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DIARY

「言葉と、そして人間というもの」が大好き

2024.03.06お便り

昨年末にいただいた鶴富士さん宛のお便りを紹介します。
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●鶴富士さん、佐藤烏有(さとう・うゆう)です。私めの拙句、拙文にご注目いただいていることを知り大いに励みになりました。本会への最初の「おたより」にも書きましたが、私は現在81才の老人男性、今は妻と二人暮らしです。私は理科系を専攻し理科系の仕事をしてきましたが、元々頭は文科系とずっと自覚してきました。ともかく「言葉と、そして人間というもの」が大好きなのです。小説を書けるほどの能力も根性もないのですが、趣味として「詩」全般を読むことも書くことも昔から好きでした。作句の始まりは6年前、例のお茶の俳句への応募からで、運よく「佳作特別賞」をいただいたことが契機です。あなたが仰るように素人である以上、俳句は自分が楽しめば良いのです。ただ何事にも楽しみ方は色々あって、私の場合「闘う楽しみ」が大きいですね。投句をするのも、やはり「選句」という闘いがあるからで、誰にも何にも評価を受けない、選ばれもしないというのでは、何の心の張り合いもないですよね。けれど俳句の場合、特定の相手と戦う訳ではない、そういう意味ではまさに自分自身との闘いです。敢えて戦う他者があるとすれば、それは選者である「夏井先生」かもしれません。俳句の選も「文法」に関しては、人による違いはないでしょうが「感性とか価値観」は人夫々、あるいは会派夫々で色々な違いが当然あるでしょう。俳句の選者は、例えば野球で言えば審判、自分が投手である以上、色々な球を憶え、投げてみて、審判の「くせや特徴」を研究し、どんな球を「ストライク!!」と言うのか、それをデータ的にも分析研究するという闘いは当然のことだと思います。私は投句者としてそういう「闘い」を楽しんでいるつもりです。今の目標は、日々俳句に関して何か一つでも新しい発見や気づきに出逢い、自分の成長が感じられること、最終的には本会で金曜日の「ベスト句」を勝ち取ることですね。「憧れはやめようぜ。優勝を目指し頑張ろう」大谷翔平に大共感です。/佐藤烏有
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル:人力車にて道後商店街を散策
写真参照元:https://matsuyama-sightseeing.com/media/gallery/

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