俳句ポスト365 ロゴ

俳句ポスト365 ロゴ

新着情報

2025.11.24お知らせ
兼題「柿」結果発表WEEK!!
2025.10.27お知らせ
兼題「露」結果発表WEEK!!
2025.09.22お知らせ
兼題「終戦記念日」結果発表WEEK!!

一覧はこちら

■ピックアップ情報

ベスト句

「俳都松山俳句ポスト」の投句用紙を回収中

2025.12.05
松山市内には俳句ポストを約80箇所設置しています。回収は四季に合わせて3ヶ月に1回です。只今、9~11月分に投句していただいた投句用紙を回収しています。たくさんの御投句をありがとうございます!

6月上旬:3~5月に投句された俳句を回収
9月上旬:6~8月に投句された俳句を回収
12月上旬:9~11月に投句された俳句を回収
3月上旬:12~2月に投句された俳句を回収

入選された方には、記念品と1年間の入選句をまとめた句集をお渡ししています。

特選句・入選句は、以下のリンクからPDFでご覧いただけます。
選者:愛媛の著名俳人

----------------------------------
今後共、俳句ポスト365をご愛顧の程よろしくお願いいたします。
写真タイトル:みきゃんパーク 梅津寺の俳都松山俳句ポスト

続きはこちら

ベスト句

【第314回】2025年9月20日週の兼題「柿」のベスト句
柿熟れてハンガーにまだ母の服 桜鯛みわ

夏井 いつき 画像

夏井 いつき

 母が丹精していた柿でしょうか、母の好物だった柿かもしれません。今年も柿が赤々と熟れる季節がやってきたのに、「母の服」は「ハンガー」に掛けられたままだ、というのです。句意がゆっくりと脳内に入ってくると、「まだ」の一語に重い意味があることに気づきます。亡くなった母の遺品を片づけるどころか、今にも母の笑い声が聞こえてきそうな実家の、切ない秋なのでしょう。

各兼題の結果発表はこちら

募集中の兼題

冬至(仲冬/時候)

傍題:一陽来復
二十四節気のひとつ。陽暦12月22日頃に当たる。一年の内で最も昼が短く夜が長い。この日を境として、また日が長くなってくることから「一陽来復」ともいわれる。冬至の日には小豆粥や南瓜、蒟蒻などを食べる風習がある。
「冬至粥」や「冬至南瓜」などは人事の季語となる。「冬至」は時候の季語であるので注意したい。

  • 募集開始2025年11月20日
  • 締め切り2025年12月19日
投句はこちら ▶ おたより・質問フォームはこちら
過去の作品検索はこちら
投句はこちら