俳句ポスト365 ロゴ

初級者結果発表

2022年6月20日週の兼題

夏の海

【曜日ごとに結果を公開中】

【入選までもう一歩】

選者コメント

家藤正人

みなさまこんにちは。初級の選者、家藤正人です。

月曜日は、入選にもう一歩という句をご紹介します。

・月曜日の「選者コメント」に掲載されている俳句については、作品検索はできません。

・月曜日の「ステップアップのためのヒント」に掲載された句、入選句、優秀句については作品検索が可能です。

月曜の「選者コメント」や「ステップアップのためのヒント」を参考に、目指せ金曜優秀句への道!!


---------------------------------

▼【575の間空き】

天井陽 直に叩かん 夏の海 春日


●ピックアップコメント:

俳句は五七五の間を空けず一行に縦書きするのが正しい表記です。インターネット俳壇の横書きは、縦書き表示が難しいためやむなく許容しております。強い芸術的主張がある場合、敢えて分かち書きしたり、多行書きしたりもしますが、初心の時期は基本を守っていきましょう。

俳句の修行の第一歩は、正しい表記から! 次回のご投句お待ちしております。


---------------------------------

▼【季語なし&違う季語】

青い海さくら貝二つアルバムに

菅野望月


波響くどきどきなりゆく海の命

えむ


黒い腕白く皮むけ青い海

さかぴー


ビーチバレー海でつながる笑顔の輪

さき


種吹く夜ドカンと一発涙空

みくあゆた


海の向こう広がっている青い世界

メロン


落ちてゆく風と私に反射する

ゆずきちゼリー


人の波いつのまにかに海酔いだ

海原


ミッキーと朝食浜辺の泣く赤子

鬼あざみ


さざ波に老母はくるぶしまで漬かり

金森チイ


船と船白い波間に青い雲

佐久間 itsusa


かがやく青見る者全て子にかえる

受験生


青海を駆ける白い帆待つ岬

専十 引石


白い波青い空とがおじぎする

田澤ミツイ


波の音聞けば聴くほど眠くなる

奈々


太陽の光が輝く海の上

那岡 仍木


エデンコペルニクスクレーター

髙澤治


国中の海のつながる祭りかな

翔太


青松の蝉もひと息通り雨

おっちー


海キャンプテントの中で告白し

カブトムシ


太陽を浴び目が覚めると海の家

キラ.カアイエフ


炎天下麦わら帽子とマスク焼け

こたつの上にそっとみかん


入道雲頂の白若き白

どんぐり傍


海の家赤青黄色舌並ぶ

まちゃみ


海に行く時間を削って日焼け止め

まゆみ


人々の笑顔ひきだす海の家

みすず


日焼け止め塗らずに後悔日焼け痕

ももか


迫り来る雷雲の先に海の家

ももはま


看板のキラキラ光るかき氷

ゆば


高波にのみ込まれてく夏の初恋

愛実


告白を夏の熱さに乗せられて

伊豆の海


夏の宵浜掘る犬に待ちぼうけ

井上昼寝


海の家遠くに見える弟や

夏休みの宿題


親潮や踏めぬ千島のかき氷

吉川 楽座


昼寝の香たたみの青さと一里の潮

弓弦葉


紫陽花がのぞいて見てた通学路

此芭


風涼し潮風かおるまどの外

今年のHR王は俺だ


夕日満つ想い熱く足は涼し

佐倉聖羅


どの路も海へ涼しきこの町は

坂本 節子


夕立や平たいさんごで水切り

三国佐藤


暑い日はアイスも溶けて金もかな

山元太郎


熱砂駆け波打ち際で大興奮

山頂涼


遠泳や遠く広がる地平線

山脇 和寂


蝉が鳴く夏の公園メロディだ


暑い日に親子みんなで海水浴

周摩


みぎひだり西瓜めがけて空を斬る

新 玉蜀黍


夏休み耳に届くよ海の声

新暘


夏の夜友達誘いお化け屋敷

森悠真


目が回りすいかたたけず砂かぶる

西牡丹


夫と犬フェリーの旅や吾の夏

赤堀都忘れ


白黒の家族写真や海の家

禅心大河


青い海時間は過ぎて夕焼け色

倉下美月


夏の潮ソプラノ満たす知命かな

茶柱 杏


夏の陽や浜辺で二人指絡め

中仕掛け


日焼けしたうたた寝の少女駅近し

典万喜


ぱちぱちと蚊を叩く吾子波の音

藤太旭


パラソルの下陰日向のコントラスト

日下部 樹里


夕立なりし母の機嫌鉛筆掴み

巴 薫


宿題の画海の思い出西瓜割

馬場馬子


うきわ乗り波をかき分け奥目指す

尾猿丈二


大雨の翌日に鳴り響く蝉

望月幸人


あの席か祖父の想い出海の家

眠りうさぎ


夏の日で君と来るなら海も甘い


かき氷落として混ざる砂の色

祐歌


暑いから川で休んでジュース飲む

裕之


夕涼み触れる小指汗ジワリ

龍華翠蘇


お風呂場で水着を脱いでも着たままの

瑠乃


新盆のおばよパラソル海の香よ

鈴木とも也


松尾山万緑の海この娘も十九

老視夏純


熱ッい!足の裏琵琶湖の砂

舒莉 安寿


●ピックアップコメント:

季語の入ってない句や違う季語が入ってしまっている句をピックアップ。

夏の海をテーマにイメージしたと思しき句がたくさんたくさん届きました。状況はわかるけど、兼題は「夏の海」なのですよ~(泣)。

俳句ポスト365では毎週「兼題」と呼ばれるお題を出していますが、季語が出題された場合はその季語(あるいは、その季語の傍題)を必ず詠み込む、というのがたった一つのルール。

各回の出題に全員が取り組むことで切磋琢磨を目指しております。

今募集中の兼題は、9月19日締切の「芒」です。ご投句お待ちしてます。


---------------------------------

▼【季重なり】
夏の海にぎわい戻り咲くパラソル
Q幸

生ビールぬるし射し添ふ夏の海
あずき 游瑚

夏の海波間まぶしやかき氷
おもちゃのアヒル

人まばら台風前の夏の海
またあ

日焼け止め2時間毎の夏の海
マヒル ムラサキ

パラソルの昼寝短し夏の海
みちのこ

夏の海水着姿を褒められず
安館義清

夏の海ビーチバレーは水着ショー
永山稚夏

夏の海また泳ぎたいわんぱくに
夏川涼

夏の海吾子を背に乗せ平泳ぎ
華花開く

白髪の負けじと泳ぎ夏の海
華姫

夏の海パラソルのなか昼寝日より
宮吉裕子

夏の海クラゲに刺されて泣き顔ひとつ
宮司愛子

沖泳ぐ父母見つめ夏の海
犬塚季夏

ばあ様の横泳ぎ知る夏の海
佐原波

夏の海花火と浴衣でウッキウキ
山口橋蔵

夏の海グラスにビールが透き通る
山太平

水浴びの子らの心は夏の海
柴咲メグミ

日が沈み暑さがほっと夏の海
春の新々

夏の海熱砂に怯むスニーカー
純夫 墨純

夏の海見守る母の日傘かな
小林 亮

夏の海沙魚釣りの子や踊り入る
松本マンボウ

スイカ割り一刀両断夏の海
真遮那

帰省した孫は走って夏の海
神興ひさし

夏の海岩場トコブシ踊り焼き
星海

ホヤ揚る宮城の市場夏の海
千葉じょい

夏の海父は泳がず母巧み
草間八千代

夏の海浮き輪に逆さ底深し
沢野鬼ぐるみ

カラフルなパラソルの花夏の海
谷沢小寿々

夏の海書けずに終わる夏休み
葱坊主 (柴山)

熱砂をも恐れぬ素足夏の海
美浦雪柳

夏の海今年も手には浮き輪かな
凡吟山

浮き輪手にバスに揺られて夏の海
木花薫

夏の海入道雲の傘さして
唯ちゃん

夏の海日焼けの跡の後悔よ
鈴木一春

パラソルはあの娘の隣夏の海
煉獄佐保子

夏の海島影揺れて流れ星
老翔

生物部泳いでしまう夏の海
杣の子の子

夕陽揺れ沖の麦わら夏の海
髙田  佳歌

●ピックアップコメント:
一句の中に複数の季語が入っている状態を季重なりと呼びます。
パラソル、西瓜、かき氷、日焼、泳ぎ、麦藁帽子、etc……、季語「夏の海」の周囲には季重なりになってしまいそうなモノや出来事が大量なのです。
季語が複数入っている名句もあるので、「季重なり」は絶対にダメ! というわけではありませんが、複数の季語を作品として成立させるのは、上級者コースのウルトラ技。まずは、一句一季語からコツコツ練習です。

---------------------------------

※今回の兼題「夏の海」初級者投句欄へのご投句は、投句数4155句、投句人数1702人となりました。

以下の句は入選決定!
金曜日「優秀句」へのステップアップのためのヒントをご案内します。


---------------------------------

▼【類想】

夏の海足が痛いよ飛び跳ねる

Karino


夏の海砂にラクガキ消す波よ

Moto髪結


種飛ばす子の肩麦色夏の海

R子


一息に夏の海から足の砂

sodeco


夏の海砂に残した君の名は

yuyura


砂浜に伏して波音夏の海

あまねくみぞれ


太陽が照りつけ光る夏の海

うなぎ


鳴り砂をきゆきゆつと歩く夏の海

エンタメしんのすけ


夏の海父子で競う砂の城

おさだ澄恵


夏の海丸マークカレンダー付け

かさぶた2コ


瞼に浮かぶ夏の海こそ楽しき

かつしか幸


潮風とコパトーンの香夏の海

きっちゃん


焼きイカとコパトーンの香夏の海

クロウメモドキ


子らの声遠く夏海の静かなる

さおきち


夏の海かぶる波間に浜眩し

しろくも


カツカレー福神漬けと夏の海

たかはし千百


かの人と焼きそば食べし夏の海

たてがみなびく


足裏に砂も走りて夏の海

たなべまるこ


夏の海ラブラドールは尾を揺らし

ちばくん


夏の海色鮮やかなサンゴ礁

ちょこちゃん


モノクロの父とわたしと夏の海

ちょぼ鶉


夏の海子らが残せし砂の城

とき流る


夏の海爪の間は砂まみれ

ともきち


初めての一人の旅や夏の海

のびたのじいじ


友を呼ぶ声果てしなき夏の海

ばあ哉


駆け上る砂丘の彼方夏の海

ぱらん


砂の山父と造りし夏の海

ひとり静か


夏の海松の林を抜ける風

ぴょんばぁ


帽子追う夏の海辺の砂の音

ふみちゃん


山頂で遥かに見える夏の海

ポカン師匠


あの坂をのぼれば見える夏の海

ぽちさんぽ


夏の海イカ焼きも子も焦げていく

マダム愛和


初孫とうれしはずかし夏の海

まついふくまる


夏の海円をつけるかカレンダー

みもうさ


今年こそ君と行きたい夏の海

ゆうちゃん


あちちちち華麗なステップ夏の海

ゆうみりん


貝殻をポッケに帰る夏の海

ゆりのゆき


夏の海光り輝く波の波紋

りん


どこまでも青く自由な夏の海

阿部晴子


足跡の取り残されし夏の海

愛知家菊次郎


夏の海淡い思い出星ひかる

伊豫のかずお


夏の海波打ち際ではしゃぐ子ら

井上教


寄る波の砂城さらう夏の海

郁松 松ちゃん


夏の海シャベルに熊手忘れ去り

稲城蒼海


砂山に埋もれて笑う夏の海

卯之町 空


夏の海波に追われて泣きっ面

雲霧


星の砂小瓶に想い夏の海

越後縮緬


荒磯を子と駆け回る夏の海

下田せっちやん


特養の窓から見える夏の海

花子ふなばし


コロナ禍も心浮き立つ夏の海

花桃


夏の海泳げず自ら荷物番

華生華名


夏の海雲の間に空青し

芥茶古美


夏の海数多想ひ出封じ込め

緩木あんず


夏の海砂山一つ残されて

丸岡彩映


父さんの真つ赤なる背夏の海

雁梛


夏の海帰りはバスに揺られ寝る

帰宅部めんそ


夏の海朝の潮風深呼吸

橋口惠


水しぶきはしゃぐ子供と夏の海

栗原孝博


積み上げてこわす砂山夏の海

広島立葵


子らの声波に紛れる夏の海

高田 仁和加


夏の海思い出瓶に持ち帰る

佐竹草流


いざ行かんローション塗りて夏の海

佐藤 蜩


立ちあがり車窓から見る夏の海

佐藤澄子


夏の海鮮やかな色見ゆ波間

山海 動静


あちあちと砂浜はねて夏の海

山辺道児


夏の海固める手と手すなの城

山本たか祥


歯の白く友と燥いだ夏の海

寺岡はる


渋滞のカーブミラーに夏の海

慈夢りん


夏の海手足を広げ浮いてみる

漆崎明


雨降りてひっそり静か夏の海

柴田あやめ


波の間に亡き人想う夏の海

充恵心


夏の浜踏み出す足の熱さかな

十四志


故郷の匂い懐かし夏の海

春日京丸


遠浅に子ら大はしゃぎ夏の海

小西えみり


ラメ入りのペディキュア走る夏の海

小藤たみよ


夏の海まちのいとこはラッシュガード

小迫さこ


夏の海君ときらきら眩しすぎ

招き猫


CDに合わせて踊る夏の海

松川里甫


夏の海小さき足よ波払い

松本り久


子をさらうごとき大波夏の海

松本厚史


夕刻の汀にふたり夏の浜

松本笑月


夏の海なみ音にふと母の声

松和み


夏の海は雲のステージ百変化

城山英


級友の君がそわそわ夏の海

新山晶花


知覧より散った命よ夏の海

森嶋 理子


夏の海寄せては返す思い出と

深空汐音


夏の海背の児は今すやすやと

深山鳴兎


浜の空沖の白帆の夏の海

水晶文旦


好きなんだ紅らむ君と夏の海

瀬戸田ぷぷこ


喧騒を超えて広がる夏の海

晴耕雨読


ビル街の合間に白き夏の海

清松 藍


近づけば微かに聞こゆ夏の海

清水猿虎


夏の海サザンと走る海岸線

青山 ざんまい


夏の海砂の熱さに跳ねる吾子

静月夜


ドライブはサザンの曲に夏の海

石川潤子


夏の海はしゃぐ子供や母日陰

石塚としこ


夏の海揺れる波面と子の声と

石波リサ


夏の海疲れ知らずの潮香の子

千の都


父の背や広く感じた夏の海

千竜楽


夏の海童にもどる君に僕

泉北の石ヤン


ててつなぎ夏のうみまであと一歩

染井あじこ


頬寄せる二人の夏の海静か

染野まさこ


親も子も砂にまみれて夏の海

前川一老


亡父の背いまもおおきな夏の海

前田 龍志


吾傘下孫ら跳ね回る夏の海

相沢 閑邦子


コバルトブルー君の影追う夏の海

蒼 乃乃


夏の海湧き立つ雲よ白浜よ

多田 ひとり


コパトーン浜辺に香る夏の海

大江戸小紋


きみよりもまぶしすぎるよ夏の海

谷 佳


水平線の青濃ゆし夏の海

谷川 智空


漁師町細い路地抜け夏の海

池の富士


濡れた髪手には焼きそば夏の海

竹中寛人


夏の海君の幻砂の城

長嶺阿蘇


夏の海デートに選べず知る齢

鳥瑛卯乃


夏の海白き光の波と浜

椿 律


潮の香に故郷思う夏の海

都あじさい


夏の海ばあばはいつも荷物番

桃色弥生


子の歓声見飽きぬ海の夏

灯火


ランドセル投げて駆け行く夏の海

藤井荘大


ダイヤより眩しく輝く夏の海

藤村一寿


砂浜を慌てて駆ける夏の海

道端けふこ


匂い立つ潮と焼きそば夏の海

梅ノ木 白


カーブ抜け眼下眩しや夏の海

不洋


取り敢えずサザンとアロハ夏の海

福井 ヒマコ


夏の海芋洗いも遠い過去

宝井可憐


きゃーきゃーとしぶきかけ合う夏の海

房総たまちゃん


熱き濱子の走りをり夏の海

北村黄蝶


久方の胸ざわめいて夏の海

北乃薫衣草


うきうきが宿まで待てず夏の海

万里の森


砂浜に集く人波夏の海

満博


夕日受け黄金に輝く夏の海

夢バーバ


この坂を一気に駆けて夏の海

名前のあるネコ


いろひかりかをり焼きつけ夏の海

茂木りん


遠くより子が呼ぶ声や夏の海

柳生うっかり十兵衛


夏の海けんけんぱあの子らの声

柚明楽


波音に貝殻揺れる夏の海

柚木 啓


キャンバスの青蒼碧と白の夏の海

粒の杏子


貝殻を拾いし歳の夏の海

粒野 餡子


満身で休み満喫夏の海

瑠璃 翼


我ひとり駅に降り立ち夏の海

鈴丸唯


友達と夏の砂浜足熱い

和司


静かなる木立ち抜けたら夏の海

和住 緋弧


砂浜を走り抜け行く夏海へ

梔子芳香


きらきらと水面は眩し夏の海

齋藤ケンチャン


夏の海はしゃいだ我と愛犬と

齋藤鉄模写


バカヤロー友と叫んだ夏の海

翡翠


夏の海娘と蟹と砂遊び

藪本 ゆかり


●ピックアップコメント:

今回は特に多かった! あらゆる類想が揃っておりますよ。

砂で遊んだり、熱くて跳ねたり、誰かを呼んだり、追っかけたり、その他様々。一連の類想ピックアップを眺めると、どんな人でも3つや4つは体験したり、同じ光景や出来事を連想したことがあるのではないでしょうか。

たくさんの類想を見ることによって、自分の中に類想のデータベースが構築されていきます。今回見かけた発想のおかげで、陥りがちな類想も避けられるようになるかもしれません。


---------------------------------

▼【時事句】

コロナ過ぎロシアに遠き夏の海

えちご散ざん


コロナ禍で義父の入所願う夏海

マキセル


夏の海コロナ禍なれて人の波

康介


「この夏の海を返せ」と感染者

佐藤茂之


コロナ禍や人出もまばら夏の海

薩摩南風


夏の海響く砲撃ウクライナ

晴天の寅


●ピックアップコメント:

今の世の中で起きている出来事=時事を俳句にしたものを「時事句」と呼びます。

終わりの見えないコロナウィルスの流行はついに三度目の夏を迎えるに至りました。悲痛な叫びにもなろうというものですね……。

ただし、疫病の蔓延や戦争の悲惨などを時事句にした場合、だれもが同じ感慨を抱きやすい=類想に陥りやすいという点は意識しておきましょう。オリジナリティのある描き方をしていきたいところです。


---------------------------------

明日から火曜日、水曜日、木曜日、と入選句を発表します。入選句の評価は火、水、木(ステップアップのためのヒントに掲載分も含む)ともに同じランクです。順不同での掲載です。
そして金曜日は、初級者投句欄の優秀句発表です。

投句はこちら