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DIARY

作句と鑑賞は俳句の両輪

2023.10.13お便り

お便りを紹介します。
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●正人さん、担当職員の皆さま、いつもありがとうございます。息子の高校野球夏の地方大会に神経フル集中。それに加え今年はドラマチックな試合結果。自律神経が掻き乱され、敗退後は心が落ち着くまで時間がかかりました。俳句を作ろうにもいつも以上に何も浮かばない日々で改めてキャパの無さを痛感。きっと俳句の種がたくさんあったと思います。そしてもう一つ。何も浮かばないのは、「鑑賞の車輪」が小さいのではないかと感じています。皆さんの俳句にため息が出たり、感動、共感をしたりはするのですが、「これはどういう解釈をすればいいのかな」という俳句もあり、それは中級者コースに多くみられます。解釈が難しいのは自分がそのレベルに達していないからだと聞いたことがあるのですが、それでも自分なりに解釈を試みていました。でも時間に追われる日々が続くと、その作業も難しく……。マルチタスクに無縁の私ですが、鑑賞の車輪がこれ以上小さくならぬよう頑張ってみます!!/ならば粒あん
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル:松山市内を走る路面電車のことば作品

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