俳句ポスト365 ロゴ

俳句ポスト365 ロゴ

新着情報

2025.01.27お知らせ
兼題「氷柱」結果発表WEEK!!
2025.01.26重要なお知らせ
今日14時からYouTube生配信!「いい、つばきの日」記念イベント・リモート句会ライブ
2025.01.09重要なお知らせ
「いい、つばきの日」記念イベント・リモート句会ライブ開催決定! 1月26日(日)14時から

一覧はこちら

■ピックアップ情報

ベスト句

それいけ俳句学び隊!!

2025.02.07
お便りを紹介します。
***************************
●いつきさん、正人さん、スタッフのみなさん俳句ポストの運営ありがとうございます。今回は月曜日の総括の感想を書きます。俳句ポスト365の兼題は、私にとって作句するのは初めてのものがほとんどです。歳時記で意味を調べ、例句を読んでから、自分の経験、想像、少しの発想を飛ばして作句するので、まずはいつきさんが指摘する類想類句にひっかかりそうな句が多くなります。投句する段階では推敲して投句しているのですが……。類想類句になるのは多少なりとも兼題を理解できているからと思っています。季語を調べて理解すれば、次にその兼題が出た時につながると思います。投句し始めたころは心当たりが多くて総括を読むのがいやでした。今はアドバイスと思い次につなげられるように読んでいます。正人さんの総括も細かく分類してあるので、これを利用しない手はありません。季重なりは実にもったいないことです。以前、歳時記を見たのにも関わらず検索が甘く見逃したことがありました。季重なりを自分でわかって詠むならいいのですが、わからないで詠むと句がぼやけてしまうので要注意です。色々書いてしまいましたが、私自身一進一退です。いつきさんの著書にあったかと思いますが、〈努力すれば俳句の中腹まではたどり着く〉を信じて作句を楽しんでいきたいと思います。では失礼します。ごきげんよう。追伸:鶴舞櫻山さん学校の用務員さんをされてるこのこと。色々な季節を感じられるのでいいですね。俳句の種が一杯ですね。私は週1、2回外出だけなので。継続して俳句を楽しめれば思っています。では失礼します。/鶴富士
***************************
俳句ポスト365、結果発表WEEK‼の月曜日は学びの宝庫ですね。
※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル:道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 椿の森③(夜)
写真参照元:https://dogo.jp/download

続きはこちら

ベスト句

【第304回】2024年11月20日週の兼題「氷柱」のベスト句
銅像の氷柱まみれの翼かな でんでん琴女

夏井 いつき 画像

夏井 いつき

 今回、氷柱のついた銅像・仏像・地蔵などの句は相当数ありましたが、この句の工夫は、下五「翼かな」の詠嘆だけで、どんな容の銅像なのかをありありと描き切っている点です。翼のある銅像は、神話の女神でしょうか、太陽に近づき過ぎたイカロスでしょうか。銅製の翼から垂れるさまを表現した「氷柱まみれ」という措辞も、描写に徹底してこその賜物ですね。

各兼題の結果発表はこちら

募集中の兼題

雲雀(三春/動物)

傍題:揚雲雀 落雲雀 初雲雀 ひめひな鳥 告天子 叫天子
ヒバリ科の鳥で雀より一回り大きい。麦畑や草原などの地上に営巣する。雄は「ピーチュル ピーチュル」と囀りながら空高く舞い上がる。これが「揚雲雀」である。その鳴き声は澄んで美しく、古く万葉の時代より詩歌にも詠まれてきた。
傍題も多い季語だが、まずは季語「雲雀」と真正面から取り組んでください。

  • 募集開始2025年01月20日
  • 締め切り2025年02月19日
投句はこちら ▶ おたより・質問フォームはこちら
過去の作品検索はこちら
投句はこちら