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DIARY

面白がるところに俳句の種

2023.06.08お便り

お便りを紹介します。
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●「夏井先生の本を読んで勉強しました!」とTVの出演者の方々がよく言われますね。私もいろいろ読んで勉強しております。一番好きな著書はこれまでの来し方を語られた『瓢箪から人生』。旦那様とのあれこれや、テレビのバラエティー番組に出るきっかけなど、面白く読みました。そして今読んでいて最高に楽しいのが『食卓で読む一句二句』という妹さんとの対談俳句語り本。コース料理のデザートはいらないという部分に大きく頷き、妹さんが、お嬢さんの受験の付き添いで泊まった宿の夕食会場で熱燗を頼み、周囲の受験家族の視線を集めた話に爆笑。うちの娘(受験はとうに終えました)がもしこのシチュエーションにあったとしたら……母が熱燗頼んでも平然としていられる子には育てたぞ! と変なところで自信をもったりして。あー! こういうところばかり一生懸命読んでいるから、なかなか俳句が上達せんのだな。でも、そうしたことを面白がるところにも俳句の種はころがっている、と信じたい。/とりゆふ
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル まつちかタウン

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