お便りを紹介します。
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●秀作の「側溝の蓋に角ぐむ余寒かな」は季語が重複していると思うが、形式に重きを置く俳句でも現在は季重なりも問題ないという潮流なのか? /おやじ
●山口県下関市には、南風泊(はえどまり)という市場があり、河豚だけを扱います。南風は地域によって色々な読み方がありますが、私は「南風」と書いて「はえ」と読んでいました。俳句の世界ではどうなのでしょうか? /ぴょんばぁ
●夏井先生、家藤先生、スタッフの皆様、いつも、お世話になっております。最近の悩み事なのですが、まずは助詞の使い方。「は、が、に、へ、を、の」等を一文字変えるだけで、ぐんと意味が違ってくること。それと、5・7・5の並べ方、季語を最初にもってくるのか、最後にどんと置いて落ち着かせるべきか。それと、一番難しいのが、ただ情景を書いているところに、詩の要素を果たして感じとれるだろうかということ。悩ましいかぎりですが、夏井先生の添削をテレビで拝見して、その見事な変わりように、感服しております。いつか、詩になればいいな、と続けています。これからも、宜しくお願い致します。 /エマーシャばあば
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【俳句の基礎知識・上達法について知りたい方へ】
俳句雑誌、俳句関連書籍、俳句関連のテレビ番組、俳句関連のYouTubeなど、様々な媒体で発信されていますので、是非そちらをご覧ください。
調べたこと知ったことなど「学び隊レポート」も引き続きお待ちしています。
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル:伊佐爾波神社①
写真参照元:https://dogo.jp/download