食べ物の季語は美味しそうに詠むのが成功の秘訣。結果発表で、あなたにとっても美味しい一句を探してみてくださいね。
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●いつもお世話になっております。初級者コースに投句させていただいております、弥栄弐庫と申します。兼題が「柿」「牡蠣」とありましたが、これらは実は私の人生のほとんどの間「苦手」に分類されてきたものでした。最近になってやっと、人がなぜ柿や牡蠣が好きだと言うのか、少しだけわかるくらいには食べられるようになりましたが……。ですから、どうこの季語たちを主役に俳句が作れるのか、苦戦しました。どうしても季語の力を発揮できず、苦手だなぁ、という面も詠んでいいのかしらと思い、何とか句にしました。複数送らせていただいたので、果たしてどちらを選んでいただけるか楽しみです。そして、みなさまの佳き句も読んで学びにしようと思います。/弥栄弐庫
●夏井先生、久しぶりのお便りをさせて頂きます。「牡蠣」の思い出は昔食べて生臭かった記憶しかありません。以来、牡蠣はトラウマになりました。残念無念。次の季語を頑張ります。/塩の司厨長
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル:道後ビール








