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DIARY

暮しの一コマを俳句に

2023.09.07お便り

お便りを紹介します。
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●夏井先生、家藤先生、俳句ポスト365のスタッフの皆様、いつも有難うございます。毎月、投句させてもらっています。毎日二句は自然にできています。先日、天井の蛍光灯がつかなくなりました。脚立に登ったのですが、さすが83歳怖くなって作業はできませんでした。25年間独りで何とかしてきましたが、息子に迷惑かけないようにと、でも思い切って連絡し直しに来てもらいました。「助けてと素直に言える親の我」これ季語がないのですが、すうっとできましたが、季語なしはダメですか?「夫婦して訪問嬉し生茶ゼリー」これは季語を入れましたが私の言いたいのは季語なしの方なんですが、教えてくださいよろしくお願いします。/ファストペンギン丈達末子
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ご自分の気持ちを五七五で伝えられることがなにより素敵なことだと思います。
もし、季語の力をかりてより俳句に近づけたい場合は「助けてと素直に言える親の我」の中の「親の我」の部分を季語に置き換える方法もあります。嬉しかった、ほっとした気持ちにぴったりの季語が見つかるといいですね。

【俳句の基礎知識・上達法について知りたい方へ】
俳句雑誌、俳句関連書籍、俳句関連のテレビ番組、俳句関連のYouTubeなど、様々な媒体で発信されていますので、是非そちらをご覧ください。
調べたこと知ったことなど「学び隊レポート」も引き続きお待ちしています。

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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル:道後温泉本館 坊っちゃんの間
写真参照元:https://dogo.jp/download

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