俳句ポスト365結果発表

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第252回 2020年10月1日週の兼題

熱燗

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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

◆よしあきベストセレクション
第10位
ボタン押し熱燗にするミルクかな ヒドリガモ
○ヒドリガモ殿、よしあきくんでございまする。さようでございまするか。やはり、ミルク殿も熱燗殿がよろしいのでございまするな。拙者はミルク殿はぬる燗殿でございまする。

コロナクンアツカンパワーヤワテワカイ 徳英
○徳英殿、さようでございまするな。コロナ殿にも熱燗殿がよろしいのでございまするな。徳英殿もお若いということでございまするな。

第9位
熱燗はオヤジの甘え猫じろり 小石日和
○小石日和殿、猫殿もにらんでおいででございまするか。きっと、猫殿も熱燗殿がお好きなのでございましょうな。

熱燗でほんのり頬がピンクいろ 羅風音
●お酒も頬がほんのりくらいで やめておいた方が美しい。/羅風音
○羅風音殿、さようでございまするとも。熱燗殿もほどほどがよろしいのでございまするな。拙者も、頬殿がほんのり殿でやめることにしたいのでございまする。

浮せり泣く萌え袖掴む燗熱し ヴィッカリー趣乃
○ヴィッカリー趣乃殿、その、なんでございましょうか。拙者の頭では、さっぱりすっかり、なのでございまするが。いや、なんでございましょうか。

第8位
熱燗をこぼして股を火傷した クマぷー
●過去の経験辛い辛い経験です/クマぷー
○クマぷー殿、それはたいへんでございまする。熱燗殿も股殿にうかがうとは存じ上げませんでございまする。どうぞ、股殿お大事になさいませ。

熱燗に浸かり目玉おやじになる! 松風女
●寒い日は、目玉おやじのように、熱燗に浸かって身体がトロける!みたいな感覚を味わいたい!やっぱりぬる燗の方が心臓には良いかな。/松風女
○松風女殿、目玉おやじ殿になられるのでございまするか。それは、よろしいかと存じまするが、やはり、ぬる燗殿がよろしいのでございまするな。

あぐらかき懐メロ熱燗ご機嫌さん 片岡るな
●熱燗と、焼き銀杏、するめ、ししゃも。子供の頃、ちゃぶ台で、八時過ぎのテレビで懐メロ歌い、酔っ払ってた父を思い出しました。/片岡るな
○片岡るな殿、さようでございまするか。やはり、熱燗殿には、懐メロ殿がお似合いでございまするな。銀杏殿、するめ殿、ししゃも殿、いいのでいいのでございまするな。

第7位
熱燗のつけ方ググる泣き上戸 みほめろ@いつき組広ブロ俳句部
●そろそろ止めとけばいいのに、やめられない 身体も冷えてきたし、あったかいものが飲みたいな 熱燗のつけ方を教えてくれたスマホに泣きながらお礼を言い、さらに飲み会は続くようですよ/みほめろ@いつき組広ブロ俳句部
○みほめろ@いつき組広ブロ俳句部殿、ググる殿でございまするか。やはり、ググる殿でございまするな。いろんなことに、ググる殿でございまするな。

熱燗はチンした世代マイクロ波 黒星払拭隊72
●お一人キャンプが流行ってますね/黒星払拭隊72
○黒星払拭隊72殿、さようでございまするな。熱燗殿もチン殿でございまするな。チン殿は、なんでもお出来になるのでございまするな。

熱燗をチンで出すかよ店の娘よ 登子
○登子殿、さようでございまするか。まあ、世の中、全てがチン殿でございまする。お店殿もチン殿が無くてはならないのでございまする。チン殿の熱燗殿をお楽しみくださいませ。

第6位
あつかんやけふもあしたもあさつても ひろ志
○ひろ志殿、さようでございまするな。ずっとずっと熱燗殿でございまするな。拙者も、ずっとずっと熱燗殿でございまする。

コンビニの熱燗季節の感触 畝
●コンビニの商品棚の変化で季節の移ろいを感じることが多くなってきました。/畝
○畝殿、コンビニ殿でも、やはり、熱燗殿の季節でございまするな。コンビニ殿が、ガンバラレテ、熱燗殿もガンバラレルのでございまするな。

熱燗と思ったら豚汁だった もこ
○もこ殿、さようでございまするか。熱燗殿が豚汁殿になられたのでございまするか。拙者は、もちろんでございまするが、豚汁殿も大好きなのでございまする。

第5位
ダイヤ婚熱燗よりもあつい愛 かなた小秋
○かなた小秋殿、それはおめでとうございまする。ダイヤ婚とは、まことに、おめだたいのでございまする。拙者も、第一関門の嫁殿を探さねばなりませぬ。

大人だし高級な熱燗がいい ぴーち
○ぴーち殿、高級な熱燗殿でございまするか。それはよろしいのでございまするな。高級な熱燗殿は、どんなに美味しいのでございましょうな。拙者も、お相伴にあずかりたいのでございまする。

熱燗で病める彼とのラブソング ひーばあちゃま
●主人がガンで入院、余命もつげられ、一時退院した際、車椅子で、ルノアール展を見に行った。家に帰り熱燗で、温める/ひーばあちゃま
○ひーばあちゃま殿、それは、よいひとときをお過ごしでございまするな。熱燗殿にもご協力頂き、治療もガンバっていただきたいのでございまする。

第4位
ブルブルヤ熱燗ひとつよいごこち さとうくにお
●暖まる/さとうくにお
○さとうくにお殿、さようでございまするな。このごろは、やはり、熱燗殿のお出ましを願うのでございまするな。熱燗殿は、心も体も温めていただけるのでございまするな。

熱燗で世間の吹雪吹き飛ばす 越仙
○越仙殿、さようでございまするとも。吹雪殿も憂さ殿も吹き飛ばしていただけるのでございまするな。熱燗殿は偉大なお方でございまするな。

風邪を引き前はパブロン今熱燗 満願
●「酒は百薬の長」という諺から想像して詠みました。/満願
○満願殿、風邪殿にも熱燗殿がよろしいのでございまするな。もちろん、パブロン殿やルル殿も、ご協力いただくのでございまするが。熱燗殿は偉大なお方でございまするな。

熱燗をわざわざ用意してオン飲み 藍時 湘
●熱燗は温める手間があるが、その手間を厭わずに熱燗片手にオン飲みに参加する/藍時 湘
○藍時 湘殿、オン飲み殿でございまするか。それは、楽しそうでございまする。拙者も、オン飲み殿にご一緒したいのでございまするが、ご城下の昨今の様子を見るにつけ、心が痛む毎日でございまする。

第3位
熱燗やいさり火無料のおしながき さきななゆうさら
○さきななゆうさら殿、いさり火殿が無料とは、さて、どのようなお店殿でございまするか。なになら、面白いお店殿なのでございまするか。拙者も、一度、うかがってみたいのでございまする。

熱燗を浴びるほど飲み眠りたい 傘踏弾正
○傘踏弾正殿、さようでございまするな。毎日が、熱燗殿のお世話になりたい日々でございまするな。拙者が浴びるには、かなりの熱燗殿にご協力いただくのでございまするが。

第2位
熱燗は女神の肌へ燗銅壺 長ズボンおじさん
○長ズボンおじさん殿、さようでございまするか。女神殿のひと肌とは、また、なんということでございましょうか。燗銅壺殿もご協力いただくのでございまするな。拙者も、ご一緒したいのでございまする。

第1位
熱燗は熱燗常温は冷蔵 竜田側
○竜田側殿、さようでございまするか。熱燗殿はたしかに熱燗殿でございまするな。さて、常温殿は、冷蔵殿になられるのでございまするか。冷や酒殿は、どちらにお越しでございまするか。ひとまず、熱燗殿とご一緒に過ごすのでございまするな。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

圧巻や大迫の脚神さばき 鈴ノ樹
●熱燗や大章魚の脚噛みしだき 日野草城 大迫勇也 サッカー選手です /鈴ノ樹
熱燗や奢りのピザに全部乗せ 鈴ノ樹
●熱燗や男の膝に女の手 藤田湘子/鈴ノ樹
○鈴ノ樹くん、いやどうもどうもどうだです。うーん、そうじゃのう。大迫はよく考えたが、どちらも、まだ少し、変換音数が多いのが惜しいところじゃ。ま、ひとつ、がんばってくれたまえ、うほん。

熱燗に応へて鳴くや庭の虫 有田みかん
●ギャ句です 熱燗に応えて鳴くや腹の虫 日野僧正/有田みかん
熱燗や食ひちぎりたるイカの足 有田みかん
●ギャ句です 熱燗や食ひちぎりたる章魚の足 鈴木真砂女/有田みかん
うなずきし話のあとを熱燗に 有田みかん
●ギャ句です つまずきし話のあとを熱燗に 松尾緑富/有田みかん
熱燗や忘れるはずの釈迦ぽろり 有田みかん
●ギャ句です 熱燗や忘れるはずの社歌ぽろり 朝日彩湖/有田みかん
熱燗に今宵きびしき顔ならず 有田みかん
●ギャ句です。 熱燗に今宵さびしき顔ならず 鈴木真砂女/有田みかん
夫に熱燗ありや我にあべまりあ 有田みかん
●ギャ句です 夫に熱燗ありやわれに何ありや 下村梅子/有田みかん
○有田みかんくん、おお、変換数を少なくと言う努力は、よろしいよろしい。あとは、なんじゃ、ギャ句としての「意味変換」の意外性というもんじゃのう。まあ、亡くなった桂枝雀くんの言うところの緊張の緩和というやつじゃ、うほんごほん。

熱燗に落ち延びてゆく雨の連 夕虹くすん
●ギャ句です 原句 熱燗に落ちついてゆく雨の宴 星野 椿/夕虹くすん
熱燗に伸び連れてゆく雨の宴 夕虹くすん
●ギャ句です 原句 熱燗に落ちついてゆく雨の宴 星野 椿/夕虹くすん
○夕虹くすんくん、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。どうしたどうした竹下景子。なにがあった?ごほんげほん。

じゃんけんで負けて小樽に生まれたの Karino
●元の句 じゃんけんで負けて蛍に生まれたの(池田澄子) ギャ句になっているか分かりませんが、挑戦させて下さい。 小樽にお住まいの方々、ご気分を害してしまったら、ごめんなさい。たまたま、こんなものが出来てしまっただけで、他意はありません。/Karino
○Karinoくん、うん、まあ、よろしい。でじゃ、次からは、兼題の句を元句にしてもらいたい。これは、蛍の回にとっておこう、うほん。

ギャ句”  熱燗や男の膝に女乗せ   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   熱燗や男の膝に女の手   藤田湘子/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句”   熱燗や売り込み慣れてもう一献   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   熱燗や降り込められてもう一本   鷹羽狩行/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句”  熱燗に酔うていよいよ正念場   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句  熱燗に酔うていよいよ小心な   高野素十/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句”  熱燗の嫗にしても忌まわしき   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句  熱燗の女にしてもみまほしき   高浜虚子/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” 熱燗に堪えて泣くや華の武士   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   熱燗に応えて鳴くや腹の虫   日野草城/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” 熱燗に焼きたる鹿を出し抜けに   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   熱燗に焼きたる舌を出しにけり   高浜虚子/かんこ鳥   /かんこ鳥
○かんこ鳥くん、「女乗せ」がいいじゃあ内科小児科肛門科。その他のギャ句゙もガンバっておるが、やはり、最大の意味変換、緊張の緩和じゃ、うほんごほん。

熱燗や夫にまだあるここメザシ くみくまマフラー
●ぎゃ句"です。 原句:熱燗や夫にまだあるこころざし 長谷川翠/くみくまマフラー
○くみくまマフラーくん、お、1音変換か。ちょっと、クスッとさせるのう。よろしいよろしい。うほんゴホゴホ。

熱燗に付け入る芸妓ほれたオレ ゴールデン文子
●ギャ句です。 熱燗に泣きをる上戸ほつておけ 高浜虚子/ゴールデン文子
○ゴールデン文子くん、キミの惚れた気持ちは分かる。もう少し、変換音数を少なくじゃ、うほん。

熱燗や忘れるはずの書画ぽろり じゃすみん
●ギャ句です。元句「熱燗や忘れるはずの社歌ぽろり  朝日彩湖」/じゃすみん
一念の端役辞める話出て熱燗 じゃすみん
●ギャ句です。元句「一年早く辞める話も出て熱燗   柏倉ただを」/じゃすみん
○じゃすみんくん、そうかそうか草加せんべい。端役がのう。惜しいところじゃ。「早く」→「端役」だけのほうが、変換数も少なく、意味変換も鮮やかじゃと思うがのう、うほんげほん。

熱燗や合縁奇縁ムジナ穴 シロクマ太郎
●元句 熱燗や合縁奇縁ちくわ穴 荒川美邦/シロクマ太郎
見合写真あり熱燗の販売機 シロクマ太郎
●元句 見合写真あり熱燗の販売 泉田秋硯/シロクマ太郎
熱燗に心通はす出会ひあれ シロクマ太郎
●元句 熱燗に心通はす出会ひあり 村上美智子/シロクマ太郎
熱燗や難しきことばかりなり シロクマ太郎
●元句 熱燗や難しきこと何もなし 保田英太郎/シロクマ太郎
○シロクマ太郎くん、なるほどほどほど。まあのう、難しいことばかりなのか。ギャ句゙も合縁奇縁、いつか、良いこともアルじゃロウ。うほんごほん。

ギャ句"  熱燗に舌(タン)を焼きつつ談笑す ドイツばば
●原句 熱燗に舌を焼きつつ談笑す 高浜虚子 /ドイツばば
ギャ句"  熱燗や一夜(ひとよ)が過ぎて便りなく ドイツばば
●原句 熱燗や人がよすぎてたよりなく 河原白朝  /ドイツばば
ギャ句" 妻気付き話のあとを熱燗に ドイツばば
●原句 つまづきし話のあとを熱燗に 松尾緑富   /ドイツばば
ギャ句" 圧巻のあとのさびしさありにけ ドイツばば
●原句 熱燗のあとのさびしさありにけり 倉田 紘文/ドイツばば
ギャ句" 悪漢にてやんでぇばかミャロメが ドイツばば 
● 原句 熱燗にてやんでぇばかやろめが 高澤良一 /ドイツばば 
ギャ句" 熱燗や今日再会とは愉快なり ドイツばば 
●原句 熱燗や恐妻家とは愉快なり 高田風人子 /ドイツばば
○ドイツばばくん、「一夜が過ぎて」は、前後の置換変換がよく効いた。「今日再会」もまあ踏ん張った。「タン」は、ワシも好きじゃ、うほんげほん。

圧巻にうそもかくしもわしといふ トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「熱燗にうそもかくしもなしといふ/久保田万太郎」 /トマト使いめりるりら
あっ噛んで舌をやみつつ談笑す トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「熱燗に舌を焼きつつ談笑す/高浜虚子」 /トマト使いめりるりら
○トマト使いめりるりらくん、おお、そうかそうか草加せんべい。「わしといふ」は、なかなかのもんじゃ焼き。まあ、舌は大事にのう、うほんゴホゴホ。

熱燗や今日咲いたとは愉快なり なかの花梨
●ギャ句です。原句は 熱燗や恐妻家とは愉快なり 高田風人子/なかの花梨
熱燗や焼きたるタンを食しけり なかの花梨
●ギャ句です。原句は 熱燗や焼きたる舌を出しけり 高浜虚子/なかの花梨
熱燗やきよしやすしは仏教徒 なかの花梨
●ギャ句です。原句は 熱燗やきよしこの夜の仏教徒 小倉耕之助/なかの花梨
○なかの花梨くん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。「今日咲いた」は、1音変換でア列の同列変換じゃのう。そして、キミもタン好きか。きよしさんやすしさんは、そうなのか。それは、勉強になった、うほんごほん。

熱燗の余生お勝手輪番表 にゃん
●ギャ句 元句「熱燗の余勢をかつて人物評」高澤良一/にゃん
熱燗に駄弁りし妻の始終艶 にゃん
●ギャ句 元句「熱燗に侍りし妻の二十年」瀧澤伊代次/にゃん
熱燗のいつきの注ぎし手酌かな にゃん
●ギャ句 元句「熱燗のいつ身につきし手酌かな」久保田万太郎/にゃん
酒ぬるし攻め手は燗を熱うせよ にゃん
●ギャ句 元句「酒うすしせめては燗を熱うせよ」高浜虚子/にゃん
熱燗が来て縒りもどす瀬木社長 にゃん
●ギャ句 元句「熱燗が来て縒りもどす主義主張」亀山幽石/にゃん
熱燗ひつかけたらゴチが烏賊耳よ にゃん
●ギャ句 元句「熱燗ひつかけたら墓地が近道よ」松本火出男/にゃん
熱燗に月あり来世など要らず にゃん
●ギャ句 元句「熱燗につきあひ来世など知らず」吉野トシ子/にゃん
○にゃんくん、1ギャ句゙、「余生お勝手」までは良いのじゃが、「輪番表」が惜しかった。おっ、瀬木社長をご存じか。キミもなかなかの業界人じゃのう。烏賊耳はワシも好きじゃ。うほんごほん。

ギャ句 熱燗やはやくも酔ひし人寝たり ひでやん
●原句 熱燗やはやくも酔ひしあとねだり 久保田万太郎 私このタイプ。飲むと寝る。/ひでやん
ギャ句 熱燗のいつきにつぎしお酌かな ひでやん
●原句 熱燗のいつ身につきし手酌かな 久保田万太郎 え?組長にまだお注ぎしてなかった?おや、どうだ先生にも...これは失礼しました。/ひでやん
○ひでやんくん、まあそうじゃ、早く酔うのも熱燗じゃ。うんうん、注ぎに来るのなら、早く来なさい、待ってオール5。うほん。

「ギャ句に挑戦!」先制に熱燗を注ぐタイミング ひろ志
●原句は「先生に熱燗を注ぐタイミング /高田令子」 /ひろ志
「ギャ句に挑戦!」熱燗に泣きをる上司ほつておけ ひろ志
● 原句は「熱燗に泣きをる上戸ほつておけ /高浜虚子」/ひろ志
○ひろ志くん、ほほう、上燗じゃ。先制は気になるもんじゃ焼き。上司は勝手に飲むもんじゃ、うほんうほん。

圧巻やさざなみは灯の色を湛へ よしざね弓
●ギャ句゛です。 原句・熱燗やさざなみは灯のいろを湛へ/廣瀬町子 /よしざね弓
燗酒をぞろぞろはこぶ木の葉のこ よしざね弓
●ギャ句゛です。 原句・燗酒をそろそろはこぶ女の子/井関千壽/よしざね弓
○よしざね弓くん、なになになんじゃもんじゃの木。木の葉のこくんとは、懐かしいのう。いや、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

悪漢の利得大きく家貧し をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「熱燗の徳利大きく家貧し」後藤比奈夫です。/をぎやかなた
アフガンや行きぬレガシー覇気に湧き をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「熱燗や雪ぬれ傘を脇に置き」村山故郷です。/をぎやかなた
熱燗の五木ひろしの手酌かな をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「熱燗のいつ身につきし手酌かな」久保田万太郎です。/をぎやかなた
熱燗やダルを見にゆく話など をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「熱燗や鶴を見にゆく話など」樋笠文です。 /をぎやかなた
山茶花に此の空缶の恥ずかしき をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「山茶花に此の熱燗の恥ずかしき」泉鏡花です。 /をぎやかなた
3x3が2此の熱燗の恥ずかしき をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「山茶花に此の熱燗の恥ずかしき」泉鏡花です。 /をぎやかなた
○をぎやかなたくん、「徳利」→「利得」の前後置き換え変換は、よろしいよろしい。キミにも、変換音数の整理が必要じゃと言っておこう。そして、九九は正しくのう、いや、念のためじゃ、うほんごほん。

熱燗や男の頬に女の手 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句 「熱燗や男の膝に女の手 藤田湘子」/亀田かつおぶし
熱燗に少しは徳のあるさかな 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句 「熱燗に少しは毒のあるさかな 佐野まもる」/亀田かつおぶし
熱燗を妻見上げ来し女かな 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句 「熱燗をつまみあげ来し女かな 中村汀女」/亀田かつおぶし
○亀田かつおぶしくん、ふんふんふん鹿のふん。「妻見上げ来し」はなかなかの労作じゃ。しかし「徳のあるさかな」は、どんなもんかのう。観てみたいのう、うほんゴホゴホ。

ギャ句“:熱燗やきよしこの世の仏教徒 吉村よし生
●原句:熱燗やきよしこの夜の仏教徒/小倉耕之助 *もう一つギャ句“:熱燗やキヨシ・アツミは仏教徒? /吉村よし生
ギャ句“:ラマダンになると熱燗ほすばかり 吉村よし生
●原句:其の段になると熱燗ほすばかり/高澤良一 /吉村よし生
ギャ句“:徘徊と孫と将棋と熱燗と 吉村よし生
●原句:俳諧と孫と将棋と熱燗と/里見宜愁 /吉村よし生
ギャ句“:熱燗うまい父は岳父にこれを削りき 吉村よし生
●原句:熱燗うまい父は学費にこれを削りき/宇都宮和良 /吉村よし生
○吉村よし生くん、まあそうじゃのう、清いこの世は見てみたいもんじゃ焼き。でじゃが、「キヨシ・アツミ」は誰じゃ?そして、ラマダンには熱燗はイカンガ-。うほんごほん。

熱燗に少しは毒のある小言 久美
●熱燗に少しは毒のあるさかな 佐野まもる (ギャ句)/久美
○久美くん、小言は毒があるもんじゃ焼き。変換は、もうちょっと、ガンバってもらいたい、うほん。

ギャ句 熱燗や金賞守りて久しかり 玉京
●元句 熱燗や禁酒守りて久しかり 稲畑汀子/玉京
ギャ句 熱燗や今日再会とは愉快なり 玉京
●元句 熱燗や恐妻家とは愉快なり 高田風人子/玉京
○玉京くん、おお、キミも今日再会したのか。それは、良かった。金賞ものじゃ、うほんうほん。

ギャ句゛:熱燗の気負ひのうらにある豊胸 (換音1、換字2) 戸部紅屑
●原句:熱燗の気負ひのうらにある望郷 宇都宮滴水/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗に名人の手記遣ひけり (換音0、換字3) 戸部紅屑
●原句:熱燗に名人の酒器使ひけり 小野寺靖/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗や難しき娘と何もなし (換音0、換字1) 戸部紅屑
●原句:熱燗や難しきこと何もなし 保田英太郎/戸部紅屑
ギャ句゛:厚版木揺れ通しなる志功かな (換音2、換字4) 戸部紅屑
●原句:熱燗に揺れ通しなる思考かな 本郷桂子/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗や脚気失せしにあらねども (換音3、換字1) 戸部紅屑
●原句:熱燗や客気失せしにあらねども 山本喜朗/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗や愛煙奇煙ちくわ穴 (換音0、換字3) 戸部紅屑
●原句:熱燗や合縁奇縁ちくわ穴 荒川美邦/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗に烏賊刺食うて尾鷲市か (換音0、換字4) 戸部紅屑
●原句:熱燗に烏賊刺食うておはせしか 朝妻力/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗や海外軸で離婚歴 (換音2、換字7) 戸部紅屑
●原句:熱燗や甲斐甲斐しくて離婚歴 利根川妙子/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗もワインも飲んで母米(よね)と寿(ひさ) (換音5、換字1) 戸部紅屑
●原句:熱燗もワインも飲んで母米寿 永川絢子/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗うまい父は学費をこれに削りき (換音2、換字0、入替2) 戸部紅屑
●原句:熱燗うまい父は学費にこれを削りき 宇都宮和良/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗や地団駄美しき女なりし (換音3(美しき(はしき))、換字3) 戸部紅屑
●原句:熱燗や耳朶美しき女なりし 平居澪子/戸部紅屑
ギャ句゛:熱燗やあたしあたしや何やもう (換音7、換字3、入替4) 戸部紅屑
●原句:熱燗やあしたあしたや何もかも 平井奇散人/戸部紅屑
○戸部紅屑くん、「豊胸」はなかなかのもんじゃ焼き。1音変換で意味変換もよろしいよろしい。してじゃ、学費を飲むのはどうしたどうした竹下景子。それとじゃが、難しい娘とは、なにも無いのがいいじゃあ内科小児科肛門科。うほんうほん。

ギャ句に挑戦『熱燗や忘れてならぬ釈迦仏』桜木レイ 桜木レイ
●元句『熱燗や忘れるはずの社歌ぽろり』朝日彩湖さま かなり整理したつもりですけど/桜木レイ
ギャ句に挑戦『熱燗や余所見いけない息もせず』桜木レイ 桜木レイ
●元句『熱燗や四十路祝わず祝われず』根岸善雄さま/桜木レイ
ギャ句に挑戦『熱燗や忘れてならぬ釈迦ぽつり』桜木レイ 桜木レイ
●元句『熱燗や忘れるはずの社歌ぽろり』朝日彩湖さま/桜木レイ
○桜木レイくん、おお、そうかそうか草加せんべい。いや、よくガンバッタ。いい線まで来てオール5。うほん。

熱燗に酔うてまったとナニを慰撫 山香ばし
●ギャ句 元句は「熱燗に酔うて全く何をいふ/高澤良一」/山香ばし
熱燗やいつも無価値の一人ギャ句 山香ばし
●ギャ句 元句は「熱燗やいつも無口の一人客/鈴木真砂女」/山香ばし
熱燗に少し孤独のある差かな 山香ばし
●ギャ句 元句は「熱燗に少しは毒のあるさかな/佐野まもる」/山香ばし
熱燗ニシンを焼きつつ談笑す 山香ばし
●熱燗に舌を焼きつつ談笑す/高浜虚子」/山香ばし
妻泣きし話のあとを熱燗に 山香ばし
●ギャ句 元句は「つまづきし話のあとを熱燗に/松尾緑富」/山香ばし
熱燗にイカはサビ抜きことのなし 山香ばし
●ギャ句 元句は「熱燗にいまは淋しきことのなし/橋本鶏二」/山香ばし
○山香ばしくん、いやどうもどうもどうだです。まあそうじゃのう、確かにギャ句゙は無価値が楽しいのじゃ。どうだもそう思う。まあ、気楽にするもんじゃ焼き。しかし、イカはサビ抜きではイカンガ-。うほんごほん。

熱燗やわが腹わたのおきどころ " 山内彩月
●ギャ句です。元句「熱燗やわが腹わたのありどころ/飯島てる子」   だいぶん分厚くなってきました。/山内彩月
熱燗がしみるドア出てゆくものに 山内彩月
●ギャ句です。元句「熱燗がしみる毀れてゆくものに/蔦悦子」/山内彩月
熱燗に巻きたる舌を出だしけり 山内彩月
●ギャ句です。元句「熱燗に焼きたる舌を出だしけり/高浜虚子」   蝶もカメレオンも熱燗がお好き?!/山内彩月
熱燗のいつ身につきし孔雀かな 山内彩月
●ギャ句です。元句「熱燗のいつ身につきし手酌かな/久保田万太郎」   動物シリーズ(^^;)。 /山内彩月
○山内彩月くん、ふんふんふん鹿のふん。巻き舌も出してみるもんじゃ焼き。さらに、孔雀か。いや、動物ものもいいのういいのう伊能忠敬。うほんうほん。

熱燗に世話を焼きつつ談笑す 小笹いのり
●原句 熱燗に舌を焼きつつ談笑す(高浜虚子)/小笹いのり
熱燗に沙汰を待ちつつ談笑す 小笹いのり
●原句 熱燗に舌を焼きつつ談笑す(高浜虚子)/小笹いのり
熱燗に泣きつく上司ほつておけ 小笹いのり
●原句 熱燗に泣きをる上戸ほつておけ(高浜虚子)/小笹いのり
つきつめし話のあとを熱燗に 小笹いのり
●原句 つまづきし話のあとを熱燗に 松尾緑富/小笹いのり
○小笹いのりくん、なんじゃなんじゃ、キミも上司か。まあ、そんなこともどんなこともあんなことじゃ。沙汰も待ちつつ、熱燗もいいもんじゃ焼き。うほんげほんごほごほ。

熱燗にヤギ汁舌を出しけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「熱燗に焼きたる舌を出しけり(高浜虚子)」です。 (二音変換)焼きたる→(や)きた(る)→やぎじる→ヤギ汁。 ※舞台を本土から沖縄に転換。/北村 崇雄@TFP句会
熱燗に焼きたる舌を出しケロ 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「熱燗に焼きたる舌を出しけり(高浜虚子)」です。 (一音変換)けり→(け)り→(け)ろ→ケロ。 ※人だと思わせておいての蛙落ち。 /北村 崇雄@TFP句会
熱燗に鯛焼舌を出しけり 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「熱燗に焼きたる舌を出しけり(高浜虚子)」です。 (一音変換・アナグラム変換)焼きたる→(やきた)る→(やきた)い→(やき)(たい)→(たい)(やき)→鯛焼 ※アナグラムはこのぐらいなら許容範囲でしょうか?/北村 崇雄@TFP句会
○北村 崇雄@TFP句会くん、そうじゃのう、アナグラムは説明を要するところが、何処までかジャガイモ。説明せずに、語感で分かるレベルがいいのういいのう伊能忠敬。そして、ヤギ汁は那覇に旨い店がアルじゃロウ。うほんうほん。

熱燗やズルをしにゆく話など 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇熱燗や鶴を見にゆく話など/樋笠文/北藤詩旦
熱燗に舌を巻きつつシャンソン中 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇熱燗に舌を焼きつつ談笑す/高浜虚子/北藤詩旦
熱燗やここの農地を墓へなら 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇熱燗や心の内を赤絵皿/星野紗一/北藤詩旦
熱燗を妻の催促ゲキ一つ 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇熱燗を夫の催促咳一つ/杉田英子/北藤詩旦
○北藤詩旦くん、ほほう、「ズル」はいいじゃあ内科小児科肛門科。まあ、変換音数は微妙なところなんじゃが、キミのギャ句゙は、語感音感で捉えておるのが、よろしいよろしい。うほんごほん。

熱燗の女にしても暇欲しき 野分波平
●ギャ句 原句「熱燗の女にしても見まほしき/高浜虚子」/野分波平
熱燗に焼きたるタン(舌)を出しにけり 野分波平
●ギャ句 原句「熱燗に焼きたる舌を出しにけり/高浜虚子」/野分波平
熱燗の女にしてもスマホ好き 野分波平
●ギャ句 原句「熱燗の女にしても見まほしき/高浜虚子」/野分波平
○野分波平くん、いやあ、なかなかのもんじゃ焼き。「暇欲しき」は1音変換でよくやった。「スマホ」も2音変換でよろしいよろしい。そして、キミもタン好きか。まあ、よろしく哀愁!うほん。

熱燗に焼きたる鰭を出しけり 中野風鈴
●ギャ句です。原句は 熱燗に焼きたる舌を出しけり 高浜虚子/中野風鈴
熱燗の夫にも捨てし酒あらむ 中野風鈴
●ギャ句です。原句は 熱燗の夫にも捨てし夢あらむ 西村和子/中野風鈴
○中野風鈴くん、おお、鰭酒か。そろそろ、旨い時期じゃ。でじゃが、どんな酒を捨てたのじゃ。まあ、良い酒なら持って来なさい。遠慮することは無い、うほんごほん。

鉄拳の今一本を所望かな 葱ポーポー
●ギャ句 元句「熱燗の今一本を所望かな」 麻田椎花/葱ポーポー
熱燗の面にもつきしシミあらむ 葱ポーポー
●ギャ句 元句「熱燗の夫にも捨てし夢あらむ」 西村和子 夫のままでもいいかと思いましたが、「お前のほうがシミが多い。」と言われそうなので、面(つら)に変えてみました。/葱ポーポー
氷鮒ペリカン飲むが命なり 葱ポーポー
●ギャ句 元句「氷鮒熱燗飲むが命なり」 宗也/葱ポーポー
マツケンの饒舌続く旅の宿 葱ポーポー
●ギャ句 元句「熱燗に饒舌続く旅の宿」 天野美代子/葱ポーポー
○葱ポーポーくん、「面」より「夫」のままが良い。返還後数の問題もあるが、「面」は説明しすぎじゃ。まあ、そのうち鉄拳も届くじゃろう。うほんごほん。

明日神田夕刻に師の集いあり 川越羽流
●原句「熱燗や憂国の士の集いをり」早水秀久/川越羽流
嫁いくつ棄て悪漢に辿り着く 川越羽流
●原句「夢いくつ棄て熱燗に辿り着く」秋葉雅治/川越羽流
熱燗の樵の歌にある望郷 川越羽流
●原句「熱燗の気負ひのうらにある望郷」宇都宮滴水 (与作~♪) いろいろ出来ましたが、どれがいいのでしょう? 熱燗の季題のうらにある傍題 熱燗の気負ひが裏目に出る暴挙 熱燗の記憶脳裏にある彷徨/川越羽流
熱燗はベージュのようなグラスかい? 川越羽流
●原句「熱燗や米寿媼のクラス会」伊藤由良/川越羽流
熱燗にノスタルジア追出しけり 川越羽流
●原句「熱燗に焼きたる舌を出しけり」高浜虚子/川越羽流
アニソンに泣きをる上戸いるカラオケ 川越羽流
●原句「熱燗に泣きをる上戸ほつておけ」高浜虚子 (変換音数多目ですが)/川越羽流
熱燗や客の一人は高いびき 川越羽流
●原句「熱燗や客の一人は吉良びいき」古谷弥太郎/川越羽流
熱燗にセージなど入れぬ輩かな 川越羽流
●原句「熱燗に世辞など要らぬ輩かな」三村純也 (熱燗にセージなんて入れませんが。)/川越羽流
八巻にて古典の補習終わりけり 川越羽流
●原句「熱燗にて五体の補修終わりけり」吉田裕志/川越羽流
熱燗のつまみにしてる梅あられ 川越羽流
●原句「熱燗の夫にも捨てし夢あらむ」西村和子/川越羽流
熱燗に家事も旦那も明日のこと 川越羽流
●原句「熱燗に些事も大事も明日のこと」中村みち子/川越羽流
空缶や品欠き飲みは休肝日 川越羽流
●原句「熱燗や品書きのみな旧漢字」伊藤白潮/川越羽流
赤ちゃんや太古のカブトガニそっくり 川越羽流
●原句「熱燗や鯛の兜煮子が作り」詫摩まつ子/川越羽流
熱燗やまづ一軒目イェーイ!っと 川越羽流
●原句「熱燗やまづ一献を遺影へと」平居澪子/川越羽流
ワリカンや妻との会話途切れがち 川越羽流
●原句「熱燗や妻との会話途切れがち」稲畑廣太郎/川越羽流
熱燗や夫TOTO嘔吐と 川越羽流
●原句「熱燗やおつとつとつとおつとつと」稲畑廣太郎/川越羽流
吾はひとり立つ一巻の終わりかな 川越羽流
●原句「泡ひとつ立つ熱燗のチロリかな」大崎紀夫/川越羽流
圧巻やハイドンの章なめらかに 川越羽流
●原句「熱燗や敗軍の将なめらかに」朝妻力/川越羽流
○川越羽流くん、おお、努力賞もんじゃ焼き。そうじゃのう、まあ、変換音数の問題は、まだ、なかなかジャガイモ。キミのギャ句じゃが、意味を追いすぎるのも難しいところじゃ。語感音感で。「明日神田」はいい線じゃ。「ベージュ」も惜しい。あ、「ハイドン」は医院じゃ内科小児科肛門科。うほんごほん。

燗熱し誤字を罵しる口ひらく 西村小市
●ギャ句゛@原句は《燗熱し獄を罵しる口ひらく/秋元不死男》/西村小市
熱燗や酔へばすなはち死後のこと 西村小市
●ギャ句゛@原句は《熱燗や酔へばすなはち支那のこと/遠藤梧逸》/西村小市
熱燗や乾癬を掻く地下酒場 西村小市
●ギャ句゛@原句は《熱燗や反戦を説く地下酒場/尾関乱舌》/西村小市
熱燗の酔が言はせし地位のこと 西村小市
●ギャ句゛@原句は《熱燗の酔が言はせし恋のこと/岐志津子》/西村小市
熱燗や言へばきりなき徳不足 西村小市
●ギャ句゛@原句は《熱燗や言へばきりなき役不足/中村嵐楓子》/西村小市
熱燗や言へばきりなき核武装 西村小市
●ギャ句゛@原句は《熱燗や言へばきりなき役不足/中村嵐楓子》/西村小市
熱燗に男の意地をにくみけり 西村小市
●ギャ句゛@原句は《熱燗に漢の世辞をにくみけり/福永鳴風》/西村小市
熱燗の夫にも少し夢あらむ 西村小市
●ギャ句゛@原句は《熱燗の夫にも捨てし夢あらむ/西村和子/西村小市
○西村小市くん、いやどうもどうもどうだです。いやあ、相変わらず、安定のギャ句゙じゃのう。よろしいよろしい。不足は世の常。ワシも不足は有り余るのじゃ。しかし、誤字ぐらいは許しなさい。少しの夢は大事なもんじゃ焼き。うほんごほん。

熱燗やヤクルト傘を脇に置き 星埜黴円
●元句: 熱燗や雨ぬれ傘を脇に置き  村山古郷/ 「熱燗を追加敗北には狎れし  佐野まもる」へと続きそう。今年のスワローズは、圧倒的最下位でした。/星埜黴円
熱燗や手酌いつき氏十二杯 星埜黴円
●元句: 熱燗や手酌いかしき一二杯  久保田万太郎/星埜黴円
熱燗や男同士の見栄はりあふ 星埜黴円
●元句: 熱燗や男同士の労はりあふ  瀧春一/星埜黴円
燗熱し妻おしまひの湯にひたす 星埜黴円
●元句: 燗熱し妻をしまひの湯にゆかす  木津柳芽/星埜黴円
割勘や恐妻家とは愉快なり 星埜黴円
●元句: 熱燗や恐妻家とは愉快なり  高田風人子/星埜黴円
感圧紙話科学者らしく聴く 星埜黴円
●元句: 燗熱し話科学者らしく聴く  森田峠/星埜黴円
暗槓や言へばきりなき役不足 星埜黴円
●元句: 熱燗や言へばきりなき役不足  中村嵐楓子/星埜黴円
熱燗や酔へば黙する友と蟻 星埜黴円
●元句: 熱燗や酔へば黙する友とあり  松尾いはほ/星埜黴円
熱燗を妻運び来るガサツ顔 星埜黴円
●元句: 熱燗を妻運び来る菩薩顔  蛭田大艸/星埜黴円
熱燗やさらなみは灯のいろを湛へ 星埜黴円
●元句: 熱燗やさざなみは灯のいろを湛へ  廣瀬町子/皿並(さらなみ): 牛丼の肉皿(並盛)のことらしい。/星埜黴円
熱燗の加減もゆる盛りし父 星埜黴円
●元句: 熱燗の加減のうるさかりし父  斎藤白南/星埜黴円
圧巻や彼にはたして透視ありや 星埜黴円
●元句: 熱燗や彼にはたして闘志ありや  下村梅子/星埜黴円
ひとり酔ふあつちやんこぼす胸の内 星埜黴円
●元句: ひとり酔ふ熱燗こぼす胸の内  山口草堂/星埜黴円
○星埜黴円くん、いやどうもどうもどうだです。おお、いいじゃあ内科小児科肛門科。おまけにリューマチ科。「割勘」はよろしいよろしい。「蟻」もシュールな仕上がりじゃ。「ガサツ顔」とはどんなものか聞いてみたいが。そして、なになになんじゃもんじゃの木。あっちゃんが心配じゃ、うほんごほんゴホゴホ。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

あ~着かん!・圧巻・アジ缶・圧缶・大塚・赤塚 さとう菓子
●「聞き做し季語」/さとう菓子
○さとう菓子くん、うーん、なかなか圧巻とはイカンガ-。まあ、熱燗は難しいのう。アジ缶あたりが良いもんじゃ焼き。うほんうほん。

「聞き倣し季語」赤チン あかん ひろ志
「聞き倣し季語」圧巻 悪漢 バチカン ひろ志
○ひろ志くん、バチカンか。まあ、ちょっと飲み過ぎた聞き倣しの感じが、熱燗らしいと言えば、らしい、うほんごほん。

◆今週の「なんちゃって回文」

もー熱い熱燗割愛ツアーも 塩の司厨長
●(もーあついあつかんかつあいつあーも) 回文俳句っぽいモノです。わたくし下戸で猫舌です。/塩の司厨長
○塩の司厨長くん、おお、確かに、らしい!そして、ワシは下戸ではなく、猫舌でもないので、言っておく、うほんうほんうほほーん。

ガンバファン勝つ熱燗浴ぶ晩か 西川由野
●回文です「がんばふあんかつあつかんあぶばんか」 /西川由野
豚出たけ熱燗カツ揚げたて食ぶ 西川由野
●回文です「ぶたでたけ?あつかんかつあげたてたぶ」 /西川由野
○西川由野くん、そうかそうか草加せんべい。ガンバのファンなのか。トンカツも旨そうじゃ。いや、よろしいよろしい。よろしく哀愁!うほん。

トンカツ揚げるだけ怠げ熱燗と 緋乃捨楽
●回文です。「とんかつあげるだけだるげあつかんと」。/緋乃捨楽
○緋乃捨楽くん、うんうん。まあ、疲れたときにはトンカツというやつじゃ、ワシも好きじゃ。うほんほほん。

分厚き豚かつ熱燗溶きつ逢ふ 星埜黴円
●回文です。 ぶあつきとんかつあつかんときつあふ /星埜黴円
○星埜黴円くん、おっ、何かあったのかのう。まあ、それなりにしておきなさい。熱すぎると火傷もするもんじゃ焼き。うほんげほんごほごほ。

わしや好かん熱燗且つ餡浸すや私話 ウロ
●回文俳句です。 ???わしやすかん あつかんかつあん かすやしわ 浸す(かす):(水に)浸す。漬ける。 嫌いなもの。熱燗・餡こ・ゴシップに打ち込む奴ら。 二刀流どころか無刀流ですな。 /ウロ
○ウロくん、うん、確かに苦しみの跡が見えるのう。熱燗と餡は、まあその、分からんが。ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほん。

さあ熱燗さの酔いよい夜の参加ツアーさ くろべぇ
●なんちゃって回文 さああつかんさのよいよいよのさんかつあぁさ  貸し切り列車は一山ふた山三山超えて行くのでございます。ひとつ炭坑節でも唸ってみますかな ~さのよいよいっと~なんちゃって/くろべぇ
○くろべぇくん、おお、楽しいそうじゃ。よろしいよろしい。「さのよいよい」が上手く引き出せたのう。いいのういいのう伊能忠敬。うほん。

舞う吾熱燗とんかつ嗚呼旨 さとう菓子
●「なんちゃって回文」まうああつかんとんかつああうま/さとう菓子
○さとう菓子くん、おお、キミもトンカツ好きか。いや、ワシも好きじゃ。まあ、そんなに舞い上がらんでもよろしいよろしい。うほんげほん。

回文 燗酒てふ夜奇跡酔ふて下山か 川越羽流
●回文 かんさけてふよきせきよふてけさんか/川越羽流
回文 仲買う婚活熱燗効果かな 川越羽流
●回文 なかかうこんかつあつかんこうかかな/川越羽流
○川越羽流くん、おお、そうかそうか草加せんべい。婚活にも効果があるとは、熱燗も大活躍じゃ。まあ、その、気をつけて山を下りることじゃのう、うほんごほん。

回文:聞けない婚活熱燗濃い嘆き 戸部紅屑
●仮名:きけないこんかつあつかんこいなけき (十七音)/戸部紅屑
回文:酷な二ン月嗚呼熱燗に泣く娘 戸部紅屑
●仮名:こくなにんがつあああつかんになくこ (十七音)/戸部紅屑
回文:笑みはこの熱燗且つあの娘は三重 戸部紅屑
●仮名:えみはこのあつかんかつあのこはみえ (十七音)/戸部紅屑
回文:「良い熱燗とトリと豚カツ」「あいよ」 戸部紅屑
●仮名:よいあつかんととりととんかつあいよ (十七音)/戸部紅屑
○戸部紅屑くん、おお、キミも婚活か。まあ、嘆くでない、泣くでない、なになになんじゃもんじゃの木。遠距離ということか。仕方ない、食って飲みなさい、うほんごほんげほん。

熱燗トンカツ熱燗トンカツあ 遠音
●回文俳句。あつかんとんかつあつかんとんかつあ/ああん?心残り?ねぇよ!逝っちまって、これでせいせいすらぁね。…あ、いっこだけあったな、そういや。熱燗とトンカツさね。え?意味がわからない?わかるだろ!?どっちもキケンなもんじゃねぇか!え、高カロリー?ちゃうちゃう、そういう次元の話じゃねぇの、わかんねぇの??どっちもキケンだろ?あいつはトンカツ、おれは熱燗さね。どっちも思い浮かべるだけで口ん中がじゅわじゅわしてくる、腹の底が熱くなる、匂いの帯を引きながら目の前に着地した時のときめき、あいつは揚げたてをガバリといって、死ぬかと思ったんだとさ。熱いとかいう話じゃないらしい、ありゃあハリセンボンだ!殺意を感じたっていうわけよ。いやいやいや、そうじゃねぇ、期待をちゃぶ台返しすんのはそれよりも熱燗さね!とびきりあちいのを!と語尾を上げれば、オウ!て威勢のいい返事して、そわそわが煮崩れそうな頃あいに、タンッておかれる徳利、しずくが跳ねるのもご愛嬌だ、まず注いでそのまま呷ると、もう死ぬと確信したね、舌が研がれ切った刃先で瞬間万回も斬られ焼かれ、喉もくまなく燃えている、毒を盛られたこたぁなかったが、こりゃ毒だと確信したね。毒じゃなかったがね、ガハハハ!で、どっちがヤバいか結局決着がつかないまま、先にとんずらされちまったわけだ。そのうち追いつくけどな!あの世であの地獄のような味を教えてやるぜ、俺は。てなわけで、俺はもうトンカツは食わねぇ。え?ビビってねぇよ!操立ててるんでもねぇよ。なんだろうな、とにかくそう決めたんだ。あいつのとおんなしトンカツは多分、もう食えねぇしな。ん、わかる?わかってくれるか。そうか。なら呑みにいこうか、グフフ。/遠音
○遠音くん、そうかそうか草加せんべい。キミも熱燗にはトンカツ派じゃのう。飲みなさい食いなさい、うほんごほんげほん。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
 「CTRL(コントロール)」のキーを押さえておいて「+(プラス)」のキーを押すと、自動的に文字が拡大されます。同じ方法で「-(マイナス)」のキーを押すと小さくなります。一度この方法を試してみて下さい。

よしあきくん

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