「俳句ポスト365」では、俳号一つひとつを個人として、その作品の個性や進度もふまえて大切に選句します。それぞれのレベルに合わせて、みなさんに楽しみながら次の一歩を踏み出していただくために、投句フォームを2種類用意しました。
1兼題あたり初級者用フォーム・中級者以上用フォームどちらかを選んで投句することができます。両方のフォームで投句したことが判明した場合、初級者への投句と判断させていただきます。それぞれのフォームの説明を目安に、どちらかのフォームを選んで投句してください。
俳句の基本的なルールや表記など、基礎をかためたい方におすすめな投句欄です。金曜日「優秀句」の俳句は初級者コース卒業の目安です。もちろん「まだ心配」という方は、初級者コースへの投句継続もOK です。
初めての1句を作った。
どの句がいいか分からない。
俳句を初めたけれど、まだ自信がない。
何回か投句したけれど、なかなか選に残ることができない。
投句は何度でもできますが、自選も学びの一つです。選者からのコメントをヒントに、「自選」のための知識を集めましょう。「多作多捨」の精神で、自分の作った俳句を見直し投句する句を選んでみてください。
特選・秀作・佳作・並選までの選と、類想類句を掲載します。※選外の場合は、掲載されません。
勝負したい、スリルを楽しみたい。
選外を受け入れる覚悟がある。
投句は何度でもできますが自選も学びの一つです。最終的には、これぞと思う1句のみを厳選して投句ができることを目指してください。
【どちらに投句したらいいか分からない! という方は、初級者用フォームから投句しましょう。】
【傍題:蜘蛛の巣・蜘蛛の囲・女郎蜘蛛・蜘蛛の子・袋蜘蛛・蜘蛛の太鼓】
クモ目の節足動物の総称。人の暮らしに身近で、古来、蜘蛛に関する伝説や民話など数多い。
脚の数が八本であることや触覚の有無などにより、昆虫と区別される。
孕んで卵嚢の膨れた状態を「蜘蛛の太鼓」という。
※ 傍題の使用も可ですが、まずは兼題と真正面から取り組んでみてください。