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DIARY

クリスマスなんと驚くべきことに

2025.02.27お便り

お便りを紹介します。昨年末にいただいた、嬉しいご報告です。
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●「俳都松山*俳句ポスト365」の皆さま、いつもいつも、ありがとうございます。12月5日の「日々徒然/DIARY」に【学び隊レポート】として私が職場の図書室の『新日本大歳時記』で沢木先生、細見先生について学んだことを御紹介いただきました。『新日本大歳時記』の項を繰り、細見先生の御命日が秋の季語であることを知り、坪内稔典先生はじめ現代俳人の諸先生のコラムを、拝読いたしました。そんな歳時記の世界を深耕する自身を写生して一句。「ボクなどは俳句フリーク綾子の忌」とひねってみました。そうしてその夜、推敲もそこそこの体で、某新聞の読者投稿欄「歌壇・俳壇」に投句してしまいました。そして、それから12週間経った12月25日のクリスマス、なんと驚くべきことに、坪内稔典先生の選により拙句は「歌壇・俳壇」の欄に載せて頂くことが出来ました。明朝体の縦書きです。馬子にも衣装で立派に見えます。すごいクリスマスプレゼントを頂戴しましたが、これは間違いなく「俳句ポスト365」の皆さまの御指導、御鞭撻の賜物でございます。本当におかげさまで、本当にありがとうございました。翌26日木曜日には、兼題「冬暖か」で、沢木欣一先生と細見綾子先生のお二人の佇まいを思い描いた私の句を入選句として下さり、家藤先生ありがとうございました。一年の締め括りに大なる励ましをいただきました。嬉しい限りに存じます。これからも前向きに楽観的に句作に励んで参ります。あらためまして「俳都松山*俳句ポスト365」の皆さま、明年も御指導、御鞭撻の程よろしくお願いいたします。どうぞ良いお年をお迎え下さい。風邪などひかれませぬようご健康、無事故お祈りいたします。/鶴舞櫻山
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル:萬翠荘の内観

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