お便りを紹介します。

***************************

●前略季語の説明にて「囀り」との違いについて触れられていましたが私がそこを理解しきれているか心許ないままです。三週間ほどメモ帳に書き散らかしてきた「百千鳥」からのアイデアを今週になって纏めて、なんとか提出句を絞っているのですがそれでも現時点で10句は優に越えそうで……《水仙》よりこのコミュニティに紛れ込み、その際の結果発表は私の送りつけた数々のゴミから「これならギリギリ食えるかな」と自分なりに見立てをしていた句を選んでいただきました。ところが次回の《山眠る》では、自分なりにもっとも思い入れの強い句ではなく別の句が選ばれました。あらためて両句を見比べると、ああ、そうかもなぁ、という気づきを得たのですが、まだまだ「自選も学びの一つ」が自分には足りてないと思い知らされたのです。そんなこんなで、なんとか10句以内に抑えようとあと数時間奮闘してみようと思います。ご面倒をおかけしますが、よろしくお願いいたします。／アナミスト

●今回、入選を頂き有り難く、しかし残念ながら、バッチリ類想でした。廃線、古城とオリジナルに欠けました。入選された皆様の作品を詠ませて頂いて、私に欠けている所が、よくわかります。もっと、深く、やっぱり観察、になってくるんでしょうか。まだまだ、ぼや～とした感覚では、いかんのだ、と反省しきりです。でも、直ぐに、身に付くわけでもなく、ボツボツやってみます。それと、山眠るに、私なりに、じっと堪え忍ぶ感情を持ってしまったのですが、間違っていたのでしょう。季語の持っている意味を、しっかり捉えないと、とこれも反省。／吉村モモミ

***************************

※たくさんのお便りありがとうございます♪　皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル　道後ビール

写真参照元　https://matsuyama-sightseeing.com/media/gallery/