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正岡子規と「ベースボール」

2024.07.12観光情報

お便りを紹介します。

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●俳句ポスト365の皆さま、いつもいつもありがとうございます。昨日は、ならば粒あんさんへのファンレターを取り上げていただきありがとうございます。写真タイトルの「松山市野球歴史資料館 の・ボールミュージアム」は、「……資料館のボールミュージアム」かと思いましたが「の・ボールミュージアム」なんですね。写真参照元の「いよ観ネット」には、《正岡子規の雅号である「のぼる」にちなんで名付けられた野球歴史資料館。》とありました。野球殿堂入りしている正岡子規。子規について「野球殿堂博物館」のサイトには《明治23年2月、『筆まかせ』の雅号の項に「野球」が初めて見られ、幼名「升」から(のぼーる)と読ませている。》とあります。「野球」と書いて「のぼーる」と読んだと。「やきゅう」という言葉が定着するのは、後々のことなんですね。子規は「ベースボール」という言葉が好きだったのかもしれませんね。4月27日のDIARY観光情報で教えて頂いた、「子規記念博物館」サイト内の俳句検索システムで、句中曖昧語の入力欄に、「ボール」と入力し検索したところ、「草茂みベースボールの道白し」 「夏草やベースボールの人遠し」 「蒲公英ヤボールコロゲテ通リケリ」の3句が表示されました。草野球という言葉のルーツを感じます。DIARYで俳筋力を鍛えさせて頂いておるつもりです。ありがとうございます。どうか皆さま、カゼなどひかないようにお気をつけ下さい。ご健康、無事故お祈りいたします。 /鶴舞櫻山

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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。


写真タイトル:松山市野球歴史資料館 の・ボールミュージアム

写真参照元:https://www.iyokannet.jp/

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