出会った物や出来事を俳句にして、心を整理しながら、一歩一歩ゆるやかにいきましょう。
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●晩年の父が俳句を楽しんでいました。失った悲しみと父に寄り添いたい想いがあって、その時に父の真似っこをして「空高く逝く父見上げて滲む青」という句を作ってみました。その瞬間の気持ちを、こんな風に残しておけるんだなと思い、私も俳句を始めてみようと思いました。早速、ネットで近所に会や教室がないか調べている内に、こちらのページに行き当たりました。私の名前は正に松山市に由来しており、縁を感じて嬉しくなりました。投句してから結果発表までは善し悪しも解らず悶々とし、そのうち日々に紛れて忘れていると、怒濤の発表ウィーク。毎朝起床時に食い入るように見て、難しいものだなと痛感しました。絵を描くように己の作品に対して客観性が必要で、絵のように距離を離せば多少冷静になれるというような作句のセオリーも解らず、ジタバタとする。そんな時の「はじめてさん一緒に頑張ろう」のお手紙に励まされました。もう少し頑張ってみようと思います。/瀬戸ゆらり
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル 天山神社