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新着情報

2024.04.22お知らせ
兼題「囀」結果発表WEEK!!
2024.03.25お知らせ
兼題「余寒」結果発表WEEK!!
2024.03.08お知らせ
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■ピックアップ情報

ベスト句

正岡子規が詠んだ「花」や「桜」

2024.04.27
松山市立子規記念博物館のホームページ内の俳句検索システムは、季語別子規俳句集(松山市立子規記念博物館 編集・発行)に掲載されている俳句を5つの条件(ID、制作年、季節、分類、季語)から検索する事が出来ます。


ハイポニストの皆様の中には、3月~4月にかけて、桜の句を詠んだ方も多いのではないでしょうか?
子規記念博物館の俳句検索システムで、正岡子規が詠んだ「花」や「桜」の作品も絞り込むことができます。

正岡子規の俳句作品を、ぜひWEBでもお楽しみください。

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ベスト句

【第295回】2024年2月20日週の兼題「囀」のベスト句
囀や木はみな噴きあがるかたち 眩む凡

夏井 いつき 画像

夏井 いつき

 光と喜びに満ちた春は、万物に命を吹き込む季節です。枯れ切っていたかのように見えていた枝々には、新しい緑の息吹が噴き出しています。そのさまを「木」というものは全て「噴きあがるかたち」をしているよ、と感知したところに詩が生まれました。聴覚を主たる成分とする季語「囀」を熟知した上で、春への賛歌を存分に謳い上げた作品です。

各兼題の結果発表はこちら

募集中の兼題

薄暑(初夏/時候)

傍題:軽暖

初夏、やや暑さを覚えるようになった頃の気候をいう。歩くと仄かに汗ばむような、過ごしやすく気持ちのいい季節である。「夕薄暑」「街薄暑」「薄暑光」のような使い方もされる。

※ 傍題の使用も可ですが、まずは兼題と真正面から取り組んでみてください。

  • 募集開始2024年04月20日
  • 締め切り2024年05月19日
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