お便りを紹介します。
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●夏井組長、家藤先生、事務局の皆様運営お疲れ様です。いつも楽しく投句をさせていただいております。兼題「余寒」の初級ピックアップ句に選んでいただきありがとうございます。回転して飛んでいきそうなほど舞い上がっていますヾ(*´∀`*)ノひゃっほーい! 家藤先生のコメントは発見の連続で、言葉が深く掘り下げられていて、とても詩的で心が惹きつけられます。自作の俳句の講評を頂けるのは本当に嬉しいことです。ふと感じたことで恐縮ですが、今回のピックアップの句には共通点があるように思いました。一点目は、触覚です。こがもくお様の句「ふと抓む耳朶は碁石に似て余寒」、となりの天然水様の句「馬跳びを終へまた馬となる余寒」、拙句「筬打ちて余寒の夜の土不踏」どれも身体に触れる感覚を含んでいます。二点目は、「繰り返す動作」です。これはとなりの天然水様の句と、拙句が当てはまるように思います。他の方々の句を拝見すると、様々な切り口、感性で季語「余寒」を俳句にされていて、前述の共通点が季語の特徴とまでは言えないと思われますが、余寒の「肌感覚」「虚無」「空間」「(次の季節への)前進」等が比較的近い表現として現れたのかなと想像しました。他の投句者の方がどのように俳句を作られているのか、いろいろお話を聞いてみたいです。 /高山玲徹楚々
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。
写真タイトル:道後ビール