俳句ポスト365結果発表

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第257回 2020年12月24日週の兼題

春の夕焼

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よしあきくん一期一会の一句!

 「いで湯と城と文学のまち・松山」を応援するのが、それがしの務め。本サイトを応援することも我が喜びにござる。そして、我が座右の銘は「一期一会」。我が心に怒濤の感動を呼び起こす一期一会の一句、今週もドドドーン!とご紹介いたしますぞ!
 以下、●が皆さんからの投稿。○が拙者のコメントでござる。

●よしあきくん「寒海苔」で1位に選んでいただきありがとうございました。 ひとりで拍手して喜びました。 その日は仕事が捗りました。/柴桜子
○柴桜子、拙者の選をお喜びいただけるのは、恐悦至極に存じまする。引き続きよろしくお願いいたしまする。

●よしあき様、金子どうだ様、実紫の回のコメントありがとうございます。ギャ句は金子どうだ様なのですね。失礼しました。お食事で中座して、コメントを忘れたとのこと、はい、わかりました。腹が減ってはなんとやら、お食事をお忘れにならなくて、よかったです。(きっと、おいしいお食事だったのでしょう。)今回は、実紫の分のコメントも読めてラッキーです。これからもがんばります。よろしくお願いします。/葱ポーポー
○葱ポーポー殿、ご丁寧にお便りありがとう存じまする。金子どうだ先生にも、お伝えしておきまする。

◆よしあきベストセレクション

第10位
ボディービルニンニクパワー春夕焼 ばんしょう
●私は毎年ニンニク卵黄を作っている。今頃よくさかえていて夕焼けにそまりどうだたくましいだろう、と言わんばかりでボディービルを見ているみたいだ! /ばんしょう
○ばんしょう殿、よしあきくんでございまする。ニンニク卵黄でございまするか。拙者もガンバってみたいのでございまする。

春夕焼武具馬具武具馬具三武具馬具 ウルトラのはとこ
○ウルトラのはとこ殿、さようでございまするか。戦においででございまするか。拙者も、武具馬具がたくさんございまする。

第9位
令和3人類再起へ春の夕焼け 土屋 木洩れ日
○土屋 木洩れ日殿、さようでございまするな。明日に向かっての春夕焼殿でございまするな。拙者もガンバルのでございまする。

春夕焼コロナに見えし時代かな ときめきでし
○ときめきでし殿、春夕焼殿がコロナ殿にでございまするか。で来ますれば、コロナ殿には、そろそろ、ごゆるりとしていただきたいのでございまする。

コロナでね春の夕焼あかサイン 秋桜
○秋桜殿、さようでございまするな。コロナ殿ではなく、美しい秋夕焼殿でおいでいただきたいのでございまする。

春夕焼コロナを連れて行ってくれ 二上松風
●春になって暖かくなったらコロナ騒動がおさまってほしい/二上松風
○二上松風殿、拙者もそのようにお願いするのでございまする。どうぞ、コロナ殿が春夕焼殿の彼方においでになりますることを。

第8位
春夕焼お空よ何で紅い頬 inu14washi33・・・・・
●inu14washi33・・・・・/inu14washi33・・・・・
○inu14washi33・・・・・殿、さようでございまするな。春夕焼殿は、いつも真っ赤なほっぺでございまするな。かわいいのでございまするな。

君といて春の夕焼二割増し あじさい子
○あじさい子殿、うらやましいのでございまする。拙者、うらやましいのでございまする。よろしゅうございまするなあ。うらやましいのでございまする。

ディープキス春の夕焼絡め取る 藍時 湘
●潤みを帯びた春の夕焼けはディープキスに絡め取られている/藍時 湘
○藍時 湘殿、ああ、またまた、拙者はうらやましいのでございまする。なんともうしましょうか、うらやましいのでございまする。

第7位
夢背広春の夕焼花かげり 凪宮
●卒業式後の夕方です。笑っていたいのに暮れ方になると、それが叶わなくなるイメージを出しました。不安だらけでも夢を背負って生きたい、そんな想い。/凪宮
○凪宮殿、ご卒業でございまするか。それは、おめでとうございまする。きっと、春夕焼殿もお祝いを申されておいででございまする。

綺麗だね春の夕焼しかもただ 達磨
●妻の夕焼見た一言/達磨
○達磨殿、さようでございまするな。しかも、ただ。とは、さようでございまするな。拙者のお城山からも、春夕焼殿がきれいな今日でございまする。

第6位
精を出し春夕焼け安堵する シロクマ太郎
○シロクマ太郎殿、一日の終わりでございまするな。ほっとほっとでございまするな。春夕焼殿もほっとほっとでございまするな。

ワンオペ育児なれど春の夕焼け 童好
●ワンオペ育児で、苦労している世のお母さんが、夕日を見ている姿を想像しました。/童好
○童好殿、さようでございまするな。ワンオペ育児は、たいへんでございまする。きっと、春夕焼殿が優しく見守ってくださるでございまするな。

コート脱ぎ春の夕焼け夢見する マコリンまこと
●電気カーペットでポカポカした布団の中で、朝二度寝した時に見た夢。  年末に新しく買ったコートを脱いでいる私がいました。/マコリンまこと
○マコリンまこと殿、さようでございまする。もう、冬のコートを脱ぎ、春コートになるのでございまする。春夕焼殿も、きっとお喜びでございまする。

根雪殿けふはこれまで春の夕焼け 教照
●凍てついて押し固められた根雪の溶けにくさは、シャベルの歯も通らない強固な土壁さながらです。なんとか崩し切ろうと一日中奮闘する人の一景と、一日中照らしても根雪を溶かしきれない弱い春の日差しが、今日のところはこれくらいにしておいてやるとばかりの夕焼け時を詠みました。/教照
○教照殿、根雪殿でございまするか。春になっても、まだまだ、たいへんでございまするな。早く、春夕焼殿が融かしていただけるとよろしいのですが。

第5位
春夕焼「JOYFUL LOVE」の色づかい 東京子
●夕焼け空は茜色だけでなく、まるで虹のような色彩を見せることもある。その中でも春の夕焼けには穏やかなイメージがあり、優しい曲調と、メンバーが色とりどりの衣装で踊るPVで有名な日向坂46の楽曲「JOYFUL LOVE」と重なる。/東京子
○東京子殿、日向坂46殿でございまするな。ステキなのでございまするな。拙者も、大好きなのでございまする。ああ、日向坂46殿ーーーー。

ゲーマーは春の夕焼けデラックス 星野組長
●年中家に籠ってる私ことゲーマーは夕焼けを見ることなく1年が終わることを表現した/星野組長
○星野組長殿、さようでございまするか。春夕焼殿とはお会いにならないのでございまするか。それは、春夕焼殿が寂しがっておいででございまする。ぜひとも、春夕焼殿とご一緒なさいませ。

第4位
紙ひこうきや飛行機雲に春夕焼 元木まだら
○元木まだら殿、紙ひこうき殿でございまするなあ。高く高く飛ばれるのでございまするなあ。さらに上には飛行機雲殿でございまするなあ。春夕焼殿も見守っていただけるでございまするなあ。

第3位
カーカーと春の夕焼に墨ニ滴 ひーたん@いつき組広ブロ俳句
●子供の頃、日も少し長くなり、薄暗くなってきても夢中に遊んでいたときに、カラスの鳴き声が聞こえて、空を見るとカラスも帰っていく様子。自分も早く帰らなくては。/ひーたん@いつき組広ブロ俳句
○ひーたん@いつき組広ブロ俳句殿、さようでございまするとも。カラス殿も春夕焼殿とご一緒にお帰りでございまする。どうぞ、ひーたん@いつき組広ブロ俳句殿も、春夕焼殿とご一緒にお帰りがよろしいかと存じまする。

第2位
化けるのと頭上に一葉春夕焼け よし季
●きれいで大きな葉っぱを探しに行こう、化けられるかもしれへんやん。 と真顔で姪っ子が言う。何に化けるんだろう?/よし季
○よし季殿、さようでございまするなあ。葉っぱ殿となら、化けることが出来るのでございまするなあ。拙者のお城山にも、大きな葉っぱ殿がたくさんおいででございまする。どうぞ、お越しください。ませ。

第1位
ポスターの漁師がダンク春夕焼 土佐藩俳句百姓豊哲
●二年前、小豆島で行われたBリーグ観戦旅行した時の一句です。 島の人たちが作り手となって行われた企画で会場のそのポスターがあるのを見たのが初春の夕方の時でした。/土佐藩俳句百姓豊哲
○土佐藩俳句百姓豊哲殿、ダンク殿でございまするか。それも、漁師殿がでございまするか。それは、春夕焼殿もたいそうお喜びでございましょう。拙者はダンク殿は無理でございまするが。

◆「ギャ句」に挑戦!
 古今東西の名句を1音変えてみると、愕然と意味が変わる?!「最小の音変換による最大の意味変換」を狙う知的遊びであります。

○葱ポーポーくん、いや、よしあきくんから聞いた。そうなんじゃ、ワシのメシの時間が長いので、つい、忘れることもあるもんじゃ焼き。まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほんげほんごほごほ。

春夕焼粗大物飲む近江来て をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「春夕焼染む大仏の大き御手」横山翠です。/をぎやかなた
ハルや行け漂白のごとタンゴのショー をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「春夕焼漂白のごと談合の衆」阿辺一葉です。/をぎやかなた
残されて牝ライオンの蹴る湯桶 をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「残されて牝ライオンの春夕焼」比嘉半升です。/をぎやかなた
うにさかなムンクの叫び春夕焼 をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「うなさかにムンクの叫び春夕焼」大島翠木です。/をぎやかなた
種買うと中庭にあり春夕焼 をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「誰恋ふとなく庭にあり春夕焼」勝又一透です。/をぎやかなた
コントして春夕焼の窓開くる をぎやかなた
●ギャ句です。元句は、「本閉じて春夕焼の窓開くる」加藤京子です。/をぎやかなた
○をぎやかなたくん、ふんふんふん鹿のふん。「本閉じて」母音があっておるのが気持ちよいのう。「うにさかな」はアナグラム変換が簡潔にして面白い。「タンゴのショー」はバカバカしいが、ちと、好きじゃ。うほんごほん。

さきがけてわがヘアー灯す春夕焼 トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「さきがけてわが部屋灯す春夕焼/桂信子」 /トマト使いめりるりら
雪山に春の夕竹多岐をなす トマト使いめりるりら
●ギャ句でトマト。元句は「雪山に春の夕焼瀧をなす/飯田龍太」 /トマト使いめりるりら
○トマト使いめりるりらくん、なるほどほどほど。「ヘアー」か。出来ておるギャ句゙じゃが、ヘアーか。ふんふん、ヘヤーじゃのう、うほんげほんごほごほ。

一才の記憶なき町春夕焼 なかの花梨
●ギャ句です。原句は 一切の記憶なき町春夕焼 中村汀女 /なかの花梨
春夕焼魚食べ終るまでありぬ なかの花梨
●ギャ句です。原句は 春夕焼魚焼き終るまでありぬ 角野正樹/なかの花梨
○なかの花梨くん、「一才」は同音異義語としての基本技じゃのう。よろしいよろしい。まあ、1才の記憶は、無いと言えば無いもんじゃ焼き。うほん。

春夕焼華やぐ中にオタ芸待つ にゃん
●ギャ句 元句「春夕焼華やぐ中に宴待つ」相馬遷子   先程、ギャ句と元句を逆に入力し送信してしまいました。こちらが正しいので訂正お願い致します。お手数おかけして申し訳ありません。/にゃん
人が人に憑かれて帰る春夕焼 にゃん
●ギャ句 元句「人が人に疲れて帰る春夕焼」鷹羽狩行/にゃん
琴錦春夕焼の記者の家 にゃん
●ギャ句 元句「殊に濃き春夕焼の死者の家」飯島晴子/にゃん
春夕焼ゴーギャンのいつ失せしや にゃん
●ギャ句 元句「春夕焼紅顔のいつ失せしや」上田五千石/にゃん
帰り舐む春夕焼を壜に詰め にゃん
●ギャ句 元句「帰りなむ春夕焼を壜に詰め」櫂未知子/にゃん
むづかつて春夕焼の肩ぐるま にゃん
●ギャ句 元句「鈴買つて春夕焼の肩ぐるま」菅原鬨也/にゃん
○にゃんくん、おお、良いじゃあ内科小児科肛門科。それぞれに、基本に忠実なのがよろしいよろしい。「憑かれて」の同音異義変換は、なんだか、ちと怖いがのう。「ゴーギャン」もよろしいよろしい。「むづがつて」は良く、景の転換がで来た。うほんごほん。

ギャ句゛ まだ子供昼の大酒母のごとし/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 地に子供春の夕焼母のごとし/三谷昭/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 一切の記憶なき夜喉が焼け/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 一切の記憶なき町春夕焼/中村汀女/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 赤い顔ぶつかり歩く昼の酒/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 笑い声ぶつかり歩く春夕焼/二村典子/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 縄とびの股の向うに貼る膏薬/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 縄とびの波の向うに春夕焼/小林蘇美/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 乳子泣いて春の霜焼かゆけり/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 乳子泣いて春の夕焼濃かりけり/日野草城/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 帰りなむ昼のお酒を壜に詰め/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 帰りなむ春夕焼を壜に詰め/櫂未知子/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 鼻水出春の夕焼水に流す/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 水飲んで春の夕焼身に流す/岡本眸/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 悪ふざけジャングルジムより子をとり出す/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 春夕焼ジャングルジムより子をとり出す/井上真実/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 賭事の音が窓洩れ春山家/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 揚げ物の音が窓洩れ春夕焼/三村純也/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
ギャ句゛ 春夕焼向ひの家を屈み見ゆ/ひぐちいちおう(一応) ひぐちいちおう(一応)
●●原句 春夕焼向ひの家の鏡見ゆ/岡本眸/ひぐちいちおう(一応)/ひぐちいちおう(一応)
○ひぐちいちおう(一応) くん、「屈み見ゆ」は、同音異義変換が穏やかに出来て
オール5。その他もギャ句゙もよくガンバったが、やはり、変換数削減というのが、エコの時代のギャ句゙目標じゃのう、うほんげほんごほごほ。

「ギャ句に挑戦!」お肉屋コロッケ店先に食ぶ海苔茶漬 ひろ志
●原句は「お肉屋コロッケ店先に食ぶ春夕焼/細川洋子」/ひろ志
「ギャ句に挑戦!」春野焼き土手のその先防波堤 ひろ志
●原句は「春夕焼土手のその先防波堤/青谷小枝」 /ひろ志
○ひろ志くん、「海苔茶漬」は、少し強引ではあるが、、あるが、おかしみは出ておるのう。でじゃが、季語はどこに?うほんごほん。

ギャ句 白鳥を晒し水面へ春夕焼 かんこ鳥
●原句 白鳥の去りし水面へ春夕焼 /佐藤美恵子/かんこ鳥
ギャ句 帰りなむ春夕焼けを鬢に染め かんこ鳥
●原句 帰りなむ春夕焼けを壜に詰め /櫂未知子/かんこ鳥
ギャ句 竹馬の子へ筒抜くや春夕焼 かんこ鳥
●原句 竹山の声つつぬけや春夕焼 /長谷川櫂/かんこ鳥
ギャ句 雪山に春の夕焼け唾棄をなす かんこ鳥
原句 雪山に春の夕焼け滝をなす /飯田龍太 かんこ鳥
ギャ句 想ふ娘の春夕焼けより美しく かんこ鳥
●原句 想ふこと春夕焼けより美しく /富岡風生/かんこ鳥
ギャ句 春夕焼け鵜飼の家の嬶みゆ かんこ鳥
●原句 春夕焼け向かいの家の鏡みゆ /岡本眸/かんこ鳥
ギャ句 妻来るや春夕焼の庵の門 かんこ鳥
●原句 つばくらや春夕焼の岩の角 /加藤楸邨/かんこ鳥
ギャ句 一歳の記憶なき街春夕焼 かんこ鳥
●原句 一切の記憶なき街春夕焼 /中村汀女/かんこ鳥
○かんこ鳥くん、「鬢に染め」は、それなりに情緒が出ておるのう。よろしいよろしい。そして、キミも1歳の記憶が無いのかのう。まあ、それもそうじゃのう。しかしじゃ、唾をはくのは、イカンガ-。せっかくの春夕焼じゃ。美しく楽しみたいもんじゃ焼き。うほんごほん。

水底の鮒にも映り春夕焼 くみくまマフラー
●ぎゃ句"です。 原句:水底の砂にも映り春夕焼 大野林火/くみくまマフラー
春夕焼交番のいつ失せしや くみくまマフラー
●ぎゃ句"です。 原句:春夕焼紅顔のいつ失せしや 上田五千石/くみくまマフラー
○くみくまマフラーくん、おお、なるほどほどほど。どちらも、1音の最小変換じゃのう。いいのういいのう伊能忠敬。ひとつ、この調子で、よろしく哀愁!うほん。

"ギャ句” 此の方のまた遠くなり春夕焼 ドイツばば
●原句  子の肩のまた高くなり春夕焼 祐森弥香   /ドイツばば"
"ギャ句” 残されてますLine音の春夕焼  ドイツばば
●原句  残されて牝ライオンの春夕焼 比嘉半升  /ドイツばば"
"ギャ句” むずかって春夕焼の肩ぐるま ドイツばば
●原句  鈴買つて春夕焼の肩ぐるま 菅原鬨也 /ドイツばば"
"ギャ句” 春夕焼目張りは濃いか黒目族  ドイツばば
●原句  春夕焼メバル章魚いか黒目族 須山つとむ /ドイツばば"
"ギャ句” やばきもの抱き見てゐる春夕焼 ドイツばば
●原句  やわきもの抱き見てゐる春夕焼 藤丸誠旨  /ドイツばば "
"ギャ句” 春夕焼たれもおいしき明日はもつ(春夕=しゅんせき) ドイツばば
●原句  春夕焼たれも虔しき明日はもつ 石田波郷 /ドイツばば "
"ギャ句” 坂あがり孤独の地まで春夕焼   ドイツばば 
●原句  逆あがり会得の血まめ春夕焼 伊佐利子 /ドイツばば
"ギャ句” 天敵に眠り襲わる春夕焼  ドイツばば 
●原句  点滴に眠り誘はる春夕焼 相沢有理子 /ドイツばば 
○ドイツばばくん、そうかそうか草加せんべい、遠くなったのか。なんともじゃのう。「やばきもの」は1音の最小変換じゃが、意味変換は良くがんばったそして、「残されてますLine音」は、ちと好きじゃ、うほんげほんごほごほ。

1枚の暖簾に続く春夕焼 中野風鈴
●ギャグ句です。原句は高浦銘子 1枚の硝子につづく春夕焼 /中野風鈴
禿げ山に春の夕焼水をなす 中野風鈴
●ギャグ句です。原句は雪山に春の夕焼滝をなす 飯田龍太 /中野風鈴
○中野風鈴くん、うーん、やはりジャガイモ。変換は、元句の音に注目して変えてもらいたい。そうすることで、聴感上の親和性が上がるのじゃ。うほんごほん。

一才の記憶なき町春夕焼 亀田かつおぶし
●ギャ句です。元句 「一切の記憶なき町春夕焼 中村汀女」/亀田かつおぶし
○亀田かつおぶしくん、おお、そうかそうか草加せんべい。キミも1才の記憶がのう。そうじゃのう。うほん。

ギャ句":編物の音が窓洩れ春夕焼 吉村よし生
●原句:揚げ物の音が窓洩れ春夕焼/三村純也 /吉村よし生
ギャ句":春の夕焼背に「16」の子みたりよたり 吉村よし生
●原句:春の夕焼背番「16」の子がふたり/ねじめ正也  *背番号「16」は川上哲治 /吉村よし生
ギャ句":総金歯の美魔女のごとき春夕焼 吉村よし生
●原句:総金歯の美少女のごとき春夕焼/高山れおな /吉村よし生
○吉村よし生くん、ほっほう、大きな音の編み物か。どこの工場かのう。1音変換でがんばっておるのう。そしてじゃが、総金歯は、美魔女が合うのかもしれんのう、うほんげほん。

ギャ句゛:逸材の記録なき町春夕焼 (換音2、換字3) 戸部紅屑
●原句 :一切の記憶なき町春夕焼 中村汀女/戸部紅屑
ギャ句゛:髷物の音が窓洩れ春夕焼 (換音1、換字2) 戸部紅屑
●原句 :揚げ物の音が窓洩れ春夕焼 三村純也/戸部紅屑
ギャ句゛:春の夕焼香番「16」の子がふたり (換音4、換字1) 戸部紅屑
●原句 :春の夕焼背番「16」の子がふたり ねじめ正也/戸部紅屑
ギャ句゛:鴨居借りて万の綺羅おく春夕焼 (換音1、換字3) 戸部紅屑
●原句 :鴨耀りて万の綺羅おく春夕焼 柴田白葉女/戸部紅屑
ギャ句゛:竹山の声つつぬけや罵詈言ふ役 (換音5、換字5) ※カンニング竹山 戸部紅屑
●原句 :竹山の声つつぬけや春夕焼 長谷川櫂/戸部紅屑
ギャ句゛:誰飼ふとなく庭に蟻春夕焼 (換音1、換字3) 戸部紅屑
●原句 :誰恋ふとなく庭にあり春夕焼 勝又一透/戸部紅屑
ギャ句゛:春夕焼花柳社中に宴待つ (換音4、換字4) 戸部紅屑
●原句 :春夕焼華やぐ中に宴待つ 相馬遷子/戸部紅屑
ギャ句゛:白鳥の去りし川村へ春夕焼 (換音8、換字2) ※たんぽぽ(漫才コンビ) 戸部紅屑
●原句 :白鳥の去りし水面へ春夕焼 佐藤美恵子/戸部紅屑
ギャ句゛:春夕焼ジャングルジムより子をどり出す (換音1、換字1) 戸部紅屑
●原句 :春夕焼ジャングルジムより子をとり出す 井上真実/戸部紅屑
ギャ句゛:春夕焼向ひの家の嬶美乳 (換音5、換字3) 戸部紅屑
●原句 :春夕焼向ひの家の鏡見ゆ 岡本眸/戸部紅屑
ギャ句゛:春夕焼タレも虔し明日はモツ (換音1、換字5) 戸部紅屑
●原句 :春夕焼たれも虔しき明日はもつ 石田波郷/戸部紅屑
ギャ句゛:春夕焼ぶつかりさうな樵と樵 (換音0、換字2) 戸部紅屑
●原句 :春夕焼ぶつかりさうな礁と礁 加藤憲曠/戸部紅屑
○戸部紅屑くん、なになになんじゃもんじゃの木。「髷物の音」か、なんのお芝居かのう。ちと、見てみたいもんじゃ焼き。でじゃが、樵さんがぶつかりそうとは、ずいぶん、密な木こりかのう。ふんふんふん鹿のふん。うほんげほん。

ギャ句に挑戦「春夕焼あれまぁ鴎も染めつくす」桜木レイ 桜木レイ
●元句「春夕焼海女も鴎も染めつくす 柴田白葉女 さま」/桜木レイ
ギャ句に挑戦「一才の記憶なき町春夕焼け」桜木レイ 桜木レイ
●元句「一切の記憶なき町春夕焼 中村汀女さま」/桜木レイ
○桜木レイくん、そうかそうか草加せんべい。確かに、鴎も染まる春夕焼はからのう。そして、キミも1才の記憶をのう。たいへんじゃのう。うほんごほんげほん。

人の墓地来る三途の春夕焼 山香ばし
●ギャ句 元句は「人登り来る山上の春夕焼/松崎鉄之介」/山香ばし
長考の先手盤慌春夕焼 山香ばし
●ギャ句 元句は「長江の千紫万紅春夕焼/松崎鉄之介」/山香ばし
女盛り惚れれば春の夕焼け町 山香ばし
●ギャ句 元句は「女坂のぼれば春の夕焼け町/中村汀女」/山香ばし
春夕焼抗癌の胃痛阻止や 山香ばし
●ギャ句 元句は「春夕焼紅顔のいつ失せしや/上田五千石」/山香ばし
春夕焼ブツありそうな礁と礁 山香ばし
●ギャ句 元句は「春夕焼ぶつかりさうな礁と礁/加藤憲曠」/山香ばし
副長の去りし皆喪へ春夕焼 山香ばし
●ギャ句 元句は「白鳥の去りし水面へ春夕焼/佐藤美恵子」/山香ばし
一杯の記憶なき罰春夕焼 山香ばし
●ギャ句 元句は「一切の記憶なき町春夕焼/中村汀女」/山香ばし
春夕焼逝くつもり死を渡りけり 山香ばし
●ギャ句 元句は「春夕焼いくつも橋を渡りけり/岩井久美恵」/山香ばし
○山香ばしくん、いやあ、ご苦労ご苦労ご苦労さんじゃ。努力賞もんじゃのう。「ブツありそうな」は、最小変換のうえに、ちと、好きじゃ。そして、キミは、一杯を覚えておらんようじゃ。まあ、気をつけてもらいたもんじゃ焼き。うほん。

一歳の記憶なき町春夕焼 小笹いのり
●原句 一切の記憶なき町春夕焼(中村汀女)/小笹いのり
春夕焼いくつも貸しをつくりけり 小笹いのり
●原句 春夕焼いくつも橋を渡りけり(岩井久美恵)/小笹いのり
好き勝手春夕焼の肩ぐるま 小笹いのり
●原句 鈴買つて春夕焼の肩ぐるま(菅原鬨也)/小笹いのり
春夕焼いくつも菓子を渡しけり 小笹いのり
●原句 春夕焼いくつも橋を渡りけり(岩井久美恵)/小笹いのり
○小笹いのりくん、いや、今週は、やはりというか、1歳の記憶の無い方々じゃのう。まあ、汀女さんにお礼を言うておこうかのう。まあ、菓子はそこそこのしておくのが、よろしいよろしい。うほんごほんげほん。

物入りも春夕焼の一個足りん 川越羽流
●原句「喪の家も春夕焼の一戸たり」蓮田紀枝子/川越羽流
「錫買ってはる」言うヤツの肩ぐるま 川越羽流
●原句「鈴買つて春夕焼の肩ぐるま」菅原鬨也/川越羽流
若い娘(こ)へぶつかり歩く春夕焼 川越羽流
●原句「笑い声ぶつかり歩く春夕焼」二村典子/川越羽流
カエル難春夕焼も壜に詰め 川越羽流
●原句「帰りなむ春夕焼を壜に詰め」櫂未知子(壜に詰められた蛙)/川越羽流
抗争のカラスしたたか春夕焼 川越羽流
●原句「高層のガラスしたたる春夕焼」竹内弘子/川越羽流
一枚のカラスミつつく春夕焼 川越羽流
●原句「一枚の硝子につづく春夕焼」高浦銘子/川越羽流
春夕焼しんどい体を染めにけり 川越羽流
●原句「春夕焼真珠筏を染めにけり」小山南史/川越羽流
この肩のまた固くなり春夕焼 川越羽流
●原句「子の肩のまた高くなり春夕焼」祐森弥香/川越羽流
薄情の去りし皆喪へ春夕焼 川越羽流
●原句「白鳥の去りし水面へ春夕焼」佐藤美恵子/川越羽流
足し算も九九も湯舟で張る湯やんけ 川越羽流
●原句「足し算も九九も湯舟で春夕焼」山内碧/川越羽流
どこまでを「チームすその」と呼ぼう春夕焼 川越羽流
●原句「どこまでを裾野と呼ぼう春夕焼」高田留美/川越羽流
金策に燃えつきしかな春夕焼 川越羽流
●原句「金閣に燃えつきしかな春夕焼」遠藤若狭男/川越羽流
○川越羽流くん、おうおう、面白いじゃあ内科小児科肛門科。「チームすその」は、いいのういいのう伊能忠敬。「湯やんけ」「一個足りん」も、ひねりの角度がいい。「この肩」はちょっと出来たギャ句゙じゃ。まあ、金策はたいへんじゃ、この時代。うほんごほんげほん。

宅配の去りし水面へ春夕焼 葱ポーポー
●ギャ句 元句「白鳥の去りし水面へ春夕焼」 佐藤美恵子/葱ポーポー
伊賀者の音が窓洩れ春夕焼 葱ポーポー
●ギャ句 元句「揚げ物の音が窓洩れ春夕焼」 三村純也/葱ポーポー
女盛りのぼれば春の夕焼け町 葱ポーポー
●ギャ句 元句「女坂のぼれば春の夕焼け町」 中村汀女/葱ポーポー
送金は延び少女のごはん春夕焼 葱ポーポー
●ギャ句 元句「総金歯の美少女のごとき春夕焼」 高山れおな/葱ポーポー
春夕焼ジャングルジム世里子を放り出す 葱ポーポー
●ギャ句 元句「春夕焼ジャングルジムより子をとり出す」 井上真実/葱ポーポー
愚図だつて春夕焼の肩ぐるま 葱ポーポー
●ギャ句 元句「鈴買つて春夕焼の肩ぐるま」 菅原鬨也/葱ポーポー
誰買ふとなく庭にあり春夕焼 葱ポーポー
●ギャ句 元句「誰恋ふとなく庭にあり春夕焼」 勝又一透/葱ポーポー
一切の家屋なき町春夕焼 葱ポーポー
●ギャ句 元句「一切の記憶なき町春夕焼」 中村汀女/葱ポーポー
帰りなむかるめ焼きを壜に詰め 葱ポーポー
●ギャ句 元句「帰りなむ春夕焼を壜に詰め」 櫂未知子/葱ポーポー
幸福は鯛あることよ春夕焼 葱ポーポー
●ギャ句 元句「幸福は愛あることよ春夕焼」 平保子/葱ポーポー
春夕焼向ひの家に彼氏見ゆ 葱ポーポー
●ギャ句 元句「春夕焼向ひの家の鏡見ゆ」 岡本眸/葱ポーポー
○葱ポーポーくん、「一切の家屋」は、やはり、追悼のギャ句゙じゃのう。「鯛あること」もその通りじゃのう。
そして、よしあきくんから聞いた。そうなんじゃ、ワシのメシの時間が長いので、つい、忘れることもあるもんじゃ焼き。まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほんげほんごほごほ。

春夕焼いくつも恥を語りけり 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇春夕焼いくつも橋を渡りけり 岩井久美恵/北藤詩旦
「あらウソや」不意に師が馳す春夕焼 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇荒海や不意に死が馳す春夕焼 柴田白葉女/北藤詩旦
酒が来てわが部屋灯す春夕焼 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇さきがけてわが部屋灯す春夕焼 桂信子/北藤詩旦
一切の既読無きダチ春夕焼 北藤詩旦
●ギャ句゛原句◇一切の記憶なき町春夕焼 中村汀女/北藤詩旦
○北藤詩旦くん、うんうんうん。そうじゃのう、恥もそれなりには、アルジャロウ。「あらウソや」は、良い味の変換じゃ。まあ、そろそろ、酒も来るので、これで失敬、うほんごほんげほん。

総入れ歯の美魔女のごとき春夕焼け 有田みかん
●ギャ句です。元句は 総金歯の美女のごとき春夕焼け 高山れおな/有田みかん
裏山の声つつぬけや春夕焼け 有田みかん
●ギャ句です。元句は 竹山の声つつぬけや春夕焼け 長谷川櫂/有田みかん
乳歯抜いて春の夕焼け濃かりけり 有田みかん
●ギャ句です。元句は 乳子泣いて春の夕焼け濃かりけり 日野僧正/有田みかん
一切れのケーキなき町春夕焼け 有田みかん
●ギャ句です。元句は 一切の記憶なき町春夕焼け 中村汀女/有田みかん
○有田みかんくん、いや、キミも美魔女系か。それは、分からんでも無いもんじゃ焼き。「一切れ」は、みなさんと、ちと違う発想になった。よろしいよろしい。うほんげほん。

蜜飲んで春の夕焼身に流す 夕虹くすん
●ギャ句です 原句 水飲んで春の夕焼身に流す 岡本眸/夕虹くすん
馬券飲んで春の夕焼身に流す 夕虹くすん
●ギャ句です 原句 水飲んで春の夕焼身に流す 岡本眸/夕虹くすん
○夕虹くすんくん、「蜜飲んで」は、1音変換の成功じゃ。いいのういいのう伊能忠敬。しかし、馬券を飲むのは、イカンガ-。げほんごほん。

さきがけてわが禿灯す春夕焼 星埜黴円
●元句: さきがけてわが部屋灯す春夕焼  桂信子/星埜黴円
あの禿に春の夕焼ぞうつりたる 星埜黴円
●元句: 田の池に春の夕焼ぞうつりたる  水原秋櫻子/星埜黴円
あれコートなく庭にあり春夕焼 星埜黴円
●元句: 誰恋ふとなく庭にあり春夕焼  勝又一透/星埜黴円
患者食に鱧の丸焼わさびさす 星埜黴円
●元句: 患者食に春の夕焼忍びさす  楠本憲吉/星埜黴円
春あかね阿波市はロケ地癒ゆる日も 星埜黴円
●元句: 春あかね淡しはろけし癒ゆる日も  篠崎圭介/星埜黴円
少佐殿隠れ大佐殿現る春夕焼 星埜黴円
●元句: 小佐渡現れ大佐渡隠る春夕焼  棚山波朗/ シャア少佐って、ガルマ戦死の責任で左遷されていたのに、復活したら大佐になっていたんですよね。失敗した割には、昇進速いですなぁ。だいたい、部下の連中が馴れ馴れしすぎます。「シャア少佐シャア少佐シャア少佐」って、ファーストネームで呼びやがる。「失敬だな。アズナブル少佐と呼べっ」と言ってもいいところですが、それだと早口言葉にならないですね。/星埜黴円
しかくくして春夕焼の鈍行列車 星埜黴円
●元句: めかくしして春夕焼の鈍行列車  長谷岳/星埜黴円
春夕焼ぶつかりさうな樵と樵 星埜黴円
●元句: 春夕焼ぶつかりさうな礁と礁  加藤憲曠/星埜黴円
長江の先史蛮行春夕焼 星埜黴円
●元句: 長江の千紫万紅春夕焼  松崎鉄之介/星埜黴円
雪山に春の夕焼焼きお茄子 星埜黴円
●元句: 雪山に春の夕焼滝をなす  飯田龍太/星埜黴円
春夕焼タレも虔しき明日はモツ 星埜黴円
●元句: 春夕焼たれも虔しき明日はもつ  石田波郷/ 元句の意味がわからんです。/星埜黴円
地に子供春の夕焼母のしごと 星埜黴円
●元句: 地に子供春の夕焼母のごとし  三谷昭/星埜黴円
○星埜黴円くん、なんじゃもんじゃの木。キミも樵をぶつけておるのか。「阿波市はロケ地」も、良いじゃあ内科小児科肛門科。おまけにリューマチ科。いや、今日はなかなか、手堅い出来じゃ・・と言っていたら、頭の方に、「禿」が2句もあるじゃあ内科小児科肛門科。ほんとに、ワシは禿げておるわけじゃない。少し、涼しくしようとしておるのじゃ。ぷんぷん。うほんごほんげほん。

春湯焼水に萎え気のNEO鈴木 清水 三雲
●元句 春夕焼水は苗木の根を滌ぎ 飯田龍太/清水 三雲
雪山に春の夕鮭炊きお茄子 清水 三雲
●元句 雪山に春の夕焼滝をなす 飯田龍太/清水 三雲
○清水 三雲くん、NEO鈴木くんは、お元気か。いや、会ったことは無いが、知っておる気も無いが。まあ、ひとつ、よろしく哀愁!うほんごほんげほん。

女坂のぼれば春の夕焼け待つ 西村小市
●ギャ句゛@原句は《女坂のぼれば春の夕焼け町/中村汀女》/西村小市
寺子屋のダンモ佳境に春夕焼 西村小市
●ギャ句゛@原句は《寺子屋の段も佳境に春夕焼/木村てる代》 ダンモは「モダンジャズ」の意。三重県松阪市大石町の蓮浄寺では「彼岸だぜ!全員集合!?」と呼びかけてお寺でジャズライブが行われました。住職がジャズ好きのようです。/西村小市
春夕焼むつかしさうなショートショート 西村小市
●ギャ句゛@原句は《春夕焼ぶつかりさうな礁と礁/加藤憲曠》 星新一も筒井康隆も眉村卓も小松左京も阿刀田高も川端康成も好き。 /西村小市
春夕焼向ひの家の歪み見ゆ 西村小市
●ギャ句゛@原句は《春夕焼向ひの家の鏡見ゆ/岡本眸》 築百年の看板建築。/西村小市
赤く染みて春夕焼の鈍行列車 西村小市
●ギャ句゛@原句は《めかくしして春夕焼の鈍行列車/長谷岳》/西村小市
孤り生き春夕焼にまみえけり 西村小市
●ギャ句゛@原句は《孤り生き春夕焼にまみれをり/畠山譲二》/西村小市
長考の千手万構春夕焼 西村小市
●ギャ句゛@原句は《長江の千紫万紅春夕焼/松崎鉄之介》/西村小市
雪山に春の夕焼雪を燃す 西村小市
●ギャ句゛@原句は《雪山に春の夕焼滝をなす/飯田龍太》/西村小市
○西村小市くん、いやどうもどうも金子どうだです。「千手万構」は、いい四文字熟語じゃのう。「ショートショート」は、変換数は多いが、よく分かるもんじゃ焼き。「ダンモ」は懐かしいが、良く見つけたのう。いや、今週も堪能した。うほんげほんごほごほ。

◆今週の「聞き做し季語」?!
 兼題の季語が、耳にどう聞こえるか?……というクダラナイ試み。

放るな釉薬・堀の夜明け さとう菓子
●「聞き做し季語」えっ?!春の夕焼に聞こえませんか~? あら~(・・;)/さとう菓子
○さとう菓子くん、ふんふんふん鹿のふん。なになになんじゃもんじゃの木。ご苦労ご苦労ご苦労さんじゃ。うほんごほん。

彼の言い訳、波留の言うだけ、サルの良い理由、發の来るだけ、春の夕酒、買うの松茸、バルの柚焼け。 星埜黴円
●聞き做し季語です。/星埜黴円
○星埜黴円くん、おうおう、なんとなんと南都銀行。どうしたどうした竹下景子。うほんげほん。

◆今週の「なんちゃって回文」

陸の気や殖ゆる春夕焼の核 いかちゃん
●ちなみに、回文になってます。陸は「くが」、気は「け」。/いかちゃん
○いかちゃんくん、おお、なかなかのもんじゃ焼き。考えさせる回文になってオール5。よろしいよろしい。うほんごほん。

下屋揺るは家造り朽つや春夕焼 ウロ
●回文俳句です。/ げやゆるは やづくりくつや はるゆやけ// さしかけ屋根が揺れるのはもう造作が古びて朽ちているからだな。春夕焼に染まり鄙びて美しい。 /ウロ
○ウロくん、ほうんとにのう。いや、昨今、揺れには注意万全。キミも気をつけてもらいたもんじゃ焼き。うほんうほん。

ハハ春夕焼け鹿の子の影や揺る葉葉葉 くろべぇ
●なんちゃって回文 はははるゆやけ かのこのかげや ゆるははは Sing Sing Sing なんちゃって /くろべぇ
○くろべぇくん、ほっほう、へっへえ、新手の回文使いじゃのう。いいのういいのう伊能忠敬。楽しいのう、うほんげほんごほごほ。

四季春の夕焼溶けやう遊の瑠は来し さとう菓子
●「なんちゃって回文」しきはるのゆうやけとけやうゆのるはきし…四季の中の「春の夕焼」は、まるで空が溶けだし遊ぶ宝石のように光が来るよ。の意。(訳分からなくなってます。お手上げ~~(ToT))/さとう菓子
○さとう菓子くん、まあ、そんなこともアルジャロウ。訳分からんときも、まずは、投句じゃからのう。いや、ひとつ、よろしく哀愁!うほん。

砕けやう揺る母春夕焼け抱く 川越羽流
●回文 くだけやうゆるはははるゆうやけだく/川越羽流
下野揺るは身のなき名のみ春夕焼 川越羽流
●回文 けやゆるはみのなきなのみはるゆやけ(下野=官職をやめて民間にくだること)/川越羽流
みのれ春夕焼や植ゆる晴れの実 川越羽流
●回文 みのれはるゆうやけやうゆるはれのみ/川越羽流
○川越羽流くん、おお、良いじゃあ内科小児科肛門科。「春は名のみの」じゃのう。よろしいまあ、ひとつ、その調子で、よろしく哀愁!うほんごほん。

回文:載す春の夕焼や冬載る筈の 戸部紅屑
●仮名:のすはるのゆふやけやふゆのるはすの (十七音)/戸部紅屑
回文:「酒や湯?乗るバスで?」「です。春の夕焼さ」 戸部紅屑
●仮名:さけやゆのるはすててすはるのゆやけさ (十八音)/戸部紅屑
回文:怪漢春夕焼揶揄ルパン階下 戸部紅屑
●仮名:かいかんはるゆやけやゆるはんかいか (十七音)/戸部紅屑
回文:雪除け藪揺る春夕焼の来ゆ 戸部紅屑
●仮名:ゆきのけやふゆるはるゆふやけのきゆ (十七音)/戸部紅屑
○戸部紅屑くん、おお、よろしいよろしい。会話調とは工夫したもんじゃ焼き。それが、良く活きてオール5。いいのういいのう伊能忠敬。うほんごほんげほん。

さて春の夕焼や蟆子乗るは手さ 西川由野
●回文です「さてはるのゆふやけやぶゆのるはてさ」 /西川由野
妻来ず春夕焼藪揺るはす子先づ 西川由野
●回文です「つまこずはるゆふやけやぶゆるはすこまづ」 /西川由野
○西川由野くん、ほっほう、春夕焼の気分が出ておるのう。いや、上出来上出来。そのように、力を抜くことが大事じゃからのう、うほんごほんげほん。

怪や揺るは禿の身の毛は春夕焼 星埜黴円
●回文です。けやゆるははげのみのけははるゆやけ/星埜黴円
毛や増ゆる禿の腿の毛春夕焼 星埜黴円
●回文です。けやふゆるはげのもものけはるゆふやけ/星埜黴円
春夕焼二毛羽の刷毛に毛や増ゆるは 星埜黴円
●回文です。はるゆふやけにけばのはけにけやふゆるは/星埜黴円
値があるは野路古る富士の春茜 星埜黴円
●回文です。ねがあるはのじふるふじのはるあかね/星埜黴円
○星埜黴円くん、おお、と思ったら、また、禿か。まあ、よろしい、キミはキミで自由に、ハゲんでもらいたい。ワシはワシで、ハゲむことにしよう、うほんごほんげほん。

角の春夕焼や増ゆるはのどか 遠音
●回文俳句。かどのはるゆふやけやふゆるはのどか/昔ね、絵本で私のためのことばを見つけたの。「春は角のそこまで来ているよ」って。心臓が、リスのように跳ねたわ。なんで私の心のなかを知っているの!?とっさにそう思った。嬉しいより、怖かったわ。でも、ほんの一瞬だけ。私、見つけたの。ともだちを。だぁれもわかってくれなかった、私の聴こえるもの、見えるもの、感じたもの、同じ世界に生きてるはずなのに、わかってもらえなかった。なのに、古い絵本が、私のことをわかってくれた。ちっちゃい頃にね、みんなとバイバイして家に帰ろうとしたら、角を曲がったら、花壇の花が照っていたの。待ち伏せていたみたいに、いっせいに光りだした。甘くて上品な香りが、ふわっと私の顔や髪をなでていって、空はピンクやオレンジの薔薇が広がっているようだった。ああ、春が来た…とわかったの。気づいた、とかそんなものじゃなくて、『わかった』、の。わかる?全身で理解したのよ。あの時のことを思うと、こころが、ゆらりゆらりと、流れだすわ。私から、大河が生まれて広がって、世界は満たされてゆく。怒りも悲しみも、ない世界。のどかな心でいられるの。その時の、全能感とでもいうのかしら、あの感覚が、バシーンと私の中に飛び込んできたの。その絵本の言葉に出会ったとき。その絵本を読んだのは大きくなってからだったけれど、この順番で正解だったんだわ。あの春を告げる夕方の曲がり角を体験した後だったから、その絵本の言葉が理解できたの。ね?今日は悲しいことがあったけれど、最後に、手を繋ぎましょう。にっこりしましょう。大丈夫。今は私の話がわからなくても、いつか、わかるわ。理屈じゃなくて、心で。ね?/遠音
○遠音くん、おお、そうかそうか草加せんべい。確かに、春夕焼のころともなると、のどかなころにはなるのう。よろしいよろしい。うほんごほんげほん。

 

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よしあきくん

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