日常が前とは違って見える、それこそが俳句の効用ですね。お便りを紹介します。

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●兼題「野遊」、句作に耽りましたが難しいものです。野に遊ぶ、幼き日々に父母に連れてられ、野遊びに行ったものですが、最近は野遊びに行く山々は草木に覆われ、山道は消え失われています。産まれ来る子を連れて行けれたら、草木を刈っていますが、とても自分一人では無理なぐらい草木が伸びている現状です。故郷の野遊も本当に思い出だけになろうとしています。一句、お許しください。〈 野遊に行く道や草木に消去 〉 ／野中泰風

●兼題「野遊」のお題のため、一人でピクニック（といっても遠出ではありませんが）してきました。会社のそばでお弁当を一人で食べました、美味しかったです（笑）。ちなみに蜘蛛が苦手でいまだに詠めておりません……。／平本文

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※たくさんのお便りありがとうございます♪　皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル：杖ノ淵公園

写真参照元：いよ観ネット