俳句ポスト365結果発表

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第253回 2020年10月29日週の兼題

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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

◆よしあきベストセレクション
第10位
常連の優遇措置や鮫睨む あきれたひと
○あきれたひと殿、よしあきくんでございまする。さようでございまするか。どんな優遇措置でございましょうか。鮫殿にお聞きしたいのでございまする。

鮫さめるごねて人選茶番かな ありま温泉
○ありま温泉殿、鮫殿がなにをまた、ごねておいででございまするか。人選ならば、よしあきくん選よりもよろしゅうございまする。

鮫笑ふのちのカウント茶番劇 うわしま子
○うわしま子殿、こちらも茶番劇でございまするな。さて、どうされたのでございましょうか。

シャチ人気片隅の鮫拗ねる午後 西村もえP(み)
○西村もえP(み)殿、それはお気の毒な鮫殿でございまする。鮫殿も人気者殿でございまするが。

第9位
鮫を喰う釣瓶落としの妖怪や いなほせどり
○いなほせどり殿、どんな妖怪殿でございまするか。鮫殿を食されるとは、たいへんな妖怪殿でございまするな。

鮫料理不可と評されさめざめと クラキリン
●あの時の悔しさが、未だ覚め遣らぬ。/クラキリン
○クラキリン殿、さようでございまするか。鮫殿のお料理がお気に召されなかったのでございまするな。拙者は、喜んでいただきまするが。

三ツ星フカヒレ恐怖の背ビレ 星海
●フカヒレスープは美味しいですが、鮫の背ビレには恐怖感があります。/星海
○星海殿、確かにでございまする。フカヒレ殿は拙者も、大好きでございまする。ズンズンズンズン近づいてこられる背ビレ殿は、やはり、怖いのでございまするな。

鮫の鰭鱶の鰭にはなぜなれぬ 浅見弓楽
○浅見弓楽殿、さようでございまするか。なかなか難しい問題なのでございまするな。拙者の頭では、解決も難しいのでございまする。

そのヒレも大金となり賞金鮫 猫雪春原(み)
○猫雪春原(み)殿、さようでございまするか。賞金になる鮫殿でございまするか。拙者の大きなお腹は賞金にはならないのでございまする、グスン。

帰宅後の俺鮫になりスペアリブ ふじかず(み)
○ふじかず(み)殿、それはうらやましいのでございまする。スペアリブ殿はうらやましいのでございまする。拙者も、ご一緒したいのでございまする。

第8位
鮫なんてほんたうにさめ肌ですか ツーちゃんの恋人
○ツーちゃんの恋人殿、さようでございまするな。鮫殿にお聞きしたいのでございまするな。いかがでございましょうか、鮫殿。

鮫のひれ明日は私たまご肌 華徳
○華徳殿、それはよろしゅうございまする。たまご肌殿になられるのでございまするか。拙者も一度は、たまご肌殿になってみたいのでございまする。

鮫の歯のごとき貴方の申し様 ゴー俳句翁
●偉い人の昔の手柄話しを何度も何度も繰り返し聞かされます。どうしたら良いでしょう?/ゴー俳句翁
○ゴー俳句翁殿、それはたいへんでございまする。鮫殿にご相談でございまする。きっと、鮫殿なら一撃で撃退されるのでございまする。

お品書き鮫のふりする餃子かな ゆみづき
○ゆみづき殿、それはまた、たいへんな餃子殿でございまするな。拙者も、一度、お目にかかりたいのでございまする。

きっと鮫昨日も食べた加工品 丘るみこ
● /丘るみこ
○丘るみこ殿、加工品殿でございまするか。それは、どのような加工品殿でございまするか。拙者も、お目にかかりたいのでございまする。

名が変わるグルメ料理や鮫のヒレ 吾亦紅也
○吾亦紅也殿、さようでございまするな。鮫殿のヒレ殿は、お名前が変わられると立派な料理におなりになるのでございまするな。拙者も大好きでございまする。

第7位
誤解多々人喰い鮫の俺『ジョーズ』 春果
○春果殿、さようでございまするか。ジョーズ殿も様々な誤解をお受けでございまするか。拙者も、この体型について様々な誤解を生んでいるのでございまするが。

サメのネタ切れて三流映画哉 O3
●サメの映画が沢山作られるのは何故なのか気になります。/O3
○O3殿、さようでございまするな。拙者も、鮫殿にお聞きしたいのでございまする。鮫殿、お教えくださいませ。

海水浴鮫発見にピリピリリ さとうくにお
●海水浴 /さとうくにお
○さとうくにお殿、おお、それはたいへんでございまする。鮫殿とは直接は、お目にかからない方がよいのでございまする。鮫殿、お許しくださいませ。

血の匂い群れる鮫見る吸血鬼 夏みかん
○夏みかん殿、それはたいへんでございまする。怖い怖いのでございまする。吸血鬼殿は、なんだか、怖いのでございまする。

熊と鮫取っ組み合いのナイトメア 風間昭彦
●巨体でも、像は大人しい動物で、子供にも人気の動物だ。 それに対し、熊も本当は大人しい動物かも知れないが、人を襲うこともある凶暴な面がある。 今年もクマに襲われる被害が発生している。 陸上の熊に対し、海では鮫が怖い存在だ。 実際に、海で鮫にあったことは一度もないが、映画の影響だろう、鮫は熊以上に怖い存在だ。 その恐ろしい二つの巨体が取っ組み合いの争いをしている夢を見た。 夢で良かった。 /風間昭彦
○風間昭彦殿、それは夢殿でよろしゅうございました。熊殿と鮫殿が取っ組み合いをされると、どうなるのでございましょう。気になるのでございまする。

水槽に滝つぼあれはジンベー鮫 いごぼうら
○いごぼうら殿、さようでございまするか。ジンベー鮫殿もおいででございまするか。ジンベー鮫殿は大きい大きいのでございまするな。拙者よりも、大きい大きいのでございまするな。

消費者金融のタッチパネルに鮫 ナナナナ
●このご時世、どうにもお金に困って借りる事にした。 無人の店に入るとタッチパネル一台。 明るい店内とは裏腹に、なんだか不気味な雰囲気が漂う。 そう、この感じは太陽が照り付ける海の下に這い寄る鮫「ジョーズ」に似ている。/ナナナナ
○ナナナナ殿、さようでございまするか。そんなところにも、ジョーズ殿がおいででございまするか。ジョーズ殿はあちこちでご活躍でございまするな。

琴線にホールの鮫の響きかな たかこ姫
○たかこ姫殿、ホール殿にも鮫殿がお見えでございまするか。琴線に触れるのでございまするか。鮫殿はやはり、あちこちでご活躍でございまするな。

甚平鮫メスも同じく甚平さん 秋桜
○秋桜殿、さようでございまするか。メス殿も甚平殿でございまするな。甚平殿は仲良しなのでございまするな。

鮫のごと姑を噛みヒキチギル 凛
○凛殿、それは恐ろしいことでございまする。なんとも恐ろしいことでございまする。どうか、みなさま、ご無事をお祈り申し上げまする。

第6位
がんばれとホイルの握り飯に鮫 TAKO焼子
●やっぱり ごほうび やめて、こちらにします。ごめんなさい。。/TAKO焼子
○TAKO焼子殿、さようでございまするか。握り飯殿にも鮫殿がご一緒でございまするな。鮫殿のご活躍はとどまるところを知らないのでございまするな。

俺は鮫君の心をひとかぶり ムーン大佐(み)
○ムーン大佐(み)殿、わわわあ、ひとかぶりされるのでございまするか。わわわあ、それはたいへんでございまする。

この勝負賭ける想いは鮫以上 ムスカ大佐(み)
○ムスカ大佐(み)殿、さようでございまするか。鮫殿よりお強い想いでございまするな。拙者も重いでは、負けないのでございまするが。

ラブホテルの潜水鏡に鮫の影 まさ
○まさ殿、ラブホテル殿でございまするか。潜水鏡?殿でございまするか。拙者も、興味津々しんしんでございまする。

ガラス越しニコリと笑うジンベイザメ 風呂猫
○風呂猫殿、それは嬉しいのでございまする。ジンベイザメ殿も愛想よく、お笑いでございまするか。よろしゅうございまするなあ。

キスのあと唇ただる女(め)は鮫か 子安一也
●彼女と初キッス。鮫のようにギザギザの歯で、唇を噛まれて、ただれてしまった。/子安一也
○子安一也殿、それはまあ、たいへんでございまする。拙者、うらやましい気もいたしまするが。たいへんでございまする。

夢醒めてさめざめと泣け鮫娘 酔人雲助
●ふふふ。/酔人雲助
○酔人雲助殿、なんでございましょうか。鮫娘殿がどうされたのでございましょうか。心配なことでございまする。お大事になさいませ。

第5位
青一色の折り紙や鮫親子 きさらぎ
○きさらぎ殿、さようでございまするな。こちらは、可愛い鮫殿でございまするな。折紙殿の鮫殿は楽しいのでございまするな。

鮫連れて買い物に行く商店街 はち えいと
○はち えいと殿、鮫殿とご一緒にお買い物でございまするか?きっと、商店街殿も驚かれたことでございましょう。で、鮫殿はどんなお買い物をされたのでございましょうか。

作句中ちっちゃな鮫に起こされた Karino
○Karino殿、ちっちゃな鮫殿とご一緒とは、うらやましいのでございまする。ちっちゃな鮫殿は、きっと、可愛いのでございまするな。

第4位
鮫の様に虫歯味噌っ歯はえかわれ ゆかりん
○ゆかりん殿、さようでございまするな。鮫殿のように、歯殿もどんどんと生えていただきたいのでございまするな。鮫殿にお願いしてみるのでございまするな。

第3位
青鮫は金子兜太の代表句 良生
○良生殿、さようでございまするな。よくご存じでございまするな。あとのコーナーの、どうだ先生も大喜びでございまするな。

第2位
嫌われても恐れられても鮫よ翔べ! 多幡のやち
○多幡のやち殿、さようでございまするとも。鮫殿は不滅でございまするとも。鮫殿、応援申し上げておりまする。鮫殿ーーー、鮫殿ーーー。

第1位
方向性の違ひ鮫解散す あさ風
○あさ風殿、さようでございまするか。鮫殿も360度の方向性でございまするな。人生、いや、鮫生もいろいろでございまするな。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

かまくらを驚かしたるオカンあり Karino
●元の句 鎌倉を驚かしたる余寒あり/高浜虚子 ずっと「キャバクラを驚かしたる股間あり(杉山久子)」が頭から離れなくて、季語がなくなってしまったことが気になっていたら、こんなのが出来ました。 ちゃんとギャ句になっているか分かりませんが、投稿させて下さい。/Karino
○Karinoくん、いやどうもどうもどうだです。ほほう、いや、これで良いのだ。ギャ句゙は、遊び心をもって俳句をたのしむことじゃ。これからも、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

ギャ句” 競り残り懸けれず鮫は果てにけり   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句  競りの声かからず鮫は凍てにけり   阿波野青畝/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” 魚の河岸や鮫に塩まく運の尽き   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   魚の河岸や鮫に霜おく冬の月   正岡子規/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” 美女や見て水族館の鱶に倦む   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   美女病みて水族館の鱶に笑む   西東三鬼/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” 日輪のかがよう千代の鮫を剥ぐ   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句  日輪のかがよう潮の鮫をあぐ   水原秋桜子/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” 浦人ら鮫など自棄(やけ)に扱き下ろす   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句  ふなびとら鮫など雪にかき下ろす   加藤楸邨/かんこ鳥/かんこ鳥
ギャ句” 夢醒めて庭中に鮫が見ている   かんこ鳥 かんこ鳥
●原句   梅咲いて庭中に鮫が来ている   金子兜太/かんこ鳥/かんこ鳥
○かんこ鳥くん、いやあ、ワシの句を取り上げてもらって、サンキューベリマッチョ。まあ、もう少し、変換のポイントを絞れば良くなる。期待してオール5。うほん。

ラザニアも鮫も涼しき水槽に くみくまマフラー
●ぎゃ句"です。原句:ピラニアも鮫も涼しき水槽に 稲畑汀子/くみくまマフラー
○くみくまマフラーくん、おお、ふんふんふん鹿のふん。2音変換か。鮫がラザニアを食うのかのう、うほんごほん。

追いたる鮫急ぎぬ大水槽を打ち じゃすみん
●ギャ句です。元句「老いたる鮫急ぎぬ大水槽の内  池田澄子」/じゃすみん
ハンカチに鱶の眼として濡れる じゃすみん
●ギャ句です。元句「反歌とし鱶の眼として濡れる  久保純夫」/じゃすみん
日輪に蚊が酔ふ潮の鮫をあぐ   じゃすみん
●ギャ句です。元句「日輪のかがよふ潮の鮫をあぐ  水原秋櫻子」/じゃすみん
○じゃすみんくん、そうかそうか草加せんべい。蚊が酔うのか。それは、面白い。まあ、蚊に聞いたことはないが、うほんごほんげほん。

ギャ句”  昼過ぎのプラグが亀の声を出す ドイツばば
"●原句 昼過ぎのプラグが鮫の声を出す 坪内稔典 /ドイツばば
ギャ句” 日本の山くづれて遠き海に鮫 ドイツばば
"●原句 本の山くづれて遠き海に鮫 小澤實 /ドイツばば
ギャ句”  金借りにゆきたる友や冬紅葉 ドイツばば
"●原句 鮫狩りにゆきたる友や冬紅葉 皆吉司 /ドイツばば"
ギャ句” 鮫肌の動いて笑っている最中(もなか)  ドイツばば
"●原句 鮫肌の動いて笑っている最中 杉浦圭祐 /ドイツばば
ギャ句”  美女を見て水族館の鱶は笑む ドイツばば
"●原句 美女病みて水族館の鱶に笑む 西東三鬼 /ドイツばば"
ギャ句” 胸中に春の深みて春の朝 ドイツばば
"●原句 胸中に春の鱶ゐて春の汗 辻桃子   /ドイツばば"
ギャ句” 春の雪かかれる鮫を羊羹で釣る ドイツばば
●原句 春の雪かかれる鮫を洋傘でつく 宮武寒々 /ドイツばば
ギャ句” 紫陽花の貴女目覚めの口ひらく ドイツばば
"●原句 紫陽花のあなたの鮫の口ひらく 坪内稔典/ドイツばば
○ドイツばばくん、なんとなんとなんと銀行。亀も鮫も鳴いておるのか。「日本の山」はよろしいよろしい。しかし、羊羹で鮫が釣れるとは、いや、勉強になった。うほんごほん。

列島をかじる鮫たち錯乱す トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「列島をかじる鮫たち桜咲く/坪内稔典」 /トマト使いめりるりら
水揚や最後兄さま放り投げ トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「水揚や最後に鮫を放り投げ/安部元気」 /トマト使いめりるりら
○トマト使いめりるりらくん、どうしたどうした竹下景子。まあ、錯乱するのは分かるが、兄を放るのは、どうか。弟ならいいということでもないが、うほんごほんげほん。

追いかける鮫急いで大水槽の外 なかの花梨
●ギャ句です。原句は 老いたる鮫急ぎぬ大水槽の内 池田澄子/なかの花梨
この椀は人喰い鮫の汁といふ なかの花梨
●ギャ句です。原句は この湾に人喰い鮫の棲むといふ 滝沢伊代次/なかの花梨
鮫臭き湖鮫を引き摺り来 なかの花梨
●ギャ句です。原句は 鮫臭き水踏み鮫を引き摺り来 夏井いつき/なかの花梨
映画一番「ジョーズ」二番と涼しかな なかの花梨
●ギャ句です。原句は えいが一番鮫が二番と涼しかな 松山足羽 /なかの花梨
○なかの花梨くん、おお、そうかそうか草加せんべい。「映画一番」はなかなかのもんじゃ焼き。まあひとつ、その調子で、よろしく哀愁!うほんごほん。

鮫の鰭しばらく煮ゆる2元かな にゃん
●ギャ句 元句「鮫の鰭しばらく見ゆる右舷かな」岩月通子/にゃん
まぼろしの鱶が巨財を得て愉快 にゃん
●ギャ句 元句「まぼろしの鱶が書斎を出てゆかぬ」池田澄子/にゃん
ふなびとら鮫など壱岐に裂き殺す にゃん
●ギャ句 元句「ふなびとら鮫など雪にかき下ろす」加藤楸邨/にゃん
鱶の死に白い奇談の鎌よぎる にゃん
●ギャ句 元句「鱶の死に白一団の海女よぎる」友岡子郷/にゃん
七輪のかがよふ塩の鮫を嗅ぐ にゃん
●ギャ句 元句「日輪のかがよふ潮の鮫をあぐ」水原秋桜子/にゃん
冬鮫や教師負債の罪重ね にゃん
●ギャ句 元句「冬鮫や漁師不在の積み重ね」平畑青塔/にゃん
○にゃんくん、なんとなんと南都銀行。どうしたどうした竹下景子。そんな先生もたいへんじゃあのう。いや、がんばってもらいたい、うほんうほん。

ギャ句゛本の山くづれて早き朝目覚め ひぐちいちおう(一応)
●原句 本の山くづれて遠き海に鮫/小澤實 砧/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛劣等を感じるテメェたち桜散る ひぐちいちおう(一応)
●原句 列島をかじる鮫たち桜咲く/坪内稔典/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛梅咲いて庭中が青ざめている ひぐちいちおう(一応)
●原句 梅咲いて庭中に青鮫が来ている/金子兜太/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛柿ズルしては手に取って脂汗 ひぐちいちおう(一応)
●原句 柿吊るしては手に塗つて鮫油/辻桃子 童子/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛鮫肌の動いて笑っている背中 ひぐちいちおう(一応)
●原句 鮫肌の動いて笑っている最中/杉浦圭祐/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛釣堀や鮫の上散るこの恋が ひぐちいちおう(一応)
●原句 釣堀や鮫の上散る木の葉烏賊/石塚友二/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 鮫が現れやがて消えたり無料が有り ひぐちいちおう(一応)
●原句 鮫が現れやがて消えたり麦の秋/橋閒石 /ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛一年の暮れのおごりや色男 ひぐちいちおう(一応)
●原句 一年の鮫のほこりや古男/馬場存義/ひぐちいちおう(一応)
○ひぐちいちおう(一応)くん、うーん、なるほどほどほど。まあ、劣等は気にすることはないもんじゃ焼き。ワシなんぞは、劣等など感じる暇も無いもんじゃ焼き。うほんげほん。

「ギャ句に挑戦!」寒めェ汚を掴んでこりやあたまゲット ひろ志
●原句は「鮫の尾を掴んでコリアマーケット/飯塚ゑ子」 /ひろ志
「ギャ句に挑戦!」炎天を珍平さんの泳ぐかな ひろ志
●原句は「炎天を甚平鮫の泳ぐかな/早乙女健」 /ひろ志
○ひろ志くん、なんじゃなんじゃなんじゃもんじゃの木。イーですイーですイーデス・ハンソン。でじゃが、珍平さんはお元気か、うほんごほん。

吉良を切って鮫肌いろの両腕 をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「霧を来て鮫肌いろの両腕」 高澤良一 です。 すみません。元句の作者名の記入漏れがありましたのでもう一度送らせてもらいました。 /をぎやかなた
叶美香流れて青きいかのぼり をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「鱶の海流れて青きいかのぼり」 宇田喜代子 です。 /をぎやかなた
いまわれは飛ぶブブカにて逆さ富士 をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「いまわれは遊ぶ鱶にて逆さ富士」 高柳重信 です。 /をぎやかなた
鱶鰭のかわひくやくよ室戸岬 をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「鱶鰭のよく乾く日や室戸岬」 岡崎筍林 です。/をぎやかなた
夢一つ雪の苗場にあるばかり をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「鮫一つ雪の市場にあるばかり」 津江碧雨 です。/をぎやかなた
海峡を鮫のドンキと渡るなり をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「海峡を鮫の動悸と渡るなり」 五島高資 です。 /をぎやかなた
○をぎやかなたくん、おお、討ち入りか。そうじゃのう、そういう時期じゃのう。ああ、「ドンキ」はなかなかのもんじゃ焼き。「かわひくやくよ」のアナグラムは分からんではないがのう。でじゃ、叶美香さんは、どうしたのじゃ、うほんげほんゴホゴホ。

どうだ先生へ
●ギャ句について、お尋ねしたいことがあります。 アマゾンのレビューに、「ギャ句とは点化句法のこと」と書いておられた方がいたのですが、ギャ句と点化句法は、どう違うのですか? カリノ
○カリノくん、おお、なかなか勉強しておるのう。よろしいよろしい。点化句法は、江戸の其角さんが良く解説しておるので、探してもらいたい。ギャ句゙も広い意味では点化句法なんじゃ。ひとつ、その調子で、よろしく哀愁!うほんうほん。

七輪のかがよふ干物鮫をあぐ 果禄
●原句:日輪のかがよふ潮の鮫をあぐ(水原秋桜子) ギャ句。兼題:熱燗では4音変えて初投句したのですが、今回3音に挑戦。1音のみで大きく意味を変えるのは難しいですね。/果禄
○果禄くん、ほほう、そうじゃそうじゃ。じゃが、い列お列を合わせたのは、いいじゃあ内科小児科肛門科。まあ、ガンバってもらいたい、うほん。

チョウ鮫が王仁の顔して冬休 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句「チョウ鮫が鰐の顔して冬休 高澤良一」/亀田かつおぶし
冬鮫や量子不在の積み重ね 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句「冬鮫や漁師不在の積み重ね 平畑静塔」/亀田かつおぶし
失投はノコギリ鮫の某教授 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句「執刀はノコギリ鮫の某教授 高澤良一」/亀田かつおぶし
○亀田かつおぶしくん、おお、いいじゃあ内科小児科肛門科。記紀の世界にまでとはのう。「量子」も「失投」もギャ句゛精神が嬉しいのう。その調子で、よろしく哀愁!うほんごほん。

ギャ句“:鮫眠るそんなことにも驚くナァ~ 吉村よし生
●原句:鮫眠るそんなことにも驚く夏/金子兜太 /吉村よし生
ギャ句“:霧の夢寐青鮫の成婚が刺さる 吉村よし生
●原句:霧の夢寐青鮫の精魂が刺さる/金子兜太 /吉村よし生
ギャ句“:梅咲いて庭中に青褪めて来ている 吉村よし生
●原句:梅咲いて庭中に青鮫が来ている/金子兜太 /吉村よし生
ギャ句”:イクチオサウルス人喰い鮫の宴あるな 吉村よし生
●原句:戦あるな人喰い鮫の宴あるな/金子兜太 *重い内容なので、巨大な恐竜(魚竜)の名をあてました。 /吉村よし生
ギャ句“:魚河岸や鮫に下総冬の月 吉村よし生
●原句:魚河岸や鮫に霜置く冬の月/正岡子規 /吉村よし生
ギャ句“:魚棚に鮫竝べたるあらら?かな 吉村よし生
●原句:魚棚に鮫竝べたる霰かな/正岡子規 /吉村よし生
○吉村よし生くん、いや、ワシの句をご紹介いただき、感謝感激雨雨降れ降れじゃ。しかし、「イクチオサウルス」とはのう。いや、それぞれが良く出来てオール5。よろしいよろしい。うほんげほんゴホゴホ。

内海に鮫泳ぐ日のうどん欲し 久我恒子
●ギャ句です。原句は、内海に鱶泳ぐ日の蒲団干し  江里昭彦/久我恒子
○久我恒子くん、そうじゃのう、まあ、この頃は温かいうどんはいいのういいのう伊能忠敬。うほんごほん。

ギャ句 冬鮫や漁師不在の漬け重ね 玉京
●元句 冬鮫や漁師不在の積み重ね            平畑静塔/玉京
ギャ句 七輪のかヾよふ塩の鮫を揚ぐ 玉京
●元句 日輪のかヾよふ潮の鮫をあぐ            水原秋櫻子/玉京
○玉京くん、お、揚げ物になるのか。それは、良いかもしれんのう。ワシも試してみるもんじゃ焼き。うほん。

ギャ句゛:初雪や市にほのめく猿の本音 (換音2、換字3) ※市:お市の方 戸部紅屑
●原句 :初雪や市にほのめく鮫の骨 会津八一/戸部紅屑
ギャ句゛:離陸機の負荷のやうなる胴露けし (換音0、換字2) 戸部紅屑
●原句 :離陸機の鱶のやうなる胴露けし 高澤良一/戸部紅屑
ギャ句゛:列島をかじる鮫たち昨晩割く (換音2、換字3) 戸部紅屑
●原句 :列島をかじる鮫たち桜咲く 坪内稔典/戸部紅屑
ギャ句゛:諸課長江、部下などはぼうふらより小さい (換音3、換字5) ※江(え) 戸部紅屑
●原句 :初夏長江鱶などはぼうふらより小さい 金子兜太/戸部紅屑
ギャ句゛:冬の海より得しひものの中の鮫 (換音1、換字1) 戸部紅屑
●原句 :冬の海より得しものの中の鮫 成瀬正とし/戸部紅屑
ギャ句゛:冬駄目や漁師負債の積み重ね (換音2、換字4) 戸部紅屑
●原句 :冬鮫や漁師不在の積み重ね 平畑静塔/戸部紅屑
ギャ句゛:じんべい鮫ゆらり只見を弑す日なり (換音4、換字4) 戸部紅屑
●原句 :じんべい鮫ゆらり畳を拭く日なり 中北綾子/戸部紅屑
ギャ句゛:不可一つ大きく躍る前立腺 (換音6、換字4) 戸部紅屑
●原句 :鱶一つ大きく躍る夕立前 廣江八重櫻/戸部紅屑
ギャ句゛:かしやくなき痴情言葉に鯊長し (換音3、換字3) ※鯊(はぜ)は古語では濁らず「はせ」で、「をはせ(男根)」に由来との由、うほんうほん。 戸部紅屑
●原句 :かしやくなき市場言葉に鮫長し 桂樟蹊子/戸部紅屑
ギャ句゛:まぼろしの鱶は書斎を出てゆがく (換音3、換字3) 戸部紅屑
●原句 :まぼろしの鱶が書斎を出てゆかぬ 池田澄子/戸部紅屑
ギャ句゛:あふむけの餃子息をしてゐたり (換音4、換字2) 戸部紅屑
●原句 :あふむけの鮫の子息をしてゐたり 大木あまり/戸部紅屑
ギャ句゛:いまわれは遊ぶ部下にて逆さ富士 (換音1、換字2) 戸部紅屑
●原句 :いまわれは遊ぶ鱶にて逆さ富士 高柳重信/戸部紅屑
●ギャ句゛には目安として「換音・換字」の各数(変換前後で大の方)を記しました。/戸部紅屑
○戸部紅屑くん、ほっほう、なかなかの心がけじゃ。よろしいよろしい。「ひもの」「部下」は良く出来てオール5。前にも言ったかもしれんが、もちろん、変換音数は大事なことじゃが、後は、音感そして意味変換の飛躍。ガンバってもらいたい、うほんげほん。

ギャ句に挑戦『魚棚に鮫ならべたる哀れかな』桜木レイ 桜木さくらもっち(レイ改め)
●元句『魚棚に鮫竝べたる霰かな 正岡子規 さま』 /桜木さくらもっち(レイ改め)
ギャ句に挑戦『魚河岸や鮫をスモーク冬の月』桜木レイ『うお~可笑し鮫に霜置く冬の月』桜木レイ 桜木さくらもっち(レイ改め)
●元句『魚河岸や鮫に霜置く冬の月正岡子規さま』    /桜木さくらもっち(レイ改め)
○桜木さくらもっちくん、いいのういいのう伊能忠敬。「哀れかな」は1音じゃのう。「スモーク」もなかなかのもんじゃ焼き。ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

鮫船野原に牛群れしお湿り 山香ばし
●ギャ句 元句は「鮫船の腹に魚群れ潮澄めり/水原秋櫻子」/山香ばし
鮫一つ雪の市場にアルパカ居 山香ばし
●ギャ句 元句は「鮫一つ雪の市場にあるばかり/津江碧雨」/山香ばし
アシカ蹴って鮫抱く女由紀も酔い 山香ばし
●ギャ句 元句は「足かけて鮫裂く女雪催/加賀美子麓」/山香ばし
鮫の歯のビリビリ裃短な 山香ばし
●ギャ句 元句は「鮫の歯のひそひそ噛みし紅葉かな/谷川雁」/山香ばし
七輪の香が酔ふ潮の鮫をあぐ 山香ばし
●ギャ句 元句は「日輪のかゞよふ潮の鮫をあぐ/水原秋櫻子」/山香ばし
誰も襲わぬ鮫の有終の美の終り 山香ばし
●ギャ句 元句は「誰も襲わぬ鮫の遊泳日の終り/野田信章」/山香ばし
真っ黒茄子胃へ胃炎に鮫の花嫁 山香ばし
●ギャ句 元句は「まっくろな水平線に鮫の花嫁/夏石番矢)/山香ばし
ネットウヨかじる鮫たち桜咲く 山香ばし
●ギャ句 元句は「列島をかじる鮫たち桜咲く/坪内稔典)/山香ばし
○山香ばしくん、ほほう、得意の区切れ変更変換も生きておるのう。「アルパカ居」はバカバカしくて、ワシは好きじゃ。「ネットウヨ」も時流にぴりっとじゃのう。いいのういいのう伊能忠敬じゃ。うほんごほん。

梅咲いてリア充に青ざめてきている 川越羽流
●原句「梅咲いて庭中に青鮫が来ている」金子兜太/川越羽流
天井の床がメキメキ牡丹雪 川越羽流
●原句「天上の鱶が目覚める牡丹雪」坪内稔典/川越羽流
今際には遊ぶ不可にて釈迦三尊 川越羽流
●原句「いまわれは遊ぶ鱶にて逆さ富士」高柳重信/川越羽流
攻めあぐむ人々砂漠を踏みしだき 川越羽流
●原句「鮫揚ぐる人々鯖を踏みしだき」水原秋櫻子/川越羽流
祭の中甥が子の酒飲むや跳ねて 川越羽流
●原句「祭の中負籠の鮫の尾や撥ねて」岸田稚魚/川越羽流
安直に五月まひるの酒欲しさ 川越羽流
●原句「暗黒に五月まひるの鮫干場」和知喜八/川越羽流
水筒の酒が見えおり冬帽子 川越羽流
●原句「水槽の鮫が見ており冬帽子」久保砂潮/川越羽流
興醒めだワルの顔してズル休 川越羽流
●原句「チョウ鮫が鰐の顔して冬休」高澤良一/川越羽流
のんべえ覚めゆらり畳を拭く日なり 川越羽流
●原句「じんべい鮫ゆらり畳を拭く日なり」中北綾子/川越羽流
サボってんの花ながめつつ不良なり 川越羽流
●原句「サボテンの花ながめつつ鱶料理」大島民郎/川越羽流
部下の非礼しばらく見ゆる苦言かな 川越羽流
●原句「鱶の鰭しばらく見ゆる右舷かな」岩月通子/川越羽流
映画一番酒が二番と涼しかな 川越羽流
●原句「えいが一番鮫が二番と涼しかな」松山足羽/川越羽流
○川越羽流くん、いや、ワシの句をありがと三吉。そして、「リア充」はいいじゃあ内科小児科肛門科。「サボってんの花」も上出来じゃ。嬉しいのう。いや、よろしくのう。うほんごほん。

梁木は撞木の先や撞木鮫 中野風鈴
●ギャ句です。原句は両眼は撞木の先や撞木鮫 白井冬青 /中野風鈴
花散りし庭中に青鮫が来ている 中野風鈴
●ギャ句です 原句は梅咲いて庭中に青鮫が来ている 金子とう太/中野風鈴
鱶の鰭堂々と見ゆる右舷かな 中野風鈴
●ギャ句です。 原句は鱶の鰭しばらく見ゆる右舷かな 岩月通子 /中野風鈴
○中野風鈴くん、おお、そうかそうか草加せんべい。ワシの句を嬉しいのう。いや、よろしくのう。うほんごほん。

昼過ぎのプラダが偽の声を出す 葱ポーポー
●ギャ句 元句「昼過ぎのプラグが鮫の声を出す」/坪内稔典/葱ポーポー
蒲公英や詐欺あげられて横たはる 葱ポーポー
●ギャ句 元句「蒲公英や鮫あげられて横たはる」/水原秋桜子/葱ポーポー
○葱ポーポーくん、どうしたどうした竹下景子。詐欺はいかん、詐欺は。まあ、ギャ句゛としては、いいのじゃが。「プラダ」も笑わすのう、うほんげほん。

昼過ぎのプラグが鮫のコクを出す 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「昼過ぎのプラグが鮫の声を出す(坪内稔典)」。 (一音変換)声→(こ)え→(こ)く→コク ※隠し味にどうぞ。 /北村 崇雄@TFP句会
昼過ぎの『プラグ』が鮫のソテーを出す 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「昼過ぎのプラグが鮫の声を出す(坪内稔典)」。 (?変換)プラグ→『プラグ』 (母音揃変換・カタカナ変換)声→こえ→おえ→そて→そてー→ソテー ※老舗洋食店のメニューかも。 /北村 崇雄@TFP句会
かしやくなき市場言葉や鮫逃し 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「かしやくなき市場言葉に鮫長し(桂樟蹊子)」。 (助詞変換)に→や (一音変換)長し→な(がし)→に(がし)→逃し ※中七で切って正反対の場面に転換してみました。/北村 崇雄@TFP句会
昼過ぎのプラハが鮫の声を出す 北村 崇雄@TFP句会
●ギャ句゛です。 原句は「昼過ぎのプラグが鮫の声を出す(坪内稔典)」。 (一音変換)プラグ→(ぷら)ぐ→(ぷら)は→プラハ ※「プラハの春」を想起させるような。 /北村 崇雄@TFP句会
○北村 崇雄@TFP句会くん、おお、よろしいよろしい。殊勝な心がけじゃ。その真面目な態度が、いいギャ句゛を生むのじゃ、そのうちじゃが。まあ、ソテーでも食べながらmガンバってもらいたい、うほん。

君もぼくも暮春の鱶もよう似てる 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇君もぼくも暮春の鱶のように寝る 坪内稔典/北藤詩旦
まっくろな水兵さんに鮫の花嫁 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇まっくろな水平線に鮫の花嫁 夏石番矢/北藤詩旦
チョウ鮫が鰐を倒して冬休 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇チョウ鮫が鰐の顔して冬休 高澤良一/北藤詩旦
冬鮫や漁師不在の住み処やね 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇冬鮫や漁師不在の積み重ね 平畑静塔/北藤詩旦
サボってんの?花ながめつつ鱶料理 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇サボテンの花ながめつつ鱶料理 大島民郎/北藤詩旦
○北藤詩旦くん、なになになんじゃもんじゃの木。キミも、「サボってんの?」か。まあ、ギャ句゛が良く出来ておるから、許しておこう。関西弁の生かし方がいいのういいのう伊能忠敬。ギャ句゛の骨法が分かって来たのう。嬉しいのう。うほんごほん。

初雪や市に蠢く鮫の骨 有田みかん
●ギャ句です。元句は 初雪や市にほのめく鮫の骨 会津八一/有田みかん
脳内を鮫か泳いで春暮れる 有田みかん
●ギャ句です。元句は 体内を鮫が泳いで春暮れる 坪内稔典/有田みかん
まっさおな水平線に鮫の花嫁 有田みかん
●ギャ句です。元句は まっくろな水平線に鮫の花嫁/有田みかん
鮫がいて太極拳の青いポポー 有田みかん
●ギャ句です。元句は 鮫がいて台風圏の青いポポー 和知喜八/有田みかん
味祭のあまたの鮫の口ひらく 有田みかん
●ギャ句です。元句は 紫陽花のあなたの鮫の口ひらく 坪内稔典/有田みかん
いまわれは遊ぶ鮫にて逆さ吊り 有田みかん
●ギャ句です。元句は いまわれは遊ぶ鮫にて逆さ富士 高柳重信/有田みかん
○有田みかんくん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。真面目に考えておるのう。あとは、さらなる、意味変換の飛躍を期待したいのう。うほんごほん。

鮫を裂くうしろをすべり小檻の荷 夕虹くすん
●ギヤ句です。 原句は、鮫を裂くうしろをすべり氷の荷 宇佐美魚目 /夕虹くすん
鮫を裂くうしろをまろび氷の荷 夕虹くすん
●ギヤ句です。 原句 鮫を裂くうしろをすべり氷の荷 宇佐美魚目/夕虹くすん
○夕虹くすんくん、よろしいよろしい。そのような基本を大切にのう。キミも、大胆な意味変換をさらに学べば、良かろう。うほんげほん。

鱶の海流れて青きいかのボディ 鈴ノ樹
●鱶の海流れて青きいかのぼり 宇多喜代子/鈴ノ樹
盲画家のやうに大陸をくぐれるか 鈴ノ樹
●盲画家のやうに大陸をくぐれ鱶 竹中宏/鈴ノ樹
鮫揚ぐる人々サドを踏みしだき 鈴ノ樹
●鮫揚ぐる人々鯖を踏みしだき 水原秋桜子/鈴ノ樹
美女病みて水族館の鱶にM 鈴ノ樹
●美女病みて水族館の鱶に笑む 西東三鬼/鈴ノ樹
○鈴ノ樹くん、ほっほう、「いかのボディ」は、ちと好きじゃ。しかし、「鱶にM」とはのう。一体全体、何をしたのじゃ。鱶が心配じゃ内科小児科肛門科。うほん。

部下の死に白一団の尼よぎる 星埜黴円
●元句: 鱶の死に白一団の海女よぎる  友岡子郷/星埜黴円
冬鍋や料理具材の積み重ね 星埜黴円
●元句: 冬鮫や漁師不在の積み重ね  平畑静塔/星埜黴円
転がれる禿のそこいら辷りがち 星埜黴円
●元句: 転がれる鮫のそこいら辷りがち  古内仰子/星埜黴円
禿一つ雪の市場にあるばかり 星埜黴円
●元句: 鮫一つ雪の市場にあるばかり  津江碧雨/星埜黴円
薄禿と超禿とゐる至近距離 星埜黴円
●元句: 猫鮫と蝶鮫とゐる至近距離  上野遊馬/星埜黴円
酒の海よりくるしみて戻しけり 星埜黴円
●元句: 鮫の海よりつつしみて戻りけり  辻純/ リバース!/星埜黴円
七輪の蚊が酔ふ潮の鮫をあぐ 星埜黴円
●元句: 日輪のかがよふ潮の鮫をあぐ  水原秋桜子/星埜黴円
果てもなく彼は沈んでゆくサウナ 星埜黴円
●元句: 果てもなく鮫は沈んでゆくさうな  栗島弘  サウナといえば発展場、ハッテンバといえばモーホーであります。まあ、そういう性癖の彼であったのでしょう。/星埜黴円
風吹ジュン泣くてふ鱶の鰭を干す 星埜黴円
●元句: 風吹けば泣くてふ鱶の鰭を干す  平松三平/星埜黴円
血まみれに死せりといへど莫迦は莫迦 星埜黴円
●元句: 血まみれに死せりといへど鱶は鱶  辻田克巳/星埜黴円
三毛の輪に葭切鮫でありにけり 星埜黴円
●元句: 神饌の和邇葭切鮫でありにけり  茨木和生/星埜黴円
鱶の棲む海航く夜は法要して 星埜黴円
●元句: 鱶の棲む海航く夜は抱擁して  たむらちせい/星埜黴円
○星埜黴円くん、いやどうもどうもどうだです。相変わらず、ガンバルじゃあ内科小児科肛門科。おまけに、リューマチ科。しかし、いや、不幸が続くのか。ご苦労なことじゃ、と思っておったが、なになになんじゃもんじゃの木。禿だと。禿とはなんじゃ。ワシは禿ておるんじゃ無い。たまたま、丁寧に散髪をし過ぎただけじゃ。ほんとにほんとにご苦労さんじゃ、うほんげほんゴホゴホ。

美女病みて水族館の鱶の餌 西村小市
●ギャ句゛@原句は《美女病みて水族館の鱶に笑む/西東三鬼》
まぼろしの鱶が地裁を出てゆかぬ 西村小市
●ギャ句゛@原句は《まぼろしの鱶が書斎を出てゆかぬ/池田澄子/西村小市
鱶の棲む海航く夜は砲用意して 西村小市
●ギャ句゛@原句は《鱶の棲む海航く夜は抱擁して/たむらちせい》/西村小市
あてもなく鮫は沈んでゆくさうな 西村小市
●ギャ句゛@原句は《果てもなく鮫は沈んでゆくさうな/栗島弘》/西村小市
お茶碗に人喰ひ鮫の棲むといふ 西村小市
●ギャ句゛@原句は《この湾に人喰ひ鮫の棲むといふ/滝沢伊代次》/西村小市
鱶の棲む海航く夜は動揺して 西村小市
●ギャ句゛@原句は《鱶の棲む海航く夜は抱擁して/たむらちせい》/西村小市
吊られゐる鮫の半眼月の暈 西村小市
●ギャ句゛@原句は《糶られゐる鮫の半眼月の暈/増田河郎子》/西村小市
宜野湾に人喰ひ鮫の棲むといふ 西村小市
●ャ句゛@原句は《この湾に人喰ひ鮫の棲むといふ/滝沢伊代次》/西村小市
ふなびとら鮫などねきにかき下ろす 西村小市
●ギャ句゛@原句は《ふなびとら鮫など雪にかき下ろす/加藤楸邨》 「ねき」は愛媛の方言で「すぐそば」という意味。/西村小市
かしやくなき市場言葉に鮫清し 西村小市
●ギャ句゛@原句は《かしやくなき市場言葉に鮫長し/桂樟蹊子》/西村小市
○西村小市くん、おお、どうもどうもどうだです。いや、キミのギャ句゛を読むと落ち着くのう。嬉しいのう。「ねき」はなかなかのもんじゃ焼き。「動揺して」も基本技じゃのう。これからも、ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほん。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

左面・為・寒っ!・さぁねぇ~。 さとう菓子
○さとう菓子くん、どうだです。いや、そうかそうか草加せんべい。どうだかねえ。うほん。

雨 覚め 冷め ひろ志
○ひろ志くん、いやあ、目を覚まして聴くとどうなのじゃろうのう、うほんごほん。

禿、はげ、ハゲ、HAGE。 星埜黴円
●聞き做し季語です。これ以外、聞こえようがない。うーん、因業よのう・・・。/星埜黴円
○星埜黴円くん、やはりキミ、他の科を受診しなさい、悪いことは言わん、うほんげほんゴホゴホ。

◆今週の「なんちゃって回文」

鮫居る間笑った面は丸い目さ えりいも
●回文です。さめいるまわらつたつらわまるいめさ/えりいも
○えりいもくん、そうなのか?まあ、そうかもしれん。笑うと目は丸い。目を回すのも丸い。ま、よろしく哀愁!うほん。

鮫要らね時合い良い鰺狙い目さ くろべぇ
●なんちゃって回文 さめいらねじあいよいあじねらいめさ/くろべぇ
○くろべぇくん、うんそうじゃ、やはり、時を見ることは大事じゃからのう。鰺は旨いからのう、うほんごほん。

暗ひ鮫の目さ開く さとう菓子
●「なんちゃって回文」くらひさめのめさひらく/さとう菓子
○さとう菓子くん、おお、確かにのう。鮫の目は暗いからのう、うほんうほん。

泣かる罪猫鮫雑魚寝満つるかな 星埜黴円
●回文です。なかるつみねこざめざこねみつるかな/星埜黴円
さめざめと妻泣くな待つと目醒めさ 星埜黴円
●回文です。さめざめとつまなくなまつとめざめさ/星埜黴円
君と目覚む夜庭に読む鮫富記 星埜黴円
●回文です。きみとめざむよにわによむさめとみき/星埜黴円
潮の待つ死鮫の目刺妻の愛し 星埜黴円
●回文です。しおのまつしさめのめざしつまのをし/星埜黴円
○星埜黴円くん、うーん、分かる気もするが、全く分からんくもするが。まあ、いずれにしても、奥さんを泣かすでない、うほんごほん。

ビキニ着るや鮫だめさやる気に機微 西川由野
●回文です「びきにきるやさめだめさやるきにきび」宮崎美子さんのようにはなかなかいかず。 /西川由野
砂州は恐い鮫々さ岩壊すさ 西川由野
●回文です「さすはこはいさめさめさいはこはすさ」 /西川由野
○西川由野くん、おお、いよいよビキニで勝負か。期待してオール5。そのときは、連絡くれたまえ、うほんげほんゴホゴホ。

回文 鱶を裂く手も一意持て草を買ふ 川越羽流
●回文 ふかをさくてもいちいもてくさをかふ/川越羽流
回文 鮫ゆきて依然厭世的夢さ 川越羽流
●回文 さめゆきていせんえんせいてきゆめさ/川越羽流
○川越羽流くん、うんうん、なにか決断の時なのかのう。いや、夢のまた夢かのう。分からんがのう、うほんごほん。

糸鋸の歯の目鮫の歯鋸の問い 遠音
●回文俳句。いとのこのはのめさめのはのこのとい/ふぅ、やっと座れるな。ここは風もあんましこなくて、日当たりがよくてな、穴場なんだぜ?いいだろ、へへへ。やっと食えるわ、このパンも。…なぁ、くり抜いてみたい衝動に駆られたこと、ないか?ぽこんと、丸くさぁ、くり抜かれてるやつ、ゾクゾクすんの。昔ね、ドーナツ見た時は衝撃だったよ。あの中央の、穴。俺のための穴だと思ったよ。そこだけが無い。向こう側に、通じてる。食べると消えるんだよね、あの穴。だから、食べがたかったなぁ。だからね、糸ノコも、知った時は快感が背中を、駆け抜けた。やり放題、穴作り放題だろ、あれ?天国だったよ。くり抜くもん、血眼で探したねぇ。糸ノコの歯は細かくて、時間がかかるしじれったいんだけど、くり抜く瞬間を思うと、もう、ね?あ、もひとつ興奮したのが、鮫の歯の跡!知ってる?ダルマザメって奴の噛み跡なんだけどさ、最初画像で見た時、しびれが走ったよ。禍々しいまでに美しいくり抜かれ方してるんだ、生きてる肉がさ。狂気を感じた。動けなかったねぇ。正体を知った時はちょっとがっかりしたけどさ、知らないまんまの方がよかったかもしれない。サメはさ、生きるために食うためによそさまの肉をかじってくり抜いてるだけだろ?あの狂気の気配が失せるんだよね、それ思うと。俺の相棒の糸ノコも、もう何回も何回も歯を駄目にして替え続けてるけど、たまぁにさ、何してんだ俺?って、ふと思うことが、あるんだ。ふと、ね。ほんのちょっとだけさ。すぐに忘れるし普段は浮いてこないけど、なんでか今、浮かんだな。…あれ?いない?どこいったんだ?せっかく穴場教えたのにさぁ。ちぇっ。いいよ、一人で食うよ。せっかく分けてやろうかなって思ったのに。ふん。/遠音
○遠音くん、おや、糸鋸くんはなになら、哲学的問題に遭遇しておるようじゃ。よく、話を聞いてやりなさい。うほんごほん。

 

※『俳句ポスト365』の文字が小さすぎる?
 この問題に関しては「それぞれのパソコンの個性によって見え方が違ってくるので、統一して同じ大きさにするのが難しい」のだそうです。次の方法でひとまず対処して下さい。
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よしあきくん

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