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初級者結果発表

2023年7月20日週の兼題

コスモス

【曜日ごとに結果を公開中】

【入選までもう一歩】

選者コメント

家藤正人

みなさまこんにちは。初級の選者、家藤正人です。

月曜日は、入選にもう一歩という句をご紹介します。


・月曜日の「選者コメント」に掲載されている俳句については、作品検索はできません。

・月曜日の「ステップアップのためのヒント」に掲載された句、入選句、優秀句については作品検索が可能です。


月曜の「選者コメント」や「ステップアップのためのヒント」を参考に、目指せ金曜優秀句への道!!


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▼【季語なし&違う季語】

仲秋や夕され友へまた明日

風光冬秋夏


秋風が芽吹く彩り幸運ぶ

平野真桜


ゆらゆらとゆだねるすがたあきちかし

麻座輝貞


秋桜の歌詞口ずさみ母想う

森野モコ


梅チューブつかみ「コスモス」熱唱

比園 岳


初恋はコスモス色にキミの頬

坂口幸子


●ピックアップコメント:

季語の入ってない句や違う季語が入ってしまっている句をピックアップ。

「秋桜」「コスモス」が歌のタイトルとして使われていたり、「コスモス色」と色の形容として使われている場合もありました。こういった場合は季語としての力は限りなく弱くなってしまいます。

俳句ポスト365では各回の出題に全員が取り組むことで切磋琢磨を目指しております。

今募集中の兼題は、10月19日締切の「新酒」です。ご投句お待ちしてます。


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▼【季重なり】

高原の紺とコスモス虫の声

おくら


コスモスや茎折る匂い空高し

かじやのタケ


秋空に映えるコスモス赤とんぼ

でえくのぼお


野焼き跡凛とたたずむ秋桜よ

茨との


行く夏をそよぎ見送る秋桜名残の空に赤とんぼ

弓人


コスモスや台風でみな横倒し

山田桜


秋桜碧く儚し夏の恋

秋桜


なつかしきコスモス飾る運動会

菅 ぽん太


コスモスは静かマツムシここかしら

北野屋英雄


早々と秋思わせる秋桜花

堀 里衣


コスモスに思い残せし虹消ゆる

矢作


●ピックアップコメント:

一句の中に複数の季語が入っている状態を季重なりと呼びます。

「夏」「秋」などのわかりやすい季重なり以外にも、「運動会」などの行事も季語になっているのです。

うっかり季重なりは新たな季語を覚える良いきっかけ。これを機会に新しく知識を増やして次に活かしましょう。


季語が複数入っている名句もあるので、「季重なり」は絶対にダメ! というわけではありませんが、複数の季語を作品として成立させるのは、上級者コースのウルトラ技。

ここに紹介した以外にも季重なりの句はあり、火曜日以降に紹介される場合もありますが、比較的許容しやすい季重なりとして受け止めているものもあります。

やはりまずは、一句一季語からコツコツ練習して参りましょう。


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※今回の兼題「コスモス」初級者投句欄へのご投句は、投句数3934句、投句人数1678人となりました。


以下の①②③④については入選決定!

金曜日「優秀句」へのステップアップのためのヒントをご案内します。


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▼①【自由律? 入力ミス?】

泣き摘むこすもす

有 すすめ



●ピックアップコメント:

俳句には五七五の定型を無視した自由律という手法もあります。種田山頭火や尾崎放哉の自由律俳句は有名ですね。

こちらの句もわずか8音の自由律俳句……だと思うのですが、ひょっとしたら入力ミスで途中送信してしまった可能性もある?

悲しいうっかりミスを防ぐため、投句の前には今一度投句内容の見直しを!


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▼②【三段切れ】

コスモスや冷水うましニセコ旅

三谷菫子


コスモスや角折れ易し水彩画

佐伯仙明


●ピックアップコメント:

俳句の世界で忌避されやすい手法に「三段切れ」があります。ぶつぶつと言葉が途切れてちぐはぐな印象を与える場合があり、扱いの難しいテクニックです。

どちらの句も中七が終止形「うまし」「折れ易し」となり切れが発生しています。その結果、三段切れになっているわけです。

下五へと言葉を続けたいのであれば、それぞれ連体形「うまき」「折れ易き」とすれば問題が解消されます。


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▼③【二重切字】

コスモスやプロフ彩るトプ画かな

チャンつの


コスモスやけふの風力測りけり

布施 木啄


●ピックアップコメント:

俳句の世界でいわゆるタブーの一つといわれているテクニックに「二重切れ字」があります。「や」と「かな」、「や」と「けり」の重複ですね。

切れ字はスポットライトのようなもの。一句の中に複数のスポットライトが存在すると、どちらを主役にしたいのかわかりにくくなってしまいます。

季重なり同様、複数切れ字が入った名句もあるので、絶対にダメ! というわけではありませんが、上級者コースのウルトラ技と考えて良いでしょう。まずは、切れ字は一つから!


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▼④【類想】

コスモスやみちくささそふ通学路

k陽一郎


園児列コスモス揺れる土手の道

PONホンダ


コスモスの揺れてあしたの恋ごころ

あのくりこ


線細きコスモス揺れて可憐なり

アボカドブロッコリー


コスモスに囲まれてゐる地蔵尊

アポカリプス


ゆらぐ風コスモス皆でフラダンス

あらきこころ


コスモスの色遊びしてはしゃぐ子ら

いっちょうかみ


かけぬけるコスモスロード花ゆれる

ウォーカー尚子


コスモスや母の人生つつましき

おかえさき


白ピンクさざ波よせる秋桜

かすみ草


コスモスの揺れて背丈を競ひけり

こうや こう


薄紅のコスモスを見る何気なく

ささちさち


コスモスや風受く茎の柔らかく

サッサゆきまる


コスモスの群生キラリ星のよう

すずしず


孫の笑みコスモスの頃待ち遠し

なにわのたらこ


こすもすの花弁を数え嫌い好き

ニコラス高木


ゆらゆらと風はコスモス地球の未来

ばあ哉


コスモスの丘見上げれば空は青

ハイビスカス竹内


コスモスの小さく揺れて空和む

はづき昼花火


風吹きてコスモス畑カオスなる

はっとりじいじ


こぼれ種のコスモス滿つる小さき庭

ぱらん


ゆらゆらりコスモスとわれゆらゆらり

ふくまる


国道のすみに一輪秋桜

ふみの燕


コスモスと聴き思い出すあのメロディ

ヘンリーヤング


コスモスの花占いは「好き」と言う

ぽてとさらだ


車いすコスモスまでと押し続け

みさよ


コスモスやポニーテールの見え隠れ

ミセスコロンボ


コスモスは晴れの日ばえる青に揺れ

みちくさQ幸


朝堤舞姫のごとコスモスよ

みなづき はるるん


いちめんのコスモス風と語り合う

みやこわすれ


空青しコスモスの丘に風の道

むつ


芝の庭チョコの色香の秋桜

やしたあきら


一束のコスモス作りプロポーズ

ゆうちゃん


コスモスと子の髪揺らす颯々と

よかやまっこ


コスモスや棚田の里も休耕田

ヨシよし子


コスモスの風に吹かれて一万歩

りゅうてん和尚


コスモスと背くらべするこどもたち

わきのっぽ


車椅子散歩コースの秋桜や

愛生園風来坊


秋桜を揺らす風音しんとして

愛知ミト


風吹けば夜もコスモス歌いけり

渥美一弥


コスモスの芯の強さに亡母を見る

案山子のシカカ


亡き友の面影いとし秋桜

井口幸嬰


秋桜花占いの少女かな

井上のら


凛として咲くコスモスの美しさ

井上教


愛犬のそばもコスモス駆けた道

井植桔梗花


コスモスの迷路手つなぎ老夫婦

磯野ひよどり


川沿いのコスモス吾子と三輪車

一歩千金


風の色コスモス咲いて七色に

宇都宮 千瑞子


薄紅のコスモスと聞くと口遊む

卯月なぐ


コスモスや風月を愛でまた楽し

雲井草舟


早朝のコスモス街道二往復

影山 明日香


郷帰るコスモス揺れて迎え居る

影夢者亜


記念日にコスモス畑デートの日

越後縮緬


しとやかになびく姿や秋桜

越野 緩急車


コスモスの皆空仰ぎ歌ってる

岡崎秀恵


コスモスや小さな帽子見え隠れ

岡崎藍


コスモスの両手広げて風抱く

岡田道一


コスモスを束ねて告げる恋心

下田せつちゃん


コスモスの花束つくりわが祖母へ

佳月


コスモスの花壇やまるで小宇宙

夏川涼


細くても揺れて耐えるは小さきコスモス

暇親爺


コスモスの音もなく揺れており

花とわこ


すべて淘汰す黄花コスモス強し

花岡貝鈴


旅行バス見送るピンクコスモスのウェーブ

華ことり


コスモスに潜む子の影かくれんぼ

雅 寝子


静けさやコスモス揺れる校庭に

海輝星


かくれんぼコスモスゆれぬようそっと

海月のあさ


コスモスの一輪ゆれて庭さみし

海原


終巻読み終えコスモス楚々と揺れ

海堂一花


そよ風にコスモスそよぐ色揺れる

垣我実


秋桜や薄紅色の香る庭

苅桜守


コスモスやその佇まい可憐なり

鬼塚樹童


コスモスや彩りトンネル子も跳ねる

鬼灯 タマ


風ともに皆に挨拶秋桜

菊川寝ん猫


コスモスも宇宙を見上げ風に揺る

久志fromJAPAN


コスモスで恋を占い希う

宮下あお


キャンバスに揺れるコスモス恋の色

宮澤博


コスモスの匂い儚く風そよぐ

魚氷橙


満開のコスモス畑闊歩する

京 このん


道端に揺れるコスモス五、六本

境内集


コスモスの吹く風やさし羽衣か

玉治美


コスモスやそれぞれ好きな方の向く

金子あや女


コスモスの姿か弱気意志強し

金子恵


サックスでコスモス踊るひとり笑み

群馬爽走


ふる里のコスモス揺れて迎えたり

鍵渡なでしこ


数多咲くコスモスゆかし故宮かな

原 南山


あかももしろ児の背をぬいて秋桜

江沢京子


青空にコスモス透ける淡ピンク

高伊あいす


一人行くコスモスの道雲追いて

高崎怪人


コスモスに癒やされ願う世の平和

高崎孝雄


コスモスや風に戯れフラダンス

高田コブシ


コスモスのたおれても咲くしなやかさ

高田翠穂


コスモスや単身赴任の窓に揺れ

黒瀬三保緑


田一面コスモス咲きし空の青

黒田美月


こすもすや独り暮らしの庭に群れ

黒猫かずこ


コスモスの丘にそよぐや紅と白

佐藤根 雪華


日暮るるやコスモス踊る通い道

佐藤白行


車窓にいろどりそえるコスモスが

彩李緑


陽射し浴びコスモスの群れ風に揺れ

菜園ベジタベル


花占いコスモス色に染まるほお

桜餅草


車椅子押し見た空よコスモスよ

三宮香棆


古民家の跡地うすべにの秋桜

三毛猫モカ


コスモスやあちらこちらでふらふらり

山口直哉


こ・ん・に・ち・は!児等はじけたり秋桜

山村柊五郎


胸痛き朽ちし生家にコスモスや

山乃 草花


家路急く車列に揺れる秋桜や

山本明爽


リハビリを終えて優しき秋桜

紫陽花の父


コスモスや孫の背丈を超えにけり

釈 弘円


コスモスに映る笑顔は過去の君

若波 現


紫や三途の川のコスモスは

若林かな


秋桜すききらいすききらいすき嫌い

朱胡江


ゆらゆらと孫の産毛と秋桜と

種月 いつか


コスモスよ嫋やかなれどしたたかに

酒井 癒香


コスモスの笑まひつつあり母笑まふ

舟端玉


カタカナでコスモス宇宙の人みたい

住吉陽介


青空へ秋桜すくと背伸びして

淑貞


コスモスを撓める風の囁いて

春の新々


コスモスよ揺れていないでこっちみて

春川花空


ふるさとの休耕田に秋桜

小夏日和


コスモスや吾も笑って空を見る

小花風美子


コスモスの迷路駆け行く子らの声

小原かおる


一輪のコスモス供え風入れる

小川 秋雄


車窓より手をふるコスモスの花

小田 芙蓉子


下校の児の手にコスモスのゆるく揺れ

小田 凛空


みどりごとコスモス畑帰りたる

小田嶋隅雀


幾万のコスモス靡き混沌と

小田毬藻


コスモスの畑に遊ぶ二人連れ

小島純情


句碑包むコスモス風にゆうらゆら

小湊 八雲


秋桜や未だ百恵の歌の日は来ず

小林弥生


秋桜風つかまへて風のなか

松花遊子


コスモスや母の命日一輪挿し

松本光由


コスモスや風の指揮受け揺れ歌う

笑み


コスモスのグラデーションに風遊ぶ

上山凡仁


身墓には黄秋桜が咲きほこり

心想事成


コスモスや青き空富士を背に揺れる

新一歩


廃屋に主人亡き花コスモスや

森里綾里


廃屋に優しく揺れるコスモスや

神谷理風


コスモスや明日は孫の背丈超ゆ

神谷篝火


駅前に広がる畑コスモスの

須藤 松栄


コスモスの道標に沿うて道を往く

水琴子


コスモスの夢のゴールと廃レール

水戸定家


好きな花あなたと同じ秋桜

水野 孝


コスモス街道グラデーションに列車の窓

酔丑


石塀のコスモス揺れて友の顔

星のお爺ちゃま


コスモスやうなずく君に躍る我

星海


コスモスに今更思う穏やかさ

星埜なが瀬


コスモスや楚々と花瓶に凛と野に

清澄麻子


秋桜ペダル漕ぐ君風の中

生田 大五郎


コスモスが風にゆれてるダンスかな

西牡丹


一輪の揺れしコスモス地蔵脇

西倉美紗子


秋桜や笑顔でならぶあぜ道に

青空隆読


コスモスの揺れて見送る列車かな

石田ひつじ雲


帰り道コスモス超える小学生

早風


コスモスやゆらゆらゆらぎ孫笑顔

相沢 閑邦子


コスモスの秘めたる強さに心寄せ

村松初楽


コスモスの笑顔につられ日の暮れる

多奈川温子


ただ揺れてコスモス見ゆる父と母

代官野兎


コスモスや墓前に母の好きな色

大家由美子


線路脇そよぐコスモス見送られ

大空晴子


倒茎から根花咲かすコスモスや

大熊猫 美由浜


コスモスよ花占いはキライから

大泉ちんちろりん


コスモスや休耕田にゆらゆらり

大薮薫子


郷の路コスモスそよぎ実家近し

大和杜


道抜けてコスモスと空深呼吸

沢山葵


コスモスを寄せ植え庭の隅わらう

沢辺千草


相づちを打つよに揺れるコスモスよ

男子三兄弟


コスモスを見上げる猫の先に風

池田風貴


ゆらゆらと風に任せてコスモスよ

竹原


コスモスや生駒高原我一人

竹暖簾


コスモスと孫らが集い背比べ

茶子父


荒れ果てし地に咲き誇るコスモスよ

中岡 桂


秋桜の花びら摘んだ恋心

中野京美


コスモスや棚田に風の渡り行く

中澤深翠


コスモスと合唱練習指揮をとる

朝夏


コスモスの迷路に迷い仔犬鳴く

鳥羽蒼香


コスモスと同じ背丈の子が笑う

槻島雫


コスモスの花占ひの夕間暮れ

田中つきひ


秋桜は吾子の背丈を超えてなお

田中亀子


種こぼれ咲きこぼれる庭コスモス

田島 さえこ


高原のリフトゆらゆらコスモス野

渡部 文月


廃線にコスモス揺れて思い出す

渡部かえる


コスモスにやさしき風の匂いかな

渡辺 あつし


風戦ぐ恋恋乱舞秋桜

土屋甚六


風にゆれダンサーのごとコスモスの

嶋  有賀


天仰ぐコスモス誰と交信す

藤 無南


風そよぎ笑っているよコスモスが

陶豪


コスモスや細い茎こそしたたかに

南全星びぼ


病室に咲く笑顔とコスモスと

南北亜西


コスモスで占う彼女好きと出る

虹 駿河


コスモスを少し越した背通学路

日々野こもれび


頬触れて散り降るコスモス風に舞う

乃邑歳幸


コスモスに微笑む母の一周忌

畑 あきあん


コスモスが密やかに咲く雨上がり

美恵ノ海


幼子のリボンゆらゆらコスモスも

風 遊笑


秋桜や大和路巡る母娘旅

服部瀬奈


秋桜がいろとりどりにさんざめく

福田今市


我が庭はコスモスの花踊る場所

文生


コスモスや強く凛々しく咲きにけり

平本文


コスモスやスキップしたり笑ったり

片一竜


コスモスに顔寄す車椅子の母

望月このえ


コスモスや敵地の中に凛として

北の星


休墾田増えてコスモス群生す

北川茜月


コスモスの風に委せて咲きにけり

北川楠山


風に戯れ千の秋桜千々に揺る

睦悠風


帰省してコスモス畑を楽しむ夕

満月堂


また会えた義母の愛したコスモスよ

未知女


嫌いから千切る占いコスモスは

無花果邪無


通学路朝日輝くコスモスの丘

木曽三川


コスモスやお日さまも好き風も好き

木谷 きょうみ


倒れても踏まれても尚コスモスよ

野口静竜


コスモスに遠き故郷思い馳せ

野々のりぴー


コスモスが風を誘いて風の中

矢車 そう子


歩み止めさらさら靡く秋桜

柳田大記


ゆらゆらとコスモス揺らぎ母想う

立香


ねじ曲がり健気に咲く花コスモスよ

流れ星


倒れてもコスモス風にさからわず

涼風 蘭


空青くコスモス揺れて母微笑う

涼風鈴音


風無くもコスモスは揺れ影も揺れ

鈴木 京


コスモスの風にそよぎて六地蔵

蓮花


秋桜やさしさの奥つよさ秘め

和野みつ


野仏にコスモス揺れて吾子は笑み

徘徊志太郎


蒼空とそぐうコスモス楚々と咲く

梔子芳香


コスモスを見送り走るローカル線

翡翠 詩憶


●ピックアップコメント:

初級・中級に関わらず、類想は似通ったものが集まります。「コスモス」における最大の類想は「風」。さらに風によって「揺れる」「そよぐ」などの動詞が導き出されやすいのも注意が必要なポイントといえるでしょう。

たくさんの類想を見ることによって、自分の中に類想のデータベースが構築されていきます。今回見かけた発想のおかげで、陥りがちな類想も避けられるようになるかもしれません。


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明日から火曜日、水曜日、木曜日、と入選句を発表します。入選句の評価は火、水、木(ステップアップのためのヒントに掲載分も含む)ともに同じランクです。順不同での掲載です。

そして金曜日は、初級者投句欄の優秀句発表です。


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