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ベスト句

季語深耕部 byハイポニスト

2026.02.23

兼題「冴ゆ」に関するお便りを紹介します。

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●季語六角成分図「冴ゆ」より。傍題:冴え、月冴ゆ、声冴ゆ、風冴ゆ、鐘冴ゆ、星冴ゆ、影冴ゆなど(視覚)夜空、月、星、霜、雪、山、灯火、ガラスなど。(嗅覚)雪や氷の匂い。(聴覚)寒風の音、鈴の音、岩の割れる音、チャルメラ?(触覚)肌を刺す寒さ、冷たい風、痛む古傷、縮こまる身体。(味覚)なし。(連想力)透明感、純粋、神聖、極地。★連想力、触覚が強く、視覚、聴覚が続くか。時候の季語なので映像を持たず、他の五感は連想力がもたらすもので、感覚的な季語とのこと。★『角川歳時記』には、「冷え切った空気のなかで感じる透徹した寒さ。……光や音がくっきりと寒々しく感じられることにもいう。」とあります。『基本季語五〇〇選』(山本健吉著)には、「冷たく凍る意とともに澄む、あざやかの意でもあり、寒さが醇化された時の透徹した感じである。……寒気の外に、光、色、音などが澄みとおることにも言い、その挙句に冷たい感触が生じることである。」とあり、万葉集・古今和歌集などにも用例のある、古い言葉だということが解説されていました。★月、声、風、霜、鐘、星、灯、影など、色々な語に接続します。「星冴ゆ」「月冴ゆ」「風冴ゆ」「鐘冴ゆ」などは別季語の傍題にもあり、この辺の区分はわからなかったので、無闇に使わない方が良さそう。例句には「冴ゆる夜」という使い方が多いようです。★好きな句「冴ゆる夜の抽斗に鳴る銀の鈴 小松崎爽青」「さえざえとまたなき夜空現れにけり 斎藤玄」 /碧西里

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※お便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル:空の散歩道・足湯②(夜)

写真参照元:https://dogo.jp/download

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ベスト句

【第316回】2025年11月20日週の兼題「冬至」のベスト句
湯に笑う我は冬至の亀なるぞ 山田蚯蚓

夏井 いつき 画像

夏井 いつき

 「湯に笑う」のは、冬至の湯に浸かる「我」自身なのですが、湯面に浮く柚子も笑っているかのように香っているのでしょう。柚子に囲まれて湯の中にいると、まるで小さな亀に囲まれた大亀のような気分になってきたのかもしれません。「我は冬至の亀なるぞ」という措辞の俳諧味こそがこの句の眼目。豊かな湯気のなかの至福の亀です。

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募集中の兼題

草餅(仲春/人事)

傍題:蓬餅 草の餅 母子餅

ゆでた蓬の葉を搗き込んだ餅。餡を添えたり黄な粉をまぶしたり、あるいは餡を包んだりなどして食べる。蓬の色合いと香がいかにも春らしい。素朴で懐かしい食べ物である。かつては薬草の母子草を用いて作られたこともあった。

傍題よりも、まずは季語「草餅」と真正面から取り組んでみましょう。

  • 募集開始2026年02月20日
  • 締め切り2026年03月19日
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