俳句の文法ついて記事をお寄せいただきました。
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【学び隊レポート】
●リニューアルされてから、すっかりサボっている俳句文法研究部ですが偶に活動してみます。
文語の動詞の活用形を確かめる方法
未然形は「ず」で否定してみる。(例:書か-ず)
連用形は「たり」をつなげてみる。(例:書き-たり)
終止形は言い切りの形。基本形です。(例:書く)
連体形は「とき」又は「こと」をつなげてみる。(例:書く-とき)
已然形は「ば」につなげてみる。口語の仮定形と違い、已然形は確定条件です。「~ので」「~すると」のような意味になります。(例:書け-ば)
命令形は文字通り命令口調のときの言い方です。(例:書け)口語だと、意思や希望を表す活用(例:書こ-う)が別にありますが、文語の場合は、「書か-む」のように未然形と同じ形になります。
/ひでやん
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル 道後温泉本館 外観・南東①
写真参照元 https://dogo.jp/download