俳句ポスト365結果発表

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第251回 2020年9月17日週の兼題

  • よしあきくん一期一会の一句
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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

◆よしあきベストセレクション
第10位
嚔して呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん Footan
●仕事で機械のトラブルがあると、このようにたびたび呼び出されます(笑)/Footan
○Footan殿、よしあきくんでございまする。さようでございまするか。お呼び出しは嬉しいこともございましょう。拙者も家臣の登城は嬉しいのでございまする。

はっくしょん魔王は出ない嚔だけ 越後縮緬
●クシャミと言えば、つい、ハクション大魔王を想い浮かびます。 コロナも、魔法を掛けて、閉じ込めれば良いのに~/越後縮緬
○越後縮緬殿、さようでございまするな。ハクション大魔王殿にもお願いしたいのでございまする。

大魔王嚔コロナ禍ぶっ飛ばせ 遊器男
●アニメのはくしょん大魔王からの発想です。/遊器男
○遊器男殿、さようでございまするとも。ハクション大魔王殿にお願いしたいのでございまする。さあ、みなさま、ご一緒に。

この草め!お前のせいか?この嚔 甘蕉
○甘蕉殿、草殿でございまするか。草殿が嚔殿をお呼びになるのでございまするか。拙者の嚔殿も草殿がお呼びになったのでございまするな。

第9位
震度二か三の如き大くさめ ねもじ
○ねもじ殿、それは大事でございまするな。これ以上の震度にならぬように、お祈り申し上げまする

吹き飛ばす鼻いき力嚔かな ばんしょう
●くしゃみをする時少し時間を取るため勢いよくなる。/ばんしょう
○ばんしょう殿、それはガンバっておいででございまする。嚔殿もさぞかし、お喜びのことと存じまする。

気をつけてくしやみは罪と責められる 玉井令子
○玉井令子殿、さようでございまするな。コロナ殿のおかげで、とてもたいへんな世の中でございまするな。

大嚔手に付く危険放尿時 西村もえP(み)
○西村もえP(み)殿、それはたいへんでございまする。十分にお気をつけいただきたいのでございまする。拙者もおおきな手で気をつけまする。

菌並ぶ人間嚏発射台 衷子
○衷子殿、こちらもたいへんでございまする。みなさま、さあ、ご一緒にマスク・消毒でございまする。

嚔出そうグッと我慢マスクか ばんびぃむーん
●最近、人前では、クシャミも我慢しなくてはならない。/ばんびぃむーん
○ばんびぃむーん殿、さようでございまするな。拙者も我慢我慢でございまする。拙者の嚔殿は、ことのほか大きいのでございまする。

コロナ禍は嚔一発2m 陽光樹
●小さなくしゃみでも、周囲の人がさっと後ずさって、自分の周りに自然と誰もいない空間ができる気がします。/陽光樹
○陽光樹殿、さようでございまするな。気を遣うのでございまするな。拙者の大きな体ですと、さらに、みなさまが遠のくのでございまする。

第8位
カラスの大群散らすは大くさめ ミスターコアラ
●外を歩いてて大きなくしゃみをした時に、電線に止まってた沢山のカラスが、それに驚いたのか一斉に散って空に飛んで行きました。その光景がとても印象に残っていました。 575の形では無いのですが、「大くさめ」から始めると説明的になりそうな気がしたので、最後に持ってくることでタネ明かしをするような方法にしました。/ミスターコアラ
○ミスターコアラ殿、それは、カラス殿もさぞかし、お驚きのことと存じまする。それだけの大嚔殿でございまするか。それは、ご立派な嚔殿でございまするな。

嚏ひとつ悪夢に見舞われ発熱す あとりとまひわ
○あとりとまひわ殿、それはたいへんでございまする。悪夢殿と戦われたのございまするか。嚔殿もお驚きでございまするか。どうぞ、お大事になさいませ。

嚔出て「まさか?」「じゃないよな?」視線浴び がーでん
○がーでん殿、さようでございまするな。いろいろと気を遣うのでございまするな。拙者もお城下を巡るときは、特に、気を遣うのでございまする。

このひともくさめとコロナ結び付け ツーちゃんの恋人
●たぶんこのような句が多いでしょう/ツーちゃんの恋人
○ツーちゃんの恋人殿、さようでございまするな。今は、コロナ殿と嚔殿でございまするな。コロナ殿には、速やかに退散をお願いしたいのでございまするが。

よし今だ誰もいないぞ大嚔 つつ井つつ夫
○つつ井つつ夫殿、さようなこともございまするな。周りの方に気遣い無く、ご存分に大嚔殿でございまするな。

目を細め鼻をつまみて嚔絶つ ヤモリ
○ヤモリ殿、それはそれは、たいへんなご辛抱でございまするな。どうぞ、ご無理をなさいませぬように、お願い申し上げまする。

ブルブルと厚着一枚くしゃみかな さとうくにお
○さとうくにお殿、一枚では厚着にはなりにくいのでございまするな。拙者のように、たくさんたくさん、着込んでいただきたいのでございまする。

嚔して二つ目走る洗面所 ふみ
○ふみ殿、二つ目でございまするか。一つ目はどうなされたのでございまするか。三つ目になると、さらに、たいへんでございまするな。

第7位
嚔嚔嚔が破談の理由 イキイキ生活
うわさする気になる彼がくさめする マサエ
麗しの恋もぶっ飛び大嚏 もとこ
○イキイキ生活殿、マサエ殿、もとこ殿、さようでございまするか。嚔殿も恋路のお邪魔はご遠慮いただきたいのでございまするな。

あの方の思えど床し嚔かな 高田 仁和加
○高田 仁和加殿、さようでございまするか。あのお方様は、嚔殿も床しくなさるのでございまするな。拙者もすこし見習いたいのでございまする。

美人でも嚔出るとき醜女かな 傘踏弾正
○傘踏弾正殿、それはなんともでございまする。美人殿にお戻りになるのをお待ち申し上げるのでございまする。

嚔して屁も放る彼女超美人 子安一也
●どんなに美しい女性でも、つい、人前で、おならをしてしまうこともある。/子安一也
○子安一也殿、さようでございまするか。それは、よろしいのやら、どうなのやら。拙者には、お答えできかねるのでございまする。

図らずも放屁誤魔化す嚔かな 矢的@第二まる安
○矢的@第二まる安殿、はからずも、でございまするか。まあ、出物腫れ物ところ構わずなどと申しまする。

罰ゲーム飴も飛び出る嚏けり 鴎叫
○鴎叫殿、飴殿もさぞかし、お驚きのことと存じまする。飴殿への罰ゲーム?鴎叫殿への罰ゲーム?嚔殿もたいへんでございまする。

嚔ヤるヘルニアをヤるやれやれだ ふあり光
○ふあり光殿、嚔殿とヘルニア殿がご一緒でございまするな。それは、たいへんでございまする。どうぞ、お大事になさいませ。

風声か心残りの嚔けり 源司根古
○源司根古殿、風声殿でございまするか。風声殿も心残りでございまするか。嚔殿も心残りでございまするな。

うずく鼻響ひて恥かく嚔かな 猫雪春原(み)
○猫雪春原(み)殿、それはたいへんでございまする。鼻殿までが、うずくとは。嚔殿とご一緒に、お大事になさいませ。

第6位
ああ可愛いくさめしはにかむ君の頬 栗鼠句
●君はくしゃみをして照れて頬を染めている、ああ可愛い。/栗鼠句
○栗鼠句殿、さようでございまするな。可愛いのでございまするな。拙者もうらやましいのでございまする。君殿もうらやましいのでございまする。

嚔さへ愛らしき我が赤ん坊 めぐみ
●体温調節が未熟な赤ちゃんがよくくしゃみをするのですが、何気ないくしゃみを母としてはとても可愛らしく感じるので俳句に表してみました。/めぐみ
○めぐみ殿、ああ、さようでございまするな。赤ん坊殿の嚔殿でございまするな。可愛いのでございまするな。

くさめしてあらら恥ずかし飛ぶ入れ歯 比呂
○比呂殿、それはそれは、たいへんでございまする。入れ歯殿が飛行中でございまするか。入れ歯、お早くお戻りくださいませ。

大嚏マスクのなかで義歯直し 加容
○加容殿、おお、義歯殿はご無事でございましたか。それは、よろしゅうございました。どうぞ、嚔殿がおいでになりましても、義歯殿とはご一緒に。

誕生日ろうそく消すのもくさめかな 結生(ゆう)
●誕生日のケーキを消すのに、ふ~っと息をかけるはずが、くしゃみがでてしまい、それで消えてしまった! アレルギーの悲しくもおかしいエピソード/結生(ゆう)
○結生(ゆう)殿、それは、たいへんなお誕生日でございまする。ケーキ殿もご無事でございましたか。どうぞ、ケーキ殿も嚔殿とご一緒に、ハッピーバースデーでございまする。

くさめしてロウソク倒れ入れ歯とぶ 羅風音
●知人の90歳のおばあ様の誕生日。 ケーキのロウソクの火を消そうと ふーっと吹いたら、ロウソクが倒れて 入れ歯も飛んでしまったそうです。/羅風音
○羅風音殿、さようでございまするか。それは、たいへんでございまする。どうぞ、お誕生日をお祝いくださいませ。

かくれんぼクシャミ堪えて勝ち残り ひろちゃん
○ひろちゃん殿、かくれんぼ殿でございまするな。それは、嚔殿もなんとかご辛抱いただきたいのでございまする。どうぞ、ご無事にお逃げくださいませ。

嚔して四万円を失えり 背馬
○背馬殿、四万円殿はどうなさったのでございましょうか。四万円殿の行方が心配でございまする。四万円殿ーーー、四万円殿ーーーー!

第5位
大くしゃみスタイリッシュなぼくのママ まち眞知子
○まち眞知子殿、さようでございまするか。スタイリッシュ殿でございまするか。ママ殿でございまするか。うらやましいママ殿でございまする。拙者は、スタイリッシュ殿とは無縁でございまする。

くしゃみして「はくしょん」と言ふばあばかな 菊池克己
○菊池克己殿、ばあば殿は、嚔殿ともお友だちでございまするな。ばあば殿は、「はくしょん」でございまするな。ばあば殿は、愛らしいのでございまするな。

あくしょんと千葉真一の嚏かな 三橋五七
●日本にはアクションスターがいなくなっちゃいまいしたね。/三橋五七
○三橋五七殿、千葉真一殿も嚔殿とご一緒でございまするな。はくしょんとアクションでございまするな。

投句終え一息つけば嚏かな 花おうち
●前の兼題を入力しながら、次はくしゃみだったなどと考え、終了しパソコンの蓋をしめた時大きなくしゃみが出て笑ってしまいました。/花おうち
○花おうち殿、さようでございまするか。ご投句かたじけのう存じまする。痛み入りまする。拙者も感謝感激でございまする、はっくしょん!

句作成中うわさ聴き来る嚏かな 葉影
●実話、前の句を作り終えて気を抜いて、くしゃみをしてしまい、作成中に噂を聴くように狙って来たのかなぁて面白くて、俳句にしてみましたぁ/葉影
○葉影殿、ご投句かたじけのう存じまする。拙者も、嚔殿とご一緒に、感謝申し上げまする。

嚔なり高くなる山ティッシュナリ 句詩呼
○句詩呼殿、さようでございまするな。嚔殿もティッシュペーパー殿とご一緒でございまするな。拙者も、お世話になっているのでございまする。

テイシュを紙縒りて助る嚔かな 玉城
●くしゃみが出そうで出ないときに、やりますね/玉城
○玉城殿、さようでございまするか。出そうで出ないときの秘密兵器でございまするな。紙縒りは、拙者の大きい指では、なかなか難しいのでございまする。

第4位
大嚔フォークダンスの輪もちぎれ もちえちゃん@狐狸山会
○もちえちゃん@狐狸山会殿、フォークダンス殿も嚔殿とご一緒でございまするか。フォークダンス殿の輪がちぎれるほどの嚔殿とは、大きな大きな嚔殿でございまする。

容赦なく大家の嚔5:50 小西天
●一人暮らししていた頃、階下の大家が毎朝窓を開け、ぶぇっくしょい。こっちは6時半まで寝ていたいのに。/小西天
○小西天殿、さようでございまするか。目覚まし嚔殿でございまするか。大家殿も、時間厳守でお願いしたいのでございまするな。

親父のくしゃみは時速400キロ 天京迷宮
●なんで親父のくしゃみはあんなにもうるさいのだろう。まるでジェット機のような破裂音を伴う。/天京迷宮
○天京迷宮殿、それはたいへんなスピードでございまする。何もかも、吹っ飛んでしまいそうでございまする。スピード違反に注意でございまする。

草原に大きなくさめ結子の死 山野わこ
●竹内結子さんは、朝ドラの時から素敵な方だと思って見ていました。 なんで?なんで?と思いながら報道を見ました。 人の死を句にするのは不謹慎かもしれませんが。/山野わこ
○山野わこ殿、さようでございまするな。お労しいことでございまするな。拙者も心より、お悔やみ申し上げまする。

在宅の鼻毛ワックス抜き嚔 圭右
○圭右殿、鼻毛ワックス殿とご一緒でございまするか。鼻毛ワックス殿は優秀なのでございまするな。嚔殿とご一緒に鼻毛殿も吹っ飛ぶのでございまするな。

くしゃみする時は「くしゃみ」とやるんやで 洋壬
○洋壬殿、さようでございまするか。嚔殿には、「くしゃみ」と申し上げるのでございまするか。これからは、拙者も、「くしゃみ」と申し上げて嚔殿を大事にいたしまする。

第3位
へぁっくしょんん゛ん゛っん゛ん゛ぶえっくしょん 平野四季
●父のくしゃみ/平野四季
○平野四季殿、お父上殿の嚔殿でございまするな。さぞかし、嚔殿もオキバリになられたのでございましょう。拙者にも、聞こえるような気がいたしまする。

止まらない嚔くしゅんくしゅんくしゅん 田本莞奈
○田本莞奈殿、さようでございまするな。嚔殿は、田本莞奈殿とご一緒したいのでございまするな。何回でも、ご一緒したいのでございまするな。

風立ちぬ松田聖子もくさめする 里之照日日
○里之照日日殿、さようでございまするか。松田聖子殿も、嚔殿とご一緒でございまするな。風立ちぬ♪~も嚔殿とご一緒でございまするな。

山びこにくしゃみ返されびっくりだ 秋桜
○秋桜殿、それはびっくり殿でございまする。嚔殿もびっくり殿でございまする。山びこ殿も、やはり、嚔殿とご一緒でございまするな。

第2位
「くっさめくさめエ~」大音声の太郎冠者 ミユキ
○ミユキ殿、太郎冠者殿も嚔殿とご一緒でございまするな。太郎冠者殿は、大嚔殿とご一緒でございまするな。

第1位
嚔出てツチノコらしき影失せぬ るやみ
●世紀の大発見かと思いきや、嚔に一瞬集中したあとはもう跡形もなく、やっぱり幻だったのかもしれないと。 とても大事な時に限って何故か急に出るものだと思って、作りました。/るやみ
○るやみ殿、さようでございまするか。ツチノコ殿もおいででございまするか。拙者もツチノコ殿とお目にかかりたいのでございまする。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

嚔したから一人 祺埜 箕來
●ギャ句゛初挑戦。でも、同じものが大量に届いていると思われます。 《原句;咳をしても一人/尾崎放哉》/祺埜 箕來
○祺埜 箕來くん、いやどうもどうもどうだです。金子どうだです。まあ、そうじゃのう。咳をしても、嚔をしても、1人とはのう。まあ、気を落とさず、ガンバってもらいたい、うほん。

大仏を驚かしたる嚔あり 直樹里
●ギャ句゛に挑戦。/直樹里
○直樹里殿、いやどうもどうも・・あのじゃ。ギャ句゙に挑戦は嬉しいが、ギャ句゙は、元句も書くもんじゃ焼き。まあ、想像は出来ておるが、うほん。

春の海終日にたりにたりかな Karino
●春の海終日のたりのたりかな 与謝蕪村 ちゃんとギャ句になっているか分かりませんが、何か出来たので、投句させて下さい。ここまで変わるとは衝撃的でした。/Karino
○Karinoくん、うんまあ、ギャ句゙にはなってオール5。しかし、何ににたりとしたのかのう。その方が気になるがのう、うほんごほん。

ギャ句” 田楽も雅楽も寒き嚔かな   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   哲学も科学も寒き嚔かな    寺田寅彦/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” 秋来ぬとカーテンさせたる嚔かな   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句    秋来ぬと合点させたる嚔かな    与謝蕪村/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” つづけさまに嚔して囲碁くづれけり   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句  つづけさまに嚔して威儀くづれけり   高浜虚子/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” わが嚔尻の彼方に響くかな    かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   わが嚔霧の彼方に響くかな    久米正雄/かんこ鳥/かんこ鳥
○かんこ鳥くん、ふんふんふん鹿の糞。寒いものがそんなにあるのか。「カーテン」はちょいとシュールでもあるのう。しかし、尻の彼方にとは、どこでしとるんじゃ、うほんげほん。

くさめして畳割れたる薄羽織 くみくまマフラー
●ギャ句です。 原句:くさめしてたたみ馴れたる薄羽織 飯田龍太/くみくまマフラー
妖怪に月光沁みし嚔かな くみくまマフラー
●ギャ句です。 原句:老体に月光沁みし嚔かな 藤田湘子/くみくまマフラー
○くみくまマフラーくん、うんまあ、そうじゃのう。なんかたいへんなことが起こっておるようじゃが。ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

くさめしてズルの番人孤独なり じゃすみん
●ギャ句です。元句「くさめして鶴の番人孤独なり   成瀬櫻桃子」/じゃすみん
汁の椀けなさずおほき嚏なる じゃすみん
●ギャ句です。元句「汁の椀はなさずおほき嚏なる   中原道夫」/じゃすみん
くさめして貧乏神の武器とばす じゃすみん
●ギャ句です。元句「くさめして貧乏神を吹きとばす   川嶋一紀」/じゃすみん
説明の佐渡の吹つ飛ぶ大嚏 じゃすみん
●ギャ句です。元句「雪嶺の佐渡の吹つ飛ぶ大嚏  小島健」/じゃすみん
○じゃすみんくん、ほほう、そうかそうか草加せんべい。「ズル」「けなさずはちと好きじゃ。どれもよく出来てオール5。よろしいよろしい。うほんうほん。

くさめしてコロナと冬ともにあり シロクマ太郎
原句 くさめして潔癖の冬来りけり 森澄雄 /シロクマ太郎
三密を重ぬる度にくさめする シロクマ太郎
原句 乱行を重ぬる如くくさめする 相生垣瓜人 /シロクマ太郎
○シロクマ太郎くん、まあ今年は、この話が多いのは分かるもんじゃ焼き。もう少し、変換数を少なくするように。よろしく哀愁!うほんごほん。

"ギャ句"" 嚔して12音が散らばりぬ  (シェーンベルクが考えた現代音楽の調性がない12音技法)    " ドイツばば
●原句 嚔して十七音が散らばりぬ 山田弘子/ドイツばば
ギャ句" われ八十大ぐいめしで恥ずかしや ドイツばば
●原句 われ八十大くさめして恥ずかしや 芝尚子 /ドイツばば
ギャ句" うんちを吹き飛ばすごと大嚔(枯葉散る犬の散歩の落し物、アハハ) ドイツばば
●原句 蘊蓄を吹き飛ばすごと大嚔 佐藤真次 /ドイツばば
ギャ句" こんせき証拠まだ残せし大嚔 ドイツばば
●原句 こん畜生谺残せし大嚔 篠田純子 /ドイツばば
ギャ句"  くさめして我はふたりにぶたれけり(コロナがこわいからなあ) ドイツばば
●原句 くさめして我はふたりに分れけり  阿部青鞋 /ドイツばば"
ギャ句" ふたつめは逃げてしまい白鮫かな ドイツばば
●原句 ふたつめは逃げてしまいしくさめかな 柿沼盟子   /ドイツばば
ギャ句" 七十年生きて美人でおおきな目 (歳をサバよんで、自分のこと宣伝してる。本当は原句のごとく恥ずかしや) ドイツばば
●原句 七十年生きて縮んで大くさめ 滝沢環 /ドイツばば
ギャ句" 大嚔して去る店子驚かす ドイツばば
●原句 大嚔して猿田彦驚かす 下平しづ子 /ドイツばば 
ギャ句" まつ白な心にささる大くさめ ドイツばば
●原句 まつ白な心にさせる大くさめ 丸山佳子   /ドイツばば
ギャ句"  見劣りし人と思へぬ嚔かな (そこまで云わなくても?) ドイツばば
●原句 胃をとりし人と思へぬ嚔かな 佐々木悦子 /ドイツばば
ギャ句 " 草芽出るお寺の塀が長すぎて  ドイツばば 
●原句 くさめ出るお寺の塀が長すぎて 丸山佳子 /ドイツばばギャ句 " 二度湯冷めして湯上りのカレンサよ (カレンサちゃん、風邪ひくよ。) ドイツばば
●原句 二度くさめして湯上りの可憐さよ 高木智 /ドイツばば
○ドイツばばくん、おお、なんじゃ、ちょうど、シェーンベルクとウエーベルンを聴いておったのじゃ。それにしても、歳のことはいいじゃあ内科小児科肛門科。そんなことを言うと、わしの心にも刺さる。そして、カレンサちゃんには紹介してほしいもんじゃ焼き。うほんげほん。

それまでは惚れてゐたりし大嚏 トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「それまでは褒めてゐたりし大嚏/中戸川朝人」 /トマト使いめりるりら
嚏して貧乏すこしもそこなはず トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「嚏して美貌すこしもそこなはず/葛山たけし」 /トマト使いめりるりら
○トマト使いめりるりらくん、そうなのか。そんなことがあるなら、言ってきなさい。まあ、何も力にはなれんが。1音加算の「貧乏すこしも」は、なかなかのもんじゃ焼き。うほんうほん。

くしやみして生れた犬の子驚かす なかの花梨
●ギャ句です。原句は くしやみして生れたての子驚かす 西宮舞/なかの花梨
キオスクに黒鯛を買ふ漢の嚔 なかの花梨
●ギャ句です。原句は キオスクに黒タイを買ふ漢の嚔 石井ひさ子/なかの花梨
くさめして皿はふたつに分れけり なかの花梨
●ギャ句です。原句は くさめして我はふたりに分れけり 阿部青鞋/なかの花梨
○なかの花梨くん、「黒鯛」は、よろしいよろしい。濁点変換も言い技じゃ。が、犬の子を驚かすのは、どうじゃ。皿を割るまでの嚔ものう。うーん、うほんげほんゴホゴホ。

嚏一つ独白房にこぼしけり にゃん
●ギャ句 元句「嚏一つ極楽坊にこぼしけり」清水利子/にゃん
くさめしてぐるの犯人孤独なり にゃん
●ギャ句 元句「くさめして鶴の番人孤独なり」成瀬櫻桃子/にゃん
肱川に熊の嚏を恥ぢてをり にゃん
●ギャ句 元句「吊革に夫の嚏を恥ぢてをり」岡田和子/にゃん
嚏して外出の熊に切られたる にゃん
●ギャ句 元句「嚏して仏の妻に見られたる」森 澄雄/にゃん
七輪のテキを新たに大嚏 にゃん
●ギャ句 元句「七人の敵を新たに大嚏」小島健/にゃん
嚏して曰く孔子の休みなし にゃん
●ギャ句 元句「嚏して私学講師の休みなし」中村 一維/にゃん
嚏して馬鹿ね信者と知れ渡る にゃん
●ギャ句 元句「嚏して箱根神社と知れ渡る」松山足羽/にゃん
嚏して忍法ばれし心地なり にゃん
●ギャ句 元句「嚏して心棒ずれし心地なり」深澤厚子/にゃん
嚔して脂肪すこしもそこなはず にゃん
●ギャ句 元句「嚔して美貌すこしもそこなはず」葛山たけし/にゃん
大嚔して腰ざらに歪みけり にゃん
●ギャ句 元句「大嚔して星空の歪みけり」和田孝夫/にゃん
○にゃんくん、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。何をしでかした。それでのう、七輪でテキを焼くのも旨そうじゃのう。そんなときは呼んでもらいたい。まあ、ギャ句゙としてはどうかじゃが、「馬鹿ね信者」はちと好きかもしれんがうほんごほん。

くさめしてストの夜すこし知り顔に はずきめいこ
●ギャ句 元句 くさめして人の世すこし知り顔に 能村登四郎/はずきめいこ
くつさめの夫唱婦随といふベーカリー はずきめいこ
●ギャ句 くつさめの夫唱婦随といふべかり 燕省/はずきめいこ
嚏して向ふにベニス航路かな はずきめいこ
●ギャ句 元句 くさめして向ふにテニスコートかな 飯田龍太/はずきめいこ
あまびえのくさめ響くや冬の山 はずきめいこ
●ギャ句 元句 山神のくさめ響くや冬の山/はずきめいこ
くしゃみして銀河鉄道道中芸者 はずきめいこ
●ギャ句 元句 くしゃみして銀河鉄道途中下車 富澤ムツ子/はずきめいこ
大嚏して記念樹のぐらつける はずきめいこ
●ギャ句 元句 大嚏して自転車のぐらつける/はずきめいこ
美しき蛾をとり逃がす嚏の後 はずきめいこ
●ギャ句 元句 美しき眼をとりもどす嚏の後 小川双々子/はずきめいこ
嚏して元ゲイの妻に見られたる はずきめいこ
●ギャ句 元句 嚏して仏の妻に見られたる 森 澄雄/はずきめいこ
○はずきめいこくん、おお、いいじゃあ内科小児科肛門科。「ストの夜」「べーカリー「ベニス航路」よく出来てオール5。「元ゲイ」はちと好きじゃ、うほんげほん。

ギャ句、、、嚔してカミオカンデ果て無き宇宙 ひぐちいちおう(一応)
●原句、、、嚏して鼻かんで父亡き此の世/藤田湘子/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句、、、くさめして人の目すこし伏し目がち ひぐちいちおう(一応)
●原句、、、くさめして人の世すこし知り顔に/能村登四郎/ひぐちいちおう(一応)
ギヤ句、、、湯ざめして吾のくさめやゴチに着き ひぐちいちおう(一応)
原句、、、湯ざめして君のくさめや後ノチの月/日野草城 /ひぐちいちおう(一応)
ギャ句、、、嚔ハナヒれば寝たきりの吾ふとん蹴り ひぐちいちおう(一応)
●原句、、、嚏れば蟷螂がゐておどろけり/山口誓子/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句、、、鼻ひらくごとに嚔を聞かさるる ひぐちいちおう(一応)
●原句、、、花ひらくごとき嚏を残さるる/加藤楸邨/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句、、、強盗の奪ふを奪ふ嚔かな ひぐちいちおう(一応)
●原句、、、老僧の唄ふに似たるくしやみかな/阿波野青畝/ひぐちいちおう(一応)
ギヤ句、、、風吹いて花も葉もなき草木かな ひぐちいちおう(一応)
●原句、、、風邪ひいて目も鼻もなきくさめかな/村上鬼城/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句、、、ワルガキや嚔ひとつの恥をかく ひぐちいちおう(一応)
●原句、、、蕎麦掻や嚔ひとつの鍋を掛く/石川桂郞/ひぐちいちおう(一応)
○ひぐちいちおう(一応)くん、ほほうほほう、ホーホケキョ。いや、ガンバっておるのは分かるもんじゃ焼き。前にも言ったが、やはり、変換数をもっと少なくじゃ。焦点を絞るのじゃ。笑わせるのは、1ギャ句゙に1カ所を目指しなさい。ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほん。

くさめして身体のどこか痣らしき よしざね弓
●原句:くさめして身体のどこか新しき/御子柴弘子/よしざね弓
○よしざね弓くん、うんまあ、そんなこともアルじゃロウ。打ち身には気をつけなさい。ワシも気をつける、うほんごほん。

嚔して心臓ずれし心地なり をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「嚔して心棒ずれし心地なり」深澤厚子です。/をぎやかなた
ケツ掻くも掻くも寒きの嚔かな をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「哲学も科学も寒き嚔かな」寺田寅彦です。/をぎやかなた
くさめして耳にぬけたる要換気 をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「くさめして耳にぬけたる良寛忌」神蔵器です。/をぎやかなた
老体に血糖沁みし嚔かな をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「老体に月光沁みし嚔かな」藤田湘子てんてん です。/をぎやかなた
くさめして子規もへちまもなかりけり をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「くさめして威儀もへちまもなかりけり」大和勲です。/をぎやかなた
失禁の大きくしみるくさめかな をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「腹筋の大きくうねるくさめかな」堀博子です。/をぎやかなた
○をぎやかなたくん、どうしたどうした竹下景子。「心臓」はたいへんじゃのう。「血糖」も気をつけなさい。「失禁」はまあ、加齢じゃ。そんな時は、ケツ掻いて寝なさい、うほんげほんゴホゴホ。

つづけざまに嚏して家くづれけり 横縞
●ギャ句゛です。元句:つづけざまに嚏して威儀くづれけり/高浜虚子/横縞
○横縞くん、それはまた、どうしたどうした竹下景子。そこまで嚔をせんでもよかろう。何かあれば相談に来なさい。まあ、何も出来んが、うほんごほん。

めかじきのひたとありたる嚔かな 花菖蒲
●ギャ句 元句「三日月のひたとありたる嚔かな」 中村草田男/花菖蒲
くさめして人目のどこか新しき 花菖蒲
●ギャ句 元句「くさめして身体のどこか新しき」 御子柴弘子/花菖蒲
式前でなくてよかりし大嚔 花菖蒲
●ギャ句 元句「人前でなくてよかりし大嚔」 宇都宮美智子/花菖蒲
二つ三つ星落ちそうな鮨屋かな 花菖蒲
●ギャ句 元句「二つ三つ星落ちそうなくさめかな」 渡邉春生/花菖蒲
したたかに嚔を浴びし小籠包 花菖蒲
●ギャ句 元句「したたかに嚔を浴びし小児科医」 水原春郎/花菖蒲
二つ目は逃げてしまひしくさ落語 花菖蒲
●ギャ句 元句「ふたつめは逃げてしまひしくさめかな」 柿沼盟子 くさめ句のギャ句は難しいです。意味転換を考えているうち、つい、変換語数が増えてしまいます。/花菖蒲
○花菖蒲くん、おお、よろしいよろしい。「めかじき」はなかなかのもんじゃ焼き。他のギャ句゙もガンバッタのじゃが、あと一歩二歩散歩じゃ。まあ、その調子で、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

くつさめの後しづかなり夏の山 亀田かつおぶし 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句 「くつさめの跡しづかなり夏の山 野水」/亀田かつおぶし/亀田かつおぶし
嚏して歯学講師の休みなし 亀田かつおぶし 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句 「嚏して私学講師の休みなし 中村一維」/亀田かつおぶし/亀田かつおぶし
長女のみ理系の顔をして嚏 亀田かつおぶし 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句 「長女のみ父系の顔をして嚏 佐川広治」/亀田かつおぶし/亀田かつおぶし
長女のみ婦警の顔をして嚏 亀田かつおぶし 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句 「長女のみ父系の顔をして嚏 佐川広治」/亀田かつおぶし/亀田かつおぶし
○亀田かつおぶしくん、いや、どれも穏やかによく出来てオール5。これで、あとは、ひねり具合をもう少し。ワシが好きなのは、「婦警」かのう。よろしくのう。うほんゴホゴホ。

ギャ句“:事切れてすっぽんぽんの嚔かな 吉村よし生
●原句:事果ててすっぽんぽんの嚔かな/谷川俊水 *多作多捨の試み ギャ句“:事に依りすっぽんぽんの嚔かな ギャ句“:事を分けすっぽんぽんの嚔かな ギャ句“:事も無げすっぽんぽんの嚔かな ギャ句“:事有り気すっぽんぽんの嚔かな ギャ句“:言挙げてすっぽんぽんの嚔かな /吉村よし生
ギャ句“:許されてゐる?昼ドラの大くさめ 吉村よし生
●原句:許されてゐる昼酒の大くさめ/榎本好宏 もう1つギャ句“:緩キャラゆるり昼酒の大くさめ /吉村よし生
ギャ句“:汁粉椀はなさずおほき嚔なる 吉村よし生
●原句:汁の椀はなさずおほき嚔なる/中原道夫 /吉村よし生
ギャ句“:煽り食ふ秋の夕のくさめ哉 吉村よし生
●原句:羽織著る秋の夕のくさめ哉/正岡子規 もう1つギャ句“:気折り来る秋の夕のくさめ哉 /吉村よし生
ギャ句“:骨学も下顎も寒き嚔哉 吉村よし生
●原句:哲学も科学も寒き嚔哉/寺田寅彦 /吉村よし生
○吉村よし生くん、おうおう、多作多謝、いや、多作多捨。よろしいよろしい。ところで、キミが一番良いと思うものはどれじゃ。多作の次の多捨をやる時期かもしれん。少し、いびつな感じもするが、「骨学」は可能性を感じておるもんじゃ焼き。うほん。

ギャ句 一瞬に天気引きよせ嚔せり 玉京
●元句 一瞬に天地引きよせ嚔せり 能村研三/玉京
ギャ句 くさめして向ふに手にスカートかな 玉京
●元句 くさめして向ふにテニスコートかな 飯田龍太/玉京
ギャ句 大嚔して新館に一人住む 玉京
●元句 大嚔して森閑と一人住む 松尾立石/玉京
ギャ句 くつさめの形に似合ぬスモモ取り 玉京
●元句 くつさめの形に似合ぬ相撲取り 我峰/玉京
ギャ句 くさめして鳥肌たちぬ堰堤下 玉京
●元句 くさめして鳥肌たちぬ炎天下/玉京
○玉京くん、おお、そうかそうか草加せんべい。お天気なんとかは良いのじゃが、スカートを持って何をするのじゃ。悪いことは言わん。そのくらいにしなさい。でないと、新館でなく、独房に澄むことになるもんじゃ焼き。うほんうほん。

つづけざまに嚏して威儀つくれけり 熊縫まゆベア
●つづけざまに嚏して威儀くづれけり 高浜虚子/熊縫まゆベア
嚏して天竺の鈴鳴らしけり 熊縫まゆベア
●嚏して天神の鈴鳴らしけり 林原和枝/熊縫まゆベア
○熊縫まゆベアくん、そうかそうか草加せんべい。前後入れ替え濁点外し。さまざまの技を学んでおるのう。よろしいよろしい。うほんごほん。

ギャ句゛:したたかに嚔を浴びし脳外科医 (換音3、換字2) 戸部紅屑
●原句:したたかに嚔を浴びし小児科医 水原春郎/戸部紅屑
ギャ句゛:直立歩行以来倍々大嚔 (換音2、換字1) 戸部紅屑
●原句:直立歩行以来代々大嚔 泉田秋硯/戸部紅屑
ギャ句゛:過去があって今の私ガール、嚔 (換音1、換字4) 戸部紅屑
●原句:過去があって今の私がある嚔 松山律子/戸部紅屑
ギャ句゛:嚔せんとして合掌のかたせりの (換音3、換字3) 戸部紅屑
●原句:嚔せんとして合掌のかたちせり 藤田宏/戸部紅屑
ギャ句゛:畦に佇つ爺の嚔や雀果つ (換音1、換字1) 戸部紅屑
●原句:畦に佇つ爺の嚔や雀翔つ 小池槇女/戸部紅屑
ギャ句゛:星一徹の苦言のあとの臭めかな (換音2、換字3) 戸部紅屑
●原句:一徹の苦言のあとのくさめかな 木場田秀俊/戸部紅屑
ギャ句゛:二度くさいめしで湯上りの可憐さよ (換音2、換字2) 戸部紅屑
●原句:二度くさめして湯上りの可憐さよ 高木智/戸部紅屑
ギャ句゛:嚔する時は男で、あら逃げり (換音2、換字4) 戸部紅屑
●原句:嚔する時は男でありにけり 新開一哉/戸部紅屑
ギャ句゛:大くさめ魂ストしはなれけり (換音1、換字2) 戸部紅屑
●原句:大くさめ魂すこしはなれけり 石川笙児/戸部紅屑
ギャ句゛:溶接に大きなくさめしてしまふ (換音2、換字1) 戸部紅屑
●原句:面接に大きなくさめしてしまふ 竹村良三/戸部紅屑
ギャ句゛:うそ寒にくさめ七十二階かな (換音0、換字1) 戸部紅屑
●原句:うそ寒にくさめ七十二回かな 稲畑廣太郎/戸部紅屑
ギャ句゛:二つ目はロビーに「子ほめ」こぼしけり (換音2、換字5) 戸部紅屑
●原句:二つ目はロビーに嚔こぼしけり 稲畑汀子/戸部紅屑
○戸部紅屑くん、丁寧な仕事じゃ。よろしいよろしい。「私ガール」は良く出来てオール5。「直立歩行・・倍々」はいいのじゃが、もう一押し出来そうじゃのう。いや、その調子で、ひとつ、よろしく哀愁!うほんうほほーん。

ギャ句に挑戦『つづけざまに嚏して息臭いと思う』桜木レイ 桜木さくらもっち(レイ改め)
●元句『つづけざまにくさめして威儀くづれけり高浜虚子さま』 変関数を少なくとのこと守れずすみません。これくらいなら如何でしょうか?/桜木さくらもっち(レイ改め)
ギャ句に挑戦『嚏やカラスおどろく闇の果』桜木レイ 桜木さくらもっち(レイ改め)
●元句『嚏や硝子おどろく闇の果』石塚友二さま/桜木さくらもっち(レイ改め)
ギャ句に挑戦『くさめして言い寄るトミヲふってやる』 桜木さくらもっち(レイ改め)
●元句『くさめして貧乏神をふきとばす★川島一紀さま』 /桜木さくらもっち(レイ改め)
ギャ句に挑戦『これっきりもう嚏これきりですか』横須賀ストーリー? 桜木さくらもっち(レイ改め)
●元句『これきりと思うくさめ飛ばしけり高澤良一さま』 /桜木さくらもっち(レイ改め)
○桜木さくらもっちくん、おお、ガンバったじゃあ内科小児科肛門科。まあ、変換数はぼちぼちじゃからのう。まあ、ギャ句゙としては、まだひねれるが、「これっっきり」は可能性を感じるのう、好きじゃ。うほんげほん。

風邪ひいて飯は菜もなきくさめかな 山香ばし
●ギャ句 元句は「風邪ひいて目も鼻もなきくさめかな/村上鬼城」/山香ばし
くつさめのカツ二個食べるカレーの中 山香ばし
●ギャ句 元句は「くつさめの松にこたへる枯野哉/吾仲/山香ばし
疑い敵視犬の嚏や露時雨 山香ばし
●ギャ句 元句は「従いて来し犬の嚏や露時雨/日野草城」/山香ばし
飴と鞭遠くに妻が嚏りぬ 山香ばし
●ギャ句 元句は「飴の蟲遠くに妻が嚏りぬ/石田波郷」/山香ばし
くつさめや勝頼敵は川中に 山香ばし
●ギャ句 元句は「くつさめやもとより敵は腹中に/星野麥丘人」/山香ばし
嚏辞めて歳である仕事無し 山香ばし
●ギャ句 元句は「嚏や楯として在ることのなし/佐藤鬼房」/山香ばし
○山香ばしくん、おお、ご苦労ご苦労ご苦労さんじゃ。「カツ二個」は、ちと、好きじゃ。「疑い敵視」も意味ずらし変換がいいのういいのう伊能忠敬。その調子で、ガンバってもらいたい、うほんごほん。

哲学も科学も不向き嚔かな 山内彩月
●ギャ句です。元句「哲学も科学も寒き嚔かな/寺田寅彦」  ちょっと拗ねています。/山内彩月
三日月のびた尖りたる嚔かな 山内彩月
●ギャ句です。元句「三日月のひたとありたる嚔かな/中村草田男」  とんがった嚔です。/山内彩月
○山内彩月くん、なるほどほどほど。そんなこともアルじゃロウ。向き不向きはなんにでもある。尖ったりせずにやるもんじゃ焼き。うほんうほほーん。

嚏一つモーパッサンよ息災に 山辺冬里
●原句:嚏一つ黄檗山を俗界に/間渕うめ子 モーパッサンは病気がちで、早く亡くなったそうですね。/山辺冬里
嚏一つ龍角散を即買いに 山辺冬里
●原句:嚏一つ黄檗山を俗界に/間渕うめ子 原句:嚏一つ黄檗山を俗界に/間渕うめ子 「クシュン!と言えば龍角散」 思いついて工夫してみるのが面白く、色々投稿してしまいました。 そしてふと浮かんだ、「下手が一句もう沢山と選外に」。 いやあぁぁぁ /山辺冬里
大嚏茶事にこだはる人の前 山辺冬里
●原句:大嚏些事にこだはる人の前/川村紫陽 /山辺冬里
大嚏些事にこだはる人の負け 山辺冬里
●原句:大嚏些事にこだはる人の前/川村紫陽 /山辺冬里
老眼に月光厳し暗めかな 山辺冬里
●原句:老体に月光沁みし嚏かな/藤田湘子 冴える月の光、澄んだ空気の冷たさ、静けさ、老いの厳しさなどを感じて、とても好きな句です。 こんな格調高い句に、ほんとすみません、、、。 /山辺冬里
涅槃図の前勿体なの大嘘め 山辺冬里
●原句:涅槃図の前勿体なの大嚏/大橋敦子/山辺冬里
つけまにヅラ召して威儀くづれけり 山辺冬里
●原句:つづけざまに嚏して威儀くづれけり/高浜虚子 (念のため。「つけま」はつけ睫毛、「ヅラ」は鬘・ウィッグの略称、俗称です。) 思いついた時、あまりのアホらしさに笑ってしまいました。 でも何だか楽しくて、他の句でもギャ句に挑戦してみる気になりました。 /山辺冬里
ととまりて嚏をしたり江のほとり 山辺冬里
●原句:とゞまりて嚏をしたり江のほとり/山口誓子 漢字で書くと「父」「放りて」になるのでしょうか。 日本昔話みたいな、水辺の草に隠れて、お父っつぁんが、、、の図が思い浮かびました。 /山辺冬里
○山辺冬里くん、なるほどほどほど。「大嚏茶事にこだはる人の前」がギャ句゙としての基本=同音異義語変換じゃが、ひねりはもう少し必要じゃのう。努力はよろしいよろしい。と思ったら、「ヅラ」じゃと。なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。ワシは、ヅラではない。ほんとにほんとにご苦労さんじゃ、うほんゴホゴホ。

浣腸の便力ゆるぶ大嚔 星埜黴円
●元句: 管長の念力ゆるぶ大嚔  西村勝美/星埜黴円
くしやみの老名前忘れてしまひけり 星埜黴円
●元句: くしやみの子答へ忘れてしまひけり  山根繁義/星埜黴円
俳諧の端に禿いて大嚔 星埜黴円
●元句: 俳諧の端に侍りて大嚔  土田祈久男/星埜黴円
嚔して鬘落とさんばかりなり 星埜黴円
●元句: 嚔して眉毛落とさんばかりなり  中島三千尾/星埜黴円
スワヒリで翁さびたる吾等かな 星埜黴円
●元句: 洟ひりて翁さびたる吾等かな  高浜虚子/星埜黴円
聖堂に花火師ひとや出で来る 星埜黴円
●元句: 聖堂に嚔ひしひとや出で来る  山口誓子/星埜黴円
おしめして後やはらかき赤児の息 星埜黴円
●元句: くさめして後やはらかき赤児の息  宮下白泉/ プレイの赤児だったら、おしめしたあとは、コーフンして息が荒くなるんかな? /星埜黴円
くさめしてしらゞゝとでるいぼぢかな 星埜黴円
●元句: くさめしてしらゞゝとあるおもひかな  長谷川ふみ子/星埜黴円
くさめしや過去一切を振り戻し 星埜黴円
●元句: くさめすや過去一切を振り廻はし  阿部「竹冠に肖」人/星埜黴円
炭を焼く男の嘘山がとぶ 星埜黴円
●元句: 炭を焼く男の嚔山をとぶ  只野柯舟/星埜黴円
嚔して美貌すこしもそなはらず 星埜黴円
●元句: 嚔して美貌すこしもそこなはず  葛山たけし/星埜黴円
嚔する座中地銀の一人かな 星埜黴円
●元句: 嚔する座中遅吟の一人かな 珂星/星埜黴円
最高裁判所判事のたれめかな 星埜黴円
●元句: 最高裁判所判事のくさめかな  江國滋/星埜黴円
奈落より団十郎のくさへかな 星埜黴円
●元句: 奈落より団十郎のくさめかな  野崎声山/星埜黴円
大嚔して自転車のグラこけり 星埜黴円
●元句: 大嚔して自転車のぐらつけり  小西領南 /昔からいわれているように、やっぱり、忠臣といえばグラですよね。グリはどこへ行ったのでしょうね。/星埜黴円
美しきゲロはきもどす嚔の後 星埜黴円
●元句: 美しき眼をとりもどす嚔の後  小川双々子/星埜黴円
○星埜黴円くん、いやどうもどうもどうだです。「嚔して美貌すこしもそなはらず」いや、お気持ちはよーく分かるもんじゃ焼き。「グラ」もよろしいよろしい。しかーし、禿じゃあ?カツラを落とす?ワシはそんなことはしておらん。ほんとにほんとに。なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。今回は、おまけにリューマチ科。だけじゃ。ほんとにほんとに。うほんごほん。

山行の心細さに嚏るか 西村小市
●ギャ句゛@原句は《算用の心細さに嚏るか/石塚友二》/西村小市
山に向きくさめ一つの冬木立 西村小市
●ギャ句゛@原句は《山に向きくさめ一つの冬谺/村越化石》/西村小市
嚏して虚子先生に焼酎を 西村小市
●ギャ句゛@原句は《嚏して虚子先生を掌中に/黒田杏子》/西村小市
志ん生の視線を意識して嚏 西村小市
●ギャ句゛@原句は《神将の視線を意識して嚏/橋本博》/西村小市
嚔して希望すこしもそこなはず 西村小市
●ギャ句゛@原句は《嚔して美貌すこしもそこなはず/葛山たけし》/西村小市
嚏して磨く格子の休みなし 西村小市
●ギャ句゛@原句は《嚏して私学講師の休みなし/中村 一維》/西村小市
起き抜けに放つ嚔の乳ゆすり 西村小市
●ギャ句゛@原句は《起き抜けに放つ嚔も父譲り/田中俊尾》/西村小市
心中の意思吹つ飛ばす大嚔 西村小市
●ギャ句゛@原句は《身中の虫吹つ飛ばす大嚔/山口正心》/西村小市
哲学も科学も不向き嚔かな 西村小市
●ギャ句゛@原句は《哲学も科学も寒き嚔かな/寺田寅彦》/西村小市
嚔の巣部屋の右とも左とも 西村小市
●ギャ句゛@原句は《嚔の巣臍の右とも左とも/宇多喜代子》/西村小市
○西村小市くん、いやどうもどうもどうだです。おやそうかそうか草加せんべい。キミも不向きがあるのか。安心したぞ。「臍の・・」はいいじゃあ内科小児科肛門科。それにしても、今週は、ギャ句゙の大盤振る舞いじゃのう。キミのギャ句゙を読んでホットケーキミックス。うほんごほん。

草召して身体のどこか綿らしき 石井一草
●ギャ句゛です! 元句:くさめして身体のどこか新しき/御子柴弘子/石井一草
寿司屋見して生れたての子驚かす 石井一草
●ギャ句゛です! 元句:くしやみして生れたての子驚かす/西宮舞/石井一草
○石井一草くん、そうなのか。草を食べて綿が出来るとはのう。知らなんだ。まあ、なんだ、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

合槌に一歩おくれてくさるかな 川越羽流
●原句「合槌に一歩おくれしくさめかな」北川孝子/川越羽流
会津地に一報くれし草津かな 川越羽流
●原句「合槌に一歩おくれしくさめかな」北川孝子/川越羽流
舘ひろし嚏をひとつ落としゆく 川越羽流
●原句「たちどまり嚏をひとつ落としゆく」加藤秋邨/川越羽流
ずうずうしからしむと天大嚏 川越羽流
●原句「うずうずと天しからしむ大嚏」浅井青二/川越羽流
くさめして洟水ずるりレレレのレ 川越羽流
●原句「くさめして洟水ずるりあららのら」横山迪子/川越羽流
大喰らいせり寂しさの吹っ飛べり 川越羽流
●原句「大嚏せり寂しさの吹っ飛べり」能村登四郎/川越羽流
駿河湾はなさずおほき嚏なる 川越羽流
●原句「汁の椀はなさずおほき嚏なる」中原道夫/川越羽流
くしやみして生れたての子踊りだす 川越羽流
●原句「くしやみして生れたての子驚かす」西宮舞/川越羽流
くさめして人の世すこしシニカルに 川越羽流
●原句「くさめして人の世すこし知り顔に」能村登四郎/川越羽流
食っちゃ寝やもとより敵は腹中に 川越羽流
●原句「くつさめやもとより敵は腹中に」星野麦丘人/川越羽流
嚏れば鎌足がゐておどろけり 川越羽流
●原句「嚏れば蟷螂がゐておどろけり」山口誓子/川越羽流
したたかに嚏を浴びせ正気かい? 川越羽流
●原句「したたかに嚏を浴びし小児科医」水原春郎/川越羽流
嚏してシャークの顔を思ひをり 川越羽流
●原句「嚏して写楽の顔を思ひをり」中野あぐり/川越羽流
大概の子をおどろかす嚏かな 川越羽流
●原句「胎内の子をおどろかす嚏かな」坂本緑/川越羽流
後輩に日がなのくしやみ欠伸かな 川越羽流
●原句「紅梅に火花のくしやみ欠伸かな」金子兜太/川越羽流
この男ハッスル嚏豪快に 川越羽流
●原句「小男の発する嚏豪快に」北原東洋男/川越羽流
○川越羽流くん、ほっほう。「大概の子をおどろかす嚏かな」は1音変換の基本技として出来ておる。「ハッスル」「シャーク」もいい線じゃ。「シニカル」はちと、好きじゃ。うほんゴホゴホ。

哲学も科学も不向き嚔かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「哲学も科学も寒き嚔かな(寺田寅彦)」。 (一音変換)寒き→さ(むき)→ふ(むき)→不向き /北村 崇雄@TFP句会
哲学と科学猛者向き嚔かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「哲学も科学も寒き嚔かな(寺田寅彦)」。 (一字変換)も→と (ぎなた変換)も寒き→もさむき→猛者向き/北村 崇雄@TFP句会
哲学も科学も白衣嚔かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「哲学も科学も寒き嚔かな(寺田寅彦)」。 (母音揃変換)寒き→さむき→あうい→はくい→白衣/北村 崇雄@TFP句会
拙宅もなか卯も寒き嚔かな 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「哲学も科学も寒き嚔かな(寺田寅彦)」。 (母音揃変換)哲学→えうあう→せつたく→拙宅。科学→かがく→ああう→なか卯。/北村 崇雄@TFP句会
仏様に嚔して威儀くづれけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「つゝ゛けさまに嚔して威儀くづれけり(高浜虚子)」。 (二音変換)つゝ゛けさまに→つゝ゛(けさまに)→ほと(けさまに)→仏様に ※偉い方に失礼な真似をしてはいけませんね。 /北村 崇雄@TFP句会
「つゝ゛けオレに」嚔して威儀くづれけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「つゝ゛けさまに嚔して威儀くづれけり(高浜虚子)」。 (二音変換)さまに→さま(に)→おれ(に) →オレに/北村 崇雄@TFP句会
つゝ゛けさまに嚔して地味くづれけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「つゝ゛けさまに嚔して威儀くづれけり(高浜虚子)」。 (母音揃変換)威儀→いぎ→いい→じみ→地味 ※普段とてもおとなしいのにくしゃみだけ別人みたいな方、いらっしゃいますよね。/北村 崇雄@TFP句会
つゝ゛けさまに嚔して獅子くづれけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「つゝ゛けさまに嚔して威儀くづれけり(高浜虚子)」。 (母音揃変換)威儀→いぎ→いい→しし→獅子 ※くしゃみの圧力は、ちょっとした台風並みとか。武井壮さんばりに百獣の王を倒してみました。/北村 崇雄@TFP句会
つゝ゛けさまに嚔して黄身くづれけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「つゝ゛けさまに嚔して威儀くづれけり(高浜虚子)」。 (母音揃変換)威儀→いぎ→いい→きみ→黄身/北村 崇雄@TFP句会
つゝ゛けさまに嚔して菱くづれけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「つゝ゛けさまに嚔して威儀くづれけり(高浜虚子)」。 (母音揃変換)威儀→いぎ→いい→ひし→菱/北村 崇雄@TFP句会
○北村 崇雄@TFP句会くん、なるほどほどほど。「黄身」はよろしいよろしい。「獅子」は同技じゃが、落としが、ちと足らん。しかし、キミも不向きなのか。まあ、そんな時は、ギャ句゙にしておきなさい。うほんごほん。

嚏して盛大「飛露喜」立ち飲み屋 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇嚏して境内広き一の宮 上井みどり/北藤詩旦
くさめして我は不渡りに分かれ蹴り 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇くさめして我はふたりに分かれけり 阿部青鞋/北藤詩旦
吊革に夫の嚏をマジで降り 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇吊革に夫の嚏を恥ぢてをり 岡田和子/北藤詩旦
嚏して月の句酒の残る顔 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇嚏してつぎの嚏の残る顔 中川弘陽/北藤詩旦
一瞬にアンチ引きよせ嚏せり 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇一瞬に天地引きよせ嚏せり 能村研三/北藤詩旦
七人の咳をあなたに大嚏 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇七人の敵を新たに大嚏 小島健/北藤詩旦
○北藤詩旦くん、「咳」は季重なりじゃが、良いんじゃ内科小児科肛門科。まあ、このごろは、車内で嚔しただけで、降りるということもアルじゃロウ。そんなもんじゃ焼き。うほんゴホゴホ。

くさめして絶壁の冬来たりけり 有田みかん
●ギャ句です。元句は くさめして潔癖の冬来たりけり/有田みかん
くさめしてややありて歯を抜くらしき 有田みかん
●ギャ句です。元句は くさめしてややありて葱を抜くらしき/有田みかん
犬神の嚔響くや冬の山 有田みかん
●ギャ句です。元句は 山神の嚔響くや冬の山 加藤秋邨/有田みかん
くさめして突然顔に木が当たる 有田みかん
●ギャ句です。元句は くさめして突然顔に日が当たる 能村登四郎/有田みかん
○有田みかんくん、そうじゃのう、「・・歯を抜くらしき」はギャ句゙として変換は工夫の余地ありじゃが、意味の飛躍は馬鹿らしくて良い。しかし、顔に木が当たるのは気をつけなさい。ギャ句゙としては、よろしいよろしい。うほんげほんごほごほ。

くさみしてもとののび太にもどりけり 夕虹くすん
●ギャ句です。原句 くさみしてもとの美貌にもどりけり 木野綾子/夕虹くすん
くさみしても殿美貌にもどりけり 夕虹くすん
●ギャ句です。原句 くさみしてもとの美貌にもどりけり 木野綾子/夕虹くすん
○夕虹くすんくん、まあ、ギャ句゙としては変換し過ぎじゃが、「のび太」はちと、好きじゃ。まあ、がんばってくれたまえ、うほんうほん。

七人の敵を新たに大奥3 鈴ノ樹
●七人の敵を新たに大嚏 小島健/鈴ノ樹
ペクチンの大盤振る舞ひ致しけり 鈴ノ樹
●「へくしょん」の大盤振る舞ひ致しけり 高澤良一 /鈴ノ樹
大河内伝次郎くしゃみしてロート 鈴ノ樹
●大河内伝次郎くしゃみして冒頭 高澤良一/鈴ノ樹
浮気して仏の妻に見られたる 鈴ノ樹
●嚏して仏の妻に見られたる 森澄雄 /鈴ノ樹
○鈴ノ樹くん、「大奥3」?新しいドラマかのう。「ロート」は面白い。サンテがどうかという、好みは別にしてじゃが。うほんごほん。

つづけさまに嚏して息くづれけり 櫻波
●ギャ句" 元句 つづけざまに嚏して威儀くづれけり 高浜虚子 /櫻波
嚏して人望ずれし心地なり 櫻波
●ギャ句" 元句 嚏して心棒ずれし心地なり 深澤厚子/櫻波
○櫻波くん、そうじゃのう。ワシも、今週は、息が持たんのう。いや、人望はかろうじてじゃが。いや、皆の衆、ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほんゴホゴホ。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

二目・小雨・苦溜め・句溜め・具冷め さとう菓子
○さとう菓子くん、いや、そうじゃのう。「小雨」はいいんじゃあ内科小児科肛門科。そして、今週は長すぎて、具も冷めるのう、うほんごほん。

嚔 はずきめいこ
●聞き做し季語 宇佐美 すさみ 臭み 土佐煮 「ぐさん」に)、 支社に くしゃ煮 武者似 房二(ふさに) /はずきめいこ
○はずきめいこくん、おお、ご苦労ご苦労ご苦労さんじゃ。そうじゃ、ぐさんによろしく哀愁!うほんげほんごほごほ。

◆今週の「なんちゃって回文」

眺め探るる湯文字も緩るる嚏かな くろべぇ
●なんちゃって回文 ながめさぐるるゆもじもゆるるくさめかな  嚏にスキャットる~るるる~ なんちゃって/くろべぇ
○くろべぇくん、おお、初手から、なかなかのもんじゃ焼き。よろしいよろしい。まあ、湯冷めをせんように、うほんごほん。

蓑奇抜嚏溜め裂く椿の実 さとう菓子
●「なんちゃつて回文」みのきばつくさめためさくつばきのみ/さとう菓子
○さとう菓子くん、そうなのか。椿の実に恨みでもあるようじゃが、まあ、そんなもんにしときなさい。椿の実に罪はない、うほんげほんごほごほ。

和らいだ嚔溜め佐久平はや 遠音
●回文俳句。やはらいだくさめためさくだいらはや/ようやくな、和らいだのじゃ、クシャミがな。最近で特にひどかったのは、二百年ほど前だったかのぉ、死者は千人を数えたというぞ。その後は軽いセキやクシャミが続いているが、まぁ、息は白いままじゃ、夏も冬も、春も秋も、たまに眠れると空が青く青く澄んでいって深い泉の底のようで却って恐ろしかったのぉ。ここいらは山が多いところでのう、この山は少し遠ざかればすぐに他の山に遮られて見えなくなるんじゃが、止むことのないセキや白い息が、皮肉にもその居場所を教えてしまってのう、けれどやはり、見晴らしのいい処からこのとこしえの白い息を眺めるのが、なんだか習慣になってしまったんじゃ。サクダイラ、という南の地から眺めるのが最近の楽しみでな、ここは、風がとぐろを巻いて憩い、また放たれてゆくんじゃ、雲が大いなる山々を這ってゆく様子がまこと愉しい、おお、こんな与太話をしている間にほれ、またクシャミが始まるぞ、ん、なぜわかるかって?この大地の下に、針で刺されたような痛みがの、走るんじゃ。熱いしびれのごときものが、気づいた時は走り去っている、ほら、もうそこに、ほれ、丹田に全てを集めよ!腰を落とせ!来る!ふはははは/遠音
○遠音くん、なになになんじゃもんじゃの木。そんなことがあったのか。いや、勉強になった、うほんげほんごほごほ。

回文:この寒愛媛さ嚔鼻炎かの子 戸部紅屑
●仮名:このかんえひめさくさめびえんかのこ (十七音)/戸部紅屑
回文:十の甕酢酸さ嚔かの音 戸部紅屑
●仮名:とおのかめさくさんさくさめかのおと (十七音)/戸部紅屑
回文:外城も嚔駄目柵脆しとぞ 戸部紅屑
●仮名:そとじろもくさめだめさくもろしとぞ (十七音)/戸部紅屑
回文:稀代の大嚔裂く頬の痛き 戸部紅屑
●仮名:きたいのおほくさめさくほおのいたき (十七音)/戸部紅屑
○戸部紅屑くん、おお、そうかそうか草加せんべい。ご苦労をかけたようじゃのう。「稀代の・・」が一番好きじゃが、うほんごほん。

貸す私畝か洟ひり鄙は風静か 星埜黴円
●回文です。 かすしせかはなひりひなはかぜしずか /星埜黴円
半ば河馬嚔雨裂く墓場かな 星埜黴円
●回文です。 なかばかばくさめあめさくはかばかな /星埜黴円
木の芽咲く紀伊根路寝息嚔の子 星埜黴円
●回文です。 このめさくきいねじねいきくさめのこ /星埜黴円
○星埜黴円くん、ほっほう。いいじゃあ内科小児科肛門科。おまけにリューマチ科。2句・3句はよろしいよろしい。「河馬」が特にのう、うほんごほんごほん。

着まいがくしやみ母宮敷く掻巻 西川由野
●回文です「きまいがくしやみははみやしくかいまき」 /西川由野
嘘寝の屋嚏め昨夜の寝相 西川由野
●回文です「うそねのやくさめめさくやのねぞう」 /西川由野
○西川由野くん、キミの回文もよろしいよろしい。意味の通った回文は読むのが楽しいのじゃ。いいのういいのう伊能忠敬。うほん。

回文 手締め咲く中憂うかな嚏して 川越羽流
●回文 てしめさくなかうれうかなくさめして/川越羽流
回文 この仕草くつさめ差つく策士の子 川越羽流
●回文 このしくさくつさめさつくさくしのこ/川越羽流
○川越羽流くん、おや、何か祝い事でもあるのかのう。いや、意に沿わぬことかのう。ふんふんふん鹿の糞、うほん。

背の凝る嚔や菖蒲咲くるこの瀬 緋乃捨楽
●回文です。読みは「せのこるくさめやあやめさくるこのせ」。/緋乃捨楽
仲悪くくつさめ差付く廓かな 緋乃捨楽
●回文です。読みは「なかわるくくつさめさつくくるわかな」。/緋乃捨楽
○緋乃捨楽くん、まあそうじゃ、キツい嚔は辛いもんじゃ焼き。そして、なになになんじゃもんじゃの木。郭でも、なにかあるのかのう、うほんげほんごほごほ。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
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よしあきくん

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