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新着情報

2025.11.24お知らせ
兼題「柿」結果発表WEEK!!
2025.10.27お知らせ
兼題「露」結果発表WEEK!!
2025.09.22お知らせ
兼題「終戦記念日」結果発表WEEK!!

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■ピックアップ情報

ベスト句

ことばの絵本『もじの もしもの ことだけど』

2025.12.13
令和7年7月の「こども本の森 松山」のオープンを機に、「だから、ことば大募集」で入選した「ことば作品」を基にした、「ことばを大切にするまち松山」ならではの絵本を作成し「こども本の森 松山」に配架しています。
美術家の牛島光太郎氏を講師としてお招きし、幼児から中学生までを対象としたワークショップを開催。参加したこどもたちの創造力とインスピレーションが合わさって、「ことば」の絵本が完成しました。絵本の題名は、『もじの もしもの ことだけど』。語呂が良く、読み心地の良い、何度も口に出したくなるような題名になっています。この絵本の中で、「もじ」は「ことば」をかたちにするものであると同時に、こどもたちや私たち自身を表しています。こどもたち、そして私たち大人への大切なメッセージが込められた、松山ならではの「ことば」の絵本。「こども本の森 松山」でお楽しみください。

画像タイトル:ことばの絵本『もじの もしもの ことだけど』

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ベスト句

【第314回】2025年9月20日週の兼題「柿」のベスト句
柿の実の角張りきれぬ角の照る いかちゃん

夏井 いつき 画像

夏井 いつき

 季語「柿」を観察した一物仕立て。「柿」と書けば、実を指しますが、わざわざ「柿の実」と念を押すことで、読者は、どれどれとその実を凝視し始めます。全体は四角っぽいけれど、「角」とも言い難い感じを「角張りきれぬ」とした絶妙な表現。更に、その「角」が秋の日を弾くさまを「照る」と率直に言い切った点も佳き判断。ここまで描写に徹するさまに惚れ惚れと致します。

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募集中の兼題

冬至(仲冬/時候)

傍題:一陽来復
二十四節気のひとつ。陽暦12月22日頃に当たる。一年の内で最も昼が短く夜が長い。この日を境として、また日が長くなってくることから「一陽来復」ともいわれる。冬至の日には小豆粥や南瓜、蒟蒻などを食べる風習がある。
「冬至粥」や「冬至南瓜」などは人事の季語となる。「冬至」は時候の季語であるので注意したい。

  • 募集開始2025年11月20日
  • 締め切り2025年12月19日
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