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DIARY

自選悲喜こもごも劇場

2022.10.27お便り

お便りを紹介します。
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●いつもありがとうございます。今回、投句送信にあたり痛恨のミスです。「失恋のバイク疾走芒原」としたはずが、返信の「投句完了」メールを見て「ああっ!」。下五を「芒原」としたはずが「原原」になっています。送信の途中で変換されるはずもなく、自分の見直しの甘さが悔やまれます。これでは講評していただくに値しなくなってしまいますね。自分なりに幾日か思い巡らせて投句しただけに、このようなミスをすると自分でも結構落ち込むものだという経験になりました。仕方がない、過去を悔やむより、今後にいかそう!/小野寺 余伴
●俳句をはじめてまだ半年にも満たないのですが、やってみてはじめてわかったことがあります。テレビ番組の俳句査定で、最終的には最下位だった方も「自分は一位ではないか!」と固唾をのんで査定結果を見守っていますよね。あれが、未経験の時には不思議だったのです。だって、たいした俳句じゃないのに……と。しかし、俳句を作る側になってみると、自分の作った句はとかく秀逸に思えるのです! あれだけ、ああだ、こうだと言葉を選んで作ったのだから、今度こそ優秀句に違いないとしか思えないのです。(毎回裏切られていますが。)最下位の方の気持ちが手に取るように分かるようになりました。しかし、なぜ自作の句はよく見えるのでしょうか。(結果が出てみると優秀句、特選句はさすがに脱帽なんですが。)不細工でも自分の子供はかわいくてしかたないのと同じなのかな。/とりゆふ
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル 道後ビール

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