お便りを紹介します。
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●実は青森市の川柳の結社の一員となりました。リアルの互選句会に縁が欲しかったのですが……。私は、季語は乗り物だと思っております。一句の頂上に到達する上で、季語の力を借りて一部を自力で上質な詩に仕上げるか、ふもとから自力で上質な詩に仕上げるかの差だと思います。山登りの際に途中まで乗り物を使えば楽です。でも、麓から徒歩で登山する人もいますが、どちらも頂上付近は徒歩で登るしかありません。上質な詩が出来上がればいいのです。有季定型の句も今まで以上の情熱を持って読むつもりです。ですが、リアルの互選の句会は、私は川柳でしか味わえない環境におります。縁があれば盛岡の句会などにもお邪魔したいのですが、まだ縁がありません。もっと上質な詩である一句が詠めるようさらに一層研鑽を積みたいと思います。／佐東亜阿介改め境沢一千雄（富豪軍団）
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固有名詞を省略し、一部抜粋して掲載しています。ご了承ください。
※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル：松山観光港のことば作品
