俳句ポスト365結果発表

  1. TOP >
  2. 結果発表 >

第251回 2020年9月17日週の兼題

  • よしあきくん一期一会の一句
  • 初心者向け解説コーナー今週の俳句道場
  • 今週のお便り
  • 人・並選の俳句
  • 天・地の俳句

今週のお便り&俳句道場

■今週の俳句道場~初級者向け解説コーナー
さあ、今週も皆さんからいただいた投句をもとに、俳句のイロハを解説していきます。毎週読んでいるうちに俳句の作り方がわかってくる講座でございますよ。

◆俳句の表記~五七五の間は空けない
いつもより 小さいくさめ 君の前 あさぎ
高い空 小さな月に 嚔一発 あみだじじい
冬ちかし 寝起きの妻 くしゃみ3回 きちひろう
ハックション 嚔し気づく もう冬か さあやん
残心や 祖母倣う我が 嚔一つ すしうた
嚏して 迎え待つ夜 塾終わり ナイトバロン
あぁ嚔 布団暑くなり 夜更 にしみなみし
朝ぼらけ 顔横に猫 くさめひとつ にたま
遊園地 小さな嚏 近寄せる のりきよ
添い寝して 小さき嚔に 目を覚ます のりぴー
嚏して 人目を気にする ウィズコロナ ひろし
夏ばかり 夢一夜ごと 嚔する ふっきーまん
夜を更かし 五時に目が覚め すぐ嚔 まだい 
気を抜けば 七十五日に また嚔 やいたもん
くさめとは 聞いたことない 言葉です 遠藤 豆子
嚔出て 吾ここいると 目立ちけり 久瑠圃
覆う布に 心滲む汁 あ、はっクシュン 限り猫 ねうねん
いつの世も 付かず離れず くしゃみかな 午勢至(ごせいし)
無理矢理に 嚔かさねて 良い噂 浩二
大嚏 逃げ惑う蟹 烏帽子岩 鵠洋
ベンゼン環 朱入れ嚏 ヘタレ顔 三群梛貴
箱根の湯 妻は知らずに 嚔する 春日
大くさめ あちらこちらの 劣化知る 小林番茶
くしゃみする 我を気遣う 母の声 待田あかり
嚔して 季節移ろい 肌で知る 滝川人
そっとそっと 産着の中の 初くさめ 乃乃
嚔して 噂気になる 彼岸花 友心(ゆうしん)
不安さえ 吹き飛ぶ妻の 大嚏 眞さ野
○俳句は五七五の間を空けず一行に縦書きするのが正しい表記です。ネット俳壇の横書きは、泣く泣く許容しております。強い芸術的主張がある場合、敢えて分かち書きしたり、多行書きしたりもしますが、初心の時期は基本を守っていきましょう。
 この関門をクリアしないと、木曜日「並選」以上には進めません。俳句の修行の第一歩は、正しい表記から~♪次のご投句待ってますよ。

◆季重なりブラザーズ
ながき夜の鼻をくすぐるくさめかな あ
雪の中くさめをしたら骨折れる トーマス
そぞろ寒む一段冷えて嚔する 阿奇羅
秋かぜに嚔止まず赤面の夫 山桜昌子
雨戸開け寒気入り込み嚔する 土屋 木漏れ日
○季語が複数入っている名句もあるので、「季重なり」は絶対にダメ!とは言いませんが、複数の季語を作品として成立させるのは、上級者コースのウルトラ技。まずは、一句一季語からコツコツ練習です。

杉花粉反応強し大くしゃみ いと茶
くさめして花粉ウイルスうわさかな 良線
●花粉症なので、くしゃみが出るようになると花粉が飛んできたなと考えます。 くしゃみが冬の季語というのは意外でした。私にとっては春と秋の季語です。/良線
○「杉花粉」の「くしゃみ」は、春の花粉症のくしゃみなので、冬の季節感とはちと違うかな。

迂闊には嚔もできぬマスクかな みやまおだまき
●マスクは冬の季語ですが、コロナのこの世では、もはや通年の物となっているので、この句は季重なりではないと考えて作句しました。/みやまおだまき
○昨今の情勢も含めてお気持ちは分かりますが、これは「嚔」の句ではなく、「マスク」の句と判断すべきでしょう。

◆兼題の考え方
新しき 寝間着嬉しや 床の上 ゆづり葉
歳重ね 言いたいことを 言っちゃう秋 喜
もみじ柄 彼女のすがた 玉のよう 健田之助
我が娘 熱唱するなら 何故残す パプリカ 仔友会
バツタの子精一杯のジヤンプせり 豊山
ベランダのバジルだけが吸う冬晴れ つら
秋の暮思い巡らす散歩道 山太平
○本サイトでは毎週「兼題」と呼ばれるお題を出していますが、季語が出題された場合はその季語(あるいは、その季語の傍題)を必ず詠み込む、というのがたった一つのルールです。
今募集中の兼題は、11月25日24時締切の「寒海苔」です。ご投句お待ちしてます♪

まじくさめ かわいいこでも でるかんな 森鴎外
●どんなに可愛い子でも、くしゃみやおならはする/森鴎外
○確かに嚔のことを詠もうとしていますが、「嚔」という言葉が入っていません。兼題として出題される場合は、その季語あるいは言葉を詠み込む必要があります。

名月やだんご粉漂いブレスユー すぷ雷人
●中秋の名月に窓を開けてお供えしたお団子。 頂こうとした君がお団子の粉を吸って 「クシュン」と嚔。 そんな君にブレスユー(ご加護がありますように)。 /すぷ雷人
○「ブレスユー」という言葉を詠み込んだ句も幾つかありましたが、この句にも季語「嚔」は入っていません。

ときすぎしコロナあけずあききたり 詠み人知らず
●時は、物理的に過ぎてしまっているが、肝心のコロナは少しづつ、減りつつあるがあの暑かった季節は、少しづつ、秋になっていくのだろう。/詠み人知らず
○これも「あき」が辛うじて季語かな・・・という判断になります。

ハクションキスの相手にけつられる 東児
●嚔、くっさめ、くしゃみの他に、「ハックション」といった擬音でも季語になるのでしょうか?/うたた
●今回、「はっくしょん」と「くさめ」の両方を入れましたが、季がさなりとなってしまうのでしょうか?/みほ
○「ハクション」だけでは季語として認識されません。

嫌つても嫌ひきれずに実紫 大雅
○「実紫」は前回の兼題でありました。遅刻投句か・・・無念。

◆季語深耕
●花粉症の私にとって、嚏は春の季語です。/もんちゃん
●嚏が冬の季語だと初めて知りました。 最初に花粉を連想したのですが、花粉は冬のイメージに合わない気がして、取り入れるのはなかなか難しかったです。 私が調べた限りでは、花粉自体は季語では無いようでした。/ミスターコアラ
●「嚔」は年中出る為、「冬」のくしゃみと「他の季節」のくしゃみの区別が俳句初心者には難しい「お題」です。 どうしても季節感の無い句になってしまいます。 /玉繭
●音も動きもある季語なので、コミカルな俳句ができるかなと挑戦しましたか、難しかったです。 最近は花粉症の人が多いので嚔は春の季語にも該当しそうな気がします。/楕円
●この季語も「マスク」と同様、冬の季語から外れていきそうです。ちょっと寂しい…。/石田将仁
●くしゃみは、年中出るので、冬の感じを出すのが難しいです。温暖化や生活の変化、冬の寒さより、夏場の効き過ぎのエアコンの方が寒かったり、花粉症で春にみんながくしゃみをしていたり、など、「くしゃみ」から冬を連想しにくいです。難しい。。。/毒林檎
●私は花粉症なので「嚏」といえば春。とにかく今回の兼題は冬の季節感を出すのに苦労した。有名な俳人の句をみてもあまり冬を感じない。/楢山孝明
●花粉、ホコリ、黴、香水などいろんなモノに反応し、普通の人の何十倍もクシャミをするので、今回はたくさん作れそうと思ったのですが、アレルギー反応のクシャミと季語の嚏はやはり違いますね。/陽光
●この兼題を考えてまずはじめに、大学に入って上京した春先にやたらとクシャミが出たのを思い出しました。その後いつの間にかおさまりました。まだ花粉症なんて言葉のない40年前の話ですが、あれは田舎から都会の汚れた大気に順応する為の免疫反応だったんだろうなぁ?  でも、兼題は冬の季語としての[くしゃみ]なのだから、アレルギー性鼻炎のせいのクシャミをよむのは、アウトかなぁとも考えますが…/東京堕天使
●風邪ひきからの冬の季語なのだと思いますが、花粉症症状の主成分なので春っぽいイメージが強くて冬らしさが確保しにくいです。/うに子
●季語のくさめは鼻炎やアレルギーのくしゃみではありません。/藤田ゆきまち
○その通りですね。冬の季節感を表現することが肝要です。

●よく風の噂でくしゃみをする、というのがありますが、今回の兼題はあくまで寒さからくるくしゃみのみを扱うことと感じました。恐らく噂または噂話との取り合わせが多いだろうなと想像します。/よしざね弓
○これも季語とは言いにくい「嚔」。仰るとおり、今回の類想ワードとして「噂」は沢山ありました。

●「嚔」、冬の季語ということで、花粉症やアレルギーの嚔とは違うものだなあと感じました。すでに「風邪」が出題済ですが、風邪に比べると、嚔はまだ風邪になる前の段階で、ぶるっと冷気を感じた空気の冷たさ、乾燥を感じるので、このあたりで他の季節の嚔ではない感じを出せるのかどうかがポイントなのかなと感じました。/南方日午
●「くさめ」の出自は擬声語ですね。また、くしゃみが出たときに誦える呪文でもあります。おもしろいコトバですね。季語深耕をたのしみにしています。/ウロ
○さて、すりいぴい君のレポート、今回も届いてます。いつも本当にありがとうね。まじないの話も書いてありますよ。

●1嚏(くさめ、三冬、生活。傍題:くしゃみ、くっさめ、鼻ひり)「嚏は鼻の粘膜が寒気や光の刺戟で誘発される。ところかまわず、突然出る大きな嚏は一種爽快で、ユーモラスでもあるが、風邪の前兆でもある場合もあり油断ならない。「鼻ひり」はくさめの別名だが、『徒然草』に老尼の「鼻ひりたる時、かくまじなはねば死ぬるなりと申せば」とあり、「くさめくさめ」はそのまじないの語で、「休息万病」を早口にいったものという説がある。「三日月のひたとありたる嚏かな 草田男」。嚏までが詩語と化するところに俳句のおもしろさがある」(「カラー図説日本大歳時記 冬」講談社、1981年、成田千空)。十句中、滑稽実ある句が六句。
★ 2嚏(くさめ。生活。傍題:くしやみ、はなひる)「鼻の粘膜が刺激され出る。嚏の際に発する音がそのまま名前になったともいわれる」(俳句歳時記第四版増補 冬)角川文庫、2011年)。七句中、滑稽味ある句が五句。
★ 3嚏(くさめ。人事。傍題:くしゃみ、くつさめ、はなひる)「冷たい空気の刺激で出やすい。風邪の前兆のこともある」(「いちばんわかりやすい俳句歳時記」主婦と生活社、2017年、辻桃子=阿部元気)。
 これほどみなが体験し、よく実感している季語も少ないのでは。「嚏」は歳時記が記すように、季語としては確かに「冬」のもの、冬に多いことから「冬」の季語としている。Wiki引用で恐縮するけれど「くしゃみの基本的な機能は二つある。一つは、体温を上げるための生理現象である。人は、吸気があっても、吐気で鼻腔(鼻の穴)内の体温を保とうとするが、鼻腔内の体温が著しく下がったとき、鼻腔内の知覚神経は脳に体を振動させて体温を上げる命令を出す。これがくしゃみである」。冬の季語であることもよくわかる。ただし原因の二つ目は「鼻腔内の埃、異物を体外に排出するための噴出機能」。原因としてはおおまかに、物理的刺激(冷気ふくむ)や化学的刺激(胡椒など)が挙げられる。また、アレルギーによるものもある。「風邪の場合は、炎症により鼻の粘膜が過敏になっているために発生する」、とあるのでやはり冬に多いものである。
★ ただし冷房の普及による室内室外の寒暖差によるもの、夏風邪や春秋の花粉症も現在は多くあるため、冬の季語らしさは従前より下がっていと思わないでもない・・。現代における嚏の本質とは・・なんて考えているのが可笑しい(笑)。「マスク」とか「ビール」とかにも同様の悩ましさ? 気になった句は、 現身の暈顕れしくさめかな 真鍋呉夫、 美しき眼をとりもどす嚏の後 小川双々子 。滑稽味ある句は良いのだけれど、少し違う迫り方もしてみたい。似た印象の別の季語・季重なりしそうな季語に「咳」「水洟」「湯ざめ」「懐手」など。今回は気に入った句がなかなか出てこずここまで・・。/すりいぴい
●「嚔」の句を作句するにあたり、「咳」との違いを考えました。ともに冬の季語で呼吸器系の反応。風邪との関わりはどちらもあってよいようですが、「咳」の方が関わり方は濃いように思います。たとえばオノマトペでいうと、「ハックション」は「嚔」の方が適していて、「コホン」は「咳」の方が適しているように感じます。「咳」の方がより風邪(病い)の度合いが強いと考えると、そこから苦しさ、寂しさ、悲壮感といったイメージが感じられてきます。尾崎放哉の「咳をしても一人」は「咳」だから迫ってくる孤独感を味わえると思います。一方で「嚔」は、その回数で噂の内容に違いがあったり、どちらかというと俳諧味の出せる季語かなと感じました。/高橋寅次
● 季語六角成分図「嚔」より。(視覚)歪む顔、目をつぶる、反射運動で大きく傾ぐ上半身、飛ぶ唾、鼻水、口を覆う手、ハンカチ、マスク。(嗅覚)蓄膿、鼻水の不快な匂い。(聴覚)はっくしょん、クション、ぐずぐず、息を吸う音、鼻をすする音、うめき声。後の静寂。(触覚)身体の筋肉に力が入ったのち、脱力。鼻腔の引き攣り。寒気、熱っぽさ。(味覚)なし。(連想力)異物の排除→浄化。悪霊、魂がぬける、うわさ、悪口→悪いことの兆候。不意打ち。無防備、惨めさ、悲哀、滑稽といった人の様。破壊的。
★聴覚が抜きんでており、視覚及び聴覚がそれに続く。俗信が多く連想力も強い。季語には珍しい身体反応で、他には風邪、咳、水洟、夏痩などがありますが、強烈さでは頭抜けています。それもその筈、くしゃみの速度は160?320kmと新幹線並み。意志ではコントロールできない不随意運動であり、人智を超えた何かを感じさせるのでしょう。
★滑稽なカッコ悪い人の姿を詠みたい、と思いつつ、それでは川柳になってしまうな…と悩んでいます。例句を見ると意外と川柳と見紛うような滑稽やイキの句も多い…??いや、ぎりぎりのところで俳句としてのバランスを保っている!これは下手に滑稽に作ろうとすると火傷するやつ…!また、コロナ禍でくしゃみをして気まずい、という句多数と見た。
★個人的には鼻炎持ちで年中くしゃみをしているので、冬の季感を感じません…冬の季語なのは、勿論寒くなって風邪引きが増えるからでしょうが、花粉症の多い春や気温のぐっと下がる秋だってくしゃみは出る…では、冬における嚔の本意とは何か。嚔により一瞬自失し我に返った後、周りにある冬の寒さの厳しさ、対照としての自己の頼りなさ、それに不意に気づかされることではないか。などと、妄想が広がります。/碧西里
○新幹線並みの速度とは、吃驚! そりゃ、色んなもんが飛ぶワな。

◆季語雑学部
●季語雑学部  哺乳類はかなりの動物がくしゃみをするそうですが、鳥類や爬虫類などもくしゃみをするようです。そして、脳を持たない海綿動物にもくしゃみをするものがあるそうです。脊椎の無い穴だらけの体を持ち、この穴の中に無数の繊毛が生えており、周囲の環境に反応し、水中で化学物質などの異物を感知した場合に、体全体を収縮させ、くしゃみのように吐き出すといいます。/山香ばし
○海綿動物のくしゃみ?! どんなしてやるんやろ? 生物って面白いなあ。以下、皆さんからの面白い情報もどうぞ♪

●太陽をみて嚔が出るというのは光くしゃみ反射というのだそうです。光刺激が誘因となって反射的にくしゃみが起こる現象をいいますが、日本人の約25%の人に現れるそうです。私も昔から太陽を見るとムズムズして来て嚔が出ます。(春夏秋冬問わず) *太陽をにらみしゆゑの嚏かな 藤本草四郎* *太陽を探して二つ目の嚔 岩垣子鹿*など、他の方も句を詠んでらっしゃるのをみて、大変嬉しく思います。/中原柊ニ

●旧約聖書ヨブ記の終わりのほうにリバイヤサンという怪獣のくしゃみが記述されています。/わこたんのまま

●銭鍾書 著 の『宋詩選注1』(平凡社 東洋文庫 宋代詩文研究会 訳注 2004年)によると、嚔が詩に詠まれたのは、孔子の『詩経』?風(はいふう)にある詩の「終風」に始まり、人に寄せられた思いに反応してクシャミするというのは、後漢の鄭玄が、古くからある民間伝説を取り入れ、この詩「終風」に付けた箋注によるものだと、南宋の洪邁の『容斎随筆』巻四「噴嚔(ふんてい)」に記載されているということでした。/わこたんのまま

●くさめ、くっさめ、くしゃみの語源について、旺文社古語辞典に「休息万病(くそくまんみょう)を早口に言ったものというが、本来は糞食め(くそはめ)のつづまったものらしい」というふわふわした情報を見つけました。くしゃみをした人に英語で「(God) bless you」と声をかけるのと同様に「くさめくさめ」と言うまじないがあった、というのは複数辞書に載っていましたが、さかのぼるとただの悪態! おもしろいですね?/離松
●Bless you を嚔の後に言う習慣は1世紀か紀元前500年ぐらい前まで遡るようです。嚔から始まり病気になって死んでしまうことから、嚔は体の中から魂が抜け出して隙を与えて悪霊が体の中に入ってくると信じられ、Bless youを言う事で体にシールドを作り悪霊が入らないようにする意味が込められていたそうです。100年前のスペイン風邪、13世紀の黒死病と呼ばれるペストの大流行で多くの方が亡くなられました。ペストはのみからの感染もですが、肺ペストの場合嚔で病原体が人から人へ広がっていたので嚔をする人は死んでしまうと、皆が思ったわけです。子供たちが昔も今も歌う童謡にこの嚔から起こる感染症を謳っているものがあります。 “Ring-a-ring o’rosies, a pocket full of posies, ‘a-tishoo! a-tishoo!’, we all fall down!”.ロンドン橋と同じような遊びに歌う曲で可愛いと思っていましたが、歌詞の意味を知った時はそれほど感染症が市民の一部になっていたと感じました。 Ring-a-ring o’rosies は感染症で頬に出来る丸型の赤みで、 a pocket full of posies,はハーブが治療薬と信じてポケットに忍ばせていた、 ‘a-tishoo! a-tishoo!’, が嚔の音で、 “we all fall down!”.がみんな倒れて死んじゃったとなるのです。/千鳥城
●欧米の方々は、くしゃみをした人に”bless you.(神のご加護がありますように。現代ではお大事に程度のニュアンス)”と声を掛けますが、この文化は中世にペストが大流行した際、ペストの初期症状にくしゃみがあった名残だそうです。イスラーム文化圏の人たちには、くしゃみをした人自身が、くしゃみの後に”Alhamdulillah(アルハムドゥリラー)(神様に感謝を、といった意味の慣用表現)”と言う文化があります。ハディース(預言者の言行録)には「神様はくしゃみが好き」という記載があるそうで、その正確な理由は不明ですが、くしゃみをすると体内の悪いものを外に排出できるからだ、と言われています。日本のくしゃみについては・・・他の方々がたくさん書いてくださりそうなのでお任せします♪/渡邉桃蓮
○私たちは、俳句にして「体内の悪いものを外に排出」しているのかも(笑) あ、夏井いつきの『悪態句集』絶賛発売中です!(笑)

◆俳句文法研究部
舌噛んでテニスを終えるくさめかな ウロ
●「かな」留めなので旧仮名「終へる」かなと思いましたが、シーンが現代なので現代仮名遣いにしました。 こういうときに迷います。/ウロ
○YouTube『夏井いつき俳句チャンネル』は、先週から今週にかけて、シリーズ「文体と表記」①~③を配信しています。是非、参考にして下さい。③はまだ配信してないか・・・ひとまず①②から観て下さいね。

◆こんなお便り、質問届いてます!

●夏井先生 正人さま スタッフの皆様いつも有難うございます  今回の兼題(嚔)が季語だと初めて知りました  嚔の基本的な機能は...体温を上げるための生理現象と物理的な刺激だとか    くしゃみによる唾液の飛散なども問題  コロナ感染防止のためにも暫くはマスクも手放せないですね/水夢
●くっさめくっさめ…ってコマーシャルありましたよね(鼻炎薬のコマーシャル。YouTubeで見られます)これがおそらく初嚏(くさめ・くっさめ)くしゃみに他の呼び名があるなんてこれで初めて知りました。狂言の言い回しは独特でおもしろい。NHK「にほんごであそぼ」でもいろいろ紹介されてて興味深く見てました。/古都 鈴
●くしゃみの原因について、いちいち考えたことはありませんでしたが、 くしゃみ一つでも、自分の体の状態の変調を知らせてくれるサインだと思うと、それを季語にするという先人の感覚は何ともすごいと思いました。/O3
●兼題の嚔ですがとても難しい!くしゃみは年中でますし、冬の季語くさめどうその本意を理解するか、とても難しく悩んでいます。また、これまでの発表されている俳句をみても冬でなくてもいいのではないか。と思う句も多く季語の捉え方の勉強不足を痛感している次第です。 季語を使うということはその季節感が何処かに内包されていなくてはいけないという理解はまだまだなんでしょうか。 /楽花生
●・くしゃみというのは年柄年中するものだと思っており、くしゃみが冬の季語であることに驚きました。なぜくしゃみは冬の季語なのでしょうか?また、昔と違いいまでわ花粉アレルギーもポピュラーになったと思います。花粉は春夏秋冬飛びかうので人によっては年柄年中くしゃみをしている人もいるのではないかと思います。そういうくしゃみは季語になりえないのでしょうか?/繭彦
○季語深耕にて、皆さんが詳しいレポート寄せてくれてます。季語も生き物なので、時代と共に本意が変わってくることもあります。花粉症の嚔は、「春の嚔」という季語になっていくのかもしれません。(私は、イネ科の花粉症なので、個人的には「秋の嚔」なんだけど~笑)

●3文字の季語は難しかったです。 「かな」「なり」をつける、合わせる動詞は「出る」「する」以外にあるのか考えました。 おまけに「マスク」「風邪」は季重なり。 「嚔」という日常と合わせ辛い言葉。 手強かった。/むげつ空
●「くさめ」という音が「くさや」「くさい」と近いため、イメージを広げるのが難しかったです。/松山めゐ
●くさめ、とは、初めて聞く言葉で、くしゃみとの違いを考えました。くしゃみは、少し寒さや風邪からくるように思われて、言葉も日常使いですが、くさめ、は、調べると、なんだか噂話からくる、いわゆるあのくしゃみのようで・・・しかも、『糞食め』から発生していたり、文学作品でも、どうやら象徴的な場面で使われているらしい・・・等々知ってゆくと、どうも『くそくらえ』や、「はくしょん畜生!」みたいな、なんともすっとぼけた印象にたどり着きました。という訳で、日常で、そのような、どうもすっとぼけた場面で思わず「ふわっふっわっどわっくしょん!!!」のように出てしまうシチュエーションを探してみました。/間仁田彩
●非常に難しい兼題だと思いました。出来るだけ病気から離れて何かできないか?季語の本意は何なのか?例句を読みながら行き着いたのが、行儀とか、突然起きる事、コントロールできない反応、衝動的な反応、可愛らしい後ろめたい行為で「検索」の句が浮かびました。他の方がどう兼題を捉えているのか結果を見るのが楽しみです。/千鳥城
●くさめという読みの受け止め方が難しく感じました。 くしゃみという音を使いたい場合はひらがな表記にすれば良いのでしょうが、嚔という漢字の持つ独特な気配もあり。読み手に託したほうがいのか…確たる解はみつかりませんが、長々悩みながら作りました。/明世
●嚔というのは古風な感じなので、一句全体も古風に仕上げた方が良かったのかなと感じた。/野上つにむ
●嚔という漢字はくさめの読みのイメージはありますが、くしゃみの読みとはマッチしないような気がします。 くさめは昔臭く堅苦しいし、くしゃみは可愛く感じました。/山羊座の千賀子
○語感というのも、大事なポイントになりますね。

●今回は「くさめ」をいっぱい実体験したので、季語の現場にたくさん立つことができました!「くさめ」が出たときを狙って「今だ!」と作句しました。組長の言われるように、季語の現場に立つことで少しでも自分以上の俳句を作れたらいいなぁ。(あと特に思うのは季節の変わり目に急激に寒くなると「くさめ」と出会いやすい気がします)それ以外にも「『くさめ』は喜怒哀楽のどれだろう、哀か?」ということも考えました。そうしたら、「新歳時記」に「くさめ」は「ユーモラスな印象のもの」とあり、いい意味でイメージを裏切られました。実体験をふりかえると「たしかに『くさめ』はおかしみがあるなぁ」という気づきがありました。そして、「『くさめ』はなにを人に伝えようとしているのだろう」ということも考えました。季語と会話できるように修行中の身ですが、「くさめ」から、うっすらメッセージを受け取れた気も……。「くさめ」はなんとなくお調子者で気のいいやつな気がします。/小鳥ひすい
●くしゃみは、だれでも経験のある身近なものなので、俳句にするときにどれくらいオリジナリティが出せるかが大事なのかなと思いました。豪快なくしゃみのつばが飛んだり鼻水がビヨーンとでたりするのとかは、あまりきれいでないし、みんな思いつきそうなので、種としてはあまり良くないのかなとか、咳は独りで病気と闘っているような、孤独で苦しそうなイメージの季語だけれど、くしゃみは誰かが一緒にいて心配してくれたり笑ったりしている場面の方がたくさん思い浮かぶ季語かな……と、いろいろ考えました。自分や自分の周りの誰かがくしゃみをした場面をよく観察して俳句にするのが一番いいなと思いました。 /打楽器
○中学生俳人打楽器ちゃん。一家で俳句を楽しんでくれてます。家族を観察するのも、小さな吟行だね。

●漢字で書いても難しい、そして「くさめ」という読み方も日頃馴染みがない、身近な存在のくしゃみが、季語になったら何だか特別な存在のような気がして面白かったです。/陽光樹
●嚏の傍題の「はなひる」は漢字では「鼻ひる」?「嚏ひる」??/でるた
●くさめなのか、くしゃみと使うのか、決まりはありますか。/忍者
●嚏(くさめ、はなひる、くしゃみと読めるようですが、これらは季語としてどれでも受けい入れられますか) /午勢至(ごせいし)
●「嚔」という漢字は、普段あまり馴染みがありません。個人的には、平仮名で表記した方がなんとなくしっくりくるように感じますが、「嚔」のように、漢字と平仮名(あるいはカタカナ)がある場合、平易な表記を使う場合、注意すべきことはあるのでしょうか?/アポロチョコ
●初めて見た漢字でなかなか覚えられません。俳句の世界ではよく使うのですか?/亮水
○読めるけど、書けないってヤツかな(笑)。季語としては、珍しいものではありません。俳人好みな季語の一つではないでしょうか。表記は、一句の内容の合わせて選びましょう。

●つぶつぶ。/こま
●ユーモラス。 /トマト使いめりるりら
●「嚔」真っ当な生理現象であるのに何故か可笑しく、どの句も川柳のようになってしまいます。ひょっとして私が関西人であるせいでしょうか?知らんけど。/えりいも
●くしゃみはその行為自体に滑稽味があり、場面設定を楽しみました。その中で川柳ではなく俳句を詠もうと、切れを入れたり登場人物を下げ過ぎないようにしたりと、自分なりに考えて作りました!/夏 湖乃
●「誰が」「どんなシチュエーションで」嚔をしているのかということから考え始めましたが、この季語の持つ力なのか、どうしても「滑稽」のほうに引きずられています。これが本意なのかどうかということに迷いながらの投句です。/る・こんと
●嚔とは、噂話しされるとくしゃんとでる、という迷信や、『糞食め』が変化した語という説があったり、なんだか憎めない、ユーモラスな印象を受けました。日常の、良くはないんだけれども、どうもすっとぼけた、微笑ましい、笑い話しになりそうなシチュエーションを探しました。/間仁田彩
●「咳」より大きな音とリアクションを伴い、後にはずるずると鼻水のおまけがついてきてしまうあたり、何となく風刺的な内容やユーモアを交えたくなります。個人的には、微かに「体温」を感じる季語だなぁとも思うのですが、やはり冬の季語としては、冷たさ、寒々しさ、孤独、というようなイメージを本意と言うべきなのでしょうか。(尾崎放哉の「咳をしても一人」が浮かびますね)/真井とうか
●「嚔」という季語で俳句を作ろうとすると大半が川柳もどきとなってしまいます.品よく仕上げる工夫が足りないということでしょうか./篤彦
●嚏という季語は、どことなくユーモラスで、俳句というより川柳のような味わいの句ばかりができてしまい、そこに染みしみじみとした情感を落とし込むことに苦労しました。また今年はコロナ関連の類句が山のように寄せられることが予想できるため、あえてコロナ絡みの句は読むまいと自分に課しました。/冬樹 立
●「くしゃみ」「水洟」などは、俳味あふれる季語ですね!おもしろい句がたくさん集まったのではないでしょうか。 /村上 無有
●今回の嚔は前に記したように、私には大変難しい思いでした、もっと精進してユーモラスな句も創りたいです。/村上優貴
●「くっさめ」で終わるのは、狂言の『髭櫓』。嚔は、驚き・発見・おかしみでしょう/としなり
●年代的に嚏と言うと、テレビで狂言師を初めて見た時を、思い出す人は多いのではないでしょうか?/藤源卿
○教科書にも載ってた狂言で、「くっさめ」という言葉を覚えたような気がする。

外つ國に嚔が止まぬ三島の死 村上優貴
●私が三島由紀夫の死を知ったのは巴里の友人のアパートのテレビでした。彼が死ぬ覚悟でいると確信したのは一週間前の海外放送NHKプライムでの歌舞伎役者との対談者している時の彼の眼を見たからでした。嚔は誰かが自分の噂をしていると昔から言われてましたが、この時は立て続けに嚔が止みませんでした。ある俳人の 懐手して話すべからず三島の死 という句があります。 その後、平成になった時の私の句 三島忌を以つて昭和の幕を閉づ 今は令和ですか。日本も巴里も寒い十一月二十五日。/村上優貴
●くしゃみで魂が飛び出しちゃうという発想は洋の東西を問わずわりとよくあるようですね。だとしたらビッグバンは神様の嚔だったのかも?/離松
●処変われば(26)日常 先日「東大王」の番組で「信号の赤の位置」を問う問題がありました。赤の位置は右で理由も解説されていました。これがきっかけで自分が普段生活している信号をあらためて見てびっくりしました。なんと信号機は縦で上から赤黄青です。「この縦の信号はベルリンだけか」の問いに主人は「何をバカな事を言っているのか。ドイツの信号はすべて戦前より縦だ」そのうえ世界初の旧ポツダム広場にあった信号機はこれと違う,みたいな講釈までされ、揚句に「オマエは40年近くドイツに住んでいてメクラか」みたいにおこられました。(おこられる理由はないですよね)彼の追加コメントとして日本の横の信号機の方が良いと彼なりに理由を述べていました。私は毎日自分で車を運転して毎日信号機を見ているわけですが、慣習的に全く意識していなかったということです。私はハイポ二ストとして参加させていただいて、散文の常套的な言い回し、説明、感想にとらわれていて、なかなか観察から描写にいたらないなあ、と思っております。やはり何事も訓練、鍛錬ですね。さて嚏ですが、このオノマトペはドイツ語では「ハッチ―」でその後鼻をかめば「ハッチ―プ―」になります。嚏が日本では「ハクション」だと言われればそのように発音してくしゃみをするケースもあるでしょう。潜在感覚というものでしょうか。「ハ-クション」とくしゃみしてませんか? /ぐれむりん
○ははは!面白い。今度、嚔がでそうになったらハッチープー!ってやってみよう。

●【類想類句について】 兼題「唐辛子」の時に、類想類句についての言及がありましたね。以下に私の考えを記します。 1つ「類想類句を怖がらない」というのは大事かと思います。たった17音の中に、同じ兼題で一句詠むとなると、どんなにオリジナリティー持った句を詠んだとしても相当数の投句があれば「似てるなぁ」と思われる句が出るのも必至でせ。 俳句は「オリジナリティ」と「相手に伝わること」のバランスだと思います。オリジナリティが過ぎると伝わらないし、相手がわかりやすい言葉を選ぼうとすると誰かとありがちな言葉になりがち。「視点、発想、表現のオリジナリティ」且つ「相手に伝わる」を両方兼ね備えた絶妙なところを追求するのが俳句の境地なのかなと。そこが難しさであり面白さでもあると。また、俳句を詠むのはあくまでも詠み手であり、詠み手が「そう」捉えたら「そう」でしかない。投句した時点で、自分の手から離れ詠み手の発想のもとに句が、詠まれます。詠み手によって理解や評価に差異があることも想定内。これが肝です。 とはいえ、あーだこーだとイロイロ考えていたら本当に俳句が詠めなくなるので、一生懸命考えて出来た句ならば、迷わず投句する。もし類想類句のラインナップがいたならば、似た発想を持つ同志がいるぐらいに考えたら良いのかなと。だから、類想類句を気にすることないのです。 長々と失礼しました。/のもとみな
○兼題「唐辛子」の火曜日俳句道場に、類想類句についての考え方を記しました。読み損ねたという方々いらっしゃいましたら、是非ご一読のほどを。

●々、ゝ、ゞなどについて、2回にわたって教えていただきありがとうございます。字数や音数には含まれませんが、疑問や感嘆の符号についての疑義です。?、!は俳句では見かけませんが、使うと俳句として品位が落ちるとか、俳句が成り立たないということでよろしいでしょうか。例、龍之介の・・・ペンキ塗りたてか、には?がありません。符号なしでもあるように詠むのが俳句力なのでしょうか。俳句としてのルールがあるのでしょうか。火曜日コーナーはみんなの勉強の場ということなので。/ブービー
○YouTubeでもこの質問を取り上げています。是非、観て下さい。『夏井いつきの俳句チャンネル』は様々な定番の質問にお答えするためのアーカイブです。

●前句は、(ししとう)だけでは季語ではないという判断で作りましたが、この是非もご指導頂ければ幸いです。/豊山
●『二十億光年の孤独』は、谷川俊太郎の 詩のタイトルですが、このようなパクリは許されるでしょうか。/香栄
○俳句とコメントが切り離されて届くので、どの程度の季重なりなのか、本歌取りなのか判断つきかねますが、今週のどこかでその句を選んでいなければ、やはり差し障りがあると判断したと受け取って下さい。

●ひとりで複数選ばれる方がいます。でも最大数が決まってるかのようにも見えます。気になるのは、一つしか選ばれない場合、その他の句はその基準に満たないということでしょうか。それと投稿句のうち秀句の割合で1つだけor複数がきまってるのでしょうか。推敲の参考にしたく。/鐘ヶ江孝幸
○紙の投句欄ではないので、ページ数の都合というものはありません。なので、割合とか数の制限といった事情はありません。「人」選については、1人2句を目安に選んでいますが、あくまでも目安です。

●嚔と噂話の取り合わせは良いと思いますか?/鷹雪
○噂のくしゃみは、季語とはいえません。

●苦沙弥先生(吾輩は猫である)→ 夏目漱石 の連想で人物句を作ってしまいましたが、類想になるかな?と危惧しています/箪笥
○我が輩ネタは、沢山ありました。

●嚔は、どちらかと言うと大きい方です。 TPOでの何とか制御したもの、フォロースルーでの一言、海外のgod bless you.等、思いつきます。/迫久鯨
○god bless youネタも、そこそこありました。

●夏井先生、選者の皆様、いつもお邪魔しています。嚔の俳句で初めて他人に読んで欲しい気持ちになりました。格好良く仕上げてばかりでもいけないし、読み手に気を使ってばかりでもいけない。やはり自分を曝ける部分も必要なんだなと思いました。/中原柊ニ
○俳句は、他人の目にさらしてこそ、客観的な視点が手に入ります。自分の句に対して、世界で最もあまい評価者は自分自身ですから。

●このような質問以前取り上げてらっしゃるのでしたらすいません。いろいろ兼ねあいがあり難しいのかもしれませんが、兼題をその時の季節に合わせることは出来ないのでしょうか、また出来ないのであればその理由もお聞きかせ願えれば恐縮です。/繭彦
○季節を先取りしていくのも、一種のトレーニングです。さらに日本列島は長いので、季節の気分はずいぶん違います。どこの地方に合わせるのか、という問題も生じてきます。

●くしゃみは確かに風邪ひく冬に発するのでその季語として妥当性感じますが 咳ならどうなんでしょうね?(喉詰まったりで年がら年中咳しますが。)/付いてる付いてる!
○「咳」も冬の季語です。

●例句を検索すると思いのほか上五に「嚏して」を置いている句が多かった。でもこの上五を使った場合、内容が原因、結果になってしまうという罠にハマりそうで、尚且つ散文的にならないようにするのが難しそうですが…?  かと言って、植物や動物の季語と違い、一物仕立ても難易度高いですよな?/東京堕天使
○「嚔」の一物仕立て・・・かなり難しいね。挑んでみる価値あるね。

●夏井先生、ハイポ二ストの皆様こんにちは、こんばんは 夏井先生はよく季語の現場に立つことが重要だとおっしゃっられておられますが俳句ポストの兼題のように現在の季節とは違う季語のものを読まなければならない場合どうなっさっていますか? 最後になりますが夏井先生影ながらいつも応援させて頂いています。いつか夏井先生みたいな俳人になるべく下手な句ばかりですが頑張ります!/繭彦
○影でなく、表に立って応援して下さい(笑)。

●新しい投句・投稿システムについてのお願い
 投句・投稿フォームが新しくなっています。投句数の増加に伴って、仕分け作業に多くの時間を要します。以下の事項を守って投句投稿して下さると、組長の負担が大きく減ります。ご協力よろしくお願いします。

①俳句の欄には俳句のみ記入して下さい。一つの欄に一句を厳守。

②「俳句に対するコメント」の欄は記入する必要はありません。(特に気になることがあれば記入していただいても結構です。)

③「ギャ句」「聞き倣し季語」は俳句欄に記入して下さい。ギャ句の原句は「俳句に対するコメント」の欄に必ず記入して下さい。

④「兼題季語についての質問・考察・情報(火曜日「俳句道場」)」は、火曜日「俳句道場」への投稿です。

⑤「『俳句ポスト365』への感想・質問・要望・俳号の変更・各地の吟行情報など」「組長&ハイポニストたちへのお便り・近況報告など」はそれぞれ水曜日への投稿です。内容に合った欄に書き込んで下さい。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
 「CTRL(コントロール)」のキーを押さえておいて「+(プラス)」のキーを押すと、自動的に文字が拡大されます。同じ方法で「-(マイナス)」のキーを押すと小さくなります。一度この方法を試してみて下さい。

夏井先生

ページの先頭