ひさしぶりさん、おかえりなさい。
俳句ポスト365のサイトに、ようこそお越し頂きました。
俳句のある暮らし再スタートですね、楽しんでいきましょう!
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●組長はじめスタッフの皆様、いつもありがとうございます。お久しゅうございます。故あって2年余り俳句から離れておりました。別に体調を崩したとか、お金が無くなったとか、警察に捕まったとか、そのような理由ではなく、ただ単に俳句から遠ざかっていただけという、つまらない理由でではあります。俳句から遠ざかっていた2年余りの間に、当ハイポも益々のご隆盛で、サイトもすっかり立派に素敵にリニューアルされ、嬉しいかぎりです。その上、2年以上ハイポを欠席していたにも関わらず、投稿者別に選を頂いた句が一覧で見られるようになっていたりして、益々嬉しくなりました。このままハイポを離れてしまうには余りにも勿体なく、申し訳なく、こうして再度お忙しい組長のお目をお煩わせするという愚挙に出た次第ではあります。私ども夫婦はお陰様で3年前に金婚を無事に迎えることができ、今は静かな時の流れの中に、53年前の二人だけの毎日に戻っています。ただ、ほんの少しだけあの頃とは違うことがあります。妻の脳に少々隙間ができ始めたことであります。新しい記憶を留めておくことに難が生じ、妻にとっては毎日が新しい、新鮮な日の繰り返しとなったことなのです。このことで、以前にはなかった、静かで穏やかで、笑いの絶えない日々が続くようになったのには、私自身少なからず吃驚しています。夫婦って対等でいると、どちらかが相手に頼ったり、甘えたり、又は我慢したりする中で、時に衝突することがありますが、一方が完全に戦意を失くしてしまった状態になると、一方は自然と全てを許し、全てを認め、全てを寛容するようになるものなのですね。これはあの、結婚前の恋愛時代の精神状態に似たような錯覚を覚えるのです。いや、錯覚ではなく新しい恋愛のフェーズに入ったのかもしれません。我が家では、朝、妻を起こすところから私がつまらぬ取るに足らぬバカを言って妻を笑わせ、それに妻もバカを言って返し、笑いで一日が始まり、「おやすみなさい」を言う寝る前までこのバカ会話が続き、笑って一日が終わります。そんな妻との「野遊」風景を、復活ハイポのスタートに選びました。これからは、以前のような、下手な鉄砲方式の投句で組長をお煩わせることの無いよう一発必中方式で参加させていただきたいと思います。毎週某俳句バラエティーでお元気なお姿を拝見して安心してはいますが、くれぐれもご自愛下さってご活躍されますよう願っています。/江戸人
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル 一草庵
写真参照元 いよ観ネット