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DIARY

季語深耕部 byハイポニスト

2023.07.25お便り

兼題「蜘蛛」に関するお便りを紹介します。
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●毎日俳句を楽しんでいる、やっと俳句歴一年の私です。今月の兼題「蜘蛛」ですが、人生でこんなに毎日蜘蛛の事を考えたことはありませんでした。季語には、色んな種類があるようで、先生方が毎回考えて、兼題を出してくださるんだなぁと、嬉しくなります。少しずつですが、季語をより感じて知ることができます。これからもよろしくお願いいたします。/月最中 松本
●正人さん、担当職員様、いつもありがとうございます。福島県も梅雨入りしました。兼題「蜘蛛」……難しかったです(泣)。できれば見たくない、頭の中を蜘蛛にしたくない。しかし! 投句パスはしたくない!! 傍題なら作れるかもと揺らぎましたが、正人さんの「季語と真正面から取り組む」を守っている私。意を決して公園へ吟行に行きました。お恥ずかしいですが、俳句を始めなかったら知ろうともしなかった「ツゲの木」。Googleカメラで知りました。そして何やら卵の塊が(汗)。集合体恐怖症の私は鳥肌を立てながらGoogleカメラでパシャリ! なんと、蜘蛛の卵だったのです!! 分かった瞬間、どういうわけか目の前の池から牛蛙が鳴き始めるわ、苦手な鳩が二羽こちらへ歩いてくるわで、もうゾゾゾゾッ~!! パニック&ダッシュでした!! (落ち着いてから、その事も句にしました。) そんなこんなで出来上がった句は、まさかまさかの吟行を完全スルーした句。それでも無事に投句することができて、ホッとしております。帰りに見た紫陽花の蕾。開花が楽しみになり、明るい気持ちになったお陰で吟行がトラウマにならずに済みました(笑) /ならば粒あん
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル:松山銀天街の圓光寺
写真参照元:いよ観ネット

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