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新着情報

2025.06.23お知らせ
兼題「牡丹」結果発表WEEK!!
2025.05.26お知らせ
兼題「風光る」結果発表WEEK!!
2025.04.28お知らせ
兼題「啓蟄」結果発表WEEK!!

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■ピックアップ情報

ベスト句

松山においでよ「学生版 いい、暮らし。まつやま」

2025.07.05
俳都松山俳句ポスト365では、10代以下から90才以上まで、幅広い年齢層の方にご参加いただいている、俳句投稿サイトです。
「文学のまち松山」を育むと共に、進学や就職など、ライフスタイルが変化する時、松山に親しみをもっていただけるきっかけになれたらいいなと思っています。
WEBサイト「学生版 いい、暮らし。まつやま」では、進学を考えている松山市内・市外の高校生、大学生に向けて松山の大学ライフについて紹介しています。


便利さとのどかさが絶妙にミックスしている松山は一人暮らしの学生にやさしいまち。あれもこれもちょうど“いい、加減”な松山で『お金』『時間』『心』にゆとりを持った学生生活を楽しみましょう!

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ベスト句

【第309回】2025年4月20日週の兼題「牡丹」のベスト句
牡丹百二百三百もう溺れる 弘友於泥

夏井 いつき 画像

夏井 いつき

 大胆すぎる本歌取り。阿波野青畝の「牡丹百二百三百門一つ」は下五で奥行きを加える当に映像ですが、掲出句は下五だけを替えて一気に耽美的に。牡丹の言葉のようでもあり作者自身の堪能の呟きのようでもあり。更に、森澄雄の「ぼうたんの百のゆるるは湯のやうに」の、「湯」に溺れているかのような感覚も隠し味になっているものですから、いやはや、魂消ました。

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募集中の兼題

夜(よる)の秋(晩夏/時候)

傍題:夜(よ)の秋
夏も終わりに近づくと、どことなく秋の気配が感じられるようになる。夜ともなれば風も涼しく、秋のように思えたりすることがある。夏の暑さのなかに秋の兆しを感じる、繊細な季語といえよう。
古くは「秋の夜」を指す言葉であったが、現代は夏の季語として「秋の夜」とは区別して使われているので、注意したい。

  • 募集開始2025年06月20日
  • 締め切り2025年07月19日
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