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新着情報

2025.06.23お知らせ
兼題「牡丹」結果発表WEEK!!
2025.05.26お知らせ
兼題「風光る」結果発表WEEK!!
2025.04.28お知らせ
兼題「啓蟄」結果発表WEEK!!

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■ピックアップ情報

ベスト句

本日は投句の締切です!

2025.07.19
本日7月19日(土)は兼題「夜(よる)の秋」の投句締切の日です。

ハイポニストの皆様、ご投句をお忘れなきようよろしくお願いいたします。
投句の締切は毎月19日です。
結果発表は2025年8月25日(月)からを予定しています。(※毎月第4月曜日~金曜)

投句の訂正やキャンセルについての方法をまとめました。下記のURLをクリックして詳細をご覧ください。

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今後共、俳句ポスト365をご愛顧の程よろしくお願いいたします。

写真タイトル:空の散歩道・足湯②夜
写真参照元:https://dogo.jp/download

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ベスト句

【第309回】2025年4月20日週の兼題「牡丹」のベスト句
牡丹百二百三百もう溺れる 弘友於泥

夏井 いつき 画像

夏井 いつき

 大胆すぎる本歌取り。阿波野青畝の「牡丹百二百三百門一つ」は下五で奥行きを加える当に映像ですが、掲出句は下五だけを替えて一気に耽美的に。牡丹の言葉のようでもあり作者自身の堪能の呟きのようでもあり。更に、森澄雄の「ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに」の、「湯」に溺れているかのような感覚も隠し味になっているものですから、いやはや、魂消ました。

各兼題の結果発表はこちら

募集中の兼題

夜(よる)の秋(晩夏/時候)

傍題:夜(よ)の秋
夏も終わりに近づくと、どことなく秋の気配が感じられるようになる。夜ともなれば風も涼しく、秋のように思えたりすることがある。夏の暑さのなかに秋の兆しを感じる、繊細な季語といえよう。
古くは「秋の夜」を指す言葉であったが、現代は夏の季語として「秋の夜」とは区別して使われているので、注意したい。

  • 募集開始2025年06月20日
  • 締め切り2025年07月19日
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