に野分の残りをり 山口青邨/北藤詩旦
○北藤詩旦くん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。よろしいよろしい。「ボーイ」は、ちと、好きじゃ。「針仕事」も濁点変換の基本技が効いてオール5。いや、いいのういいのう伊能忠敬。うほん。

(ギャ句) 吹きめぐる野分に向けし野の仏 網代
●(元句) 吹きめぐる野分に向けし喉仏 加藤秋邨 /網代
(ギャ句) 見に行くや野分のあとの百貨店 網代
●(元句) 見に行くや野分のあとの百花園 正岡子規 野分/網代
○網代くん、おお、穏やかに出来ておるのう。1音変換の基本技を守るのも、秀逸じゃ。基本が出来ておるキミなので、一段上を目指すには、「最大の意味変換」というところに挑戦をお願いしたいもんじゃ焼き。うほん。

賭場殿へゴロツキいそぐ野分哉 野分波平
●ギャ句 原句「鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分哉/与謝蕪村」/野分波平
吹き飛ばす石はオサマの寝起きかな 野分波平
●ギャ句 原句「吹き飛ばす石は浅間の野分かな/松尾芭蕉」 ビンラディンの隠れ家発見の時か?ギャ句はつまみ食い的に参加したいと思います。/野分波平
芭蕉覗きして盥に姉を見る夜哉 野分波平
●ギャ句 原句「芭蕉野分して盥に雨を聞夜哉/松尾芭蕉」/野分波平
合意なるものが過ぎ行く浮気かな 野分波平
●ギャ句 原句「大いなるものが過ぎ行く野分かな/高浜虚子」/野分波平
○野分波平くん、ほっほう、なるほどほどほど。うん、よくガンバっておるのう。よろしいよろしい。「オサマ」は良く持ってきた。これからも、ガンバってもらいたい、うほん。

冷々とアサヒ嬉しき山分かな 羅馬巴里
●ギャ句 冷々と朝日嬉しき野分かな/支考 スーパードライの山分け/羅馬巴里
○羅馬巴里くん、そうじゃのう。秋のビールもいいもんじゃ焼き。まあワシは、ブランドにはこだわらんので、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

野分きし禿を後ろに夜の客 洒落神戸
●原句: 野分きし翳を後ろに夜の客 大野林火  /洒落神戸
○洒落神戸くん、いやどうどうもど・・・なに、禿を後ろに、なんじゃなんじゃ、禿とはなんじゃ。ぷほんげほん。

吹かれきし野分の蜂にさされたり 亀田勝則 亀田勝則
●ギャ句です。「吹かれきし野分の峰にさされたり 星野立子」/亀田勝則
○亀田勝則くん、おお、いいじゃあ内科小児科肛門科。漢字見做し変換の基本技じゃ。よろしいよろしい。うほん。

ギャ句”:捨金の吹きとられたる野分哉 吉村よし生
●原句:捨鐘の吹きとられたる野分哉/正岡子規/吉村よし生
ギャ句”:壮観は生芋かぢる野分哉 吉村よし生
●原句:宗鑑の生芋かぢる野分哉/正岡子規/吉村よし生
ギャ句”:拭きとつて雨さへふらぬ野分哉 吉村よし生
●原句:吹きとつて雨さへふらぬ野分哉/正岡子規/吉村よし生
ギャ句”:鷄頭のしどろもどろの野分哉 吉村よし生
●原句:鷄頭のしどろになりし野分哉/正岡子規/吉村よし生
ギャ句”:アレ?馬のたて髪長き野分哉 吉村よし生
●原句:あれ馬のたて髪長き野分哉/正岡子規/吉村よし生
ギャ句”:アラ~!鷲の吹きかへさるゝ野分哉 吉村よし生
●原句:あら鷲の吹きかへさるゝ野分哉/吉村よし生
○吉村よし生くん、同音異字語変換は、どんどんとやってもらいたい。辞書を引く練習じゃ。かけ声変換も、上達すると面白いもんじゃ焼き。うほん。

野分来る櫓を漕ぐ音でタケシなる 久我恒子
●ギャ句です。原句は 野分来る櫓を漕ぐ音で竹撓る  嘴朋子/久我恒子
○久我恒子くん、タケシさんか。そうかそうか草加せんべい。タケシさんを見つけたのは、偉い!これからも、よろしく哀愁!うほん。

じゃじゃ馬の巻き髪長き野分哉 久美
●あれ馬のたて髪長き野分哉 正岡子規 /久美
吹き飛ばす友は恋路の野分かな 久美
●吹き飛ばす石は浅間の野分かな 芭蕉 /久美
ほめ殺す合コンはじめの野分かな 久美
●撫で殺す何をはじめの野分かな 三橋敏雄/久美
○久美くん、なるほどほどほど。まあなんじゃ、変換後数をもっと絞り込む事じゃ。変換が多いと焦点がぼける、とは、前の箇所でも言ってオール5。うほん。

ギャ句 あれ馬のたて髪流し野分哉 玉京
●元句 あれ馬のたて髪長き野分 正岡子規/玉京
ギャ句 枯れゆきて野分のあとの草木哉 玉京
●元句 くたびれて野分のあとの草木哉 正岡子規/玉京
ギャ句 飯積んで野分に向う車哉 玉京
●元句 石積んで野分に向う車哉 正岡子規/玉京
ギャ句 土嚢積んで野分に向う車哉 玉京
●元句 石積んで野分に向う車哉 正岡子規 /玉京
ギャ句 無常とや心に野分世にコロナ 玉京
●元句 無常とや心に野分世に嵐 河東碧梧桐/玉京
○玉京くん、よくガンバった。「飯積んで・・」は1音変換の基本技じゃな。あとは、変換後数を少なくすることじゃ。元句「くたびれて野分のあとに草木哉 正岡子規」は、例えば、「魚籠(びく)たれて野分のあとの草木哉 どうだ」とかは、どうかのう。入れ替え変換の基本技じゃ、うほん。

ギャ句゛:喪明けあとお毒見にちとたづねをり 戸部紅屑
●原句:野分あと乙訓に人たづねをり 田畑保英/戸部紅屑
ギャ句゛:老人の押しよせて繰るぼやきかな 戸部紅屑
●原句:老人の押しよせて来る野分かな 今城知子/戸部紅屑
ギャ句゛:殺気立ちて来るもの野分なりしかな 戸部紅屑
●原句:さき立てて来るもの野分なりしかな 稲畑汀子/戸部紅屑
ギャ句゛:縦横に舞台をうねるのだめかな 戸部紅屑
●原句:縦横に舞台をうねる野分かな 本村照香 ※のだめ:のだめカンタービレ登場人物/戸部紅屑
ギャ句゛:吾のいつも住まる石あり野分晴 戸部紅屑
●原句:吾のいつも坐る石あり野分晴 小林鱒一/戸部紅屑
ギャ句゛:倒木のまざと赫しや野焼あと 戸部紅屑
●原句:倒木のまざと赫しや野分あと 岡本眸/戸部紅屑
ギャ句゛:案外と弱気の子らの添ひ遂げり 戸部紅屑
●原句:案外と野分の空を鳥飛べり 加藤かな文/戸部紅屑
ギャ句゛:夜明けから竈(かまど)に張り付く三姉妹 戸部紅屑
●原句:野分なか窓にはりつく三姉妹 蜂須賀花/戸部紅屑
ギャ句゛:夜昼夜と九度の熱でて書く能書き 戸部紅屑
●原句:夜昼夜と九度の熱でて聴く野分 高柳重信 ※蘊蓄大王こと俳人のぽおやさんへの挨拶ギャ句゛です。/戸部紅屑
ギャ句゛:人ひとり魅入れてしまひぬ怖き能登 戸部紅屑
●原句:人ひとり入れてしまりぬ野分の戸 松本たかし/戸部紅屑
ギャ句゛:名は記紀に翳をうしろに酔ふお客 戸部紅屑
●原句:野分きし翳をうしろに夜の客 大野林火/戸部紅屑
ギャ句゛:ナタデココっすナンがはじめとぼやきかな 戸部紅屑
●原句:撫で殺す何をはじめの野分かな 三橋敏雄/戸部紅屑
ギャ句゛:豆腐屋が道具野放し野分あと 戸部紅屑
●原句:豆腐屋が豆腐のはなし野分あと 浜口高子/戸部紅屑
ギャ句゛:草野球の割に攻め方洒落てをり 戸部紅屑
●原句:草野球野分に味方されてをり 稲畑廣太郎/戸部紅屑
○戸部紅屑くん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。よくガンバったのう。特に、「殺気だちて・・・」の拗音加え変換は、秀逸じゃ。いや、勉強させてもらった。「ナタデココ・・」はギャ句゛としては、まだまだじゃが、ワシは、とち、好きじゃ。ま、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

【ギャ句゛】何か酒瓶野分の中に遊びけり いさな歌鈴
●【元句】何か叫びて野分の中に遊びけり 山口誓子/いさな歌鈴
【ギャ句゛】いみじくも山ほどくれし野分あと いさな歌鈴
●【元句】いちじくを山ほどくれし野分あと 細見綾子/いさな歌鈴
【ギャ句゛】夫突きし石かへりみる野分かな いさな歌鈴
●【元句】つまづきし石かへりみる野分かな 大野林火/いさな歌鈴
○いさな歌鈴くん、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。酒瓶を山ほどもらったのか。それは、うらやましいことじゃ。しかし、石で突くのはイカンガ-。ま、気をつけるように。うほん。

野分中つかみて腹を洗ひをり くみくまマフラー
●ぎゃ句゛です。 元句 野分中つかみて墓を洗ひをり 石田波郷/くみくまマフラー
○くみくまマフラーくん、なんとなんと南都銀行。つかむほどの腹とはのう。まあすこしは、節制しなさい。ワシもそのように心がけてオール5。うほん。

風邪ひきて希望死のバナァ砕けり サーコ
●ギャ句" 風吹きてぎぼうしの花砕けり  正岡子規 バナー(旗印)の事ですけれどもリズムが変わるので敢えてバナァにしました。/サーコ
すすめ鋸そこのけそこのけおお魔が通る サーコ
●ギャ句" 雀の子そこのけそこのけお馬が通る 小林一茶/サーコ
ガキ食へば鐘がなるなり放流し サーコ
●ギャ句" 柿食へば鐘がなるなり法隆寺 正岡子規 /サーコ
○サーコくん、うーん、希望死はなんだか考えさせられるのう。それとじゃが、ギャ句゙は、その週の兼題の句を元句としてもらいたい。以上、これからも、よろしく哀愁!うほん。

ソユーズの汚れて立てる野分かな じゃすみん
●ギャ句です。元句「ソース壜汚れて立てる野分かな  波多野爽波」/じゃすみん
米提げて野分ただ中ばばっちい じゃすみん
●ギャ句です。元句「米提げて野分ただ中母小さし  飴山實」/じゃすみん
撫で撫です何をはじめの野分かな じゃすみん
●ギャ句です。元句「撫で殺す何をはじめの野分かな  三橋敏雄」/じゃすみん
野分なか窓にりつぱな三姉妹 じゃすみん
●ギャ句です。元句「野分なか窓にはりつく三姉妹  蜂須賀花」/じゃすみん
○じゃすみんくん、うううん。母に「ばばっちい」はどうかのう。撫で撫では出来んかのう。やはり、変換後数をもう少し、絞った方が良いかのう、うほんうほん。

悪魔でも空と呻きに野分去る トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「あくまでも空透明に野分去る/稲畑汀子」 /トマト使いめりるりら
あと追ひて泣く子を脅すのは菊か トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「あと追ひて泣く子を賺す野分かな/久保田万太郎」 /トマト使いめりるりら
○トマト使いめりるりらくん、「・・空と呻きに・・」は、コショウ少々苦しいが、まあ、面白い表現じゃ。しかし、泣く子を脅すのは止めなさい。うほん。

鳥羽駅へ五六分で着く我家かな なかの花梨
●ギャ句です。 原句は鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分かな 蕪村/なかの花梨
漆黒の天に枝舞ふ野分中 なかの花梨
●ギャ句です。 原句は、漆黒の天に星散る野分あと 相馬遷子/なかの花梨
○なかの花梨くん、ギャ句゙はまあ、置くとして、便利なところに住んでおるもんじゃ焼き。まあ、そんなもんじゃ焼き。うほんうほん。

多少野分して家内に雨を聞く夜かな にゃん
●ギャ句 元句「芭蕉野分して盥に雨を聞く夜かな」松尾芭蕉/にゃん
猪木氏のとみに浮かるる野分かな にゃん
●ギャ句 元句「猪もともに吹かるる野分かな」松尾芭蕉/にゃん
大いなる斧が過ぎ行く野分かな にゃん
●ギャ句 元句「大いなるものが過ぎ行く野分かな」高浜虚子/にゃん
野分してガチョウは窓を平手打つ にゃん
●ギャ句 元句「野分して芭蕉は窓を平手打つ」川端茅舎/にゃん
空沈め野分の泉こそ明るむ にゃん
●ギャ句 元句「皿沈め野分の泉底明るむ」筒井節子/にゃん
野分中つかみては顔洗ひをり にゃん
●ギャ句 元句「野分中つかみて墓を洗ひをり」石田波郷/にゃん
啄木の背を洗ひをる野分かな にゃん
●ギャ句 元句「白墨の手を洗ひをる野分かな」中村草田男/にゃん
末枯れ来し野分のダチにさゝれけり にゃん
●ギャ句 元句「吹かれ来し野分の蜂にさゝれけり」星野立子/にゃん
抱き起こす禿と吹かるる野分かな にゃん
●ギャ句 元句「抱き起こす萩と吹かるる野分かな」河東碧梧桐/にゃん
鬱の首縊死もて曲ぐる野分中 にゃん
●ギャ句 元句「靴の釘石もて曲ぐる野分中」秋元不死男 /にゃん
○にゃんくん、「・・・つかみては顔洗ひ」は、区切り変更変換じゃのう。うん、読ませるわい。まあ、分からんことは奥さんに聞きなさい。「猪木氏・・・」もワシは、ちと、好きじゃ・・と思っておったら、なに、禿!とはなんじゃ。抱き起こさんでもよい。ほっておきなさい。そんなことだから、悪いダチが出来るんじゃ、うほんぷんぷん。

[ギャ句] あかつきのやねにアンテナ野分哉 ひぐちいちおう(一応)
●[元句] あかつきのやねに矢のたつ野分哉/蕪村 強風の日は、アンテナが倒れないか、いつも心配です。/ひぐちいちおう(一応)
○ひぐちいちおう(一応)くん、そうじゃ、早く野分の対策をしなさい。一応、忠告しておく、うほんうほん。

「ギャ句に挑戦!」遺産分けて我が家に父の墓一つ ひろ志
●原句は「野分けしてこの世に父の墓一つ/小澤克己」 /ひろ志
○ひろ志くん、そうかそうか草加せんべい。まあ、お父さんを思って、墓を守る事じゃ。それでよいよいよいやさ、うほん。

怪の国に斧ごとき道野分あと よしざね弓
●「けのくににおのごときみちのわきあと」で読んでください。 原句は「毛の国に尾のごとき道野分あと」村越化石さんです。/よしざね弓
王になる者が過ぎ行く浮気かな よしざね弓
●原句は「大いなるものが過ぎ行く野分かな」高浜虚子さんです。/よしざね弓
○よしざね弓くん、いや、同音異字変換はよろしいよろしい。ご苦労さんじゃ。それにしても、野分じゃのう、うほん。

おばけなら墓見て墓を洗ひをり 根本葉音@花芭蕉句会
●ギャ句です。元句は「野分中つかみて墓を洗ひをり/石田波郷」おばけに「自分が入る墓は自分で綺麗にしよう」と呼びかける句。/根本葉音@花芭蕉句会
家中の味噌新しき野分あと 根本葉音@花芭蕉句会
●ギャ句です。元句は「家中の水鮮しき野分あと/正木ゆう子」/根本葉音@花芭蕉句会
鳥羽殿へごろつきいそぐ野分かな 根本葉音@花芭蕉句会
●ギャ句です。元句は「鳥羽殿へ五六騎いそぐ野分かな/与謝蕪村」/根本葉音@花芭蕉句会
博覧後手を洗ひをる野分かな 根本葉音@花芭蕉句会
●ギャ句です。元句は「白墨の手を洗ひをる野分かな/中村草田男」感染予防の手洗いを忘れずに!/根本葉音@花芭蕉句会
○根本葉音@花芭蕉句会くん、そうかそうか草加せんべい。おばけが墓を洗うのか。まあ、ばかばかしいことじゃ。「ごろつき」はばかばかしいことじゃ、うほんうほん。

ギャ句に挑戦 ★かこつけてうめざわ消える野分かな  桜木レイ
●元句 吹きつけてふしにきえゆく野分かな『正岡子規さま』 おっちゃんが季語でなにかにつけて上げ足とりたがるからきえていただきます^0^/桜木レイ
ぎゃ句に挑戦★おやじ殿頭の照り眩し野分かな 桜木レイ
●元句 ものうさは日の照りながら野分かな『正岡子規さま』 いや~ずらなど飛んだら目も当てられません/桜木レイ
ギャ句に挑戦 ★恋心野分だろうと会いにいく 桜木レイ
●元句 乱れ心野分に走り狂いたく『正岡子規』さま 恋は盲目と申しますが台風がきておろうと会いにいくパワーに驚きます/桜木レイ
ギャ句★なかなかに梅沢強気野分かな 桜木レイ
●元句 なかなかに朝顔つよき野分かな『正岡子規』さまです プレバトでの夏井さんと梅沢のおっちゃんのやり取りを楽しみにしております/桜木レイ
○桜木レイくん、なるほどほどほど。梅沢さんには、よろしく言っておこう。夏井くんにも、よろしく言っておこう。いや、いつも、ありがたい。そしてじゃ、変換後数をもう少し整理してもらいたいもんじゃ焼き。うほん。

犬猫に寝床取られてたかむしろ 山河穂香
●朝顔につるべ取られてもらひ水 のギャ句/山河穂香
○山河穂香くん、いやどうもどうも。まあ、先にも言ったが、ギャ句゙は、その週の兼題の句から元句を選んでもらいたいのじゃ、以後、よろしく哀愁!うほん。

よくある句碑野に交じりて野分あと 山香ばし
●ギャ句 元句は「よく歩くひとに交じりて野分あと/桂信子/山香ばし
小姑の野分埃のまつしぐら 山香ばし
●ギャ句 元句は「五重塔野分埃のまつしぐら/阿波野青畝」/山香ばし
一字一句を山ほど嬉し野分あと 山香ばし
●ギャ句 元句は「いちじくを山ほどくれし野分あと/細見綾子」/山香ばし
磯野フネあとかたもなき野分かな 山香ばし
●ギャ句 元句は「きぞの船あとかたもなき野分かな/角川源義」/山香ばし
古ボロ着の子上野で麩菓子野分あと 山香ばし
●ギャ句 元句は「こほろぎのこゑの出深し野分あと/山口誓子」/山香ばし
サイバーテロ心漂ふ野分波 山香ばし
●ギャ句 元句は「さいはての心漂ふ野分波/能村登四郎」/山香ばし
すごすごと抜き差し歩く野分哉 山香ばし
●ギャ句 元句は「すごすごと月さし上る野分哉/正岡子規」/山香ばし
そのむかし父針仕事夕野分 山香ばし
●ギャ句 元句は「そのむかし乳張りしこと夕野分/鈴木真砂女」/山香ばし
○山香ばしくん、いや、今週もガンバったもんじゃ焼き。まあ、「よくある句碑」と思う気持ちも分かるが、それはそれじゃ。しかし、磯野フネさんが心配じゃ。サイバーテロも心配じゃ。そして、キミの父も針仕事か。まあ、父もたいへんじゃ。ひとつ、続けて、よろしく哀愁!うほんごほん。

我が恋の吹きとばさるる野分かな 山内彩月
●ギャ句です。元句「我が声の吹き戻さるる野分かな/内藤鳴雪」  無残に散りました。/山内彩月
すぐ僕の手を洗ひをる野分かな 山内彩月
●ギャ句です。元句「白墨の手を洗ひをる野分かな/中村草田男」  帰ってきたらすぐ手洗です。/山内彩月
○山内彩月くん、そうかそうか草加せんべい。まあ、そんなこともアルじゃロウ。「ハグ僕の手をはらいおる野分かな」というところかのう、うほんごほん。

芭蕉手分けして盥に雨を聞く夜かな 小笹いのり
●芭蕉野分して盥に雨を聞く夜かな(芭蕉)/小笹いのり
大いなるものが過ぎ行く弱気かな 小笹いのり
●大いなるものが過ぎ行く野分かな(虚子)/小笹いのり
○小笹いのりくん、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。芭蕉さんはどうしたのじゃ。そんなキミも、弱気にならずに、ガンバルもんじゃ焼き。うほん。

啄木の手を眺めをる野分かな 星埜黴円
●元句: 白墨の手を洗ひをる野分かな  中村草田男/星埜黴円
翔平と翔平が投げ野分の夜 星埜黴円
●元句: 傷兵と哨兵が醒め野分の夜  鈴木六林男/ 大谷翔平(エンゼルス)、加藤翔平(千葉ロッテマリーンズ)。ちなみに加藤は外野手です。/星埜黴円
禿頭ノマタイトケナキ野分カナ 星埜黴円
●元句: 鶏頭ノマダイトケナキ野分カナ  正岡子規/星埜黴円
大いなるももが過ぎ行く野分かな 星埜黴円
●元句: 大いなるものが過ぎ行く野分かな  高浜虚子/星埜黴円
オヤジいま迫りつつあり胸の上 星埜黴円
●元句: 野分いま渡りつつあり胸の上  石塚友二/ ぐえーっへっへっへ。/星埜黴円
みずむしの掻きくづしたる野分哉 星埜黴円
●元句: みのむしの家くづしたる野分哉  句空/星埜黴円
我が恋の吹き戻さるゝ野分かな 星埜黴円
●元句: 我が声の吹き戻さるゝ野分かな  内藤鳴雪/ ギャ句゛の方はロマンティックですね、作者に似て。/星埜黴円
不忍の満ち川来たり野分中 星埜黴円
●元句: 不忍の道乾きたり野分中  増田龍雨/星埜黴円
すさまじや糞たくましき野分中 星埜黴円
●元句: 砂町や草たくましき野分中  杉山岳陽/ ご著書出版おめでとうございます。私のギャ句゛は、相変わらず「ハゲ」と「糞」が持ちネタであります。/星埜黴円
禿塗りて野分の街に変貌す 星埜黴円
●歯を抜きて野分の街に変貌す  井沢正江/ 頭に粉をスプレーして、黒く塗るハゲ隠しがあるそうです。鉄分を含むので、そのままMRI検査をうけてはいけないそうです。ウン億円するMRIが、鉄粉を一斉に吸い込んで、ブチ壊れるそうです(笑)。/星埜黴円
井戸端にわたしころがる野分かな 星埜黴円
●元句: 井戸端にたわしころがる野分かな  宮崎安汀/星埜黴円
焼きし瓦の脇ザラ紙に江戸むらさき 星埜黴円
●元句: 焼きし瓦野分ざらしに濃むらさき  金丸鉄蕉/星埜黴円
野に捨てし大便籠(うんつこ)野分吹き通し 星埜黴円
●元句: 野に捨てし嬰児籠(えんつこ)野分吹き通し  成田千空/星埜黴円
職くれぬときのさびしさ夜の野分 星埜黴円
●元句: 燭揺れぬときのさびしさ夜の野分  和田暖泡/星埜黴円
何んというさだめぞ山も木もたわけ 星埜黴円
●元句: 何んというさだめぞ山も木も野分  細谷源二/星埜黴円
烏賊洗へば道東帰る野分かな 星埜黴円
●元句: 烏賊洗へばどうとうかべる野分かな  高橋馬相/星埜黴円
死ねば野分生きてるしかは争へり 星埜黴円
●元句: 死ねば野分生きてゐしかば争へり  加藤楸邨/星埜黴円
髪のねいに野分プラットホームにて 星埜黴円
●元句: 髪の根に野分プラットホームにて  細見綾子/星埜黴円
弱気していよゝゝ遠き入試かな 星埜黴円
●元句: 野分していよゝゝ遠き入日かな  日野草城/星埜黴円
野糞すや基地労務者の服臭色 星埜黴円
●元句: 野分すや基地労務者の服草色  大野林火/星埜黴円
野分晴蔦監督へ笛を吹き 星埜黴円
●元句: 野分晴鳶基督へ笛を吹き  平山路遊/ 蔦 文也(つた ふみや、1923年8月28日 - 2001年4月28日)は、徳島県池田高校野球部の有名な監督さんで、笛を吹かれることは無かったと、思います・・・・ってか、野球の審判は、笛をもっておりませんが。/星埜黴円
山川に藤浪も見し野球かな 星埜黴円
●元句: 山川に高浪も見し野分かな  原石鼎/ 山川 穂高(やまかわ ほたか、1991年11月23日 - )西武ライオンズの主砲。どすこいパフォーマンスで知られる。藤浪 晋太郎(ふじなみ しんたろう、1994年4月12日 - )阪神タイガースの投手。すごい速球をもっているが、コントロールに難がある。「適当な荒れ球」であれば、いい武器なのだろうが、いかんせん打者にぶつけまくるイメージが強い。復活が期待される。まだ、若いんだし。ヤクルトの選手には、当てないでね。/星埜黴円
だしぬけにまぞの見えたる野分かな 星埜黴円
●元句: だしぬけに佐渡の見えたる野分かな  細川加賀 姉妹品、「だしぬけにハゲの見えたる野分かな」もよろしく哀愁、です。/星埜黴円
毛抜け期に尾のごとき道髪のあと 星埜黴円
●元句: 毛の国に尾のごとき道野分あと  村越化石/星埜黴円
○星埜黴円くん、おお、なんともはや、ガンバったじゃあ内科小児科肛門科。おまけにリューマチ科。いや、今週は読み応えがあるのう。じゃあ、今まではどうかと言われても・・・。「大いなるもも」「山川に藤浪」も、ちと、好きじゃが、「不忍の満ち川来たり野分中」は正当なギャ句゙じゃあ内科小児科肛門科。しかし、「禿塗りて」?ワシは塗ってなどおらん、失礼な。「毛抜け期」でもないわ。抜けきっておるのじゃ、ほんとに、プンプンごほごほ。

昨日来し道牛萎える野分かな 西村小市
●ギャ句゛@原句は《昨日来し道失へる野分かな/田村泰次郎》/西村小市
野分来る櫓を漕ぐ音でタケシ泣く 西村小市
●ギャ句゛@原句は《野分来る櫓を漕ぐ音で竹撓る/嘴朋子》/西村小市
野分して強かりし母子にあたる 西村小市
●ギャ句゛@原句は《野分して強かりし母恋ひわたる/松村蒼石》/西村小市
街灯の皆倒れたる野分かな 西村小市
●ギャ句゛@原句は《鶏頭の皆倒れたる野分かな/正岡子規》/西村小市
野分いま渡りつつあり屋根の上 西村小市
●ギャ句゛@原句は《野分いま渡りつつあり胸の上/石塚友二》/西村小市
野分吾が尾行をまきて遊ぶかな 西村小市
●ギャ句゛@原句は《野分吾が鼻孔を出でて遊ぶかな/永田耕衣》/西村小市
長靴に腰埋め野分のローハイド― 西村小市
●ギャ句゛@原句は《長靴に腰埋め野分の老教師/能村登四郎》 テレビ番組「ロ―ハイド―」のスポンサーは「洋酒の寿屋」(今のサントリー)。「老練・老練・老練」というテーマソングが懐かしい。バシッ! わかる人は少ないと思いますが「のすたる爺」のたわごととお許しを。/西村小市
ひとひとと濡れてしまりぬ野分の戸 西村小市
●ギャ句゛@原句は《人ひとり入れてしまりぬ野分の戸/松本たかし》/西村小市
ヤンゴンを跨いでとほる野分かな 西村小市
●ギャ句゛@原句は《新聞を跨いでとほる野分かな/古舘曹人》/西村小市
野分中つかみて旗を洗ひをり 西村小市
●ギャ句゛@原句は《野分中つかみて墓を洗ひをり/石田波郷》 「旗開き」という行事を知っている人は少なくなったかもしれません。/西村小市
啄木の手を洗ひをる野分かな 西村小市
●ギャ句゛@原句は《白墨の手を洗ひをる野分かな/中村草田男》 啄木は手を洗った後、ぢっと手を見るのでした。/西村小市
だしぬけにサドのサドたる野分かな 西村小市
●ギャ句゛@原句は《だしぬけに佐渡の見えたる野分かな/細川加賀》/西村小市
タンバリンまだ夜を翔ける野分雲 西村小市
●ギャ句゛@原句は《丹波路やまだ夜を翔ける野分雲/飯田蛇笏》/西村小市
飢ゑてみな仕出し屋野分遠くより 西村小市
●ギャ句゛@原句は《飢ゑてみな親しや野分遠くより/西東三鬼》/西村小市
野分後の野の道歩く者もなし 西村小市
●ギャ句゛@原句は《野分後の野の道青きものもなし/石塚友二》/西村小市
熔岩原の野分の荒し男伏し 西村小市
●ギャ句゛@原句は《熔岩原の野分の荒き男富士/富安風生》 「熔岩原(らばはら)」という言葉をはじめて知りました。/西村小市
○西村小市くん、いやどうもどうもどうだです。いやあ、やはり、正しいギャ句゙は、安心するのう。嬉しいのう。「道牛萎える」こういう、区切れ変換もいいのう。「ローハイド」なつかしいのう。しかし、母が子にあたるのは、イカンガ-。ワシは許さん。まあ、キミのギャ句゙は、いいのじゃが。そんなこんな、ひとつ、よろしく哀愁!うほんうほんごほん。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

「聞き做し季語」おやき 竹織
●最初は「のわき」で考えていたのに、いつの間にか「のわけ」になってしまい、さらに投稿までしてしまいました。やきが回ったかなぁ・・・。ちなみに、おやきは野沢菜が一番好きです。/竹織

「聞き做し季語」怠け 竹織
●え~・・・確かに、虫取りや魚釣りや岩叩きや化石掘りを毎日していますが、決して怠けているわけでは・・・/竹織
○竹織くん、いやどうもどうもどうだです。まあ、よろしいよろしい。ワシなんぞ、右剥いて左を向くと忘れてオール5。そして、おやきは、野沢菜じゃのう、うほんうほん。

小分け、夜明け、戯け、仕分け、小脇、弱気、浮気、野焼き 川越羽流
●聞き倣し季語です。/川越羽流
○川越羽流くん、いや、ガンバったわい。野分には、いろんな聞き做しがアルじゃロウ。いや、楽しいもんじゃ焼き。うほん。

能書き・脳開け・NO開け・喪明け・NO案件 さとう菓子
●「聞き做し季語」/さとう菓子
○さとう菓子くん、おお、ここにもいろいろあるもんじゃ焼き。しかし、脳開けはたいへんじゃ。気をつけてもらいたい、うほんうほん。

「聞き倣し季語」のん気 惚気 野焼き(春) 夜明け ひろ志
○ひろ志くん、そうじゃそうじゃ総社。まあ、呑気に行かんとのう。そうじゃのう。うほん。

たわけ、のだめ、ノザキ(コンビーフ屋さん)、・・・の腋(例: 壇蜜の腋)、おやき、ぼやき、子泣き(じじい)、ウタキ、ドラミ。 星埜黴円
●聞き做し季語です。/星埜黴円
○星埜黴円くん、うん?たわけ、じゃと。なんとなんと南都銀行。どうしたどうした竹下景子。まあ、ぼやいてもしょうがない。壇蜜さんにでも、お願いしてみるわい、うほん。

◆今週の「なんちゃって回文」

蔦際の藪の忍や野分立つ 星埜黴円
●回文です。 つたぎわのやぶのしのぶやのわきだつ/星埜黴円
戸開き輪の落ちん天地を野分跡 星埜黴円
●回文です。 とあきわのおちんてんちをのわきあと/星埜黴円
○星埜黴円くん、なんというか、かんというか、格調が高いじゃあ内科小児科肛門科。おまけにリューマチ科。いや、いいのういいのう伊能忠敬。ひとつ、この調子で、ガンバってもらいたい、うほんごほん。

寄席来て間際の野分待て帰せよ 西川由野
●回文です「よせきてまぎわののわきまてきせよ」有意義な雨宿り /西川由野
鳴かんかと野分の際の土管かな 西川由野
●回文です「なかんかとのわきのきわのどかんかな」ボーーと鳴るか? /西川由野
○西川由野くん、おお、キミの回文もよろしいよろしい。「土管」は詩になっておるのう。いや、感心した。今週は嬉しいもんじゃ焼き。うほんうほん。

白波の際の地野分のみならし 川越羽流
●回文 しらなみのきわのちのわきのみならし/川越羽流
をとこ住む野分間際の蒸すことを 川越羽流
●回文 をとこすむのわきまきわのむすことを/川越羽流
○川越羽流くん、おお、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。上出来じゃ。今週は、みなさん、どうしたどうした竹下景子。嬉しいもんじゃ焼き。うほんうほんごほん。

野分跡葉の積む角はドア際の くろべぇ
●なんちゃって回文 のわきあとはのつむつのはどあきわの/くろべぇ
○くろべぇくん、いや、出来ておるのう。切れなく続くのもいいもんじゃ焼き。うほんうほん。

しばし野分の際の芝死 さとう菓子
●「なんちゃって回文」しばしのわきのわきのしばし/さとう菓子
○さとう菓子くん、そうかそうか草加せんべい。そろそろ、芝も枯れてくるころかのう。秋じゃのう、うほんごほん。

野分よ御簾よ四方よ四隅よ際の 遠音
●回文俳句。のわきよみすよよもよよすみよきわの/腥き神がおられた、まず人の世の頬骨の高きを撫でる暗きぬくみ、鼻の内に無数に植えつけられてゆく土の内の暗がり、虫のくびれる足、根の千切れる音、高き空を渡られるのに地中の湿り気をどうしようもなく孕み、昼がかき暗されて、草の海は四方に分かたれ躙られてゆく、人の神の御前の涼やかな御簾はあっけなく暴かれ、無様に撓み、畏き辺りの隅々までまさぐられ、美しきものほど舞い上がりよじれ、高きも賤しきも嬲られて己の大切なもののみをひたと思う瞬間、その際の透き通り貫くような氷柱の色の結晶はしかし、腥き神が裾長く去られた後は疾く解け落ち、純化の切っ先は鈍磨し、人の世は怠惰な平和に戻る、これにてこの話は巻き戻る、疾く疾く忘れよ、散!/遠音
○遠音くん、いやあ、相変わらず、聞かせるのう。続きも聞きたいもんじゃ焼き。いや、今週もみなさん、ガンバったじゃあ内科小児科肛門科。うほんうほん。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
 「CTRL(コントロール)」のキーを押さえておいて「+(プラス)」のキーを押すと、自動的に文字が拡大されます。同じ方法で「-(マイナス)」のキーを押すと小さくなります。一度この方法を試してみて下さい。

よしあきくん

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