お便りを紹介します。
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●俳句ポスト365の皆さま、いつもありがとうございます。就中「DIARY」担当さま、12月5日に私のだらだらレポートをまたまた添削して取り上げて下さり、ありがとうございました。いつもいつもお手数おかけし、恐れ入ります。「日々徒然」12月5日の写真は緑陰から見上げた「坂の上の雲ミュージアム」の外観と天空でありました。昨夜放送のNHKスペシャルドラマに登場していたのは、庭の鶏頭の赤が眩しい病床にて臥すノボさん。枕元ではホトトギスの編集会議中。清さん、秉五郎さん、はじめ御弟子さんが子規の魂を継いで下さいました。また、後進の育成も継続され、この師弟ありて「俳都松山」あり。本当に有り難いことであると思います。「だんだん」でございます。そして「俳都松山」ありて「俳句ポスト365」あり。家藤先生、兼題「星月夜」の私の句を入選として下さり、ありがとうございました。明朝体で仕立てて頂いたおかげでしょうか、散文的であることが際立っております。(以下、「自選悲喜こもごも劇場」させて下さい。)「~は星月夜」では季語が「述語」になりますですね。「~(や)星月夜」には出来ないし(に)がいいのか(の)に頼ろうかとか迷った末、停電で暗くなったその瞬間が感じられると思いまして(は)に至りました。しかし「脱・散文」を計り、今更に推敲を進めさせて頂きますと……(を)かなとも考えましたが、(へ)ではないかと思い当たりました。「~へ星月夜」ならば動きがあり、余韻も少し感じられる気がします。11月28日の「DIARY/日々徒然」で佐藤烏有さんが〈心当たりのある方々も多いのではないでしょうか〉と問いかけられ〈書き終えて、ある時間が経つと、自分の頭脳というか感覚が一旦リセットされるのです。〉〈この句を初見した読者が違和感を持たないようになるまで、その作品は完成したと見做さない、というのが作者に必要とされる努力〉と教えて下さいました。カフェインやアドレナリンで興奮したら、ゆっくり睡眠をとり、日中、陽の光を浴びセロトニンを分泌させよという事でしょうか。夜型人間は気をつけたいと思います。北風が冷たく、寒さが身に沁みて参ります。皆さま、カゼなどひかないようにご注意下さい。ご健康、無事故お祈りいたします。/鶴舞櫻山
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル:道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 男子浴室③(プロジェクションマッピング)
写真参照元:https://dogo.jp/download