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DIARY

問いかけを紐解くように

2024.09.02お便り

お便りを紹介します。
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●俳都松山俳句ポスト365の皆さま、いつもありがとうございます。7月12日の「日々徒然/DIARY」にこの上無い嬉しい題を掲げて下さり、感謝申し上げます。いつもいつも恐縮しております。また家藤先生、兼題「薄暑」の私の略々類想句を入選句としていただき、ありがとうございました。 7月11日の「日々徒然/DIARY」では佐藤烏有さんの示唆に富んだ、論文とも言うべき「お便り」を読ませていただき、いつもながら大変勉強になりました。私にとっては問いかけが深すぎて、読後「『リアリティ』とは何だろう?」という疑問が深くなっていきました。少しだけモヤモヤしていたその晩、テレビの某バラエティー番組の俳句コーナーを視聴していたら、木曜日夜7時から2時間のスペシャル番組の中で、まるで佐藤烏有さんの問いかけを紐解くかのように夏井先生が評しておられました。ある出演者の方の句には「上五の地名と下五の季語との関係が、妙なリアリティを持っている。」と示し、「知らないコンビニ」という言葉について「リアリティが中七にあるんですね。」と云われ、季語「冷房」について「チープな感慨の中に作者の真実味というのがしっかりと入ってくる。」と結ばれました。そして出演者の方に対しては「この人はやっぱり、リアリティというのは物事の細部にある、ということをよく知ってらっしゃる。」と感心されておられました。佐藤烏有さんの問いかけに対し、偶然とは思えない夏井先生のお答え。また俳筋力を鍛えてさせていただいたなと思います。ありがとうございました。俳句ポスト365運営スタッフの皆さまにおかれましては、大変な月の第三週目かと思います。お手数おかけしますが第四週目の結果発表を毎月楽しみにしております。よろしくお願いいたします。またコロナの波が大きくなっていると報じられています。お身体ご自愛下さい。ご健康、無事故お祈りいたします。12日未明の土砂災害に遭われた御一家族御三名様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。/鶴舞櫻山
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※たくさんのお便りありがとうございます♪ 皆で楽しく読ませていただいています。

写真タイトル:道後温泉 別館 飛鳥乃湯泉 特別休憩室1②
写真参照元:https://dogo.jp/download

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