お便りを紹介します。
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●スタッフの皆様、組長、正人さんいつもありがとうございます。先日は、兼題「氷柱」の特選ありがとうございました。びっくりやらうれしいやらで涙腺が勝手に開いていました。そして、「生きていて良かった」って口が動いていました。生きていれば、こんなご褒美を頂くこともあるんだ。これから先いろんなことがあっても、俳句の杖を握っていればなんとかなる。と勝手に思っています。特選の句の他に、〈介護とは時に殺意も大氷柱〉という毒句を出してしまい。すみませんでした。認知の進む母に振り回されて、疲れ切っていたんだと思います。投句と同時に吹っ切れて、この句を投句したことすら忘れかけていました。/でんでん琴女
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俳句にして悲しみを吐き出す、季語を通じて身の内にある美しさと出会う、俳句の杖がしっかりと支えてくれていますね。
※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル:道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 中庭・濡れ縁①(昼)
写真参照元:https://dogo.jp/download