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新着情報

2025.11.24お知らせ
兼題「柿」結果発表WEEK!!
2025.10.27お知らせ
兼題「露」結果発表WEEK!!
2025.09.22お知らせ
兼題「終戦記念日」結果発表WEEK!!

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■ピックアップ情報

ベスト句

当サイト基礎知識 ブラウザの翻訳機能に注意

2025.12.11

日頃より俳句ポスト365をご利用いただき、誠にありがとうございます。いただいた質問への回答を掲載します。


※俳句ポスト365へのご質問について個別の返信は致しかねます。予めご了承ください。いただいたご質問等は運営の参考にさせていただきます。

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【Q1】

私の作品で季語「終戦忌」の俳句がありますが、送ったものと掲載されているものが異なります(検索ページから読めるページです)。「終戦」の二文字が「怨」の一字に変わってしまっています。ご確認していただけますと幸いです。


【A1】

確認したところ問題なく「終戦」の二文字で掲載されており、兼題「終戦記念日」の結果発表中「怨」の文字が使われた入選句は1句も該当がないようです。

考えられる事としては、個々のユーザーの環境によるもので、ブラウザの自動翻訳機能を有効にしている場合に、一部機能の配信や配信対象の表示が正しく行われず、上記事象が発生する可能性があります。

ブラウザの翻訳機能の設定変更をご確認いただく他、拡張機能での自動翻訳もOFFに設定いただき、事象が改善するかご確認をお願いいたします。

その他、推奨ブラウザについても当サイトの〈サイトご利用にあたって〉ページで今一度ご確認をよろしくお願いいたします。


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今後共、俳句ポスト365をご愛顧の程よろしくお願いいたします。

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ベスト句

【第314回】2025年9月20日週の兼題「柿」のベスト句
柿熟れてハンガーにまだ母の服 桜鯛みわ

夏井 いつき 画像

夏井 いつき

 母が丹精していた柿でしょうか、母の好物だった柿かもしれません。今年も柿が赤々と熟れる季節がやってきたのに、「母の服」は「ハンガー」に掛けられたままだ、というのです。句意がゆっくりと脳内に入ってくると、「まだ」の一語に重い意味があることに気づきます。亡くなった母の遺品を片づけるどころか、今にも母の笑い声が聞こえてきそうな実家の、切ない秋なのでしょう。

各兼題の結果発表はこちら

募集中の兼題

冬至(仲冬/時候)

傍題:一陽来復
二十四節気のひとつ。陽暦12月22日頃に当たる。一年の内で最も昼が短く夜が長い。この日を境として、また日が長くなってくることから「一陽来復」ともいわれる。冬至の日には小豆粥や南瓜、蒟蒻などを食べる風習がある。
「冬至粥」や「冬至南瓜」などは人事の季語となる。「冬至」は時候の季語であるので注意したい。

  • 募集開始2025年11月20日
  • 締め切り2025年12月19日
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