お便りを紹介します。
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●「下6回避の壁」俳句教室などに行きますと、なるべく下の句は5音におさめて、やるなら上の句を字余りにするのがベターだと教わります。この壁に苦戦する、俳人の方が多いのではと察します。基本的にはそのように心がけて調整していますが、自分の詠みたい句の意味を通すにはどうしても下6にせざるを得ないときがあります。こういうとき、俳句有識者の方々はどうしているのでしょう? まぁ、「えい!」っと下6にしちゃうのでしょうけど。ちなみに、中8はもっとご法度みたいに言われるので、回避するように音数調整をしますが……この辺の1字の調節、言葉探しに難航しますね。/むらたみなもと
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル:道後温泉別館 飛鳥乃湯泉 外観・銘板②
写真参照元:https://dogo.jp/download